ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。






「地獄と呼ばれるアバシリで────、耐え忍ぶこと幾星霜────
冷えて罅割れ朽ち往く身体、されど心は常夏模様────」

「帰って来たぜぇええええ俺はァァァァァァァァアアア!!!!!(デスボイス)
待たせたな汚豚(ゴミクズ)共ォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」




■基本情報

【氏名】常夏 雪江
【性別】女性【年齢】26歳
【出身】北海道
【身長】151cm【体重】62kg
【スリーサイズ】97/72/91
【肌色】薄【髪色】銀【瞳色】赤
【イメージカラー】紫
【属性】混沌・悪
【魔術属性】土
【起源】反抗
【特技】ヘビメタ、デスボイス
【好きなもの】熱唱、鶏軟骨のザンギ、ボンジリ、ビール
【苦手なもの】冬の風呂場の脱衣場、なんか世間でみんなが褒めたたえて流行っている物
【階位・称号・二つ名】『5人目の黙示の四騎士』(自称)

【サーヴァントクラス】フォーリナー
【サーヴァント真名】"脱獄"のフォーリナー

■外見・容姿

ズタボロで傷だらけ、隙間のアチコチから肌が見える囚人服に、
星や髑髏などと言った様々な刺繍を施し、派手に腕を露出させた改造囚人服を纏う。
腕にはそれは見事な二対の昇り龍の刺青が施されており見る人の目を惹く。

囚人服と同じくズタボロの布で口元を覆っている。
これはコンプレックスのギザギザの歯を隠すための物である。
目つきは非常に悪い。髪型はぼっさぼさの髪をサイドテールでまとめている。
身長は低いが、胸と腰と脚は非常に肉付きが良く、程いい感じにむちむちしている。

■来歴

弦糸五十四家が一、玉鬘十帖の一員である常夏家の跡継ぎとして生まれる。
聖杯の欠片を受け継ぐ家系の次期当主として、そして空蝉派筆頭たる弦糸の常夏家の一員として、
お琴や生け花などと言った習い事や礼儀作法などと言った物を物心つく頃にはぎっちりと詰め込まれ続けた。

だが────、彼女は10歳になり弾けた。

抑え込まれ続けた反動から「やってられるかヴォゲ!!」とある日一蹴。
現当主である父の顔面に習字用の硯(墨汁たっぷり)をアンダースローで一発命中させ逃走。
抜け目なく母の管理していた預金通帳と一緒に全力逃走。家出した。

そんな狼藉を働きながらも、両親にとって大切な娘だったのか、
両親は血眼になって彼女を探し続けた。その探す姿はまるで何かに取り憑かれたかの如く必死だったと言われている。
だが彼女の家出とほぼ同時期に戦争が終わり、世界中の人間が聖杯とサーヴァントを得る事件が発生した。
これにより、彼女の両親は弦糸のごたごたに巻き込まれてゆくこととなる。

弦糸五十四家はもとより、楽園に辿り着けるサーヴァントを探していた。
その為こういった、サーヴァントが普遍的となる世界はまさに彼らにとって理想であった。
しかしそれにより、好きに動き出す家が増加。派閥はさらに分裂し家は多くの家が空中分解していった。
それにより、空蝉派筆頭であった常夏家は事態の収集と面目維持の為に空蝉派と共に奔走を余儀なくされる。

結果、それにより彼女の両親は重傷を負い、彼女はスリと万引き、そして"売り"を生業として裏側で生きていた。
北海道は冬場は路上で寝る=死なので、いろんな民家や宿にお世話になってきた。お金とか、ナニカとか色々渡して。
結果として死ぬことは無かったけど、各地を渡り歩いて盗みを働き続けたために顔を覚えられ二年ほど逃げ続けたが捕まった。
様々な場所で盗みを日常のように働いた為に、同情の余地なしとアバシリ・プリズンへ懲役8年の判決を受けた。

だが彼女はめげず、獄中では同じ囚人たちとなんだかんだで楽しくも愉快な毎日を過ごす。
知らないうちに隣にいたサーヴァントから「へい嬢ちゃん! 脱獄しない? 俺出来るもんね!!」とか誘われても無視した。
ある日はレイプしてこようとして来た囚人を、女に似合わぬパワーで返り討ちにして懲罰房送りにされたこともあったが、
囚人らから帰って来たのは称賛の嵐だったこともあった。(監獄内で以前から問題のある男だったらしい)
そういったこともあり、出所する際には彼女は監獄内では結構な有名人になっていた。

