最終更新:ID:OGUctPy90Q 2022年06月16日(木) 23:22:49履歴
『ふふん、お姉ちゃんに任せなさい?必ず、上手くいくんだから』
『いつもそうだった。それはいつまでも、そのまま続くはずだったのに』
【氏名】葉道 栞菜(はどう かんな) 葉道 橘花(はどう きっか)
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】168cm・49kg 157cm・47kg
【肌色】色白【髪色】黒、橙のメッシュが入っている
【瞳色】青
【スリーサイズ】84/59/82 75/57/77
【外見・容姿】伸ばした黒い髪を垂らしている少女。学生服が似合う。フード付きのパーカーにキュロットパンツ。髪は黒のショートカットに、一部赤のメッシュを入れている。
【令呪の位置】目
【属性】中立・善 秩序・善
【魔術系統】なし
【魔術属性】水
【魔術特性】投影・転換
【魔術回路】質:D 量:E 編成:正常 いずれも改変可
【起源】『追憶』
【所属】九天礼女学院/葉道ホールディングス
【階位・称号・二つ名】1年/令嬢
【契約サーヴァント】"機人兵"のガンナー
(学生服モード)
(妙子式おんなのこ様で作成)
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】168cm・49kg 157cm・47kg
【肌色】色白【髪色】黒、橙のメッシュが入っている
【瞳色】青
【スリーサイズ】84/59/82 75/57/77
【外見・容姿】伸ばした黒い髪を垂らしている少女。学生服が似合う。フード付きのパーカーにキュロットパンツ。髪は黒のショートカットに、一部赤のメッシュを入れている。
【令呪の位置】目
【属性】中立・善 秩序・善
【魔術系統】なし
【魔術属性】水
【魔術特性】投影・転換
【魔術回路】質:D 量:E 編成:正常 いずれも改変可
【起源】『追憶』
【所属】九天礼女学院/葉道ホールディングス
【階位・称号・二つ名】1年/令嬢
【契約サーヴァント】"機人兵"のガンナー
(学生服モード)
(妙子式おんなのこ様で作成)
彼女の血脈に一切その予兆もなければ何らかの縁があった訳でもない、ただある出来事をきっかけに突発的に覚醒した魔眼。その能力は主に2つ。
一つは『保存』。その目で捉えたものを目の中に『保存』し、鮮明な情報として記録する能力。もう一つは『再生』。前述の能力で記録したものを、自身の身体をスクリーンとして再現する能力。生身の人間が「自己改造」と似た現象を引き起こす。『再生の魔眼』の中に記録されてさえいれば、元の身体と参照する情報にどれだけ差があろうと関係なく再現できるという無法な能力でもある。
逆に、今の彼女は新たに技能を「習得」する事も、その脳で何かを「記憶」する事もない。
全てこの再生の魔眼に「保存」され、「再生」されるのみである。
『保存』できる容量には制限こそあるものの保存先の「メモリー」が3つ存在し、技能、知識、その他様々なことを記録、再現することが可能となっている。
使用しているメモリーを切り替える際、眼の虹彩が切り替わる。『再生の魔眼』のメモリー3種に、大元の眼のそれで合わせて4種類。彼女の眼はころころと入れ替わる。
一つは『保存』。その目で捉えたものを目の中に『保存』し、鮮明な情報として記録する能力。もう一つは『再生』。前述の能力で記録したものを、自身の身体をスクリーンとして再現する能力。生身の人間が「自己改造」と似た現象を引き起こす。『再生の魔眼』の中に記録されてさえいれば、元の身体と参照する情報にどれだけ差があろうと関係なく再現できるという無法な能力でもある。
逆に、今の彼女は新たに技能を「習得」する事も、その脳で何かを「記憶」する事もない。
全てこの再生の魔眼に「保存」され、「再生」されるのみである。
『保存』できる容量には制限こそあるものの保存先の「メモリー」が3つ存在し、技能、知識、その他様々なことを記録、再現することが可能となっている。
使用しているメモリーを切り替える際、眼の虹彩が切り替わる。『再生の魔眼』のメモリー3種に、大元の眼のそれで合わせて4種類。彼女の眼はころころと入れ替わる。
東京に本社を置く『葉道ホールディングス』のCEOの娘にして、跡取りと目される才女。怜悧でありながら快活、俊英にして練達。複数人を束にしてなお届かない天才。
イメージカラー:黒に近いマーブル
