ガイセリック
最終更新：ID:8m3CF3FNww 2022年05月15日(日) 23:20:10履歴
「最ッ高だなァ、ぶっ壊す爽快感はよォ！！！」
基本情報 
【出典】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガイセリック
【異名・別名・表記揺れ】破界王*1
【性別】男性
【身長・体重】167cm・68kg
【肌色】軽めの褐色 【髪色】黒混じりの白髪 【瞳色】漆黒
【外見・容姿】岩石のような武骨な鎧を纏った、ギラついた目をした男
【地域】北アフリカ
【年代】4世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：EX(B) 耐久：B 敏捷：B 魔力：B 幸運：A 宝具：A+
Picrew:ストイックな男メーカー様で作成(私服姿)
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガイセリック
【異名・別名・表記揺れ】破界王*1
【性別】男性
【身長・体重】167cm・68kg
【肌色】軽めの褐色 【髪色】黒混じりの白髪 【瞳色】漆黒
【外見・容姿】岩石のような武骨な鎧を纏った、ギラついた目をした男
【地域】北アフリカ
【年代】4世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：EX(B) 耐久：B 敏捷：B 魔力：B 幸運：A 宝具：A+
Picrew:ストイックな男メーカー様で作成(私服姿)
【クラス別スキル】
対魔力：C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術や儀礼呪法などの大掛かりな魔術は防げない。
大魔術や儀礼呪法などの大掛かりな魔術は防げない。
騎乗：B
騎乗の才能。大抵の獣や乗り物は人並み以上に乗りこなせる。
【保有スキル】
嵐の航海者：A+
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となる為、軍略とカリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
カルタゴを占領し強力な海軍、そしてヴァンダル王国の建国を成し遂げたガイセリックは本スキルを高ランクで有する。
集団のリーダーとしての能力も必要となる為、軍略とカリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
カルタゴを占領し強力な海軍、そしてヴァンダル王国の建国を成し遂げたガイセリックは本スキルを高ランクで有する。
仕切り直し：A
戦闘から離脱、または状況をリセットする能力。
技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
ヴァンダリズム：A
ローマの文明を破壊し尽くしたガイセリックに与えられた特殊スキル。
歴史や芸術といった“文明”に由来するスキル・宝具の効力を制限し、文化英雄に属するサーヴァントに対し絶大な特攻性能を発揮。
また、文明的なものを破壊する行為にプラス補正がかかり、フィールド上の障害を粉砕しての移動が可能になる。
歴史や芸術といった“文明”に由来するスキル・宝具の効力を制限し、文化英雄に属するサーヴァントに対し絶大な特攻性能を発揮。
また、文明的なものを破壊する行為にプラス補正がかかり、フィールド上の障害を粉砕しての移動が可能になる。
「人類はこう言ってるぜ？『お前たちは邪魔だ』ってなァ！！！」
【宝具】
『野蛮なりし破界王 』
ランク：A 種別：対人/対国宝具 レンジ：1〜2 最大捕捉：1人/1国
ガイセリックに向けられた「文化の破壊者」という信仰より生成された、とされる彼の“剣”。
その「刀身」は鎧と同じく、岩石から削り出したように荒々しいもので、剣とは思えない程に分厚く重い。斬るのではなく叩き潰す鉄塊剣。
密度も極めて高く、筋力Aかつ両手持ちでようやく持てる程の代物だが、唯一ガイセリックだけはその重みを無視し片手で扱うことができる。
……本人曰く「この剣は俺の体の一部。お前たちは右腕を重いとは思わねェだろ？」とのことだが理由の真偽は不明。
通常時でもその巨刃から繰り出される斬撃は強力かつ凶悪で、低級のサーヴァントならば一撃で倒してしまう程の破壊力を秘めている。
