最終更新:ID:NtGkRvwDjQ 2020年10月02日(金) 22:44:39履歴
幻想種としての妖精を使い魔として使役する、妖精遣いの術。
秘伝として代々蒐集した妖精達を継承しており、それぞれに固有の能力を発揮させることで極めて多彩な術を行使する。
妖精との関係は契約、共生関係に近く、術者の魔力と生命を分け与える事で従える形になっている。
秘伝として代々蒐集した妖精達を継承しており、それぞれに固有の能力を発揮させることで極めて多彩な術を行使する。
妖精との関係は契約、共生関係に近く、術者の魔力と生命を分け与える事で従える形になっている。
通常視認不能な幻想種を視認する魔眼。
その名の示す通り妖精に対して特化しており、視認のみならず部分的に意思の疎通を図ることも可能。
オヴェリオ家の魔術師は代々これを発現しやすいように血に刻まれているが、どれ程の力を持つかは個人差も大きく、稀に発現しない場合もある。
ニーアの持つ妖精眼は歴代でも飛び抜けて強力で、力の小さな妖精ならば強制的に支配するだけの干渉能力を持つ。魔眼殺しによっても完全には抑制されない。
その代償として、現実よりも「向こう側」に引っ張られやすくなっている。
その名の示す通り妖精に対して特化しており、視認のみならず部分的に意思の疎通を図ることも可能。
オヴェリオ家の魔術師は代々これを発現しやすいように血に刻まれているが、どれ程の力を持つかは個人差も大きく、稀に発現しない場合もある。
ニーアの持つ妖精眼は歴代でも飛び抜けて強力で、力の小さな妖精ならば強制的に支配するだけの干渉能力を持つ。魔眼殺しによっても完全には抑制されない。
その代償として、現実よりも「向こう側」に引っ張られやすくなっている。
妖精眼の暴走状態。
発動中は瞳と髪が青白く発光。肉体そのものが人間よりも妖精に近しい状態へと変化し、通常行使不能な強大な力を振るう事が可能となる。
大気中のマナを掌握することで自身の扱える魔力量は爆発的に増大し、直接他者の魔力行使へと干渉する事も可能。
但し、長時間この形態を使うと完全に人間から離れ、「戻って来られなくなる」と目されており、滅多な事では使用されない。
発動中は瞳と髪が青白く発光。肉体そのものが人間よりも妖精に近しい状態へと変化し、通常行使不能な強大な力を振るう事が可能となる。
大気中のマナを掌握することで自身の扱える魔力量は爆発的に増大し、直接他者の魔力行使へと干渉する事も可能。
但し、長時間この形態を使うと完全に人間から離れ、「戻って来られなくなる」と目されており、滅多な事では使用されない。
妖精眼を抑制する為にかける眼鏡。
着用の状態でも妖精の使役には問題無く、これを外せば現実側に焦点が合わなくなり生活にも支障を来す為、基本的には外す事はない。
緊急に駆られ妖精化を必要とした場合のみ外される。
着用の状態でも妖精の使役には問題無く、これを外せば現実側に焦点が合わなくなり生活にも支障を来す為、基本的には外す事はない。
緊急に駆られ妖精化を必要とした場合のみ外される。
最も数が多く、最も利便性の高い妖精。
主である術者との感覚の共有に加え、物理的な干渉能力を持つ。
個々の力は弱く、主に偵察等に用いられるが、数が集まれば人一人程度の重さなら持ち上げて運ぶことが可能。また、通常視認は不可能である為、その様は周りからは念動力のように映る。
主である術者との感覚の共有に加え、物理的な干渉能力を持つ。
個々の力は弱く、主に偵察等に用いられるが、数が集まれば人一人程度の重さなら持ち上げて運ぶことが可能。また、通常視認は不可能である為、その様は周りからは念動力のように映る。
凶暴、獰猛な性質と鋭い牙を持つ妖精。
俊敏だが、他の妖精と変わらず小型である為、致命傷を与える為には急所を狙う必要がある。
血を好む為、傷口があればそれを拡げて出血を誘う。また、血の臭いを記憶することで標的の追跡を行う。
俊敏だが、他の妖精と変わらず小型である為、致命傷を与える為には急所を狙う必要がある。
