ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「貴方が何者かはどうでもいい。大切な人はこの手で守りたい。ただその一念だけで、私は何が相手だろうと戦えます」



基本情報

【元ネタ】キリスト教伝承
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】聖マルガリタ
【異名・別名・表記揺れ】アンティオキアのマルガリタ
【性別】女性
【身長・体重】166cm・50kg
【髪色】金 【瞳色】碧
【スリーサイズ】78/59/80
【地域】
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】聖人 ■■
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具: C



【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師ではランサーに魔術で傷をつけることは出来ない。

【保有スキル】

聖人:E

聖人として認定された者であることを表す。
聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に
"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
マルガリタはHP自動回復を備えている。

1969年の典礼改革で歴史上の実在性が低いマルガリタは典礼暦から削られ、公的な信心は行われなくなっており
マルガリタ自身が聖人に列される事に否定的な為、最低限のランクに留まっている。

霊媒体質:B

悪霊や悪魔に好かれやすく、その血肉と魂は彼らの好物として映り
魔術的にも降霊や生贄として絶好の器として機能する先天的な異常体質。
本来はそれに伴う霊障や、外的な危険を巻き込みやすいというデメリットスキルとして作用するが
彼女の場合はそれらを胆力と精神力と慈悲の心で全て弾き出し、逆にそれを感知能力として利用している。

殉教者の魂:C+

精神面への干渉を無効化する精神防御。
棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。
マルガリタは自前の精神力も相まって、極めて高い耐性を有する。

封竜装・十重拘束アンジェイル・ドラコーン』 展開時

【宝具】

聖十字・悪竜切開セイントクロス・パッセンジャー

''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~8 最大捕捉:1
マルガリタの逸話において竜の腹を内側から裂いた全長2mを誇る十字架にして鈍器。
神聖なる加護と、『貫き拓く』という概念が込められたマルガリタ専用の概念武装。
逸話から、悪魔や竜種に対する特攻能力を常に持つ。

正常時はその質量とマルガリタの剛腕を以て振るわれる近接武装として、
信仰を籠め真名を解放する事で、聖光の刃を纏う十字槍へと変形する。

『貫き拓く』概念を纏った十字槍の一撃は、薙ぎ払う事で障害物や結界を退けることに対して大きなボーナスを、
一点集中させる事で竜の分厚い腹を内側から易々と貫通する程の聖光の奔流を放つ。
おおよそ障害を突破する事に関しては強力な手段となる。
 
 
 

  『主よ、どうか私に 慈悲さばき をお与えください』


【Weapon】

聖十字・悪竜切開セイントクロス・パッセンジャー

真名未解放時の巨大な十字架状態。マルガリタはこれをパワフルに鈍器として扱う。
常に竜殺しと悪魔殺しの性質を秘めている。

【解説】

アンティオキアの聖マルガリタ、聖マルガリータ、聖マーガレット。3世紀〜4世紀の聖女。妊婦、出産などの守護聖人であり、十四救難成人の一人に数えられる。
地方高官からキリスト教信仰の放棄と引き換えに結婚を申し込まれたが、これを拒否したことにより捕らえられ拷問にかけられた。
そこで様々な奇蹟が起こる。獄中のマルガリタを竜が襲い呑み込まれるが、十字架が竜の体を内側から裂き脱出できた。
その後に悪魔が登場するが、その首を足で踏みつけ名前を聞き出し退散させた。
人々の前に引き出され拷問に掛けられた時は何一つ危害を受けず、天より鳩(もしくは天使)が降り立ち金の冠をマルガリタに授け、それを見た5000人がキリストを信じたという。
ついに斬首を命じられ、刑が執行する直前、マルガリタは全ての人間が赦されるよう祈り、全ての子供が五体満足で生まれて来られるように祈った。
執行人は一度は刑を執行することを拒んだが、マルガリタ自身に強く促され、恐れながら刑を執行した。直後、執行人も足許に倒れそのまま死んだという。

【人物像】

年齢:16歳
イメージカラー:淡い桃色
特技:絵書 子供の世話 家事全般 
好きなもの:子供 赤子 
嫌いなもの:道理通らぬ者 悪を為す者 流血(自他問わず)辛い物
天敵:■■現象 
願い:全ての子供達が平穏である事。聖杯に願うつもりはない。

