最終更新:ID:AheHdWmoOQ 2022年05月25日(水) 18:14:20履歴
「……あら、あなた、なかなか美味しそうな匂いがしますね」
【元ネタ】史実……?
【CLASS】ランサー
【マスター】ビルギーズ・バダンデール
【真名】ヴラド・ツェペシュ
【異名・別名・表記揺れ】ヴラド・ドラキュラ、ヴラド三世……?
【性別】女性
【身長・体重】179cm・58kg
【肌色】病的な白【髪色】金色【瞳色】赤
【スリーサイズ】104/56/89
【外見・容姿】豊満な肢体を、赤いラインの入ったボディースーツのような服と自在に形の変化するマントの下に隠した女吸血鬼。
【地域】ルーマニア
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:A
【CLASS】ランサー
【マスター】ビルギーズ・バダンデール
【真名】ヴラド・ツェペシュ
【異名・別名・表記揺れ】ヴラド・ドラキュラ、ヴラド三世……?
【性別】女性
【身長・体重】179cm・58kg
【肌色】病的な白【髪色】金色【瞳色】赤
【スリーサイズ】104/56/89
【外見・容姿】豊満な肢体を、赤いラインの入ったボディースーツのような服と自在に形の変化するマントの下に隠した女吸血鬼。
【地域】ルーマニア
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:A
魔術に対する耐性。
ヴラド三世は本来であればこのような神秘を持つ年代の人物ではないものの、「吸血鬼」であるランサーは高い神秘を保有し高い対魔力を有する。
Aランク以下の魔術は全てキャンセル。
ヴラド三世は本来であればこのような神秘を持つ年代の人物ではないものの、「吸血鬼」であるランサーは高い神秘を保有し高い対魔力を有する。
Aランク以下の魔術は全てキャンセル。
本来であればランサークラスは所持しないクラススキルだが、例外的に所持している。
ランサーは、餌となる血液さえあれば無制限に単独での行動を行える。
これはランサーがそもそもまっとうな英霊ではなく、単に英霊召喚のシステムを介して召喚されただけの正真正銘の怪物であることに由来する。
極論、ランサーが顕現を続けるために必要な膨大な量の血液を確保するあてさえあれば、楔としての聖杯すらも必要ないと言える。
ランサーは、餌となる血液さえあれば無制限に単独での行動を行える。
これはランサーがそもそもまっとうな英霊ではなく、単に英霊召喚のシステムを介して召喚されただけの正真正銘の怪物であることに由来する。
極論、ランサーが顕現を続けるために必要な膨大な量の血液を確保するあてさえあれば、楔としての聖杯すらも必要ないと言える。
本来であれば英霊召喚の儀式とは致命的に噛み合わせが悪い存在であるのだが、生前の縁と儀式の特異性により例外的に召喚された。
サーヴァントを対象とした特効効果を無効化ないし大幅に軽減するが、聖杯から与えられる知識などサーヴァントに等しく与えられる筈の加護が他に比べて薄い。
なお、ランサーは本来は第五階梯の吸血種であるが、サーヴァントとして召喚されたことで更なる強化を得ている。
サーヴァントを対象とした特効効果を無効化ないし大幅に軽減するが、聖杯から与えられる知識などサーヴァントに等しく与えられる筈の加護が他に比べて薄い。
なお、ランサーは本来は第五階梯の吸血種であるが、サーヴァントとして召喚されたことで更なる強化を得ている。
そのサーヴァントの生前の行いから生じたイメージによって、過去や在り方がねじ曲げられ、能力・姿が変貌してしまうスキル。
……しかし、ここに存在するのは無辜の怪物たるヴラド三世ではなく、その名を借りた『怪物』そのものである。
とある切欠でヴラド三世と縁のあったこの吸血鬼は、本来召喚される筈の彼に成り代わり召喚された。
……しかし、ここに存在するのは無辜の怪物たるヴラド三世ではなく、その名を借りた『怪物』そのものである。
とある切欠でヴラド三世と縁のあったこの吸血鬼は、本来召喚される筈の彼に成り代わり召喚された。
ドラキュラ。竜、あるいは悪魔と称されるドラクルの子を意味するもの。
ランサーはその呼び名を持つがゆえに竜もであり、その翼や尾は竜とも蝙蝠ともつかない奇妙なものとなっている。
