ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
 
「栄光が、称賛が、トロイアが俺を呼んでいる!」



基本情報

【出典】史実、自伝など
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】ハインリヒ・シュリーマン〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】ヨハン・ルートヴィヒ・ハインリヒ・ユリウス・シュリーマン
【性別】男性
【身長・体重】170cm・68kg
【肌色】色白 【髪色】白 【瞳色】金
【外見・容姿】金色のスコップとピッケルを持った派手めな男。
【地域】ドイツ、トルコ、ギリシャ
【年代】1822年〜1890年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:E+ 幸運:A+ 宝具:B++


Picrew:♡Build a Boy 2♡様で作成

【クラス別スキル】

人文の澆季:B

文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせる所業を成した者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替え、或いは完全に破壊する。
シュリーマンは己の栄光のため、トロイア遺跡を破壊し遺物を改造した神話の改竄者である。

破壊性:D

対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具を参照し算出された「破壊の規模」。
高い程に迅速かつ大規模な破壊を行うことができるが、代わりに人間性は失われていく。
その名誉欲も短慮さもシュリーマンが生来有する要素であり、本質はそれ程変わってはいない。

【保有スキル】

黄金律:A

人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。
貿易業において商才を発揮し、ゴールドラッシュやクリミア戦争での武器密輸などで巨万の富を築いた。
そしてその一生金に困らない程の莫大な財産の全てを、シュリーマンはトロイアの発掘に投じたという。

不屈の意志:A

あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
肉体的・精神的なダメージへの耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導する攻撃には発揮されない。
別側面の自分と比べ、欲求・衝動に対する歯止めが全く効かなくなっているためにランクアップしている。

エンチャント(偽):A

概念捏造。自身や他者、彼らの持つ大切な物品に強力な機能を追加する。
本来のエンチャントは対象の持つ素質を強化するものだが、これは全く関係ない逸話を付与し歪めてしまう。
素材を問わずBランクの宝具まで作成できるが、代わりに効果を付与する程に耐久値が著しく下がってしまう。

【宝具】

我に平伏す英雄神話トロイア・ルイーネン

ランク:B++ 種別:対陣宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1000人
シュリーマンが発掘したとされるトロイア遺跡などの遺物、その真実が昇華された宝具。
ヘクトールの剣ドゥリンダナやアイアスの盾、アキレウスの鎧にトロイの木馬といったトロイア戦争にまつわるアイテムを掘り起こす。
そしてそれらを破壊し、改造し、合成し、歴史の整合性や持ち主などを無視したシュリーマンにとって都合のいい宝具へと作り替える。
地面があるならば、例え相手の陣地や結界宝具の中だろうと関係なくその場所を破壊しながら発掘するために対陣宝具に分類される。
改悪された宝具はその形を大きく歪められていながらも『正しい歴史の遺物』として定義され、オリジナルと遜色ない神秘性を帯びる。
それでいて天・地属性のサーヴァントなどの神秘を帯びる相手に対し、歪んだ歴史で塗り潰しその存在を否定する概念武装として機能する。

在り得ざる英雄神話マイネ・トロイア

ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:500人
第一宝具『我に平伏す英雄神話』を、より汎用的な宝具へと調整・改造したもの。
スコップとピッケルで地面を掘ることで、そこを中心とした範囲内に多種多様な建築物を滅茶苦茶に繋ぎ合わせた遺跡を展開する宝具。
あくまで調査のために異なる状況を投射する別側面の彼の第二宝具とは異なり、こちらは最初から自分好みに世界を歪めるためのもの。
歪んだ歴史を構築するこの結界内ではシュリーマン以外のサーヴァントの能力は低下し、神秘性が強い者は宝具の使用すらもできなくなる。