そこに『破界の王躯』を組み合わせれば、相手の防御を突破して必殺の一撃を確実に叩き込むことや、地盤破壊による広域攻撃なども可能。
しかし、この程度の破壊は、この“剣”の凶悪さのほんの一部分に過ぎない。
真名解放を行うことで“剣”は汚濁の如く禍々しい魔力光を放ち、真の刀身を隠していた鉄塊剣の表層はひび割れ剥がれていく。
＿＿＿＿＿現れるのは、この世の恐怖と癇癪と絶叫を集めて煮詰めたような、彼の星の聖剣とは正反対の悍ましき闇黒の刃。
闇は相対する破壊対象が蓄積してきた年月の重み、内包する神秘の濃さに比例して深く濁りを増し、抜身の刀身は吐き気を催す程の瘴気を纏う。
そうして振り下ろされる破界の鉄槌が齎す『破壊』は、通常時のような、ただ圧倒的な力で圧し潰すような生温いものではない。
対象が積み重ねてきた歴史を、人々がその歴史に見出した価値を、蟻の群れを一匹ずつ丁寧に踏み躙るように穢して潰して犯し尽くす究極の文明破壊 。
また、地・人属性の英霊に対し特攻効果を発揮するが、これは「文明を築くのは地に根付いた信仰か、歴史を生きて刻んだ人間である」ためらしいが……？
「否。破界の王は特別なる一を見出し尊ぶことこそあれ、砕き滅ぼすものを選り好むことは無く。ならばその剣は彼の王のものに非ず」
「其は父たる軍神マルスの、討滅されし神々の怒りが産み落とした涙。人でなく地でなく、天より来る収穫の星を墜とすものなれば」
「即ち、文明を捨てたが故に文明を滅ぼす力を得たモノ。愛なく慈悲なく浪漫 なく、憎悪を以て振るわれるその“剣”の真の名は＿＿＿＿＿」
ガイセリックに向けられた「文化の破壊者」という信仰より生成された、とされる彼の“剣”。
その「刀身」は鎧と同じく、岩石から削り出したように荒々しいもので、剣とは思えない程に分厚く重い。斬るのではなく叩き潰す鉄塊剣。
密度も極めて高く、筋力Aかつ両手持ちでようやく持てる程の代物だが、唯一ガイセリックだけはその重みを無視し片手で扱うことができる。
……本人曰く「この剣は俺の体の一部。お前たちは右腕を重いとは思わねェだろ？」とのことだが理由の真偽は不明。
通常時でもその巨刃から繰り出される斬撃は強力かつ凶悪で、低級のサーヴァントならば一撃で倒してしまう程の破壊力を秘めている。
そこに『破界の王躯』を組み合わせれば、相手の防御を突破して必殺の一撃を確実に叩き込むことや、地盤破壊による広域攻撃なども可能。
しかし、この程度の破壊は、この“剣”の凶悪さのほんの一部分に過ぎない。
真名解放を行うことで“剣”は汚濁の如く禍々しい魔力光を放ち、真の刀身を隠していた鉄塊剣の表層はひび割れ剥がれていく。
＿＿＿＿＿現れるのは、この世の恐怖と癇癪と絶叫を集めて煮詰めたような、彼の星の聖剣とは正反対の悍ましき闇黒の刃。
闇は相対する破壊対象が蓄積してきた年月の重み、内包する神秘の濃さに比例して深く濁りを増し、抜身の刀身は吐き気を催す程の瘴気を纏う。
そうして振り下ろされる破界の鉄槌が齎す『破壊』は、通常時のような、ただ圧倒的な力で圧し潰すような生温いものではない。
対象が積み重ねてきた歴史を、人々がその歴史に見出した価値を、蟻の群れを一匹ずつ丁寧に踏み躙るように穢して潰して犯し尽くす究極の
また、地・人属性の英霊に対し特攻効果を発揮するが、これは「文明を築くのは地に根付いた信仰か、歴史を生きて刻んだ人間である」ためらしいが……？
「否。破界の王は特別なる一を見出し尊ぶことこそあれ、砕き滅ぼすものを選り好むことは無く。ならばその剣は彼の王のものに非ず」
「其は父たる軍神マルスの、討滅されし神々の怒りが産み落とした涙。人でなく地でなく、天より来る収穫の星を墜とすものなれば」
「即ち、文明を捨てたが故に文明を滅ぼす力を得たモノ。愛なく慈悲なく
＿＿＿＿＿真の力を解放した時、ランクと種別が変化する。
【Weapon】
『野蛮なりし破界王 』
彼の偉業 の象徴たる鉄塊剣。詳細は宝具欄を参照。
圧倒的な破壊力を誇る大剣であり、これを軽々振るうガイセリックはその重量を活かし巧みに使い熟すが、あくまで彼は剣士ではなく王。
必要であれば前線に出るが、そうでなければ戦闘は部下に任せるし、振るえるのであれば宝具であるこの剣も躊躇いなく他者に貸す。
剣も部下も、自らの国さえも彼にとっては己の指であり、その全てを使い敵を壊滅させることこそ破界王の本懐。
この剣の危険性に気を取られていると、別方面から別の武器が襲い掛かり、瞬く間に彼の思い通りに破壊されてしまうだろう。
