ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「聖櫃と聞いてやってきました。聖堂教会所属、シスター・ノスタルジアと申します」


基本情報


【氏名】シスター・ノスタルジア
【性別】女
【年齢】31歳
【出身】欧州
【身長】164cm
【体重】53kg
【肌色】白系
【髪色】茶(露出なし)
【瞳色】翠
【スリーサイズ】79/61/82
【外見】古めかしいクロスボウを所持したカトリックシスター服の女性

【イメージカラー】アンティーク
【好きなもの】古いもの、ノスタルジック、オカルト、魔術、神(異教含む)
【苦手なもの】最近の機械、異教徒

【起源】『回帰』
【属性】風
【魔術特性】洗礼、塵滅
【魔術回路】量:D 質:B 編成:通常

【令呪】

サーヴァント


【クラス】???
【真名】???

特技・特性

詠唱察知

趣味で読み漁った様々な魔術師の論文や神話、古典により、様々な魔術大系に(知識だけ)精通。
魔術の詠唱を聞くことで、ある程度どのような年代、国、種別の魔術であるかを察知することができる。
対応できるかはまた別の話。

身体能力

かつて、代行者として派遣される事を想定した訓練。
それにより、人間からの物理/魔術攻撃、そして暗殺への対応手段をひとしきり身に付けている。
彼女は特にその覚えがよく、埋葬機関への転属も考慮された程の腕前。
具体的には可視距離からの銃弾を見てから避ける、蚊ほどの異音でも察知して即座に反応する、など。

部下

彼女は部下と共に聖櫃探索に参加している。
今回は戦闘支援のため十名余の平均的代行者を引き連れており、普段は表には出てこないが彼女に危険が迫った際に身代わりや黒鍵、魔術、銃などによる援護を担当する。

礼装

獅子心穿ライオンハーツ・キラー

聖堂教会により貸与された、聖遺物そのものを概念武装とした物体。
かの獅子心王リチャードの死の要因となったクロスボウ、そのものである。

教会本部で長年改良・保管されてきたもので、600年程前の物ながら通常の武器として使用するにも褪色ない。
神代と現代の狭間であったとされる獅子心王を殺めたことから『対神代』の性質を帯びており、神秘を持つ対象に対して絶大な威力を発揮する。
また、製造年代が製造年代のため速射は効かないが命中精度や射程は魔術の援護で向上させているため、外見よりも遥かに強力な武器。
本来ならば2~30mが射程圏と言ったところだが、その倍程度の距離までならほぼ確実に命中させることができる。

『洗礼矢』

通常の射撃に使う矢に、刻印により洗礼詠唱の力を持たせたもの。常に数十本を持ち歩く。
人ならざるもの、特に悪霊や悪魔を効果的に打ち祓えるが、そうでないものも物理的に仕留めるために致死性の毒も塗られている徹底ぶり。
鏃が銀でできたものや矢の大部分が白木でできたものなど、相手次第で効果を発揮する特殊な洗礼矢も少量存在する。


「───神の手による被造物よ、今こそ、楽園の塵へと還りなさい」

人物像

ただの聖堂教会所属のシスター、と名乗る人物。
実際には相当の重役ポジションにあたり、個人で二つの概念武装を所持する最高格の代行者。
とはいえ現在は教会本部の子飼いの私兵となっており、概念武装の任務外持ち出しは禁止されている。
だが、今回は聖櫃探索のためとして本部の特例許諾を得、フル武装で部下と共に米西部へと降り立った。

【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】さん付け

コンセプト

教会の大物ってあんまいないなって

外見

柔和そうな表情を浮かべた、争いにそぐわないように見えるシスター(真)。
よく見ると服のそこかしこに動きやすいような工夫が見られるため、察しの良い者ならばそこから戦闘行為に長けた相手だと見抜けるだろう。
…尋常でない魔力を放つクロスボウを持っている時点で隠す気もないが。

性格

敬虔な教会の信者で、基本的には聖堂教会本部からの命令に従い行動することが多いため、個人としての性格を現すことは稀。

…その本性は重度の考古学・神秘・遺物マニア。
特に自教他教関わらず神の関わる聖遺物の回収には非常に熱心で、秘密裏にそれらを保管していた組織を幾つも潰している。
同様に、聖櫃の話を聞いたときも興味を示し、自らが必ず聖櫃を持ち帰ると進言し半ば強引に押し切って全速で渡米してきたガッツのある人物。

行動規範・行動方針

自身の興味と聖堂教会の調査の双方の目的を満たすための、聖櫃の回収。

願望・衝動

彼女個人は聖杯、聖櫃にかける願いはなく、ただただ聖遺物の回収と教会の与えた役目に殉ずるのみ。

参戦理由

(自己進言からの)聖堂教会による聖櫃回収・調査命令。

サーヴァントへの態度

最初は英霊の使役という話を聞き驚愕するが、すぐに適応。
自分で召喚する機会がある場合はその信心からカトリック関連のサーヴァントを呼ぶ場合が多いため、敬意を払い行動する可能性が高い。
他のサーヴァントに対しても基本は下から接するが、接し方についてどうこう言われればその通りに変えることも可能。

役どころ

後半に追加される厄介な相手

因縁キャラ

のちのち

台詞例

「シスター・ノスタルジアと申します。これでも護身はできますのでご心配なく」

「はぁ…どうしてこう野蛮人が多いいのでしょうか。如何に神敵とて、無闇に人を殺めるのは憚られるのですが」

「クロスボウって、全然音がしないんですよ。…こんな風にね」

「伏せてッ!…四時の方向から狙われています。距離は…。私ならすぐに片付けられます。…ここから動かないでください」

「連射、射程、威力、仲間…たとえ全てで負けていても、私はそれを心意気で覆して見せましょう。理屈を感情で押し通すのは、信仰者の得意技ですから」

「神に練られた人間がッ…神の意志に逆らいますか!塵に還りなさいッ!『塵滅聖釘』!」

来歴

聖堂教会傘下の魔術使いの家系に生まれ、幼少より様々な物語に触れて育ち、そして物語に登場するような伝説のものを手にできる可能性があると聞き聖堂教会の実働部隊への参加を決意。
その高い身体能力と有り余るバイタリティから代行者して見いだされ、必要とされる以上の実力を身に付けた。
そして聖堂教会の本部に加入、これまでと報酬とこれからの期待を込めて夢にまで見た聖遺物を与えられ、より一層その力を振るうようになった。

…それから幾年。
組織潰しのシスターの噂がまことしやかに囁かれはじめた頃、アメリカにて謎の魔力異常の報告が聖堂教会へと入る。
初期はどうせまた妙な組織のいざこざだろうと断じ数名の調査員の派遣に留まっていたのだが、調査員の報告でそれが『聖櫃』なる未確認の聖遺物らしいと分かるとノスタルジアが即座に行動を開始。
一応は教会のため、そして何より自身の興味を満たす為に、ウェスタンの地へと高速で降り立った。

…概念武装を二種、そしてノスタルジアの実力、経験。
それを省みた聖堂教会は、確実に無事に帰ってくるだろうと、そして聖櫃なるものも所詮は大したものでないだろう、として彼女の派遣を許した。
…それが大きな間違いだとは、露とも知らずに。

コメント

つよくて清廉なシスター
銃はともかく鯖には普通に負ける

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