ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「何度も迷った、何度も悔いた。それでも僕は、僕の意志でここにいる」


基本情報

【原典】ギリシャ神話
【CLASS】セイバー
【真名】テセウス
【異名・別名・表記揺れ】テーセウス
【性別】女性
【身長・体重】167cm・59kg
【肌色】健康的 【髪色】金 【瞳色】黄金
【スリーサイズ】82/55/86
【外見・容姿】白銀の鎧を纏った、英雄然とした雰囲気を纏う少女。
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、王、神性、アルゴー号ゆかりの者
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:B+


Picrew:달조각 공장様で作成

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。

騎乗:B

騎乗の才能。大抵の獣や乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。

【保有スキル】

海神の祝福:B

海神ポセイドンを父とする逸話に由来する、神性の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動可能。

勇猛:A

威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる効果も含む。
テセウスに備わった英雄性の一つ。何事にも臆さず挑む勇猛さ。

直感:A

戦闘時、常に自分にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
テセウスに備わった英雄性の一つ。辿るべき運命を感じ取る力。

天性の肉体:A

生まれながらに、生物として完全な肉体を持つ。
一時的に筋力をランクアップできる。また、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
テセウスは生まれついての英雄であり、彼の大英雄ヘラクレスに次ぐ怪力を誇る。

【宝具】

汝、血塗られた因果を清算せよネメシス・プロクルステス

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜25 最大捕捉:1人
残虐な方法で人を殺していた者たちを同じ方法で殺した逸話を由来とする宝具。
相手の攻撃が自分を殺し得る威力または効果を伴うものである場合、その攻撃を相手に跳ね返すことができる。
原理としては、物理的な攻撃はそのまま反射し、呪詛などの効果は対象を自分から相手に書き換える。
あくまで条件は「その攻撃が自分を殺すことができること」だけなので、自分以外に向けた攻撃も反射することが可能。
ただし反射には限界があり、Bランク以下の攻撃までは反射できるが、Aランクは相殺、A+以上だとダメージの軽減に留まる。

いとも貴き軌跡クロスティ・アリアグネー

ランク:C+ 種別:対人・対迷宮宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:1人
ミノタウロス退治の際にクレタの女王アリアドネから渡された赤い麻糸の毬。
その正体は、一万四千年前の戦いで世界中に飛散したオリュンポス神の真体の残骸、その一部がクレタ島に流れ着いたもの。
演算機能を兼ね備えた触覚機関器官で、有機物・無機物を問わず、接触した対象物にリンクを形成しその構造等を解析する。
また、リンクを形成すると解除しない限り糸と対象物は離れなくなるため、鉤縄のような移動補助の道具としても使用できる。

万古不易の迷宮クリスト・ラビュリントス

ランク:EX 種別:迷宮宝具 レンジ:0 最大捕捉:2人
怪物ミノタウロスと呼ばれた少年が封じ込められていた迷宮を具現化する宝具。
本来の持ち主であるアステリオスの宝具と効果は殆ど同様。世界の下側に迷宮を作り出す、固有結界に限りなく近い大魔術。
違う点は2つ。1つは、迷宮内に入れるのは使用者であるテセウス自身と相手の2人のみというところ。
これは、テセウスの有するこの宝具が「アステリオスとテセウスの決戦の舞台」としての迷宮が昇華されたものであるため。
そしてもう1つは、テセウスの迷宮は「迷宮」の概念による侵入と脱出を阻害する効果の内、対侵入に特化させているところ。
これにより、迷宮は第三者は決して入れず、外部からの干渉の一切が届かない、完全に閉ざされた結界と化している。
サーヴァントが入った場合、マスターからのパスこそ途切れないが、視覚の共有や令呪などそれ以外の干渉は全て無効化される。
これらの制限はテセウスにも例外なく課せられる。また、迷宮内では相手を倒すまで『いとも貴き軌跡クロスティ・アリアグネー』が使用できなくなる。

「─────これは、僕の過ちの証。彼を救えなかったという、後悔の結晶」


【Weapon】

『無銘・棍棒』

アテナイに向かう道中で倒したペリペテスから奪った棍棒。頑丈で取り回しやすい。
今回はセイバーで現界したため、備わっている機能は失われ、ただの棍棒になっている。

いとも貴き軌跡クロスティ・アリアグネー

左腕に装着された手甲型の武装。腕部分に糸を巻き取る機構があり、指部分から糸を射出する。
移動補助以外にも、鞭のように振るったり、張り巡らせて罠を仕掛けたりと様々な用途で使われる。

雷光を超えてタナトス・アステリオス

短剣。懐に何とか隠せるサイズでリーチが短いため、相手を斬るには懐に潜り込まなければならない。
だがテセウスは研ぎ澄まされた直感力と培った戦闘経験により、当然のように何度もそれを成し遂げる。

【解説】

ギリシャ七英雄の一人であり、ヘラクレスには及ばぬが怪力の持ち主として知られる。
母はトロイゼーンの王女アイトラー。父はアテナイの王アイゲウスとされるが、一説には海神ポセイドンの子とも。
ある時、テセウスはクレタ島にある迷宮ラビリンスに幽閉された怪物ミノタウロスの話を聞く。
アテナイはクレタ島のミノス王の支配下にあり、毎年王の命令で少年少女7人をミノタウロスの生贄として捧げていた。
三回目の生贄が選ばれる際、テセウスはミノタウロスを倒すため、父アイゲウスの反対を押し切って生贄に名乗り出る。
そうしてラビリンスに運ばれたテセウスは、クレタの王女アリアドネの助けを得て、見事ミノタウロスの退治を果たした。
……しかし、ミノタウロス退治を境にテセウスの英雄人生は翳り始める。
まず、共に行くことを望んだアリアドネはテセウスに同行することを断ったため、やむを得ず彼女を置いていくことになる。
次にクレタ島から帰還する際、悲しみを示す黒い帆のままだったため、アイゲウスはテセウスが死んだと誤解し自殺した。
後を継いでアテナイ王になるも、妻パイドラは息子を愛してしまい自殺、更に息子ヒッポリュトスを誤解から殺してしまう。
そして晩年は冥界への冒険で長らく国を空けてしまい、その隙を突かれて国を奪われ、テセウスは王位を追われることになる。
最期は身を寄せたスキュロス島で、王位を奪われると思ったリュコメデスに崖から突き落とされ、あっけなくその命を落とした。