圧倒的な破壊力を誇る大剣であり、これを軽々振るうガイセリックはその重量を活かし巧みに使い熟すが、あくまで彼は剣士ではなく王。
必要であれば前線に出るが、そうでなければ戦闘は部下に任せるし、振るえるのであれば宝具であるこの剣も躊躇いなく他者に貸す。
剣も部下も、自らの国さえも彼にとっては己の指であり、その全てを使い敵を壊滅させることこそ破界王の本懐。
この剣の危険性に気を取られていると、別方面から別の武器が襲い掛かり、瞬く間に彼の思い通りに破壊されてしまうだろう。
【解説��(史実)】
ガイセリック。ヴァンダル族とアラン族の王にして、ローマの時代を終わらせた大英雄。
戦士でなければ王になれぬ時代に生きた者でありながら、彼はゲルマンゲルマン人特有の高身長・筋骨隆々の優れた体格に恵まれなかった。
落馬する彼を見て、誰もが彼は王になるとは思わなかった。しかし彼は次第に軍略家としての才覚を発揮していき、王位を継承するまでに至る。
ヴァンダル族を苦しめたローマへの復讐と勢力の拡大のため、ガイセリックはまず西ローマ帝国に目をつけた。
当時帝国の有力将軍であったアエティウスとボニファティウス、この二人の対立関係から発展した内乱を利用し、アフリカを目指したのだ。
彼らを利用し戦争に勝利しようとしたボニファティウスの要請を受け、ガイセリック率いるヴァンダル・アラン族はアフリカへと侵攻を開始する。
ジブラルタル海峡を渡り、マウレタニアで孤立していたローマ軍を撃破しながら征服を進める彼らに脅威を覚えたボニファティウスは撤収を求めるが……
ローマとの関係が拗れたのを機に、ガイセリックは公然とローマ帝国に刃向かい、正面からボニファティウス軍を打ち破り、更なる侵攻を続けていく。
ヌミディアへ歩を進め、聖人のいる城塞都市を長期包囲網にて滅ぼし、ヴァンダルの残虐性を思い知った皇帝ウァレンティニアヌス三世は和平を求める。
幾つかの条件のもと、皇帝の認可を得てガイセリックは、とうとう北アフリカに一族の国＿＿＿＿＿ヴァンダル王国の建国に成功した。
しかし、ヴァンダル族は止まらなかった。ガリアでの軍事作戦で西ローマ帝国に隙が出来ていることを知ると、突如和平を破棄し進軍を開始。
カルタゴを占領してローマの軍事力・経済力に打撃を与えつつ、帝国軍の艦船の大部分を掌握し、当初の目的であった一族の拡大手段の獲得を果たす。
戦争だけでなく宗教を活かして国力を増強し、更にローマの艦船を奪取しヴァンダル艦隊を強化することで地中海の制海権を掌握。
シチリア、バレアレス諸島、サルディニア、コルシカ、マルタ島と次々に占領を繰り返し、西地中海一遍の掠奪者としてとして力を蓄えていき……
そして445年、ウァレンティニアヌス3世の暗殺による情勢変化を狡猾に利用し、とうとう本格的にローマへの侵攻を開始する。
皇帝は殺された上に死体を切り刻まれて川に投げ捨てられ、蛮行をしないという約束を破棄し入城から二週間に渡って破壊と掠奪の限りは尽くされ。
都市も、財宝も、民さえも踏み躙られ、破壊行為や野蛮な行いを意味する「ヴァンダリズム」という言葉が残る程の徹底的な蛮行が此処に為されたのだ。
ガイセリックの為した蛮行は西ローマ帝国に絶大な被害を与え、晩年まで続いた侵攻と包囲の果てに、とうとう西ローマ帝国は滅亡に至る。
一方のガイセリックは歴史の転換を悟り、イタリア王国との和平を纏め上げ、そして長年敵対してきた東ローマ帝国との共存体制を確立させる。
ヴァンダル王国の創建、ローマ帝国滅亡への加担、その王位は皇帝と同格であり、それどころか王国を帝国と対等の独立国家として認めさせたガイセリック。
大偉業を成し遂げたヴァンダルの王は、477年、王国の都であるカルタゴにて88年の生涯に幕を下ろす。偉大なる国祖に相応しき大往生を遂げたのであった。
戦士でなければ王になれぬ時代に生きた者でありながら、彼はゲルマンゲルマン人特有の高身長・筋骨隆々の優れた体格に恵まれなかった。
落馬する彼を見て、誰もが彼は王になるとは思わなかった。しかし彼は次第に軍略家としての才覚を発揮していき、王位を継承するまでに至る。
ヴァンダル族を苦しめたローマへの復讐と勢力の拡大のため、ガイセリックはまず西ローマ帝国に目をつけた。
当時帝国の有力将軍であったアエティウスとボニファティウス、この二人の対立関係から発展した内乱を利用し、アフリカを目指したのだ。
