ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「この世界で、きっと僕は一番醜い」

基本情報

【氏名】ジョナサン・マードック
【ペンネーム】ペンネロ
【性別】男
【年齢】17
【出身】アメリカ
【身長・体重】168cm・53kg
【肌色】白【髪色】金【瞳色】藍
【外見・容姿】絵具で汚れた服のやや目のどんよりとした少年。身なりを整えると実は可愛い系。
【令呪の位置】右腕

【属性】混沌・中庸
【魔術系統】
【魔術属性】
【魔術特性】
【魔術回路】質:A 量:A 編成:異常
【起源】『塗潰』

【所属】ススキノ一派

【契約サーヴァント】

魔術・特殊技能・特性など

映像記憶能力、及びその描画技術

世間的に「サヴァン症候群」と呼ばれるのもの名残。
見た風景を完璧に記憶し、それをまるで写真のように精密正確に描画する事が出来る。
幼い頃は文字や数字を意味あるものとして認識出来なかったが、聖杯を授かった事で後述の異常と共に『治療』。
記憶能力と描画技術はそのままにそれらの認識が出来る様になった為、人間の姿も含めて写真のように切り取って記憶し、描画する事が出来るようになっている。

イラストレーション技術

先天的な描画能力を下地にして鍛え上げたイラストレーションの腕。
絵を売りながら世界を放浪していただけあって、独学とはいえ各地で憶えた技法も取り入れている為、色々な作風に対応が出来る。
得意なのはグロテスク風とカートゥーン風、苦手なのは劇画調。

イラストに暗号を仕込む事も出来るので、ススキノ一派がSNS等でやり取りを出す際にもジョナサンのイラストを利用する事がある。

特異認識

「人間」でない者を見抜く独特の感覚。幼い頃、人間を人間であると認識出来なかった頃の名残。
魔術などではなく、直感的に相手が「人間ではない」「人間以外のものが混ざっている」と気付き、その本質を見抜く一種の異能。
あくまで人間に対する認識でサーヴァントであろうと元が人間であれば人間として認識するが、サーヴァントでなくともそれが人間でないならその本性を見抜く事が出来る。

礼装・装備など

『絵筆とカンバス』

『パソコンとペンタブ』

『端末とお絵かきアプリ』

『その他色々』

絵を描く道具は大体なんでも扱える。

『ナイフ』

護身用に持っている小ぶりなナイフ。
放浪中に荒事に巻き込まれる事も多いので、素人に毛が生えた程度には扱える。
恐ろしいのは躊躇も殺意も無く「肉の塊にキッチンナイフを突き刺すように」相手を刺せる異常性。

外見・容姿の詳細など

絵具で汚れたシャツの上から防寒コートを着込んだ少しどんよりとした感じの目つきの少年。
腰には絵具や携帯端末などの道具を入れるポーチを付けており、靴は遠出をしないなら使い古しのサンダル。
襟元や袖口はよれよれで髪はぼさぼさ。顔にも絵具が付いてる事が多いが、きちんと身なりを整えれば可愛い系な美少年。

これでも一応周りに気を使ってシャワーはちゃんと浴びている。体を清潔にする以上のスピードで絵具塗れになってしまうが。

人物像

アメリカから札幌に居を移し、そこで活動をしているアーティスト。
アパートの一室を住居兼アトリエとして生活し、ネット経由でイラストを売り、依頼を受けてイラストを描く新進気鋭の若き天才。
主な画風はグロテスクホラーだが、依頼とあれば綺麗な風景画や精巧な人物画も描く事が出来る為、評判は上々。

またススキノ一派に所属しており、イラストで稼いだ資金は一派の活動資金にもなっている。

イメージカラー:灰色のカンバスに落とされた黒
特技:絵を描く事
好きなもの:絵、人間以外のもの
苦手なもの:自分自身
天敵:自分自身
願い:自分が何なのかを知りたい

【一人称】僕 【二人称】キミ 【三人称】あの人、アレ、ソレ、コレ

台詞例


来歴

生まれつき脳に異常を抱え、幼い頃は自分を含む全ての人間が肉塊に見える世界を生き……。
世界が改変されて聖杯を授かった時、始めて正しき世界の風景を知った少年。
けれどもその世界の風景の喰い違いは正常な認識能力を手に入れた今も彼を苦しめ、時折周囲の人間や鏡に映る自分が肉塊に見えると言う精神的な瑕として残っている。

その瑕が原因で周囲と馴染む事が出来ず、13歳になったある日、「自分の正体を知りたい」と家を飛び出し世界中を放浪。
描いた絵を売って日銭を稼ぎ、トラブルに巻き込まれては血に塗れ、それでも自分の正体が分からずに一年ほど彷徨い続け……。

