ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「はーっ、こんなうら若いJKが命をかけることになるとかヤバすぎやろ!え、ヤバない!?」


基本情報

【氏名】澪標あかり(みおつくし -)
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】151cm・40kg
【肌色】色白 【髪色】黒 【瞳色】水色
【スリーサイズ】70/53/79
【外見・容姿】肩に掛かる程度で切りそろえられたセミロングヘア、淡い色合いのアウターを羽織る学生服姿の少女
【令呪の位置】右手

【属性】中立・善
【魔術系統】追跡、座標魔術
【魔術属性】火、水
【魔術特性】付与
【魔術回路】質:C 量:B 編成:正常
【起源】『標』

【契約サーヴァント】ピエール・ド・フェルマー


使用Picrew:ちり子式 ふわ髪女の子メーカー

魔術・特殊技能・特性など

澪の標ゴースト・ヴェイン

魔力の痕跡から“流れ”を見出し、追跡対象の行方を探る魔術。
大阪という土地に代々根付く『澪標家』の特質で、余所者が踏み残した“溝”を具現化する事が出来る。
その痕跡は光の帯として現れ、辿った速度や方向を“流れ”として示し、時に戦いの痕跡すらも表しうる。
流石に魔力そのものの解析は不可能で、痕跡から正体を判別するような事は難しい。本人曰く「オカンなら出来るかも」とのこと。
後述の眼鏡を掛けている間は常に魔力の残り香が視界に映るため、追跡能力に関しては一流の魔術師にも引けを取らない。
とはいえ、基本的に「見つけるまで」の魔術であるため戦闘には役に立たない。

未明の灯火スターメイカー

魔術協会では「座標魔術」の一種として数えられる特殊な魔術。
触れたものに“自分のみ知覚可能な”光の印を付与し、光の位置や距離を常時把握する事が出来る。
付与した光はあらゆる物質を透過し澪標の目に届く。物理的な光というより「HUDに表示されるアイコン」に近い。
光の色や点滅を調整することで区別することも出来、一度付与された光は同質の魔力を流さない限り消えることはない。

付与された対象には影響を及ぼさず、敏い者なら「微妙な魔力が纏わりついている」と察せる程度。
また任意の対象に魔力を流し込むことで光の位置を共有することも可能だが、数時間ほどで効果は切れてしまう。

火蛍の光ファイアフライ

眩い閃光。光を媒介とする魔術の初歩、現代で言う所のスタングレネード。
およそ100万カンデラの閃光は一瞬にして周囲の視覚を奪い、至近距離であれば目を瞑っていたとしても影響は免れない。
殺傷能力は無く足止め程度の効果しか持たないが、アクション一つで瞬時に発動可能というメリットがある。
澪標の場合は「指を鳴らす」こと。打ち付けられた指から光が迸り、戸惑いが生まれた隙に素早く逃げる。

礼装・装備など

遮光グラス

一見すると単なる丸メガネ。
前述の「光」をより細かく映すことが出来る他、瞬間的な閃光を遮る防護メガネとしても機能する。
外出時に着用する程度だが思い入れは強いようで、素手でレンズを触るとブチギレる。

標印

樹齢数百年を超える神木から削り出された手のひらサイズの礼装。
大阪のシンボルマークともなっている「澪標」を象ったもので、同家を象徴する概念礼装である。
古来より河川や海の水深を示し、水都の繁栄に欠かせぬ標識であった澪標は、この大阪に於いては一級の“神具”として機能する。

差して使う────のではなく“抜くこと”で効果を発揮する。
既に大阪市内の各所、特に難波周辺にひっそりと差し込まれている澪標は、同家の“縄張り”の象徴。
往来の「道」に沿うように設置されたその標識を引き抜くことで、その道から「道」という概念が失われる。
道の体を成さず「行き止まり」に変じ、それ以上進む事が難しくなる。局地的な幻術及び「事実の塗替え」に近いもの。
古くから大阪の「道」を形成し、結界として固定し続けた澪標家のみが行うことの出来る整地技術である。
尤も、当主ではないあかりには「国道」や「大通り」のような大規模な道には干渉できず、裏路地を作り変えられる程度に留まる。
また遅くても数時間以内に差しなおさなければ結界に綻びが生じ、一時的な事象の改変が現実のものに成ってしまいかねないという。
……つまり、ある程度自由に「行き止まり」を作ることが出来るが永続はしない。あくまでも追手を振り切る程度にしか使えないだろう。

外見・容姿の詳細など

大阪市内で比較的名の知れた高等学校の制服、その上に淡い色のアウターを羽織る少女。
濡烏色の髪を肩に掛かる程度で切り揃え、前髪も整え肩に垂らした毛先のみを遊ばせるセミロング。
また両耳のピアスも相まって、落ち着いた色調ながらも「現代っ子」という印象を与える出で立ちである。