いざとなったらブレスも使えるとか。
ランサーはその呼び名を持つがゆえに竜もであり、その翼や尾は竜とも蝙蝠ともつかない奇妙なものとなっている。
いざとなったらブレスも使えるとか。
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収+回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
魅了(性別問わず)の効果を持ち、対象の血を生命維持が不可能なほどに吸った場合、低級の同類として復活させ眷属とすることが可能。
この行為は本質的に攻撃ではなく親愛であるため、吸血とそれによる隷属のみを目的とした行動の場合「攻撃」に反応するスキルや防御力の影響を受け付けない。
『本物の怪物』であるランサーのものはEXランク。
吸収効率が高すぎるあまり、血を吸えば吸うほど体力も魔力も霊基のランクも青天井に上がっていく。
魅了(性別問わず)の効果を持ち、対象の血を生命維持が不可能なほどに吸った場合、低級の同類として復活させ眷属とすることが可能。
この行為は本質的に攻撃ではなく親愛であるため、吸血とそれによる隷属のみを目的とした行動の場合「攻撃」に反応するスキルや防御力の影響を受け付けない。
『本物の怪物』であるランサーのものはEXランク。
吸収効率が高すぎるあまり、血を吸えば吸うほど体力も魔力も霊基のランクも青天井に上がっていく。
吸血鬼としての能力。瞳に宿る魔力により、目を合わせた対象を支配する。
魔術ではない、生命体としての能力であるため単純な魔力抵抗で防ぐことは不可能。
抵抗するには物理的に目を見ないことや、魔眼に対する特殊な対抗策が必要となる。
ランサーを召喚してしまったマスターは、この魔眼によって自らランサーの最初の贄となることを運命づけられる、筈だったのだが……。
魔術ではない、生命体としての能力であるため単純な魔力抵抗で防ぐことは不可能。
抵抗するには物理的に目を見ないことや、魔眼に対する特殊な対抗策が必要となる。
ランサーを召喚してしまったマスターは、この魔眼によって自らランサーの最初の贄となることを運命づけられる、筈だったのだが……。
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:20吸血鬼の伝承が形となった宝具。ランサーの纏う服とマントはともにこの宝具によるもの。
血を吸う、姿を消す、鏡に映らない、無数の蝙蝠に化けるなど様々な効果を持つ『翼』。
この宝具の出力は吸血量のみに依存し、魔力の大小によって強化されるものではない。吸血によってより鮮やかになる宝具の表面を伝う赤いラインのような紋様によって、出力強化の度合いは視覚的に分かる。
常時発動型の宝具であり、強い日光に触れない限り力を失うことはない。
しかし一度日光に焼かれてしまうと再生には大量の人間の血が必要であり、これは魔力でも代替できないデメリットである。
ランク:A 種別:固有結界 レンジ:0〜50 最大捕捉:250残虐なる極夜。『完全に吸血鬼と化したヴラド三世』の心象風景を間借りし、投影する固有結界。
吸血鬼にとっては酒池肉林がごとき、されど人間にとっては悪夢以外の何物でもない、数多の人間が生きたまま串刺しにされた廃城の風景を展開する。
この固有結界は概念的に「夜」であり、ランサーのことを脅かす日光が「存在しない」。太陽に由来するスキル・宝具は全て使用不可。
また、人々を串刺しにしている棘はランサーの一部であり、ゆえにこの固有結界内においてのランサーは無限の血液を手にした無敵の存在となる。
攻撃方法も変わり、空間のどこからでも棘を作り出して攻撃することができるようになる。
対策を講じずにこの固有結界に引き込まれたものは、間も無く全方位から襲い来る棘によって串刺しにされ、一滴残らずその血を吸い付くされることとなるだろう。
なお、発動には多くの人間の血が必要であるが、こちらは第一宝具とは違い必要なのは魔力である。
そのため、うまく魔術師やサーヴァントの血を吸うことができれば発動の条件は大きく緩和される。
ランサー、ヴラド・ツェペシュを名乗る、謎の吸血サーヴァント。
