ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

あァ、議論の必要は無い。
君達が生きるか死ぬか、それはもう決まったことで覆す余地は無い。
僕が殺すわけではないし、僕は殺されるかもしれない。全ては波動関数の収束によって決まっている。
──ただそれだけのことなんだよ。さァ、聖杯戦争を始めようか。


【マスター名】祠堂有恒

基本情報


【氏名】祠堂有恒
【性別】男
【年齢】現在は42歳
【出身】日本
【身長】167cm
【体重】52kg
【肌色】土気色
【髪色】白髪混じりの黒髪
【瞳色】淀んだ黒

【イメージカラー】暗いマーブル
【好きなもの】美味い食べ物
【苦手なもの】睡眠

【起源】混迷
【属性】地

人物像


【一人称】僕 【二人称】君

コンセプト

絶望したタイムトラベラー

外見

ヨレヨレのワイシャツにスラックスのさえない痩せ型中年男
死んだ魚のような目をしている

性格

何事にも興味無さげ。
それは未知に対する欲求が無いのではなく、未知の事が無いから。
能力の性質上、一つの街を出る事すらままならず、一日で行動出来る範囲は全て知り尽くしているからである。
具体的なことは言わず全てが抽象的であり、人に話しかけるというより自分自身に語っているようにも思える。
その時々で容易に立場を変えるため、善悪も倫理も持たない。
空虚というよりは全てを埋め尽くされて何かの入る余地が無いといった具合である。
唯一食事に異様な執着を見せるのは、数少ない変化させる余地のある日常であるため。

行動規範・行動方針

聖杯を取る
けど今の僕が失敗しても構わない

願望・衝動


参戦理由

時渡りの能力を封じ、死を迎える

サーヴァントへの態度

サーヴァントに対しては放任主義
聖杯を得るのは今日の僕で無くてもいいから、とサーヴァントの意思を尊重する。

役どころ

かき回し役。
とりあえず意味深なセリフが欲しい時。

特技・特性

時渡り

時間の流れを無視し、『自分が生きている時間であれば』どの時間にも行ける。
後天的な超能力に属し、空の境界で言及された正しいチャンネルを見る事が出来ない存在。
元々時間操作は魔術師として研究していた分野で、魔術ではなく魔法の域にある術。
祠堂家は魔術師として歴史が浅く、このような研究を続けても成功するわけがなく、実際的には走馬灯の様に感覚時間を操作するのがせいぜいであった。
有恒は父親の指導の下に研究をしている見習い魔術師だったが、魔術実験中の事故でこの能力に目覚めた。
有恒曰く、能力ではなく障害。
時渡りは好きな時間に行けるのではなく、時間を正しく認識が出来なくなった脳の欠陥である。
時間を連続体として捉えることができなくなっており、有恒にとって昨日は40年後で明日は17年前。もしくは3日前で33年後。5週間後で26年後。66時間前かもしれない。
起きている間は他の脳、臓器、感覚器官が時間感覚を代替してフォローしている為に時間を知覚出来る。
しかし、脳が機能を弱める睡眠状態に入ると時間を正しく認識出来なくなり、どの時間の有恒が『次の有恒』なのかが覚醒した時にランダムで決まってしまう。
運良く一週間を連続して迎えることもあれば、胎児として母の胎内に何ヶ月も篭ったことすらある。
たとえ自殺をしてもそれは脳の意識の喪失に他ならず、どこかの時間の有恒を次の有恒として認識してしまうだけである。
また、未来とは人類各々の行動によって決定する以上シュレディンガーの猫であり、有恒が運悪く過去に時渡りした時点で波動関数が拡散してしまう。
未来を変えることは容易いが、決定した未来がいつ変わるか分からない。有恒は未来を全て知っていて何も知らないというジレンマに陥っている。
主観では数千、数万、数億の今日を生きているが繰り返される時間はたかが86年。目が覚めた後の有恒の意識上には、常に自分の新鮮な肉体、精神、魂が用意されている。
例えるのであればこの能力は真っ直ぐ歩くことが出来なくなった程度の『機能障害』である為、世界の修正力を受けることもない。
つまり魂が腐り落ちることすら許されず、知らない昨日と知っている明日と感じている今日を生きるしかないのである。

礼装

手紙
明日の自分に書く手紙。
もしも昨日の自分が今日の自分に宛てて手紙を書いていたならば、今日はどの今日であるのか認識する事が出来る。
僅かな手がかりを明日に繋ぐ、大事な昨日の証。

来歴

能力のせいで数多くの経歴を持つため、正確な来歴というものはない。

台詞例

「あァ君は……。そうそう会ったことはあるんだよ。もしかしたら同じ君なのかな? 違う君かもしれないし、単に良く似た別の人かもね。初めましてと挨拶しておくけど、久し振りだったら謝るよ」
「今日の僕も失敗か。昨日が明日になるまで、惰眠を貪るとしようか。なに、地道に繰り返してさえいればいつかは僕の願いも日の目を見るだろう」
「僕は何でも知っているよ。君の名前も君のサーヴァントも。君はいつも同じ相棒を召喚するんだ。それが彼との違いだね。彼の場合はアーチャーが3割、ライダーが2割……。君がいるなら、セイバーという比較的珍しいパターンかな。もっとも彼がいるかは今日の僕はまだ知らないんだけど。でもそうだね、たまには気分を変えて、他の英霊を呼んでみるのも面白いと思うよ?」

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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