人物像

古来より大阪市に居を構え、市の発展と共に権威を確たるものとした名家『澪標家』の跡継ぎ娘。
本人に願いは無いが、名家故の面子と誇りを守り抜くため現代当主である母から参加を強制され戦いに身を投じる事となる。
対外的には「一族の繁栄」が願いだと語るものの、その態度や口ぶりからは微塵も実家への尊敬が感じられない。

イメージカラー:淡く輝く水色
特技:道案内、持久走
好きなもの:最新のガジェット、動画を流し見ながら過ごす休日、お風呂
苦手なもの:オカルト関連、予定が詰まった一日、汗ばんだシャツ
天敵:
願い:「澪標家の繁栄と大阪市の保全……んなコト、うら若いJKに背負わせんなやー!」

【一人称】ウチ 【二人称】アンタ、自分 【三人称】アイツ、アレ

台詞例

来歴

古くより大阪の土地を管理する魔術の名家『澪標家』の長女。
市章ともなった澪標を名に持ち、現代に在って尚魔術を以て「道」の維持、整備を続ける土着の魔術一族。
千年近い歴史を持つが故に権威と誇りは相当のもので、例え現代では形骸化していようとも「大阪の管理人」であると言って憚らない。
良く言えば古くからの伝統を重んじる名家、悪く言えば因習に縋り付いて時代に追いついていない時代遅れの魔術家系。
そんな“何処にでもいる”ような土地由来の魔術師……その一人娘として生まれたのが澪標あかりという人物であった。

2004年という現代に生まれ、物心がついた時には多くの科学が日常に根差していた。
遠くの友達とも瞬時に意思疎通が出来る。欲しいものは頼めばすぐ手に入る。およそ“生きる”ことに関しては何の不自由もない。
故に、少女にとって“魔術”という概念は足枷でしか無く、それに縋り続ける両親の存在は疎ましいものであった。
けれど子供としては親に逆らう事も出来ず、学業に励む傍らで多くの魔術の基礎を教え込まれた。
時計塔のような総本山と比べれば些か稚拙なものではあったが、熱心な教育の甲斐もあって一通り一般的な魔術は使いこなせるまでに成長する。
が、それでも尚あかりは「どうしてわざわざ遠回りをするんだろう」という疑問を拭えずに居た。
詠唱など無くても火は着く。蛇口を捻れば水が出る。スイッチを押せば光が灯る。なのに何故、面倒な手順を踏まないといけない?
非効率だ。そう叫んで家を飛び出したのが市内の名門高校に受かった春先の事。
晴れて実家を後にした少女は、大手を振るって「青春」を満喫するつもりで居た─────と、いうのに。

高校生活が始まり落ち着きを迎えたとある日のこと。
学生寮に現れた澪標家現代当主、つまりあかりの母である澪標灯は剣呑な様子で告げる。
「これは当主命令です。数ヶ月後に開催される魔術儀式に参加し、勝利しなさい」
反論を告げる間もなくあかりは家へと連れ戻され、半ば軟禁に近い状態で“魔術儀式”とやらの詳細を聞かされた。
日本では数回開催されていたこと。昨年東京でも開催されていたこと。それらの共通点から導き出される「戦術」。
何よりも、その主催者が敵対する“千頭白角”であるということに怒り心頭であった母は、絶対に勝利せよと鼻息を荒くした。
曰く、現代当主が出張るよりも……“替えの効く跡継ぎ”が介入するほうが魔術師として自然である、とのこと。

異論を挟む余地もないままに時は過ぎ、大阪市内に「余所者」の痕跡が現れ始めた頃。
千頭による政府主導の人払いが進む中で……浮かない顔の少女の右手には、赤い痣のような呪印が浮かび上がっていた。

性格

高校生としては少々落ち着きがなく、腕白な面が見受けられる女子高生。
感情表現が豊かで声が大きくノリが良い。どちらかと言えばツッコミ気質で、おかしな物事にはつい突っ込んでしまう性格。
典型的な「大阪人」のイメージを形にしたような人物だが、ひょうきん一辺倒という訳でもなくドライで一線を引いた客観的視野も持ち合わせる。
思想としては現実主義者で合理主義者。地に足がつかないような絵空事よりも、些細なものであれ現実の延長線に在るものを好む。
魔術や神秘に否定的なスタンスなのもこの性格によるもので、基本的に科学に頼るのが一番合理的だと判断している。

言葉では色々と言いつつもつい相手に世話を焼いてしまい、見捨てることが出来ない情の厚さを持つ。
それが合理的でないと理解していても目の前の人を捨て置くことは出来ない。故についつい手を差し伸べてしまう、そんな甘さの持ち主。
また、人を「疑う」ということに慣れていない。勿論怪しすぎる物事には怪訝な表情を浮かべるが、言葉巧みに言いくるめれば割と簡単に騙せる。
言ってしまえば「お人好し」。