「本人とは話をつけてきたの」と語り、代役であることを隠しもしない。
伝説に語られるドラキュラをそのまま女性にしたような……と言うには、史実の串刺し公 の要素を強く持つ不可思議な怪物。
……元より人智を越えた怪物が、吸血鬼への恐れという信仰とヴラド・ツェペシュの逸話までもを得て召喚された都合上、万全のスペックを発揮できる状況においてはトップサーヴァント並の力を持つ。
わざわざ代打の聖杯戦争に呼ばれるだけあって願望器の確保には乗り気であり───一度でも人の血を吸いその力を解放すれば、邪悪なる夜の女王として戦場に君臨するだろう。
……と、なるはずだったのだが召喚された大阪ではすでに多くの一般人の退避が済んでいた上に最初の餌が生き餌でなく、大きく始動を遅らせる羽目になる。
その上に竜特効や太陽属性など天敵まみれであり、この戦場では最後まで勝ち進める確率はかなり低いと言わざるを得ない状況にある。彼女の幸運はEである。
しかし、これは彼女が、そのような状況でもなければ世界が召喚を許さない程に危険なサーヴァントである、ということでもある。
いかに優勝候補ではないとはいえ大物は大物。彼女と…特に夜に相対するならば、討ち滅ぼすには相応の実力が必要となるだろう。
「本人とは話をつけてきたの」と語り、代役であることを隠しもしない。
伝説に語られるドラキュラをそのまま女性にしたような……と言うには、史実の
……元より人智を越えた怪物が、吸血鬼への恐れという信仰とヴラド・ツェペシュの逸話までもを得て召喚された都合上、万全のスペックを発揮できる状況においてはトップサーヴァント並の力を持つ。
わざわざ代打の聖杯戦争に呼ばれるだけあって願望器の確保には乗り気であり───一度でも人の血を吸いその力を解放すれば、邪悪なる夜の女王として戦場に君臨するだろう。
……と、なるはずだったのだが召喚された大阪ではすでに多くの一般人の退避が済んでいた上に最初の餌が生き餌でなく、大きく始動を遅らせる羽目になる。
その上に竜特効や太陽属性など天敵まみれであり、この戦場では最後まで勝ち進める確率はかなり低いと言わざるを得ない状況にある。彼女の幸運はEである。
しかし、これは彼女が、そのような状況でもなければ世界が召喚を許さない程に危険なサーヴァントである、ということでもある。
いかに優勝候補ではないとはいえ大物は大物。彼女と…特に夜に相対するならば、討ち滅ぼすには相応の実力が必要となるだろう。
大胆な格好の割に口調や物事は至極柔らかかつ丁寧で、基本的に人間を餌としてしか見ていないこと以外は結構話の通じる性格。
貴族の出らしく礼儀や身なりに気を遣う一面を持ち、また敵対の意思を見せず餌としてとても魅力的という訳でもない相手に徒に襲いかかるようなことはしない淑女。
敵対者やそのマスターにも敬意を評し、言葉を荒げることなく戦う。
勝利が全てを得、敗者が全てを失うルールに対し誠実であり、決して命乞いを聞き入れず、そして自身は決して命乞いをしない。
しかし、自分ルール空間である固有結界の発動に対しては特にその辺りを気にしないあたりなど実力・効率主義な面も持つが、これは単に戦闘中には矜持より殺害と勝利が優先というだけ、でもある。
……総じて、刺激しようと思わなければ意外にも安全なサーヴァント。
召喚初期などお腹が減れば人を無差別に襲うものの、それ以外の時は同盟程度なら組むことも可能な程に聞き分けはいい。
敬意を向けるに値しないほどに弱いものに関しては蟻を踏み潰すように吸い付くしてしまうため、結局のところどこまで行っても人間社会にとっては大敵であるが、その中では言葉も通じれば行動規範も人間寄りで理解しやすい方。
イメージカラー:鮮血
特技:裁縫
好きなもの:血
嫌いなもの:塔
天敵:強めの日光
願い:吸血鬼の伝承をヴラド三世と分離する
【一人称】私
【二人称】貴方(男、ほか)、貴女(女)
【三人称】あの人、あの子、など
貴族の出らしく礼儀や身なりに気を遣う一面を持ち、また敵対の意思を見せず餌としてとても魅力的という訳でもない相手に徒に襲いかかるようなことはしない淑女。
敵対者やそのマスターにも敬意を評し、言葉を荒げることなく戦う。
勝利が全てを得、敗者が全てを失うルールに対し誠実であり、決して命乞いを聞き入れず、そして自身は決して命乞いをしない。