結果、出所して「もう来るなよ」と見送られてからの方が、彼女にとっては退屈だった。
盗みはさすがに働けないので、親の遺産食い潰しながらビジネスホテルに泊まり居酒屋でぼんじり串でビールを飲む毎日。
苦労はないが退屈な毎日に「こんなんでいいんかなー…」と思っていたある日、テレビでヘビメタのバンド映像を見る。

「よーし、やってみるか!」

生まれつき糸を使うのは得意だったので、ギターを習い始める。
するとまぁメキメキと上達。幼い頃の琴の経験が此処で活きた事には本人も驚くばかり。
デスボイスの発声練習は色々ときつかったが、気合で獲得した。代償として日々のビールの飲む量が増えた。
結果として彼女はヘビメタの才能を開花させるが、さてどこで披露しようか……と迷った彼女はある場所の門を叩いた。

「よっ、帰って来たぜ。もう来るなよと言われたら、来たくなるのが性分ってもんだ」

彼女はアバシリ・プリズンの正式な職員として就職し、セクター・シックスの"獄卒"としての役職を得た。
1日1回開催される彼女の生ライブは、囚人たちのストレス解消と囚人たちへの痛みを与える2つの意味を持つ。
理由としては後述の魔術により彼女の歌声そのものに魔力が通り、聞くものにダメージを与えるためである。
主に殺人を除く暴力沙汰を起こした者たちが収監される場所であり、囚人たちの気性が荒い。

が、それを抑えられるのも彼女の歌声の力というものだろう(いろいろな意味を含む)。
彼女は語る。「いずれ世界中の人間の脳みそを揺らすメタルを響かせてやる」と。
いつかその日が来ると、彼女の歌声を聞いた者たちは信じている。

■魔術・礼装

『天翔ける龍、雲を得るが如く(ドラゴンズ・アセンション)』

彼女の両腕に彫られている、物心ついたときには既に存在していた刺青。
と言っても、魔力を通した時にのみ浮かび上がるので魔術的な加工であると思われる。
その正体は非常に細かい糸で刻み込まれた魔術的な刻印であり、疑似的な魔術刻印として働く。
彼女は無意識のうちに、歌声を響かせる為にこの刺青に魔力を流しアンプに近い役割を与える。

それによって、彼女の歌声そのものにこの非常に緻密なる疑似魔術刻印に宿った魔力が移り、
歌声そのものが聞く人間全てに微弱ながらもダメージを与える強力な波状攻撃となる。
現在は彼女自身がこのことに気付いていないためダメージは微弱で済んでいるが、
いずれ力の使い方に気付けば、強力な力となるだろう。


「愛は世界を救うって言うよなぁ……?
なら!! 俺はァ! 世界を歌でぶっ壊す!!」

『歌え声高く、役者はいなくなった(フルメタル・カタストロフィリア)』

彼女が力の使い方を覚えた時、そしてその力を捨て去る覚悟が出来た時に限り、1度だけ発動される最終奥義。
腕に刻まれている極細の糸を全て解き、指に絡ませて、まるでオルガンを弾く奏者や指揮者の如く指を振るうことで発動する魔術。
その解き放たれた糸1本1本が高密度の魔力を帯び、彼女の奏でる歌声に乗り周囲の"敵"の肉体の深部へと突き刺さり、
そして心臓・肺・各種内蔵といった生命維持に必要な部位を破壊、生命活動を停止させる。

代償として、彼女の肉体に刻まれていた魔術刻印を無理やり引きはがすに近い行為であるため、
当然彼女の肉体にも多大なるダメージが起こる。良くて二度と立って歩けず、最悪の場合死に至る。
彼女は頭がいいので、彼女自身の魔術の特性に関して知ればこの魔術の理論に気付き、尚且つこの使い方も思いつくだろう。
そして、この魔術を使ったときの代償も。それでもなおこの魔術を使う時が来れば、彼女にとってそこまでして守りたいものが出来た、という事を意味する。

■人物


【一人称】俺【二人称】テメェ【三人称】ガキ、汚豚

性格

反骨精神マシマシの特盛りな遅めの反抗期の塊みたいな性格。
アバシリに陣取って獄卒をしているのもそれが愉しいからであり、
つまらなくなったり上司ふが嫌になればすぐにでも出ていくつもりらしい。
自分第一主義。それはそれとして楽しいのならばそれ優先、という分かりやすいタイプ。
だが世間一般で流行っているものは嫌い。J-POPだとかアイドルだとか。

