kagemiya@ふたば

【氏名】ジェーン・"ネバー"・ドゥ・ラウグル
【性別】女
【年齢】不明
【出身】不明
【身長・体重】166cm・52kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】赤
【外見・容姿】貴族然としたファッションスタイル。子供っぽいウサギの髪留めが異彩を放つ。
【起源】輪転

【階位・称号・二つ名】『サボり魔ネバー・ドゥ』

　最高峰の槍の名手。
　その腕前は名だたる槍の英雄たちに勝るとも劣らない。
　…というのは言いすぎかも（？）

　常に“最悪”の展開を「感じ取る」亜種の未来予知能力。
　「こうしたら破滅する」「こうすると取り返しがつかなくなる」
　というように物事の終わりを感知できる。

　死徒に備わる機能の一つ。
　傷を治癒するのではなく、時間逆行による傷のリセット。

　流した血を槍に作り変える魔術の槍。
　戦いながらでもリーチを弄れるスグレモノ。

左から「デフォルト」「作り笑い」「猥談」


左から「得意げ」「ぷんすこ」「ドン引き」

　眠たげな眉にへの字口。それが『サボり魔』ラウグルを端的に表した記号である。
　いつでも怒ったような表情をしていてもカッカとすること自体は少ないタイプ。
　少し話せば暢気で気が長いのを察せるのだが顔が顔なので誤解をよく受ける。
　無類の新しい物好きで旧態依然を鼻で笑うが軽視しすぎて稀に墓穴を掘ったりも。
　
　美食家を自称しているが病んだ血や腐った血を愛好するゲテモノ好きの偏食家。
　「珍味」好きの食道楽が高じた末に血液事業で成功を収めた米国の実業家でもある。
　人を襲ってちまちまと血を集めるのは古臭いやり方だと公言しており、
　異名の『サボり魔』は彼女が吸血行為を好まず眷属を作っていないことが由来の一つ。
　
　好奇心旺盛で様々なものにチャレンジしたがる一方で卑猥が苦手で免疫はゼロ。
　猥談が始まった途端に騒ぐわ逃げるわ耳塞ぐわ。臆面もなく醜態を晒す。
　…と、いえば可愛らしいが懐広めな彼女の唯一の逆鱗にも繋がっていて
　実はニックネームを「ネザー」と誤ると若干品のない意味合いを伴うのだが
　この名前で呼んだ相手はどれだけ友好的であっても例外なく殺害しようとする。
　弄りで済むラインは越えないように。

　ちなみに作り笑顔がどへたくそ。
　

　サブキャラ。天王星人を自称する吸血鬼。自称のせいか宇宙人トークが多い。
　高まる国際緊張のさなかで尻に火が付きかけたもののなんとか事業を立て直した現在はバカンス中。
　聖杯戦争の噂を聞きつけ東京まで物見遊山に来たは良いが聖杯には選ばれず。
　漏れたものは仕方がないと割り切り《クオリア》に入り浸りって聖杯戦争の噂集めを楽しんでいる。
　場合によっては出逢うこともあるかもしれない。

　使用アバターは本人の外見そのもの。HNはA＠Uranus。Aは文字数制限に引っかかって略したとのこと。

イメージカラー：白
特技：円盤投げ、テイスティング
好きなもの：臭い物全般（エピキュアーチーズとか納豆とか）
苦手なもの：猥談、作り笑顔
天敵：真祖
願い：新たな味の開拓

【一人称】私【二人称】君【三人称】彼/彼女

※会うのは恐らくファンディスク時空以降

水無月サクヤ

　第1に目新しく第2はカラフル第3には少しうるさい。それが彼への印象。総評は「見ていて飽きない」
　見かけるたびに万華鏡のようにくるくると装いを変える彼は新しいもの好きの彼女の大好物である。
　今でこそ会社と礼装の都合で年中同じ服を着回す羽目になっているが流行への旺盛な興味は尽きていないジェーン。話は合うだろう。
　彼を取り巻く女性の多さについては若い子ならそんなもんかーとこれといって感慨もない。ただ「モテたりしたいが付き合いたくはない」という彼の持論を知った日には地球外生命体を見るような目に一変する。
　
「うわぉー。彩りゆかしいなー。孔雀のようだなー。興味深いなー。楽しいなー。けど。声のボリュームはもう一絞り落としてくれたまえー」
「君はいつか不祥事でクビを切られるか女性関係で内臓をミックスジュースにされそうな相をしているよー。気をつけたまえー。気をつけたまえー」
「ぼんやりとー。会話を立ち聞きしてしまったがー。まさか君はあれで口説いてないつもり？　そうかー。そうかー。……気の毒に」
「そうだなー。君の気持ちもわからなくはないがなー。この世には『行動には責任が伴う』という格言があってだなー」（ドン引き）
「セクハラから会話に入るのはやめたまえ」（ぷんすこ）

水無月サクナ

　第1に生真面目で第2はパーソナルスペースが広め第3にはアレの妹かぁ…。それが彼女への印象。総評は「思ったよりまとも」
　柳のようにしなやかな雰囲気を張り詰めた糸のような生真面目さで演じている完璧超人少女。自他認める『サボり魔』のジェーンには出来ない生き方なので内心「しんどそうだなー」と思っている。
　死徒社会でも魔術社会でもビジネス社会でも散々見下しや悪意の視線を受けているせいで彼女の悪癖には鈍感。黒い部分を知るほど深い仲でもないので原因を性格とは見ておらずアレに苦労をかけられ反面教師にしすぎたのだろうか、くらい。的外れ。
　補足すると知人の妹だから、と気掛けるほどジェーンは優しくない。水無月兄妹の作品が共作で、彼女が新しいものを生み出す側の人間でなければ歯牙にもかけなかった。

「うーむ。学校は楽しいのだろうかー。疲れてそうだなー。不安だなー。けど。心配してもどうにもならないかー。私は学校に行ってないもの」
「毎日頑張っているなー。私は君を応援しているよー。コーヒーでも奢ろうかー。肩でもお揉みしようかー。ナンパではないぞー」（得意げ）

枢木楡

　第1に旧態依然で第2は注目を集めそうな太もも第3にはうわっ古臭っ。それが彼女への印象。総評は「時代遅れすぎて2度見した」
　冷淡かつ目的意識に忠実で他人の弱みに目ざとい少女。武士か？　真面目……には見えるが肌を露出した大腿からは相反する本性がほんのりと。……野武士か？
　新しきを好み旧きをポイ捨てする大量消費社会の申し子ことジェーンと、時代に逆行する魔術師の彼女は、きっと、これっぽっちもそりが合わない。

「魔術など無駄なのだよー。無駄なのだよー。どうせそのうち涙のように枯れ果てるのだよー。侵略宇宙人への対策でもしたほうが有意義なのだよー」
「[クオリアにて]……記憶よりもなぜ胸が大きい？　君はー。そのー。あれか？　卑猥の国からきたのか？　卑猥の使者なのか？」（ドン引き）

　メルブラに出す予定が乗り遅れてしまった子
　リーチの長いコンボキャラ