彼らを利用し戦争に勝利しようとしたボニファティウスの要請を受け、ガイセリック率いるヴァンダル・アラン族はアフリカへと侵攻を開始する。
ジブラルタル海峡を渡り、マウレタニアで孤立していたローマ軍を撃破しながら征服を進める彼らに脅威を覚えたボニファティウスは撤収を求めるが……
ローマとの関係が拗れたのを機に、ガイセリックは公然とローマ帝国に刃向かい、正面からボニファティウス軍を打ち破り、更なる侵攻を続けていく。
ヌミディアへ歩を進め、聖人のいる城塞都市を長期包囲網にて滅ぼし、ヴァンダルの残虐性を思い知った皇帝ウァレンティニアヌス三世は和平を求める。
幾つかの条件のもと、皇帝の認可を得てガイセリックは、とうとう北アフリカに一族の国＿＿＿＿＿ヴァンダル王国の建国に成功した。
しかし、ヴァンダル族は止まらなかった。ガリアでの軍事作戦で西ローマ帝国に隙が出来ていることを知ると、突如和平を破棄し進軍を開始。
カルタゴを占領してローマの軍事力・経済力に打撃を与えつつ、帝国軍の艦船の大部分を掌握し、当初の目的であった一族の拡大手段の獲得を果たす。
戦争だけでなく宗教を活かして国力を増強し、更にローマの艦船を奪取しヴァンダル艦隊を強化することで地中海の制海権を掌握。
シチリア、バレアレス諸島、サルディニア、コルシカ、マルタ島と次々に占領を繰り返し、西地中海一遍の掠奪者としてとして力を蓄えていき……
そして445年、ウァレンティニアヌス3世の暗殺による情勢変化を狡猾に利用し、とうとう本格的にローマへの侵攻を開始する。
皇帝は殺された上に死体を切り刻まれて川に投げ捨てられ、蛮行をしないという約束を破棄し入城から二週間に渡って破壊と掠奪の限りは尽くされ。
都市も、財宝も、民さえも踏み躙られ、破壊行為や野蛮な行いを意味する「ヴァンダリズム」という言葉が残る程の徹底的な蛮行が此処に為されたのだ。
ガイセリックの為した蛮行は西ローマ帝国に絶大な被害を与え、晩年まで続いた侵攻と包囲の果てに、とうとう西ローマ帝国は滅亡に至る。
一方のガイセリックは歴史の転換を悟り、イタリア王国との和平を纏め上げ、そして長年敵対してきた東ローマ帝国との共存体制を確立させる。
ヴァンダル王国の創建、ローマ帝国滅亡への加担、その王位は皇帝と同格であり、それどころか王国を帝国と対等の独立国家として認めさせたガイセリック。
大偉業を成し遂げたヴァンダルの王は、477年、王国の都であるカルタゴにて88年の生涯に幕を下ろす。偉大なる国祖に相応しき大往生を遂げたのであった。
【解説��(真相)】
コンスタンティヌス一世により統一されるも、彼の死去を経て再び分割されたローマ帝国の片割れ、西ローマ帝国は人類史を脅かす可能性を秘めていた。
西ローマ帝国は少しずつ成長性を失い、その時は止まりつつあった。放っておけば文明停滞の波は東ローマ帝国を経て世界へと伝播・蔓延するだろう。
それだけならば、何時ものように東ローマを後押しして西ローマを滅ぼさせればいい。しかしこの時代には、抑止力が動く程の危機がもう一つあった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿かつて、星の聖剣によって討滅された白き巨人。その残骸より生まれ落ちた災厄の子、アッティラ・ザ・フン 。
巨人の遺体より発見された彼女の存在に星は悲鳴を上げる。一刻も早くアレを削除せねば、アレは再びこの星に災禍と絶望を齎すであろうと。
理外の存在である彼女を間接的な干渉で対処するのは難しい。だが、遣り様はある。幸いにも彼女は、フン族を率いてローマへ侵攻を始めた。
ならば、纏めて叩いてしまえばいい。敢えて今は彼女を滅ぼさず西ローマに攻め入れさせ、その二者の争いに横槍を入れ両方滅ぼしてしまえばいい。
求められたのは二つ。アッティラに匹敵する、軍を指揮し国を攻め落とす軍略家の才。国やセファールを相手取り、両者を討滅し得る絶対なる破壊の力。
斯くして、国を亡ぼし人理を繋ぐ抑止の守護者にして、星の怒りの代弁者＿＿＿＿＿「星の鎚」として設計されたガイセリックは、この世に生まれ落ちた。
一般的ゲルマン人の特徴を持たず生まれたガイセリックは、一時は劣った者として見られていたが、瞬く間に軍略家としての頭角を現し評価を覆していく。
他の民との一定の関係を築いたところで、その身に宿る破壊の力と星より賜りし剣を見せることで、自らが他の民とは違う超越者であることを認めさせる。
