ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[泥の残骸]
[フリー素材]

「目の前でごちゃごちゃ騒ぐな。サルベージに乱れが出る。」
「都合が悪かったり興味が無かったりする情報をすぐに忘れ改竄するお前ら人類の事が僕は大嫌いなんだよ。」

人類善 想記


基本情報

【元ネタ】古事記
【CLASS】ヒューマン
【マスター】
【真名】稗田阿礼
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】174cm・56kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】基本的にはサムライレムナントの稗田阿礼だが、八十禍津日神を模した外套を羽織っている。
【地域】日本
【年代】古代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:A 敏捷:E 魔力:EX 幸運:A 宝具: EX

【クラス別スキル】

霊長の獣:EX

数多の危難を乗り越え、生存競争を勝ち抜き、神代の神秘を新たな法則で塗り潰す。
無数の生命と歴史の上で、遂に霊長の座に君臨した人類に与えられた、何処までも傲慢な祝福。
人類という種族が持つあらゆる可能性を、その所有者から簒奪し、自らの糧とすることが出来る。
それが魔法であろうが、超能力であろうが、人類が到達し獲得し得るのであれば例外はない。
自身の持つ理と同じものをヒューマンは、人類全体から奪い去るのである。

このヒューマンが奪い取るものを端的に言えば世界の容量である。
そもそも「剪定」とは世界の空き容量を確保するために行き止まりとなった人類史情報を抹消する事だが、ヒューマンは忘却を許さず失われる筈の情報を不滅のものとして世界に刻み込み続ける。
...容量の限界に達しパンクした世界はどうなるのか?確かな事は何も分からないが、人類の想像が及ばない破滅である事は間違いないだろう。

抑止顕現:EX

本質的に、このクラスが人類の危難へ対抗するためだけに存在する事を体現するスキル。
このスキルの所有者は、如何なる手段によっても意図的に召喚することが出来ない。
唯一現界し得るのは、人類史に対する危機が発生した時か、或いは、それを防ぐ事が可能な誰かが、サーヴァントの召喚を行った場合のみ。
前者の場合であれば、アラヤそのものをマスターとして自動的に顕現し、危機を打破する為に活動する。

このスキルのランクとは、要するに「召喚されにくさ」と同義である。
 高ければ高いほど、より脅威的な危機に対してしか召喚されなくなっていく。
 また、このランクが低くとも、それぞれのヒューマンが持つ理にそぐわない事態に対して召喚されることはない。

自己回復(魔力):A++

この世界の全てを記録し続ける為、現界維持に必要なだけの魔力が延々と湧き続ける。

陣地作成: - 

宝具『傀儡遊園・黄泉習』との統合により失われている。

道具作成:C+

【保有スキル】

ポジ・メモリアエ:EX

ビースト■が持つ『ネガ・メモリアエ』の対偶にあるスキル。ヒューマンのクラスを当て嵌められた事で進化した『博覧強記』。
この世に存在するあらゆる記憶、記録、情報を不滅のものとする概念結界。
忘却故の不確かさから規格外の再生力を持つビースト■に対し、ヒューマンは忘却される前の姿を想起、それを固定する事で討伐可能とする。

更に、下記の宝具によってヒューマンが本質を理解した対象に対する強力な特攻と特防を併せ持つ。

【宝具】

傀儡遊園・黄泉習くぐつゆうえん・よみならい

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:50〜 最大捕捉:10〜
効果自体はキャラクタークラス時の『傀儡遊園』と同様、「非実在の神秘」を纏う英霊たちの霊基に干渉し、その性能を著しく低下させるもの。
だが、ヒューマンクラスとなった事でこの宝具は浸食固有結界としての性質を得た。
再現無く範囲を拡大させ、内部に取り込んだ対象の情報を解析、暴き出した本質を自動で記録していく。

悪性来迎・八十禍津日神あくせいらいごう・やそまがつひ

ランク:EX 種別:想像宝具 レンジ:なし 最大捕捉:なし
基本的にはキャスタークラス時の『擬神招来・八十禍津日神』と同様、ヒューマンが古事記に記した厄災の神“八十禍津日神” を、サーヴァントの要領で召喚する宝具。
しかし、ヒューマンクラスとなった事でより本質に近い形で八十禍津日神の召喚が可能となった。
八十禍津日神の本質とは記憶しておくだけで人類史に悪影響を与えるが故に廃棄・忘却された悪性情報そのものである。

【解説】

とある世界線で行われた疑似聖杯戦争『盈月の儀』において主催者によって召喚されたキャスター、それがビースト■対策としてアラヤに目を付けられヒューマンクラスへと変性したもの。
抱く人類嫌悪は「真実から目を逸らす事への憎悪」。忘却や改竄等で自分達に都合が良いように情報を扱っておきながら、いざ自分達が忘却される側になるとそれを恐れ救いを求める恥知らずへの憤怒である。

更にその憤怒はヒューマンクラスへ分類された事で存在を知った異聞帯への関心へと混じり合い、抑止力への反逆を兼ねて本来忘却の果てに消去されるべきそれの知識を加えた完璧なる古事記を生み出そうとしている。

以上の所業を以って(以下ヒューマン構文が思い付かず)

【コメント】

どうにも纏まりが悪い&ヒューマンクラスの定義に沿っている自信が無い&ヒューマン構文が思い付かないので残骸行き。
改変、追記、修正はご自由に。

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