血を好む為、傷口があればそれを拡げて出血を誘う。また、血の臭いを記憶することで標的の追跡を行う。
姿を自在に変化させる能力を持つ。変化した姿は相手を選ばず視認させる事が可能。その能力は他者にも及び、術者の姿も変化させる。
性質としては幻術に近く、あくまで周囲の認識を誤魔化す力しか持たない。
性質としては幻術に近く、あくまで周囲の認識を誤魔化す力しか持たない。
イメージカラー:どどめ色
特技:情報収集
好きなもの:愉しい事、チェリーパイ
苦手なもの:退屈、真面目人間、頑固な老人、口うるさいヤツ
天敵:センセー
【一人称】アタシ 【二人称】アンタ 【三人称】アイツ
妖精遣いの一族、オヴェリオ家の魔術師。兄と姉がそれぞれ一人おり、嫡子としては三番目に当たる。
幼少期から極めて強力な妖精眼を持ち、人よりも妖精と戯れる日々を過ごす。
余りにも突出した資質を有する為に当主である父からは持て余され、半ば放任気味に扱われていたが、兄には妖精眼が発現せず、次期当主として見込まれていた姉も妖精郷へと姿を消した為に、新たな当主候補として見出されることになる。
魔眼殺しによって妖精眼を抑制した上で教育を施し、時計塔に送られるが、そこでの問題行動が祟り、たらい回しにされた挙げ句にエルメロイ教室へとたどり着く事となった。
幼少期から極めて強力な妖精眼を持ち、人よりも妖精と戯れる日々を過ごす。
余りにも突出した資質を有する為に当主である父からは持て余され、半ば放任気味に扱われていたが、兄には妖精眼が発現せず、次期当主として見込まれていた姉も妖精郷へと姿を消した為に、新たな当主候補として見出されることになる。
魔眼殺しによって妖精眼を抑制した上で教育を施し、時計塔に送られるが、そこでの問題行動が祟り、たらい回しにされた挙げ句にエルメロイ教室へとたどり着く事となった。
常ににやつくような暗い笑みを浮かべる。社会性に欠けながら、何処か達観したような視点を持ち、その振る舞いは退廃的にも映る。
愉快なことが好きで、退屈が嫌い。長期的な視野は持たず、常に目の前の事柄だけを愉しむ生き方。時の有限さを理解できない欠陥。
幼少の頃から常人とはズレた視点で生きてきた為に、個人の判別能力にも欠け、人の顔を覚えるのは不得手。どいつもこいつも大体同じような形に見える。幼い頃は、人間とそれ以外も区別出来なかった。
個別の価値を正しく認識できず、凡そのものは等価と考える。何も大切に思わず、固執しない生き方。極めて大雑把で、人間離れした価値観の持ち主。
但しエルメロイ教室に属してからは一定の改善が見られており、少しずつ人間らしさを身に着けている。将来について多少の考えは巡らせ、気に入った人間くらいは見分けられるようになった。
愉快なことが好きで、退屈が嫌い。長期的な視野は持たず、常に目の前の事柄だけを愉しむ生き方。時の有限さを理解できない欠陥。
幼少の頃から常人とはズレた視点で生きてきた為に、個人の判別能力にも欠け、人の顔を覚えるのは不得手。どいつもこいつも大体同じような形に見える。幼い頃は、人間とそれ以外も区別出来なかった。
個別の価値を正しく認識できず、凡そのものは等価と考える。何も大切に思わず、固執しない生き方。極めて大雑把で、人間離れした価値観の持ち主。
但しエルメロイ教室に属してからは一定の改善が見られており、少しずつ人間らしさを身に着けている。将来について多少の考えは巡らせ、気に入った人間くらいは見分けられるようになった。
愉しい事には首を突っ込む。
愉しい事とはつまり「退屈ではない事」である為、即ち大体の騒動には首を突っ込む事になる。
情報収集が得手である事を活かして時計塔の内外で情報屋紛いの商売を行って日銭を稼いでいるが、金銭にも執着せず金遣いが荒い為に大抵はすかんぴん。エルメロイ教室の同窓生に金をたかることしばしば。
愉しい事とはつまり「退屈ではない事」である為、即ち大体の騒動には首を突っ込む事になる。