ガイセリックは聡明であった。身体的ハンデ、異能の力の見せ方を工夫することで、排斥される異物ではなく王として自らの立ち位置を確立したのだ。
全てが世界の思惑通りであった。王となった彼は野蛮な民たちを上手く纏め上げ、民族を繁栄させるという大義名分を得て戦争の準備を進めていく。
そう遠くない未来に、彼はヴァンダル族を、ゲルマンの民を率いてアッティラと西ローマが争う戦場へと至り、両者を蹂躙するだろう……そう思われた。
……在ろうことかガイセリックは「星の鎚」として搭載された機能の一つ、『破壊』の起源の力で自身に埋め込まれた抑止力の束縛を破壊した。
抑止力との繋がりを断ち切り、自由を得たガイセリックは西ローマ帝国への侵攻を当初の予定よりも大きく遅らせた。……まるで、誰かに道を譲るように。
アッティラの西ローマ侵攻は451年のカタラウヌムの戦いにおける将軍アエティウスの奮戦によって食い止められ、その後453年にアッティラは急死する。
一方のガイセリックは455年にローマへと侵攻を始め、疲弊した西ローマにこれを食い止める術はなく、彼のローマ蹂躙は西ローマの滅亡を招いた。
白き巨人の子は死に、停滞を招く国は亡びた。結果は何も変わっていない。ならば何故ガイセリックは抑止力と手を切ったのか。それは、誰にもわからない。
西ローマ帝国は少しずつ成長性を失い、その時は止まりつつあった。放っておけば文明停滞の波は東ローマ帝国を経て世界へと伝播・蔓延するだろう。
それだけならば、何時ものように東ローマを後押しして西ローマを滅ぼさせればいい。しかしこの時代には、抑止力が動く程の危機がもう一つあった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿かつて、星の聖剣によって討滅された白き巨人。その残骸より生まれ落ちた災厄の子、
巨人の遺体より発見された彼女の存在に星は悲鳴を上げる。一刻も早くアレを削除せねば、アレは再びこの星に災禍と絶望を齎すであろうと。
理外の存在である彼女を間接的な干渉で対処するのは難しい。だが、遣り様はある。幸いにも彼女は、フン族を率いてローマへ侵攻を始めた。
ならば、纏めて叩いてしまえばいい。敢えて今は彼女を滅ぼさず西ローマに攻め入れさせ、その二者の争いに横槍を入れ両方滅ぼしてしまえばいい。
求められたのは二つ。アッティラに匹敵する、軍を指揮し国を攻め落とす軍略家の才。国やセファールを相手取り、両者を討滅し得る絶対なる破壊の力。
斯くして、国を亡ぼし人理を繋ぐ抑止の守護者にして、星の怒りの代弁者＿＿＿＿＿「星の鎚」として設計されたガイセリックは、この世に生まれ落ちた。
一般的ゲルマン人の特徴を持たず生まれたガイセリックは、一時は劣った者として見られていたが、瞬く間に軍略家としての頭角を現し評価を覆していく。
他の民との一定の関係を築いたところで、その身に宿る破壊の力と星より賜りし剣を見せることで、自らが他の民とは違う超越者であることを認めさせる。
ガイセリックは聡明であった。身体的ハンデ、異能の力の見せ方を工夫することで、排斥される異物ではなく王として自らの立ち位置を確立したのだ。
全てが世界の思惑通りであった。王となった彼は野蛮な民たちを上手く纏め上げ、民族を繁栄させるという大義名分を得て戦争の準備を進めていく。
そう遠くない未来に、彼はヴァンダル族を、ゲルマンの民を率いてアッティラと西ローマが争う戦場へと至り、両者を蹂躙するだろう……そう思われた。
……在ろうことかガイセリックは「星の鎚」として搭載された機能の一つ、『破壊』の起源の力で自身に埋め込まれた抑止力の束縛を破壊した。
抑止力との繋がりを断ち切り、自由を得たガイセリックは西ローマ帝国への侵攻を当初の予定よりも大きく遅らせた。……まるで、誰かに道を譲るように。
アッティラの西ローマ侵攻は451年のカタラウヌムの戦いにおける将軍アエティウスの奮戦によって食い止められ、その後453年にアッティラは急死する。
一方のガイセリックは455年にローマへと侵攻を始め、疲弊した西ローマにこれを食い止める術はなく、彼のローマ蹂躙は西ローマの滅亡を招いた。
白き巨人の子は死に、停滞を招く国は亡びた。結果は何も変わっていない。ならば何故ガイセリックは抑止力と手を切ったのか。それは、誰にもわからない。
【人物・性格】
岩石の如き黒青色の鎧を纏った蛮族王。灰燼のような白髪と顎鬚は乱雑に整えられ、襟元や毛先の一部は黒く染まっている。