特技:暗算、キーボード、空想、絵描き
好きなもの:裁縫、焼肉、写真、家族、テレビゲーム、ソフトクリーム、鉛筆、スケッチブック
苦手なもの:節足動物、ブラックコーヒー、冬、バイオリンの音、チョコレート、車、縄
天敵:葉道橘花
願い:これから先の会社の安定と繁栄
【一人称】私、あたし 【二人称】あなた、○○くん、○○ちゃんキミ 【三人称】あの人、彼、彼女
イメージカラー:黒に近いマーブル
特技:暗算、キーボード、空想、絵描き
好きなもの:裁縫、焼肉、写真、家族、テレビゲーム、ソフトクリーム、鉛筆、スケッチブック
苦手なもの:節足動物、ブラックコーヒー、冬、バイオリンの音、チョコレート、車、縄
天敵:葉道橘花
願い:
【一人称】私、あたし 【二人称】あなた、○○くん、○○ちゃんキミ 【三人称】あの人、彼、彼女
葉道菊鶴(ひづる)、葉道栞菜(かんな)、葉道橘花(きっか)の3人は、当時成長中だった葉道食品株式会社の社長葉道幹貴とその妻蔓音の間に、ある地方都市で生まれる。長男の菊鶴と長女の栞菜は1歳差、栞菜と次女の橘花は2歳差であり、菊鶴は頭がよく怜悧で、栞菜は果敢で兎に角人を引っ張る気質があった。末の橘花は明るく素直で、両親からも上の2人の兄妹からも可愛がられていた。3人とも形は少しずつ違えど、それぞれがそれぞれの愛を受けて育っていた。それは中だけでなく外でも同様に、そこから様々な会社を合併し束ねていく父の跡を継いで、人々を纏める才の片鱗を各々が見せていた。会社も大きく本社も東京へと移転する中で、菊鶴、栞菜は特にその将来を見据えた道を歩み、橘花はなによりも大事に、自由に育っていっていた。大層な肩書きこそ付いてくるものの、人並みの『幸せ』の中で、一家は過ごしていた。
菊鶴が死亡するまでは。
その日は菊鶴と橘花の2人で買い物に出ていた。栞菜に渡す誕生日プレゼントの選定を終えた帰り道、2人は信号が変わるのを待っていた。
██を渡る████。
響き渡る轟音。
伸ばされる手、その先に居る菊鶴。
迫るトラックから逃げる事を諦めたように、菊鶴はただ橘花の方を向いて、██た。
家族は皆、橘花を█めた。
橘花はただ、ぐしゃぐしゃになった誕生日プレゼントを抱えている事しかできなかった。
それからの『葉道栞菜』という人物は、進学に併せて故郷の学校を選び一人暮らしを始めた。学校では凡そ怜悧であり高潔、それでいて困難を恐れず突き進む精神力のある……謂わば非の打ち所がない人物として見られていた。その圧倒的なカリスマ性や性格の良さからあっさりと馴染み、その一方で『葉道橘花』と言う人物は、この世から綺麗に姿を消した。
そして。
人脈、材料、その裏に潜むもの。それら全てを使って、『願いを叶える方法』を探している。
その願いは会社の未来の ために。
裏社会が絡む事などとっくの昔に覚悟はできている。己の命が危うい事など恐れる必要もない。
あの子は、あの日に居なくなったのだから。
菊鶴が死亡するまでは。
その日は菊鶴と橘花の2人で買い物に出ていた。栞菜に渡す誕生日プレゼントの選定を終えた帰り道、2人は信号が変わるのを待っていた。
██を渡る████。
響き渡る轟音。
伸ばされる手、その先に居る菊鶴。
迫るトラックから逃げる事を諦めたように、菊鶴はただ橘花の方を向いて、██た。
家族は皆、橘花を█めた。
橘花はただ、ぐしゃぐしゃになった誕生日プレゼントを抱えている事しかできなかった。
それからの『葉道栞菜』という人物は、進学に併せて故郷の学校を選び一人暮らしを始めた。学校では凡そ怜悧であり高潔、それでいて困難を恐れず突き進む精神力のある……謂わば非の打ち所がない人物として見られていた。その圧倒的なカリスマ性や性格の良さからあっさりと馴染み、その一方で『葉道橘花』と言う人物は、この世から綺麗に姿を消した。
そして。
人脈、材料、その裏に潜むもの。それら全てを使って、『願いを叶える方法』を探している。
その願いは
裏社会が絡む事などとっくの昔に覚悟はできている。己の命が危うい事など恐れる必要もない。
あの子は、あの日に居なくなったのだから。
冷静に物事を判断できるが、同時に情熱的。人を引っ張っていく気質であり、所謂姉御肌とも言われる人物。ただし姉御と言われると流石に嫌がる。凡そ怖いもの知らずとも言える程度に勇敢な面があり、周りから止められることもしばしば。止めてくれる人に恵まれているという意味ではやはり人望を集めやすい性質にあり、人を救う事もあれば救われる事もある。持ちつ持たれつでやってこれた人物。そうして助けられた場合には礼を欠かさない。