情報収集が得手である事を活かして時計塔の内外で情報屋紛いの商売を行って日銭を稼いでいるが、金銭にも執着せず金遣いが荒い為に大抵はすかんぴん。エルメロイ教室の同窓生に金をたかることしばしば。
- ロード・エルメロイII世
口うるさいのは難点だが、見ていて飽きないので好ましい。師に対するような殊勝な姿勢は皆無だが、気に入っている。
講義に関しては「愉しい」部類に入る為、比較的真面目に受けており呑み込みも悪くないらしい。
彼のレクチャーで、本来名を持たなかった妖精達に個別の名前を与えることで、より効率的な形で使役出来るようになった。
ワンコ。
人からズレている、と言う点で近しい部分があり、人以外が混ざっている事も察せられる為に印象深い対象。
ただし、彼の穏やかな気性とは空気が合わず性格的な相性はそれ程良くない。
ニーアやサムナ側の認識とは異なり、妖精たちは彼の事を結構気に入っているらしい。
テア。ねぼすけ。
見ていて退屈しない相手。彼女の気ままな気性は人間よりも妖精に近い、として気に入っている。
基本的に人の面倒を見るようなタイプでは無いニーアだが、彼女に対しては比較的年長者らしく接する。
とは言え傍から見ると、アブない遊びを教えたり一緒になって好き勝手したりと、ロクでもない構い方である。
(テレオの)ネェさん。
淑やかで善良な気質の彼女とは性格的に正反対に近いが、向こうから世話を焼かれるような形で親交を持つ。
偶に窘められたりもして鬱陶しくも思うが、別に嫌いではない。
ウネウネ(頭)。ヒューゴ。
荒事に際した時の資質を見て気に入っている相手。
普段も彼のカジノ通いに同行する事があり、性別は違えど悪友のような関係性。彼が勝った時には相伴に預かって何か奢ってもらうのが常になっている。
のだが余り感謝の念は無い。気安い、を通り越して雑に扱う。流石に偶に文句を言われるが余り意に介さない。それ程心を許していると言えなくも無いが、ニーアは誰に対しても雑である。
ショコラ。
偶に甘いものをくれるので好き。
配達人として仕事の範囲の広い彼女に偶に妖精を張り付けて情報を探ったりするが、気付かれていないし口にはしない。また、彼女に何かが憑いている事は察しているが、特に触れることは無い。
ある種ドライな部分のある接し方とも言えるが、ニーアは誰に対しても少なからずそんな感覚なので、彼女に対して特別な悪感情は無い。甘いものを抜きにしても、それなりに好ましい部類の人間である。
ヨロイ娘。
真面目な性格の彼女にとっては厄介な相手と認識されていると思しいが、ニーアの側からは好ましい相手。表情がコロコロ変わって面白いので偶にからかって遊ぶ。
好き勝手な振る舞いを怒られたり小言を言われることしばしばだが、その辺は気にせず好き勝手に接している。
クロノ。
教室内でも親交の深いひとり。向こうの交友関係が広いだけとも言える。
基本的に妖精を用いて情報源とするニーアに対して、人から情報を集める逸花とは得られる情報の性質が異なるため、補完の如く彼女から情報を拝借したりする。
逸花側には情報を商売に用いる発想はないので、あくまで世間話の延長だが、ニーアにとってその会話は実利を伴う。
とは言え打算的に付き合っている訳ではなく、普通に接していて愉しい相手。そもそもニーアにとって、己の享楽と打算はそれ程ハッキリと線引きされていないのであった。
トーカ。
教室内でも親交の深いひとり。
激情家、かつ几帳面な部分のある彼女ととにかく大雑把で適当に振る舞うニーアとで性格は似ないが、トラブルを求める気性が似るのか、不思議と馬の合う相手としてつるんでいる。
金に困ったら集る相手でもある。やはり感謝の念は薄いが、情報を工面したりと埋め合わせはするので案外win-winの関係を築いている。
ラッキーちゃん。
アッシー。
姉(の方)。クィン。
弟(の方)。シェフ。美味いモン。
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