そして、ふらりと立ち寄った札幌の地で彼は一匹の猫を見つけ、足を止めた。

性格

やや気だるげで絵を描く以外の事にはあまり興味は無く、一度絵を描き始めればどっぷり集中して他の事が目に入らなくなる典型的な絵描きバカ。
絵やその題材になるもの、それともう一つの事柄にしか興味がない為、それ以外の事は無関心で無頓着。興味が無い人間の名前を覚えるのが苦手。
その癖、絵を売って世界を放浪した経験からか描きあがった絵は商品と割り切り、「値段も生きる分だけあれば良い」と考えており、あまり固執していない。
「絵を描くという過程が趣味みたいなものだからね」と語っており、一派の人間を即興でスケッチする事も多い。
……誰かをからかう時に相手を面白可笑しくデフォルメして描く悪癖もあるが、それはご愛敬。

13歳から放浪生活していたせいか、ちょっとした放浪癖有り。
時折ふらっと半月か一か月ぐらい札幌から姿を消しては色んなモザイク市を描いた絵やお土産を持って来てくる。


その実態は「自分の中身が醜い肉塊」……人間ではないのでは?と考える後天性異常者。
それが原因か自分自身を含めて人間を人間として認識する感覚がズレており、特に生死に関する事柄に対して顕著。
無闇矢鱈に人を殺すような凶暴性はないが、人を殺すと言う行為自体には一切の躊躇が無い。
もっともその感覚のズレには本人も苦しんでおり、自分が「狂った倫理観を持った人間」なのか「元からヒトデナシな醜い肉塊のバケモノ」なのかと言う疑念を更に強める一因になっている。

行動規範・行動方針

絵を描き、それを売り、時々放浪。それを繰り返しながらの自分の中身探し。
一派には絵の販売の話か題材探しか標的の似顔絵を描く為に足を運んでおり、基本的な運営にはノータッチ。
数日姿を見掛けない時は寝食忘れて絵を描いているか、それかふらっと放浪しているかのどちらか。

サーヴァントへの態度


役どころ・コンセプトなど

治療される前が幸せだったのでは?系隠れ異常者のアーティスト。

因縁キャラ

沢瀉莉茉
ススキノ一派に所属する少女。妙なものが混ざっているので見付け易い。
性格やスタンスに関しては「メインで描く絵のモチーフになるかな?」と思う程度。
たったが、ハツカと一緒に行動する時の顔はスケッチし甲斐がありそうだな……と、最近思うようになった。
と、言うか普段の印象とハツカと一緒に居る時の印象が違い過ぎて面白くて興味が魅かれるので頻繁にスケッチの標的にしている。

「リマ様ステキ表情シリーズ(カートゥーン風味)」を描き上げた際、絵筆とコンパスの激しい鍔迫り合いが発生したとの噂があるが、一派の人間はその真相を黙して語る事はない。

「最近さ、面白い顔って言うのかな?そんな顔してるよね。額に入れて壁に飾りたい感じ」
「あっ、そのムッとした顔いただき。もう遅い、覚えた」

師走ハツカ
ススキノ一派に所属する普通の少女。莉茉の友人。それだけ。深く関わる程の相手じゃないし、人の友人にちょっかいを出す程無粋じゃない。
ただ、彼女と一緒に居る時の莉茉が面白い表情をしてスケッチのし甲斐があるので、助かるし、横にハツカを添えると良い感じに収まりが良い。
例えるならトマトとモッツァレラチーズみたいな感じ。

それはそれとして、彼女を見ていると直感的に気付く事がある。

「ハツカの歩き方って、芸術って感じがするよね。うん、完成されてる」
「どこかで習ったりした奴?」

ミケ・サンドウィッチ
肉塊達の雑踏の中で見つけた一匹の猫。
ススキノ一派に所属するようになった理由。彼女なら、きっと自分の中身を確かめてくれると確信にも似た思いを抱いている。
それが例え……自分の死と引き換えであろうとも。

彼女に絵のモデルを頼む事も多い。もっとも、カンバスに描かれているのは決まって、一匹の猫なのだが。

「僕の全てを知って解体する時が来たら、その時は頭は最後まで残して欲しい」
「そしてキミの口から僕の中身が何だったのかを教えて欲しいんだ」
「それできっと、僕は満足して終わる事が出来る」


『蝿』
ススキノ一派に所属する……女性。人間の本性は見抜けない自分でも「この人は自分とは違う意味でダメな人だ」と即座に理解した。
その分、見てて飽きないので絵の題材としてはアリ。異性として付き合うのはナシ。アレは女性として扱えない。

そう言うジョナサン自身、アトリエは散らかっており食事も基本は外食で生活能力が高いとは決して言えない。だがそれでも野草は食わない。

「フェイ先生の奇行百選、みたいなイラスト集でも出す?」
「なんかの珍獣モチーフで擬獣化すれば売れない事はないと思うけど」

コメント

聖杯の恩恵なんて呪いみたいなもんだぞ!

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