【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】貴方達

【セリフ例】 CV: 村上 梨衣



【イメージソング】

【外見・容姿】

やや薄めの金色の髪を適度に伸ばし、後ろ髪は肩に掛からない程度に結び、前髪は片面を彼女の顔を覆うようにセットされている。
髪型でやや目立たない目元からは、明るい水色の瞳が覗いている。アンニュイな印象を与える細目で、このパーツが当たりのキツそうな"強さ"を相手に印象付ける。
可憐さよりも、綺麗で陶磁器の様な美しさを持っており、16歳時の現界でありながら、比較的長身でスレンダーな肉体も相まって容姿は大人びて少女の面影を感じさせない。
どちらかと言えば、「王子様風」とも。
生前求婚と引き換えに信仰を捨てるように言い寄られた際の経験から、あまり自分の顔や容姿ををあまり外面に晒さない事に気を配っており、飾り立てるようなアクセサリ等は一切しない。

サーヴァントとしての正装は黒の修道服だが、服装を信仰とは結び付けず深い拘りはない為、必要とあらば現代服も着用する。
チョイスは基本的に任せる事になるが、基本的に露出の多い服装は嫌煙しがちで、着るのも他人が着ているのを見るのも眼光鋭く睨めつけるようになる。

普段は仏頂面ともとれる氷の様な表情で、喜怒哀楽で表情を大きく変える事も珍しい程。戦争事に巻き込まれている、という環境が大きな要因であるが
日常と戦場問わず冷徹な表情を崩す事はない。
けれど子供相手にはその限りではなく、普段とは180度変わって花の様な笑顔を見せたり、ヤンチャする子にはぴしゃりと口をむくれさせ怒ったり
普段の彼女を知っている者が見れば驚きで1秒はフリーズする程、喜怒哀楽を本心から表に出し対応する。

【人物・性格】

先天的に悪魔や亡霊に狙われやすい体質を持っており、それ故に自身と親しい人間を巻き込むのを彼女は極端に忌避する。
その為、個々人の友好関係を築かないよう心掛け、年頃の少女然とした感情は基本的に持ち合わせておらず、冷徹で大人びた印象を与えてしまう。
時にはその背景を鑑みても尚、違和感を覚える程に他者との関わりに一線を引き、本心とは思えない拒絶を示す事も。


実際には甘味が好物であったり、子供と遊んだり世話をしたりするのが好きという趣味嗜好は人並みに持ち合わせており
一見冷徹で人と距離を置く様な態度こそ取るが、その中にも慈愛の精神が秘められている。たとえ親しくない人間から見ても、こちらが彼女の素であろう事が分かるだろう。

筋の通らない事や道理の伴わない者に対しては、如何なる相手であろうと毅然として言い返す気概を持ち、押しが強く意思も強靭。
それ故に困っている人や、助けを求める人、自己犠牲という手段を取る者や、もう助からないという絶望的な状態の中でも、彼らを決して放る事はない。
グイグイと事情に首を突っ込んでは正しい道を模索する。一連を疑問の入る余地すらなく行動に移す。
それは敵対者にとっても例外ではなく、一個人として殺生を避けて互いが納得する道を模索し、拒否や善意を逆手に取った反撃すらも受け入れて
それでも尚、当人達の為になる道を探す事に一切の妥協をしない。英雄以上に英雄然とした慈愛の心を以てそれを実際に行動に移すだけの強さを持つ。

聖杯戦争に召喚された事に対してマスターを守る事こそ全力で応えるが、戦争自体には当初は複雑な心境を抱いたまま応じる。
他6組を何らかの形で捻じ伏せ、多少の犠牲を隠蔽しそこまでして『聖杯』を求める儀式そのものへの疑念。
それを取り仕切る聖堂教会相手という構図に、聖人としてではなく1人の先駆者として否定的な意思を隠そうとせず静かに憤慨する。