裁縫の趣味があった事もあって、手先がかなり器用。昔は自作した服を█の██に█████事もあったようだが、ここ数年はできていない。
実のところ孤独に弱く、周りに支えてくれる誰かが居ることで力を発揮できるタイプ。寂しがりともいうが、指摘されると反発する。
家族が何よりも大事で、上の性格もあって一人で泊まりなどしようものなら眠れずに夜中に泣きそうになる程度には涙脆い。
加えて人の生死に過敏。単なる知り合い程度の関係であっても「必要以上に」と言われてしまう程度にはダメージを受け、自身の力でどうにか止めようとする。どうにかならなくても首を突っ込む。
裁縫の趣味があった事もあって、手先がかなり器用。昔は自作した服を█の██に█████事もあったようだが、ここ数年はできていない。
実のところ孤独に弱く、周りに支えてくれる誰かが居ることで力を発揮できるタイプ。寂しがりともいうが、指摘されると反発する。
家族が何よりも大事で、上の性格もあって一人で泊まりなどしようものなら眠れずに夜中に泣きそうになる程度には涙脆い。
加えて人の生死に過敏。単なる知り合い程度の関係であっても「必要以上に」と言われてしまう程度にはダメージを受け、自身の力でどうにか止めようとする。どうにかならなくても首を突っ込む。
『葉道栞菜』として振る舞う……そもそも再生の魔眼によって完全に葉道栞菜に成り切っており、それに規定された人格に従って動く。
厄介事を見分ける眼はあるもののそうだと分かっていて首を突っ込む傾向が強い。
橘花本人は何事にも消極的で、人を遠ざける。自分という存在に他人を巻き込みたくないという意識がある。何にせよそれは表に出ないが。
尚、最初はあくまで再生の魔眼によって再現された栞菜が立ち回るが、その栞菜は栞菜自身の死を認識していない。
聖杯戦争中の彼女の振る舞い次第では、もしかすると……本物が引き寄せられて来る、かもしれない。
厄介事を見分ける眼はあるもののそうだと分かっていて首を突っ込む傾向が強い。
橘花本人は何事にも消極的で、人を遠ざける。自分という存在に他人を巻き込みたくないという意識がある。何にせよそれは表に出ないが。
尚、最初はあくまで再生の魔眼によって再現された栞菜が立ち回るが、その栞菜は栞菜自身の死を認識していない。
聖杯戦争中の彼女の振る舞い次第では、もしかすると……本物が引き寄せられて来る、かもしれない。
基本は善良なムーブをするが、自身の願いを叶えるという目的のためには戦闘も辞さず、勝つという最終目標を見据えて動く強かさを見せる。
最初は栞菜が死人であるという意識を持たずにいるが、途中から人が変わったかのようにその事実を冷静に認識し、橘花の存在をそれとなく仄めかしつつ戦い続ける……事もあるかもしれない。どのみちマスターであるのはあくまで『栞菜』。
言ってしまうと、『葉道栞菜』の死は聖杯戦争のルール上避けえないポジションにある。
最初は栞菜が死人であるという意識を持たずにいるが、途中から人が変わったかのようにその事実を冷静に認識し、橘花の存在をそれとなく仄めかしつつ戦い続ける……事もあるかもしれない。どのみちマスターであるのはあくまで『栞菜』。
言ってしまうと、『葉道栞菜』の死は聖杯戦争のルール上避けえないポジションにある。
"機人兵"のガンナー:契約したサーヴァント。
再生の魔眼によってその機能の扱い方を瞬時に把握した上で、実際に動かす際の訓練を密かに行うところから始めることになる。銃器の撃ち方、狙い方こそ分かっていても実際に撃ったことは栞菜にも、ましてや██にもない。
なお霊体化もできなければ魔術攻撃に耐性のないこのサーヴァントを、栞菜は生家である会社が持っている廃工場に隠す形で駐機し、聖杯戦争中はその工事を拠点に動くことになる。
再生の魔眼によってその機能の扱い方を瞬時に把握した上で、実際に動かす際の訓練を密かに行うところから始めることになる。銃器の撃ち方、狙い方こそ分かっていても実際に撃ったことは栞菜にも、ましてや██にもない。
なお霊体化もできなければ魔術攻撃に耐性のないこのサーヴァントを、栞菜は生家である会社が持っている廃工場に隠す形で駐機し、聖杯戦争中はその工事を拠点に動くことになる。
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