”グウェント”の攻略サイト

ここでは Witcher シリーズ の原作小説や公式グッズなどの関連情報について記載する。日本語訳が存在しているものについては日本語タイトルを記載する。

【目次】


原作小説

原作小説は内容的に時系列の順番が入り組んでおり、原語版(ポーランド語)や英語版が発売された順番も入り組んでいる。ここでは原作小説のポーランド語版が刊行された順番に記載する。
区分タイトルリンク
短編1運命の剣
波語:Miecz przeznaczenia
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短編2最後の願い
波語:Ostatnie życzenie
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長編1エルフの血脈
波語:Krew elfów
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長編2屈辱の刻
波語:Czas pogardy
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長編3炎の洗礼
波語:Chrzest ognia
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長編4ツバメの塔
波語:Wieża Jaskółki
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長編5湖の貴婦人
波語:Pani Jeziora
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単独1Season of Storms
波語:Sezon burz

日本語版(早川書房)の人名表記は英語版を基準にしている。例えば、原作で「Jaskier(ヤスキエル)」と書かれているキャラクターの名称は英語版と同じ「Dandelion(ダンディリオン)」となっている。また、刊行順も英語版を基準にしているので「最後の願い」は「短篇集1」という扱いになっている。

公式の日本語版が存在する「ウィッチャー3」「グウェント」は、そもそもが英語版で製作されているため、英語版を基準としている。なお、Netflix版「ウィッチャー」では全言語で「ヤスキエル」になっており、シリーズ自体の知名度の上昇や原語に近づけることを好むローカライズ嗜好の変化が感じられる。

コミック

旧作品

1990年代にポーランドでコミック版が出版されているが、ここでは扱わない。

新作品

「ウィッチャー3」によって世界的人気が高まると、アメリカの Dark Horse Comics から新コミック版が出版された。こちらは G-NOVELS により日本語版が出版されている。(現在3巻まで)
タイトルリンク
1ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASSAmazon
2ウィッチャー 2: FOX CHILDRENAmazon
3ウィッチャー 3: CURSE OF CROWSAmazon
4Of Flesh and Flame
5Fading Memories
6Witch's Lament

ドラマ・映画等映像作品

映画「Wiedźmin」/ ドラマ「Wiedźmin」

IMDBデータベース

小説版を原作とする映画と全13話のテレビドラマがあったらしい。評判も良くなかったらしい。

映画「Alzur's Legacy」

YouTube公開中

原題:Pół Wieku Poezji Później
YouTube で公開されているポーランドのファンによる自主制作映画(2019年公開)。音声はポーランド語のみ。字幕は15ヶ国語が用意されているが、日本語はない。ちなみに原題を直訳すると「半世紀詩の後」である。

Netflixドラマ「ウィッチャー」

シーズン1・2

Netflix曰く「ヘンリー・カヴィルの主演で贈る、怪物や魔術の壮大なドラマシリーズ」。
  • シーズン1は2019年12月から配信され、原作小説の長編「エルフの血脈」が始まるまでの前日譚(短編小説部分)が描かれた。
  • シーズン2は2021年12月から配信され、「エルフの血脈」を元にしたストーリー(大幅に改変が加えられている)が描かれた。

Netflixアニメ「ウィッチャー 狼の悪夢」

劇場版アニメ

若きヴェセミルを主人公にした1時間20分程度のオリジナルアニメ。ウィッチャーになる前の子供時代から狼流派の師になるまでを描くストーリー。

デジタルゲーム

The Witcher シリーズ

The Witcher
GOG / Steam

2007年に PC 向けに発売された。ゲームの内容は長編小説5巻「湖の貴婦人」の2年後から始まる。CD Projekt RED の初作品でもある。現在は Enhanced Edition のみがタダみたいな価格で販売されている。実際に GOG では何かに付けて無料で配布されている。日本語化はされていないため、日本語化MODを適用しよう。