【因縁キャラ】

自主従

鍵夜満
マスター。ミツル。
自身を呼び出した主(マスター)であり、全霊を賭けて守るべき者。
彼の体内に埋め込まれた小聖杯が起因して招かれたイレギュラーランサー。

さざ波のように穏やかながらも、胸の内に隠した積極性にブレーキをかけてしまう在り方は序盤の互いのコミュニケーションにおいてちぐはぐな化学反応を起こす。
とはいえ彼の天然さから繰り出す様々なスキンシップには仏頂面で返しながらも内心満更でもない様子が見受けられる。
とはいえ子供っぽい行いになるとピシャリとお𠮟りが飛ぶことも。イメージがつきにくいが、実の所彼女は満の年下にあたるので青年らしい落ち着きを持ちなさい、と下から目線で言う事が多い。

彼女の序盤のスタンスは聖杯戦争の平定とマスターの守護。陣営の脱落も余程の悪人が相手でない限り消極的。
但しもう1騎のランサーと交戦し、自身が招かれざる8騎目のサーヴァントであると感知した辺りから、聖杯戦争の裏に潜む何らかの異変を肌で感じ取り
その中心点であろう自己の事を踏まえつつも、満の事を第一に尊重しながら方針を変えようとする。

中盤以降、彼の心臓の問題が露呈すれば大きな決意を胸に秘める事になる。
戦いを避けたくなる気持ちも、繋がりを断たれたくないという切なる願いを聞き入れ、それでも尚

彼を何としてでも救う事。元々意志が強く言い方を変えれば強欲でもある彼女は、その道を決して諦める事はしない。
彼がもう何も残っていない、小聖杯を埋め込まれた抜け殻のような存在だったとしても。
彼が鍵夜満だから、暗がりを仄かに照らす光の様な優しさを見せてくれた、自身にとっても大切な人だから
そんな彼を守り抜きたいからこそ、彼女は決意を胸に戦いに挑む。

「貴方が何者かはどうでもいい。大切な人はこの手で守りたい。ただその一念だけで、私は何が相手だろうと戦えます」

以降は自身のトラウマを晒す事にもなる第二宝具も開帳して、死力を尽くし戦う決断を下す。

セイバ−主従

ユナ・エオヒド・オレオン
セイバーのマスター。→ユナさん。→ユナ。
初戦時は明確な敵同士。
魔術師として満よりも格上である。という認識からセイバーと同レベルで警戒を示す相手であり、
初戦時はセイバーを相手に対話を試みる余裕もなく敵対者の一人という印象が残る。
救出戦時は事が済んだ後。サーヴァントである自分が近づけば彼女に更なる恐怖を与えてしまうと判断し、満に介抱を一任する。
共闘が決まれば3つ年下ながらも最初は警戒を解こうと積極的にマルガリタから対話を試みる場面も。
優しい性格が幸いしてか聖人コミュニケーションが功を奏し次第に話を聞く側に回る事比率の方が多くなる。
元々、マルガリタは善意的な部分には誰であろうと疑いを一切持ちこまない為、他陣営であるという認識もせず、満の良き指導者として優しく受け入れる。

誰しも心に何か重圧を抱えている事はマルガリタ自身も承知している。
自分の内に秘めた得体のしれない何かを、遠ざけて逃げ、最後には自死に近い形で封じたマルガリタは
言葉にこそ出さないが、ユナの死を忌避して抗う姿に、その強さへの感慨と、若干のコンプレックスを抱くことも。
 
セイバー
セイバー。
初戦時は明確な敵同士。騎士としての真っ当なセイバーである彼相手には、地力の差もあり真正面から戦えば苦戦を余儀なくされる。
具体的には防戦に回れば辛うじて五分に持ち込めるが、攻め手が一切なくなりジリ貧に、という具合。
初戦はそのような状態の中にライダーの砲撃が介入する事で手打ちとなる。

その後は救出戦を経て、満がユナを保護したことを切っ掛けに和解に至る。
お互いに常識人属性持ちである為に、両者の会話やコミュニケーションは清廉というか大人びた空気を作る。
その性格から主従共に同盟相手として信頼を寄せる。

追記予定

【コメント】

メンタルがオリハルコンとかでできてる系女子

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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