ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ランサー
【真名】テレゴノス
【性別】両性
【身長・体重】162cm・56kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:E 宝具:C-
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではテレゴノスに傷をつけられない。

【保有スキル】
無辜の怪物:E
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を表すスキル。
叙事詩テレゴネイアは話の構成や数々の矛盾点から歴史家に酷評されており、原文も僅か二行しか現存していない。言わば『無かったこと』にされている作品。
このスキルにより、テレゴノスはサーヴァントとして十全な働きが行えず、身体能力とは裏腹に戦闘技術面においてかなりの制約を受ける。
逆に言えば、生前にテレゴノスが殺した人物相手であれば、本来の力を取り戻せるのであるが──。

高速神言:B
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
現代人には発音できない神代の言葉を、神託により授かっている。

戦闘続行:A+
往生際が悪い。
霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。


【宝具】
『呪い葬す毒棘の槍(オデュッセウス・アカンソプレクス)』
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
鍛冶の神ヘパイストスが制作したとされる、赤エイの針が穂先に付いた槍。
真名解放時にはあらゆる耐性を無効化し、掠めただけで敵を死に至らしめる猛毒が付与される。
また、子に殺された逸話のあるサーヴァントに対して特効を得ることが可能。
親殺しの呪いに加えて、テレゴノス自身がこの槍を嫌っていることからランクが大幅にダウンしている。
毒の効果も本来より弱まっており、特効の無いサーヴァントに対しては対毒や治癒のスキルで無効化される。


【解説】
オデュッセウスとキルケーの息子(娘)。叙事詩テレゴネイアの主人公。
母であるキルケーから父の名を聞き、一目でいいから父を見たいという願いの下、アイアイエー島を旅立つ。
道中船が転覆し、父の治めるイタケに辿り着いたテレゴノスは空腹のあまり、牛を盗もうとしてしまう。
牛の主がそれに気付き、テレゴノスと揉み合いになるが、テレゴノスは彼を誤って槍で刺し殺してしまった。
その牛の主こそ父であるオデュッセウスであり、それを知ったテレゴノスは悲嘆に暮れるのであった。


【人物】
オデュッセウスを愛しく思うあまり、キルケーが彼女を模して作り上げたホムンクルス。
キルケーがオデュッセウスを男であると思っていたのか、それとも男であって欲しいと願った故か、男と女の両方の特性を持っている。
神代の魔女謹製のホムンクルスであるため、基礎的な身体能力は桁違い。加えて不死の加護まで備わっており、破格の耐久力を持つ。
一方で無辜の怪物により動きは非常にぎこちなく、実際の戦闘力は三騎士としては非常に劣るものになっている。
子に殺された逸話のあるサーヴァントに対しては制約が緩み、ある程度の能力を取り戻せるが、いかんせん知名度補正が低い。
通常は母から教わった神代の魔術を利用した、キャスターの様な戦闘を行うことになる。
サーヴァントとしてはハズレの部類に入り、本人も自覚している。
自らの出自を嘆く故に厭世的な性格であり、人間としても付き合いにくい。


メカクレ系ダウナーボーイッシュふたなり。いいと思います。
オデュッセウスちゃん相手だと高ステータスの白兵戦、キルケー譲りの高速神言、かすっただけで死ぬ槍が組み合わさってマジ無理ゲー。
ただ悪いところがキルケーちゃんに皺寄せが来たような気がするので申し訳ない。
あと、オデュッセウスちゃんは寿命で死んだ説もあって俺はそっちの方が好きです。

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