ギザギザの歯がコンプレックスで、見られることをとても嫌う。
顔を覆う布の下を見られた時は初夜の乙女の如く恥じらいながら拳を握り前歯全部へし折る。
逆にそれ以外には非常に寛容で、乳首を見られようがおっぱい揉まれようが一切気にしない。
なんなら土下座すればヤらせてくれる。その代わり土下座されたことを周囲に言い広められる。

行動指針

基本『面白い事第一主義』。
だが受けた恩とか感謝とかは基本返す。
家出時代に止めてくれた宿や民家にはいまだに仕送りや粗品、お中元を忘れていない。
悪ぶってはいるが隠しきれない良い子属性が非常に見え隠れしている。その点指摘すると逆切れされる。

願いは世界的スターになって観客全員を熱狂させたステージでデスボイスを響かせること。
「日本武道館? ちっちぇぇなぁ! そーだな……んー……太平洋全土を埋め尽くすくらいの観客が欲しい!!」
欲張りすぎである。多分端っこのほう聞こえてない。あと太平洋だと全"土"ではない。

サーヴァントへの態度

気持ち悪いやつ。それはそれとして話してて飽きないし、
互いに互いの利益になっているのでよろしくやっている。

役どころ

ワルぶってる良い子とか
歌で戦う子とか
ヘビメタキャラとか
刺青キャラとか
他色々

因縁キャラ

ラケル・クルムス
見た目は少女だが、その中身はかなりやばいやつだとかつれアバシリ・プリズンにいたときから察している。
彼女がかつていたのは今彼女が担当しているセクター・シックスであり彼女と直接的な面識はないが、
彼女のやばい噂はそれでも響いてきていたという。「ああいうのはロックなやり方じゃねぇ」

セントラル・U.D.・レフトライト
良く色々と接してくれる先輩。正直うっとおしく感じている。
逆に言うと、コミュニケーション能力に優れている彼女が眩しく思うときもある。
自分がああなれないというのは分かっているから。でも歌を褒められた時は素直に嬉しい。

■台詞

「さぁ〜あぁ〜? 俺のライブの時間だよ〜〜?
感極まって糞でも漏らすかぁ〜? 泣き喚いて感謝しろゴミクズ共ぉぉー!!!」

「泣いてんじゃねぇええええええええええええ!!!!
泣くくらいなら豚らしく汚らわしく全身で哭きやがれぇぇぇええええええ!!」

「世界はどーせ糞ゴミダメだぁ! そしてここは損中でもとびっきりと痰壺だぁ!!
殺人! 詐欺! レイプ! なんでもありの廃棄孔!! 文句あるならかかってこいぃ!!
レイプ、スカトロなんでもござれぇ! 俺に勝てたらの話だがなぁ!! ファッキューッ!」

「はっ、褒めても何も出やしねぇよ。あんだけ叫んでもビール数杯飲んだら稼ぎは消えちまう。
んま、好きでやってることだしな。んん? あんだけ悪態ついて恨まれないか? まぁそこは大丈夫だよ。
あれよあれ、プロレスと同じ。俺はいうなら悪訳レスラーなんだよ」

「いやにならんかって? 全然? むしろ楽しいね! 囚人相手だろうが何だろうが、
俺の歌を聞いてくれんなら誰だって最高の観客だ。いずれは日本中、世界中を沸かせてやる。
俺の歌でな」

■コメント

練りたいものが混ざりすぎたがうまく形になってくれた








「あ? 聖杯? んなもん持ってねぇよ」

「世界中の人間が貰うんだろ? なら私はぜってー貰わねぇ! そっちのほうがロックだろ? かっけーだろ!」

「え? じゃあその横で酒飲んでいびき掻いてるフォーリナーはなんだって? 知らね、なんかいたわ」

「まぁそれも、私がロックでヘビーなメタルシンガーだから呼べたんだろうな。うん。
私の歌は英霊の座ってやつにも響いてたみてーだ。いずれはキリストとか仏陀とかにも聞かせてやりたいね」


【秘匿情報】



「親ぁ? 知んねーよ墨汁ぶっかかった顔しか覚えてねぇーよ。
つか、なぁーんでそんな所まで聞くんだぁ? 怪しいなぁ……」

「あっ! さては俺のファンかぁ? サインはやらねぇぞバカヤロぉ!!
なんせお前が俺のサインなんざ持ってたら、将来それだけで日本が長者番付大国になっちまうからなー!」

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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