kagemiya@ふたば

【CLASS】バーサーカー
【真名】藤原保昌
【性別】女
【身長・体重】164cm・58kg
【肌色】薄　【髪色】黒　【瞳色】赤
【スリーサイズ】貧乳・薄っすらと見える腹筋・安産型
【外見・容姿】狐面に白衣緋袴。下着の代わりに白黒縞模様の水着。
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力：E　耐久：C　敏捷：A++　魔力：A++　幸運：C　宝具：C

　パラメータ上昇の代償に判断力を若干低下させ、感情の箍を外れやすくする。
　が、疫神である彼女の狂化は通常のものとは異なり、人に交わり人と生きようとすることこそがなによりの狂気である。
　そのため、藤原保昌がサーヴァントとして限界する場合の多くはバーサーカーかロストクラスとして召喚されることとなる。

　まあ、今回はただ単に浮かれてるだけですが。

　人や鬼を呪い、祟り殺したり害するための呪法。
　彼女の場合のそれは荒々しい雷の力を調節するためのブレーカーでもあった。
　が、祭りの予感に浮かれてど忘れした。

　武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
　ロストクラス時より瞬間出力があからさまに増しているのはブレーキがぶっ壊れているせい。
　ちなみに現代人の武器である文明の利器らにも雷をぶちかまして充電すれば、無人島でもオール電化。
　ただし、力加減が出来ない故に電圧が非常に高く、変圧器必須のため中止されたし。

　病毒を退ける力を持ち、簡単な疾病なら視るだけで治すことができる四つの金瞳……のレプリカ。
　いつもの面は子供ウケが非常に悪いこととちょっとお洒落したい要望の二点から安倍晴明に作らせたもので、
　方相氏の鬼面と同様に疱瘡神の権能を封じ込める機能を埋め込んだ余所行き用の狐面。
　本当にお洒落なのかは定かではないが少なくとも彼女はお洒落と思っている。というか察して。

ランク：D　種別：騎乗宝具　レンジ：1　最大捕捉：1
　疱瘡神としての権能を生前の逸話から再現した宝具。
　バーサーカーの雷を受けた人や物は一時的に彼女の依代となり『神出鬼没：A』と
　『嵐の航海者：EX（操船技術のみ）』を得るが、形代である限り彼女の意のままに行動することとなる。

　ちなみに今回形代となったのはその辺で座礁してたらしい漁船。
　風や波に影響されず航行するという疱瘡船の逸話と供給無限の雷パワーで強化された2級船はもはや海上の暴走機関車。
　狂化によって荒っぽくなった運転も相まって乗り心地は最悪。乗船前には酔い止めを飲んで縄で体を縛りつけておこう。

　どっかから引き上げてきた20トンクラスの漁船。釣具が4セットほど付属しているので沖釣りにも最適。
　攻撃手段はどっかのコズミックな蛸をも撃退したひき逃げアタック。

　生前使っていた二本の懐剣。晴明によってエンチャントされているため錆びず切れ味が落ちにくい業物。
　……だったのだがあまりに便利な代物だったので、無念にも今生ではセラミック包丁代わりにされている。

　夏といえば祭り。祭り囃子が近づけば誰もがそわそわと浮足立つのは人も神も変わりなし。
　人と神が常日頃の身分違いを忘れて共に楽しむ無礼講を待ち望むのは疫神の彼女も例外ではない。
　故に普段のバケモノ殺しの性も祭日の今だけは目を瞑り、ひと夏の喜びを謳歌しようとするのである。

　そんなわけで漁船をドラッグマシーンか何かと勘違いしてコース無きハイウェイを駆けずり回ってますが無害です。

　バケモノと人間の関係だとかそういう難しいことを投げ捨てて、ハレの日で浮かれることに全振りしている保昌。
　当社比30％くらい荒っぽいというか色々雑になってるので、日々エクストリームマリンスポーツに明け暮れている。
　これは波打ち際でぱちゃぱちゃしているのが性に合わないというのもあるがもう一つの理由は彼女の呪いのため。
　彼女の邪視は睨んだものに病毒を与え、目を見たものに呪いを与えるが後者は彼女にも制御不能。
　巫女服にも似た礼装と仮面を併用することで抑え込んではいるものの、
　何かの弾みで仮面が外れれば望んでいた祭日を壊してしまうかもしれないので1人で楽しめばwin-winという具合。

　……ただし、もしも呪いを受けないような誰かと誰もいない洋上でこっそり泳ぐくらいなら。
　幸運な誰かさんは彼女の素顔と水着姿を拝めるのかもしれない。

　イメージカラー：マリンブルー
　特技：転覆寸前ギリギリを攻める急角度のコーナリング
　好きなもの：うどん、釣り、スピード
　嫌いなもの：今は気にしない
　天敵：酒（ノーモア飲酒運転）
　願い：特になし

【一人称】オレ　【二人称】オマエ/アンタ　【三人称】アイツ/奴

源頼光
　生前の戦友。色々言いたいことはあるが見なかったことにした。
　海上を疾走するのは彼がどこぞの巨乳に見惚れてたのも関係するような無いような。

源頼光（♀）
　知り合いの姉。呼び方はヨリミツの姫さん。
　京都で借りを作ったような気がしたので一緒に船に乗らないか誘ったが青い顔で断られた。

　なに「」ョジョ？　仮面と相性悪いから水着が決まらない？
　「」ョジョ。それは無理やり水着にしようとするからだよ。
　逆に考えるんだ。「水着以外にも夏っぽいものあるさ」と考えるんだ。

　あったよ祭り＝巫女服！　でかした！