一般的なゲルマン系武人のような筋肉質な体格ではないが、それでも戦場を駆け抜けた戦士として引き締まった身体をしている。所謂細マッチョ。
深淵の如き漆黒の瞳、全てを嘲笑うような威丈高な笑みが、彼が単なる蛮族ではなく、確かな知略と底知れぬ狂気を秘めた王であると物語っている。
その印象に反さず、性格は極めて傲岸不遜。欲望の迸る儘に他者を踏み躙り、己のために躊躇いなく誰かを犠牲にできる暴虐性の持ち主。
加えて抑止力により先天的に起源覚醒を果たしており、『破壊』の起源の影響で何かを壊すこと、台無しにすることに愉悦を覚える破綻者でもある。
作り上げた地獄、浴びた怨嗟の声は数知れず。進む道を邪魔する者は誰であれ無慈悲に無関心に殺して先を征く、蛮族を体現したような人物。
しかもただ壊すのではなく、戦術家としての知略を駆使し、二度と再起できぬよう身も心も徹底して破壊し尽くすその姿は、鬼に金棒と言ったところか。
敵対者や壊したいモノに対しては苛烈かつ残虐的だが、一方で自らの下につく者には国を統べた王としての器量の広さを見せる。
暴君ではあるが優秀な者には惜しげもなく相応の褒美を与え、民の安寧と繁栄を心から祈るなど、意外にも王としての責務はしっかりと果たしている。
面倒見がよくフレンドリー。無礼講を愛し、部下や民たちと酒をかけ合い騒ぐ。ただし民への愛と破壊欲は別であり、その暴力が振るわれることもある。
……勘違いするかもしれないが、彼が自分勝手に生きるエゴイストであることに変わりはない。敵を殺す、民を護る、だがそれ以上に破壊欲を満たす。
王になったのは戦争という破壊の大義名分を得るため。彼が抑止力に従ったことは一度もなく、欲する儘に動いた結果使命が果たされただけに過ぎない。
彼にとって破壊することは全てに優先される。ヴァンダル王国も効率よく破壊を行うために建国しただけに過ぎず、彼の行動の全てに破壊は絡む。
しかし裏を返せば、破壊するためならば妥協はしないということでもある。事実彼は王の責務を蔑ろにしたことは一度もなく、最後まで国を統治した。
抑止力から離反した彼が建国したヴァンダル王国が一代で滅びず、抑止力からの干渉を受けてなお60年も持続したという歴史がその証明。
無慈悲ではあるが無責任ではない。一度背負ったものは最後までやり通すし、彼の破壊は一見道を絶やしているだけだが、その実多くを齎している。
その破壊性から怪物側に傾きがちだが、ガイセリックの本質は超越者であり、その視野は人類史の彼方、未来にまで届く程に広い。
彼が破壊者であることも事実。故にこそ彼は、人類の未来を阻む壁を徹底的に破壊するという行為で、自らの欲と人類への愛の両方を満たしていた。
「文明を発展させるものは劣等感である」という持論は、破壊を正当化させる建前でもあり、人類に更なる高みを目指してほしいという啓発でもある。
最高を壊せば、その陰に追いやられていた者たちが空白の頂点を目指し奮起する。固定された玉座に価値はなく、そこへ駆け上る疾走こそ尊いもの。
そんな彼らが築いたものだからこそ、例えそれが発展性のない完成品 であっても壊し甲斐があるというもの。だからこそ彼は残骸の頂点から人に叫ぶ。
「長く永ァく生きてくれ！生き続けて、素晴らしいものを紡いでくれ！」
「俺が何時までも満足できるよう、喰い甲斐のあるモノを築き続けてくれよォ！」
一般的なゲルマン系武人のような筋肉質な体格ではないが、それでも戦場を駆け抜けた戦士として引き締まった身体をしている。所謂細マッチョ。
深淵の如き漆黒の瞳、全てを嘲笑うような威丈高な笑みが、彼が単なる蛮族ではなく、確かな知略と底知れぬ狂気を秘めた王であると物語っている。
その印象に反さず、性格は極めて傲岸不遜。欲望の迸る儘に他者を踏み躙り、己のために躊躇いなく誰かを犠牲にできる暴虐性の持ち主。
加えて抑止力により先天的に起源覚醒を果たしており、『破壊』の起源の影響で何かを壊すこと、台無しにすることに愉悦を覚える破綻者でもある。
作り上げた地獄、浴びた怨嗟の声は数知れず。進む道を邪魔する者は誰であれ無慈悲に無関心に殺して先を征く、蛮族を体現したような人物。
しかもただ壊すのではなく、戦術家としての知略を駆使し、二度と再起できぬよう身も心も徹底して破壊し尽くすその姿は、鬼に金棒と言ったところか。
敵対者や壊したいモノに対しては苛烈かつ残虐的だが、一方で自らの下につく者には国を統べた王としての器量の広さを見せる。
