ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【氏名】愛花マナカ・松風=クラシルニコワ
【性別】女性
【年齢】18歳
【出身】ロシア
【身長・体重】181cm・69kg
【肌色】薄【髪色】黒【瞳色】青(通常)、白銀(発動)
【スリーサイズ】90/58/88
【外見・容姿】黒髪ポニーテールのロシアン和風少女
【令呪の位置】なし

【属性】混沌・悪
【魔術系統】占星術
【魔術属性】風
【魔術特性】擬似魔眼
【魔術回路】質:D 量:D 編成:正常
【起源】空

【所属】弦糸五十四家、時計塔 全体基礎科
【階位・称号・二つ名】武士道かぶれ

【契約サーヴァント】なし

魔術・特殊技能・特性など

偽象空眼シャール・ニェーバ

存在しないモノを観る眼。厳密には魔眼というより、クラシルニコワが用いる複合的な魔術群の総称。
もともとは占星術の対象とならない星以外の夜闇に着目した、クラシルニコワの祖先が観測用に編み出した。
現在の空眼は「何を存在しないモノと定義するか」によって若干その性質が変化しており、愛花のそれは精度が悪く、漠然としたモヤのようなものだけが映っている。

風斬カゼキリ

愛花の愛刀。往来で刀をぶら下げるわけにもいかないため考案した切断の魔術。
東洋の鎌鼬伝承を元に、風に乗って形成した刃を一瞬のみ斬りつける。
それ単体では大根を一発で微塵切りにする程度の威力しかないが、外部からより強い風を供給することで威力が増す。
そもそも何故帯刀の必要があるのか、それは要するに武士道らしい。

亜空切断カタパルト

自身の技術に基づいて愛花が提唱してみた空の飛び方。
一言で言えば空間を切り取り、それらが繋ぎ合わされる力で物理的に引っ張られるというもの。必要なものは空間を斬る技と高精度な偽象空眼。
両者とも未だ愛花の手元には揃っていないため、現状は机上の空論にすぎない。

天文学

占星術の一環として収めた学問。現代科学に基づくもの。
若干ながら星などに詳しい。

礼装・装備など

オートバイ

青いカウルのスポーツバイク。250cc2気筒。
普段から移動用やツーリングに利用していたものだが、最近は色々な知人を同乗させるようになってリアシート等装備品を追加した。

外見・容姿の詳細など

艷やかな黒髪と色白な肌のコントラストが浮世離れした印象を与える。
口元を固く結び、常に凛とした佇まい。

人物像

弦糸五十四家、分家の十八「松風家」三女

イメージカラー:白
特技:どこでも寝れる
好きなもの:寿司、アイスクリーム、漫画
苦手なもの:強い酒
天敵:姉と姉
願い:家と関わりなく生きていける居場所が欲しい

【一人称】拙者 【二人称】そなた 【三人称】〇〇殿

台詞例

来歴

松風家は弦糸の集まりからかなり早期に外部へ知見を求めた分家の一つであり、クラシルニコワと合流して現在の形に落ち着いた経緯がある。
愛花は三女として生まれたが、男児が生まれないことから生後間もなく姉妹間の次期当主争いが激化。血の匂い迸る実家から時計塔に駆け込むこととなる。
この時期から自身のルーツの一つという日本の漫画に没頭するようになる。
ある日立ち寄った飲食店でGOLFの会話を耳に挟み、空を飛べればどれほど心地良いだろうと感銘を受けて参加した。
以降、会合で意見を交わしつつ如何にして空を斬るかの研究に励んでいる。

性格

古風な言葉遣い(日本語表記では武士口調)がお硬い印象を与える少女。
日本文化に関心があるが、内容の大半はサブカルチャーの影響下で植え付けられたもの。やや勘違い気味なイメージを抱いている。
恩義と和を重んじる善良な性格だが、彼女の認識している和の座標が若干ズレていることがたまにある。
独特の感性を持ち、理論のみに縛られず風向きを読んで正答を導く能力に優れる。
一方でその感性に頼りがちで、理論を伴わない突飛な発言や実力行使のゴリ押しが多い。

行動規範・行動方針

実際のところ、あまり将来に展望が持てていない。
三女ともなれば本命にも予備品にもなれず、もっと言えば長女と次女の苛烈な争いにも順応できなかった。
クラシルニコワの慣例として天体科への進学を熱望されているが、これも当人はあまり乗り気ではない。
自身を辿るべき道のないはぐれものと認識しており、その先の思考に移ることができない。

参戦理由

なし

サーヴァントへの態度

なし

役どころ・コンセプトなど

武士っ娘

因縁キャラ

タチアナ・松風=クラシルニコワ
イェレナ・松風=クラシルニコワ
姉。タチアナが長女でイェレナが次女。どちらも母親似の銀髪が特徴。
現在病に臥せっている父に代わり、次期当主の座を巡る争いの渦中にある。互いに互いを敵視し、愛花のことは眼中にない。
共に極めて高精度な偽象空眼を所持し、タチアナは構造体の欠陥を、イェレナは他者の思考の空白を知覚できる。
ルクレツィア・アヴァローロ
動物科の先輩。何やら面白そうな話をしていたので混じった。
言ってることはわからないがきっと凄いことを言ってるのでござろうとわからないなりに受け止めて尊敬している。
他方、分野を問わない彼女の秀才ぶりや、変人の中に感じる確固たる自己意識の強さに対して劣等感を抱きがち。
「つまり、空間を切ったとして移動できるのは僅かな距離となる可能性が高いでござる。一発の切断で進まぬならば千発の切断を以って空を飛ぶことになる……腕が疲れるのが当面の問題でござるな」
“私”
考古学科の先輩。広い価値観と器の持ち主。
愛花が重要視する和の中心人物と見なし、皆の良き支えであることを期待している。
それだけにトラブルにおいては真っ先に彼女の負担を心配している。
「ところでそなた、メニューに寿司はないのでござるか?」
今朝霧今日風
不思議と他人な気がしないでござる……拙者の家の者と会ったこととかござらぬか?

コメント

天体科には進みたくないでござるが、星自体は好きでござる。
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