【Weapon】

『金色のスコップ・ピッケル』

発掘用の道具。目立たせるために金色に塗装され、かつ無駄に装飾が施されている。

ギリシャ英雄の武具?プリアモスの贋宝

宝具で作り出したもの。基本原型を留めておらず、金色に装飾とデザインが統一されている。

【解説】

ギリシャ神話の『イリアス』などに登場する都市トロイアを発掘した考古学者。
詳しい来歴については別側面の彼を参照してはならない・・・・・・・。何故ならそれらの情報は、こちらの彼にとっては捏造した偽史だからだ。
自伝においてシュリーマンは、子供の頃にイリアスを読んでトロイア発掘を志し、その資金を集めるために実業家になったと語る。
しかしそれは後付けの創作、全くの嘘であり、実際にトロイア発掘を考え始めたのは貿易事業を畳んだ後だとされている。
それだけではない。自らがヒッサリクの丘にトロイアはあったことを突き止めたと彼は言うが、本当は他者から教えて貰っている。
シュリーマンの嘘は経歴詐称だけに留まらず、彼は発掘した遺物の改造や、他所で購入した物を混ぜ出土品の水増しすらしたという。
彼が成したことの全てが悪手だった訳ではない。報告書をこまめに出し発掘状況を残すことの重要性を根付かせたなどの功績もある。
しかしそれでも無許可での発掘や発掘品の持ち出し、遺跡の損傷などを成したことは覆らず、最早彼を神話の発掘者などとは呼べない。
自らの功績のために真実を塗り潰した、神話の破壊者。ターミネーターとして現界したシュリーマンは、そちらを真実とするものである。

【人物・性格】

能動的で活力溢れる男。涼しげな笑みの裏側で、黒々とした欲望を渦巻かせている。
端的に言うと自己顕示欲の塊。目立つこと、栄光と称賛を得ることに拘り、そのためならば他の全てを踏み躙ることなど躊躇わない。
表面上は理知的で常識ある人間を演じているが、息をするように嘘の自慢話を語りだし、己の凄さを印象付けることに余念がない。
別側面の彼と辿った歴史は同じだが、反省したあちらとは異なり、こちらの彼は生前の所業を悪いとは全くもって思っていない。
極めて悪辣な人間ではあるが、英雄らしくあることが行動理念なので、目立つのなら囮作戦なども受け入れるなど割と扱いやすい部類。


イメージカラー:黄金のメッキ
特技:発掘(自称)、商業、目的のための努力
好きなもの:自分、英雄(自分)、目立つこと
嫌いなもの:自分より目立つ英雄
天敵:別側面の自分
願い:更なる栄光を、更なる称賛を得る

【一人称】私(猫被り時)/俺 【二人称】貴方、君、○○/お前、○○ 【三人称】彼ら、彼女たち

台詞例(イメージCV:武内駿輔)


【因縁キャラ】

トロイア戦争の英雄たち
「彼らの存在を確かなものにしたからこそ、私は英雄として此処にいる。彼らには感謝の念に堪えないよ」
(どれ程の偉業を成そうとも残らなければ全て無価値だ。お前たちの信仰を高めた俺に重々感謝するといい)

他のターミネーターたち
「人類は多くのものを壊してきたが、そこから多くのものを築き上げてきた。私がそうであったようにな」
(壊すだけなんて勿体ない。いらないなら俺に寄こせ、その残骸は我が名誉の礎として有効活用してやろう)

ガイセリック
「混沌による秩序を、破壊による創造を。危険な人物ではあるが、彼もまた英雄であるのは確かなようだ」
(物の使い方を分かるヤツもいるようだな。リスクはあるがリターンも大きい、精々利用してやるとしよう)

ハインリヒ・シュリーマン
「幾ら反省しようが、欲しいものがあるのなら壊してでも掘り起こしてしまう。それがシュリーマンの本質だ」
「他人よりも自分を優先する、それが人の本質だ。自分に嘘をつくことは他人に嘘をつくよりも愚かな行為だぞ?」

【FGO風性能】


【コメント】

スレで言われてた感じのも面白そうだったので練ってみた
[フリー素材]

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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