人類の歩みというものに感銘を抱いており、その最先端を現すようなガジェットが好き。
身近なスマホの端末機器から新たなロケット、宇宙ステーションまで。幅広い物事に打ち震え日々涙している。
それもあって創作作品の好みも偏り、ファンタジー等には一切興味を示さないが近未来のフィクションには興味津々。

行動規範・行動方針

聖杯大戦の勝利が目的……なのだが、モチベーションは低い。
戦いに対しての積極性に欠ける一方で、他陣営との取引や同盟の条約に関しては前のめりな姿勢を見せる。
これは味方を増やし、あわよくば勝ち馬に乗って勝利のお溢れに預かれないかなという邪な考えによるもの。
自分から進んで勝利を掴みに行くことは少ないが、勝利の確率を上げられる物事には敏感である。

参戦理由

成り行き上仕方なく。
強引な参戦ではあるものの、少なからず持っていた……ごく僅かではあれど家を守りたい、という願いが参戦を決定付けたのだろう。

サーヴァントへの態度

親と子と言うほど密接な距離感でなく、上司と部下というほどビジネスライクな態度でもない。
時に憧れ、頼り、親身に思いを寄せる事もあり時に距離を起きたくなることや、その人間性に疑問を懐きそうになることもある。
つまるところあかりとフィクサーの関係性は“教師と生徒”。フィクサーからの認識は兎も角として、あかり本人は彼を「先生」だと認識しそのように距離感を保っている。
無論、あかり本人がコミュニケーション強者な事もあって距離感自体は近いが、その精神性に踏み込んでいくようなことはあまりない。
数論の父として語られる彼の叡智に頼ることもあれば彼の推理を導くために率先して“誘導”を行う。凸凹な二人ではあるが相性自体は良好である。

……戦闘が可能であるという事を知るのは中盤以降のことで、数学者のイメージから掛け離れた「光線」に目が点になった。
以降は彼を戦力と見なすようになるものの、勇んで戦闘を吹っ掛けに行くことはなく、あくまでも「万が一の際にも戦える」という安心感の補強を得るに留まる。
もし口論バトルで負けても数学(物理)で応じればいい。論理の力の代弁者とでも言うかのような彼の武器を見て、一段回“尊敬”の度合いが上昇した。

役どころ・コンセプトなど

リアクションやツッコミ、時にコメディリリーフも担当する賑やかし枠

因縁キャラ

フィクサー
命を預けることになるサーヴァント。
聖杯大戦が開幕した朝、母親が手配した市内の霊脈にて彼を喚び出した。
その真名を聞いてまず先に脳裏を過ったのは「あのフェルマー」。数学はそれほど得意ではないあかりでもその名を知っている、比類無き数論の父。
比較的近代の人物だが相当の知名度を誇るであろうその英霊にまずは歓喜の表情を浮かべるも、次いで脳裏に過ったのは「数学者って戦えるのか?」という疑問。
これが論理と技術で勝ち進む頭脳バトルであったならまず勝利は確実であろうが、これは聖杯大戦。名だたる英傑達が集い鎬を削る最大規模の“決闘”である。
武力が何よりも物を言う舞台でフェルマーという存在を引き当てたことは喜ばしいことなのか。歓喜の表情から一転、眉間にシワを寄せて思考に耽る。
そんな様子にフィクサーは、自分のクラスがエクストラクラス「フィクサー」であると告げた。その事実もまた、あかりの心境を更に複雑にさせる。
母から伝え聞いていた話には存在しなかった謎のクラス。黒幕……黒幕?戦い方の想像が付かないクラスにあかりの処理能力は限界に達し始め、うんうんと唸るように。
──────まぁ、生き残れるならそれでええか。悩み抜いた末に導き出した結論は、戦い抜くのではなく「生き残るため」ならば問題ないという……あまりにも割り切った判断であった。

普段の彼に対する認識は上述の通り。
基本的には「先生」と呼び、マスターとサーヴァントという関係に捕らわれず単に「頼れる人」として接する。
しかして下手に出るということもなく、含みのある彼の態度にツッコミを入れてみたり凡人なりに彼の言葉の解釈をしてみたりと臆することなく振る舞う。
初めこそ怪しげで偏屈とも取れる態度に怪訝な表情を見せていたが、その言葉に「嘘」は無く、それが彼なりの在り方なのだと理解すると「不器用なやっちゃなー」と納得したように認識が軟化する。

「ほー、ピエール・ド・フェルマー……フェルマー?なんか聞いたことあるわ。フェルマー……えっ、もしかしてフェルマーの最終定理の……あの人?うそやろ?
 いやいやいやいや!マジで!?ウチでも知っとる大物やん!い、いやでもフェルマーって数学者やろ?有名なんは間違いないけど……戦えるん……?」

先生センセの言うことはよーわからんなー!そもそもウチ数学苦手やし!魔術よか合理的やからええけどな!
 ……せやけど、分からんからって諦めてたらつまらんやろ?確かに難しいし訳わからん!でもアホなりに答えを見つけてみせるわ!そん時は採点よろしく頼むでー!」

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