【人物・性格】

中性的で凛々しい容貌の少女。
癖っ毛混じりのベリーショートの髪型とぱっちりとした瞳から快活な印象を受ける。
背丈は女性にしては少し高めでスタイルがいい。女性らしさがありつつも、鍛えられたアスリート体型。
腹筋は薄っすら割れていて、足はすらっとしながらも筋肉がしっかりとついており、力強さを感じる。
普段着として風の染め模様がなされたヒマティオン(旅装束)を着るため、その腹部が見える機会は無い。
しかし戦闘時には白銀の鎧を纏うのだが、動きやすさを重視しているため軽装で、その脚線美は晒される。

性格は活発的で感情の起伏がしっかりとしているが、どちらかと言えば後ろ向き。
よく悲しみ、よく落ち込む。思い悩みやすく、失敗や後悔を延々と引きずるタイプ。
しかしうじうじしているかと言われるとそうではなく、思い悩むのも引きずるのも、反省を忘れないようにという教訓から生じたもの。
生前のミノタウロス……アステリオスとの一件から、神意や運命に流されることなく自らの意志で生きることを心掛けている。
高い直感スキルを持ちながらもそれに任せっきりになることなく、自分が本当にすべきことは何かを真剣に悩む。
少しでも間違っていると思うことがあれば、他に良い選択はないかを模索する。
そして心の底から正しいと思い切れたのなら、できる限りその決断を貫こうとする。
何より、何度失敗しようと、何度後悔しようと、それを理由に考えることを放棄しない。
良く言えば思慮深く、悪く言えば決断力に欠ける。英雄らしくは無いが、しかし等身大の人間らしさがそこにはある。

よく悩む性格だが、悩みを秘めず、信頼する相手に打ち明けることを心掛けている。
時と場合を考えて隠し事をすることもあるが、それでも可能な限りは秘密を作らないようにしている。
生前のアンティオペ、パイドラとの件から、大切なものを守るのなら、自分から遠ざけるのではなく、まずは向き合うべきと気づいた。
その一環として、信頼関係を築くべきマスターに対し、召喚されて真っ先に「自分は君を不幸にするかもしれない」と告げる。
自分の悪いと思うところ、危ういところを教えた上で、そんな自分に対しどうするかは相手自身に選んでもらう。
付いていけないと言われれば当然身を引くし、受け入れてくれるのならば、その思いに応えるべく力を尽くすことを誓う。
また、「自分のことを英雄ではなく、ひとりの人間として見てほしい」とも語る。
これは肩書きによる偏見や先入観に捕らわれず、ありのままの自分を見て、間違っていることがあれば指摘してほしいという姿勢の表れ。
同時に彼女自身も、相手との上下関係を気にして遠慮することはなく、間違っていると思ったことがあればずばずばと指摘する。

海の神ポセイドンに由来する神性を有するからか、あるいはアルゴノーツでの旅の経験からか、海を好む。
海を泳ぐのが好きというよりも、海岸を眺めること、潮騒に耳を傾けること、船に乗って風を浴びることが好き。
思い悩むことの多いテセウスにとって、思考を空にして海を堪能する瞬間は数少ない憩いの時間である。
特技に関しては、英雄らしくポテンシャルが高く、大抵のことは一度見れば熟せるようになる。
しかし日常の場面でそれを発揮することは無く、誰かに教わるようにしている。
これは自分の能力を無暗にひけらかすことを好まないためでもあり、また他者との交流の機会を増やすためでもある。

生前に王、男として振る舞っていたため、自身の女性らしさと言うものに無頓着。
裸を見られても恥ずかしくないというものではなく、お洒落や風貌の美しさを気にすることが無い。
そのため綺麗や可愛いと言われると戸惑う。自己肯定力低いのもあって褒められ慣れておらず、こそばゆそうにする
相手に真摯に向き合うというと決めているのと相手が心から褒めているのが分かるため、無視することができない。
言われ続けると最終的に羞恥心を誤魔化すように褒め返してくる。褒めるのと止めてと言えないあたりが可愛らしい。


イメージカラー:磨かれた銀色
特技:船の操舵、迷宮踏破、腕相撲
好きなもの:平和な時間、
嫌いなもの:理不尽、自分自身
天敵:アステリオス
願い:召喚してくれたマスターの力になりたい
CV:戸松遥

【一人称】僕 【二人称】君、貴方、お前 【三人称】彼、彼女、あの人

台詞例(仮)

「サーヴァントだからマスターを守れ、みたいな、他人から与えられた役割や道筋を自分の義務や行動指針にはしたくはない」
「僕は、君を助けたいと思ったから助ける。例えそれが決められた運命だったとしても、僕は僕自身の意志でそうすると決めた」
「だから、君の行いが間違っていると思ったら、僕はそれを止める。君も、僕が間違っていると思ったなら遠慮なく止めてほしい」

【因縁キャラ】

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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