暴君ではあるが優秀な者には惜しげもなく相応の褒美を与え、民の安寧と繁栄を心から祈るなど、意外にも王としての責務はしっかりと果たしている。
面倒見がよくフレンドリー。無礼講を愛し、部下や民たちと酒をかけ合い騒ぐ。ただし民への愛と破壊欲は別であり、その暴力が振るわれることもある。
……勘違いするかもしれないが、彼が自分勝手に生きるエゴイストであることに変わりはない。敵を殺す、民を護る、だがそれ以上に破壊欲を満たす。
王になったのは戦争という破壊の大義名分を得るため。彼が抑止力に従ったことは一度もなく、欲する儘に動いた結果使命が果たされただけに過ぎない。
彼にとって破壊することは全てに優先される。ヴァンダル王国も効率よく破壊を行うために建国しただけに過ぎず、彼の行動の全てに破壊は絡む。
しかし裏を返せば、破壊するためならば妥協はしないということでもある。事実彼は王の責務を蔑ろにしたことは一度もなく、最後まで国を統治した。
抑止力から離反した彼が建国したヴァンダル王国が一代で滅びず、抑止力からの干渉を受けてなお60年も持続したという歴史がその証明。
無慈悲ではあるが無責任ではない。一度背負ったものは最後までやり通すし、彼の破壊は一見道を絶やしているだけだが、その実多くを齎している。
その破壊性から怪物側に傾きがちだが、ガイセリックの本質は超越者であり、その視野は人類史の彼方、未来にまで届く程に広い。
彼が破壊者であることも事実。故にこそ彼は、人類の未来を阻む壁を徹底的に破壊するという行為で、自らの欲と人類への愛の両方を満たしていた。
「文明を発展させるものは劣等感である」という持論は、破壊を正当化させる建前でもあり、人類に更なる高みを目指してほしいという啓発でもある。
最高を壊せば、その陰に追いやられていた者たちが空白の頂点を目指し奮起する。固定された玉座に価値はなく、そこへ駆け上る疾走こそ尊いもの。
そんな彼らが築いたものだからこそ、例えそれが発展性のない
「長く永ァく生きてくれ！生き続けて、素晴らしいものを紡いでくれ！」
「俺が何時までも満足できるよう、喰い甲斐のあるモノを築き続けてくれよォ！」
モザイク市において
文化の破壊による発展を重んじる混沌の街、モザイク市「御苑：左京」そのものを触媒として現界したはぐれサーヴァント。
《聖杯》の導きによって召喚された彼はすぐさま左京の気質と適合し、欲望のままに蹂躙を開始。
一週間と経たずして前任の頭領を蹴落とし、左京の統治者となったガイセリックは、様々な規則を解体。
欲望と業の解放を推進しつつ、行き詰った人々のこれまでの成果を破壊し再起を促す。破壊欲を満たしながら発展を齎す。
結果、左京は更なる混沌に陥りながらも自由に溢れた楽園として、その都市の輝きを増していった。
そしてその過程で、ザオラ・ベネホーマと遭遇し、何度かの接触を経て意気投合。
流れるままにマスター・サーヴァントの契約を結びつつ、もう一人の頭領として擁立し、仕事の何割かを任せるようになる。
目的達成後は契約を解除し何処かへ行くのもよし、残って新たな研究に勤しむのもよし。
兎に角、今を楽しめればいいとガイセリックは彼の邁進を肴にビールを飲みつつ、人類の発展を愉しむであった。
イメージカラー：黒色が混じり渦巻く群青
特技：破壊活動、略奪行為
好きなもの：破壊、伝統的なもの、最新鋭のもの
嫌いなもの：自己犠牲、停滞、宇宙人
天敵：アルテラ
願い：なし。強いてあげるなら聖杯の破壊
【一人称】俺 【二人称】お前、○○(呼び捨て) 【三人称】あいつ、あいつら
《聖杯》の導きによって召喚された彼はすぐさま左京の気質と適合し、欲望のままに蹂躙を開始。
一週間と経たずして前任の頭領を蹴落とし、左京の統治者となったガイセリックは、様々な規則を解体。
欲望と業の解放を推進しつつ、行き詰った人々のこれまでの成果を破壊し再起を促す。破壊欲を満たしながら発展を齎す。
結果、左京は更なる混沌に陥りながらも自由に溢れた楽園として、その都市の輝きを増していった。
そしてその過程で、ザオラ・ベネホーマと遭遇し、何度かの接触を経て意気投合。
流れるままにマスター・サーヴァントの契約を結びつつ、もう一人の頭領として擁立し、仕事の何割かを任せるようになる。
目的達成後は契約を解除し何処かへ行くのもよし、残って新たな研究に勤しむのもよし。