しかし、自分ルール空間である固有結界の発動に対しては特にその辺りを気にしないあたりなど実力・効率主義な面も持つが、これは単に戦闘中には矜持より殺害と勝利が優先というだけ、でもある。
……総じて、刺激しようと思わなければ意外にも安全なサーヴァント。
召喚初期などお腹が減れば人を無差別に襲うものの、それ以外の時は同盟程度なら組むことも可能な程に聞き分けはいい。
敬意を向けるに値しないほどに弱いものに関しては蟻を踏み潰すように吸い付くしてしまうため、結局のところどこまで行っても人間社会にとっては大敵であるが、その中では言葉も通じれば行動規範も人間寄りで理解しやすい方。
イメージカラー:鮮血
特技:裁縫
好きなもの:血
嫌いなもの:塔
天敵:強めの日光
願い:吸血鬼の伝承をヴラド三世と分離する
【一人称】私
【二人称】貴方(男、ほか)、貴女(女)
【三人称】あの人、あの子、など
「ヴラド・ツェペシュの名を借り受けて召喚されました、サーヴァント、ランサーでございます……あら?……し、死んでいらっしゃる……」
「なぜ私がこのようにひもじい思いをせねばならないのでしょう……とはいえ、鼠の血など啜るわけにも行きません。箱さん、夜になったら人を探しましょう」
「……血に満ちた夜の私を、たかが主のいないサーヴァント一騎と侮ることなきよう。貴方がた三騎程度、纏めて相手して差し上げます」
「『鮮血纏う夜の帳 』──影もなく、鏡にも映らず、蝙蝠と化すこの身体。ご覧のように、暗殺にはもってこいという訳です……さて、御馳走様でした」
「月が染まる。叫びと痛み、血潮が空に満ちてゆく。───さぁ、明けない夜を奏でましょう。『無明月下に茜さす屍 』!」
「なぜ私がこのようにひもじい思いをせねばならないのでしょう……とはいえ、鼠の血など啜るわけにも行きません。箱さん、夜になったら人を探しましょう」
「……血に満ちた夜の私を、たかが主のいないサーヴァント一騎と侮ることなきよう。貴方がた三騎程度、纏めて相手して差し上げます」
「『
「月が染まる。叫びと痛み、血潮が空に満ちてゆく。───さぁ、明けない夜を奏でましょう。『
ビルギーズ・バダンデール:元マスター。故人。
召喚に応じたら目の前で死んでいた。
まだ新鮮だったので一先ずその血と肉を最初のおやつとして頂いたものの、あまり魔力の量がなかったため顔すらあまり覚えていない。
よしんば生きていたとして、その感想は大して変わることはなかっただろう。
魔力電池:現マスター。「箱さん」と呼ぶ。
余命幾ばくもない箱詰めの肉の塊でしかなかったが、血を流し込んで"不死"の階梯の吸血種にしてやったためひとまずの問題はなくなった。
本体が箱詰めされているため日光にも強いだろうし、順当に強化してやれば案外強くなるのでは?と思い、聖杯戦争中も自分の現界に必要ない分の血液や魔力を時たま分け与えている。
そのため、あまり聖杯戦争が長引くと箱の中から吸血触手を伸ばして暴れる不死の怪物が一匹増えることとなるだろう。
何かの間違いでランサーと彼(?)が聖杯戦争を生き残った場合、その後にはランサーの想像以上の怪物として成長するかもしれない。
召喚に応じたら目の前で死んでいた。
まだ新鮮だったので一先ずその血と肉を最初のおやつとして頂いたものの、あまり魔力の量がなかったため顔すらあまり覚えていない。
よしんば生きていたとして、その感想は大して変わることはなかっただろう。
魔力電池:現マスター。「箱さん」と呼ぶ。
余命幾ばくもない箱詰めの肉の塊でしかなかったが、血を流し込んで"不死"の階梯の吸血種にしてやったためひとまずの問題はなくなった。
本体が箱詰めされているため日光にも強いだろうし、順当に強化してやれば案外強くなるのでは?と思い、聖杯戦争中も自分の現界に必要ない分の血液や魔力を時たま分け与えている。
そのため、あまり聖杯戦争が長引くと箱の中から吸血触手を伸ばして暴れる不死の怪物が一匹増えることとなるだろう。
何かの間違いでランサーと彼(?)が聖杯戦争を生き残った場合、その後にはランサーの想像以上の怪物として成長するかもしれない。
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