兎に角、今を楽しめればいいとガイセリックは彼の邁進を肴にビールを飲みつつ、人類の発展を愉しむであった。
モザイク市での関連キャラ
イメージカラー：黒色が混じり渦巻く群青
特技：破壊活動、略奪行為
好きなもの：破壊、伝統的なもの、最新鋭のもの
嫌いなもの：自己犠牲、停滞、宇宙人
天敵：アルテラ
願い：なし。強いてあげるなら聖杯の破壊
【一人称】俺 【二人称】お前、○○(呼び捨て) 【三人称】あいつ、あいつら
【因縁キャラ】
- アルテラ
文化の破壊者という点では同じだが、此方が破壊による発展を見据えるのに対し、彼方は何も残さぬ滅びを招く者。
故に噛み合わず相容れない存在……ではあるのだが、彼女の可能性を見通していたのか、それ程嫌ってはいない。
特別好印象という訳でもないが、英霊となったことで幾分かその気質に変化が起きた彼女に興味を抱いているようだ。
尤も、戦場で出会えば容赦はしない。むしろ同時代に名を馳せた軍略家として、全力で戦ってみたいと思っている。
「しっかし……こうして直で見てみると、中々可愛いなお前。その未来的な剣のデザインも気に入った」
「戦いたいしブッ壊してもみたいが、西ローマ帝国を滅ぼした同士として肩を並べるってのも面白そうだなァ！」
（……ああして人間らしい所を見てると、あの遊星の子とは思えねェな。いや、だからこそ“美味そう”なんだが……）
- イスカンダル
他を顧みない暴君的性質、欲望が結果的に国に繁栄を齎したという経歴こそ類似しているが、決定的な点で相容れない。
それは、見据えているもの。彼方が遥か遠くの
だからこそ、彼らの道は決して交わらない。しかしそれを除けば相性は良く、宴会を開いては酒を酌み交わし戦略について語らっている。
……もしも、欲するものが被った場合、どうなるのかは語るまでもないだろう。＿＿＿＿＿塗り潰し合いの蹂躙制覇だ。
「はァん？オケアノスねぇ……生憎と、形の見えない夢物語まで壊したいとは思わねえよ俺は」
「でもまあ、その一丸となって大地を駆け抜けるサマは壮観だしなァ……決めた、その夢をぶっ壊すとするか！」
「夢半ばで倒れて！何もかも失ってよォ！それでも征服王、お前なら進み続けられる筈だよなァ！」
征服者、略奪者として比較されることが多い英雄。血の滾るが儘に世界を喰い尽くさんとした“蹂躙王”。
奪い喰らう者としての在り方、欲深くも締めるところはキッチリと締める節度など、類似点は幾つかある。
しかしながらただ一点、女とあれば見境なく攫い組み伏せる獣の如き種の本能については否定的。
女を屈服させる喜びこそ理解できるが、その余りにも強すぎる性欲には正直引いている。もっと拘るべきでは？
また、イスカンダルよりも色濃く神の気配を感じさせるため、少しばかり“剣”が疼くようだ。
「ボルテ・チノ……かーっ野獣っぽいとは常々思ってはいたが、本当にケダモノだとはなァ！」
「獣臭いし女臭いぜお前。俺が穢すまでもなくドロドロじゃねえか、興味はねェな……やっぱ嘘、壊してェわお前」
「だってよ、人々の祈りを集める神サマほど喰らい甲斐のあるモンはねーだろ。お前もそう思わねェか、蹂躙王？」
＿＿＿＿＿それは、運命ではない。神や星、人類無意識などが定めた邂逅ではない。
確かに、我らは同じくローマを踏み躙った蛮族王であり、傲岸不遜に歴史を開拓した英雄ではある。
だがそれだけだ。そんな細い縁では、彼らを引き寄せることなど敵わない。両者共、我道を往く者であるからだ。
だから、この相対に他者の意思は何一つ介在しない。本能が、幸運が、偶然にも絡み合い交わった一期一会。
故にこそ、彼は興奮を禁じ得ない。何故ならば、今自分の目の前に立つ男こそが、生涯出会うことのなかった好敵手だから。
国壊しでも星堕としでもない、ただ一人の男として。ガイセリックは最初で最後の戦いを愉しむのだ。
「いやーお前もそう思うよなー！年波ってのはどんな英雄も殺しちまうモンだ。何というか、倦怠期ってのは恐ろしいンだ」
「……それで、お喋りはお開きかい？それじゃあさっさとおっぱじめようぜ、お前ももう我慢できねェだろ？」
「セファールは来なかった。西ローマは喰い飽きた。でもよ……認めるぜ。お前は俺が出会った中で一番美味そうなヤツだ！」
「北欧の大神も！鉄王冠も、その剣すら関係ねェ！さァ＿＿＿＿＿喧嘩をしようぜ、アルボイーノォ！！！」
【FGO風性能】
【コメント】
アルテラがあんなに盛られたらこっちも盛るしかないよなぁ！
タグ
nevadakagemiya
コメントをかく