原作者のアンドレイ・サプコフスキは当時100万円ほどでゲーム化の権利を売却してしまっており、後に大きく後悔したことは有名である。現在は、原作者と CD Projekt の間で、新たな契約が結ばれており、原作者のロイヤリティ問題は解決している。

The Witcher 2: Assassins of Kings
GOG / Steam

2011年に PC/Xbox360 向けに発売された。「The Witcher」の続編となっている。こちらも Enhanced Edition のみがタダみたいな価格で販売されている。しかし、無料で配られることはない。「The Witcher 2 Assassins of Kings JP」は日本語化方法や用語解説が充実しているのでおすすめ。

ウィッチャー3:ワイルドハント(The Witcher 3: Wild Hunt)
GOG / Steam / PS / Xbox / NS

2015年に PC/PS4/XboxOne 向けに発売された。「The Witcher 2: Assassins of Kings」の続編となっている。シリーズの知名度を大幅に上げた作品で、オープンワールドRPGの名作との評価を受けている。日本語音声もあり、いわゆるフルローカライズされた作品である。

グウェントはこの作品のミニゲームとして生まれ、多くのゲラルトさんが冒険そっちのけで北方諸国の住人たちとカードバトルに興じていた。

ウィッチャー「新章」(A New Saga)
ウィッチャーシリーズの新作。2022年3月22日に開発中であると発表された。
ゲームディレクターはグウェントの元ゲームディレクターのJason Slamaさん。

The Witcher スピンオフ

The Witcher Adventure Game
GOG / Steam / iOS

2014年発売のボードゲームのデジタル版。ボードゲームというニッチなジャンルであることからあまり知られていない。

The Witcher:Battle Arena
[サービス終了]

2015年1月にスマートフォン向けに配信された Witcher の世界観の MOBA であるが、その年のうちにサービス終了となった。

グウェント ウィッチャーカードゲーム(GWENT: The Witcher Card Game)
GOG / Steam / iOS / Android

この Wiki が扱っているゲーム。 2016年の E3 で発表され、その年の秋からクローズドベータが始まった。翌2017年5月オープンベータに移行し、日本語もサポートされた。ベータ時代はスマホ版は存在せず、逆にPS4版とXboxOne版が存在していた。その後「ミッドウィンター」「ホームカミング」を経て、現在のグウェントになっている。

【オリジナル・サウンドトラック】
奪われし玉座(Thronebreaker: The Witcher Tales)
GOG / Steam / PS4 / Xbox / iOS / Android / NS

グウェントの正式リリースと同時に発売されたグウェントのシステムを使ったビジュアルサウンドノベル。第2次北方戦争をメーヴ女王の視点で描いている。
実は Witcher 作品の中で一番対応機種が多い作品である。日本語でフルローカライズされており、グウェントから日本語音声がなくなった今となっては日本語音声でグウェントが遊べる貴重な作品となっている。
2021年6月にAndroid版が序盤無料作品としてリリースされると、iOS版でも古い買い切り版がストアから消え、序盤無料の新しいアプリとしてストアに再登場した。

余談だが、メーヴ女王役の声優・朴璐美とリヴィアのゲラルト役の声優・山路和弘が2020年に結婚した。
The Witcher: Monster Slayer
iOS / Android

「ウィッチャーGO」とも呼ばれるスマートフォンを利用した位置ゲーRPG。CDPR 傘下の Spokko が制作している。日本語ローカライズはされているが、CDPR がローカライズに関与していないため、一部の固有名詞のカタカナ表記が Witcher3 や グウェント とはズレている。
2021/07/21に開始するも残念ながら2023/06/30にサービスが終了予定
ローチレース(サイバーパンク2077スピンオフ)
iOS / Android

ローチが主人公の強制横スクロール型アクションゲーム。グリフィンゲラルト,も登場する。
ナイトシティゲームセンター業界最大のヒット作らしい。

Original Game Soundtrack🎵

GWENTのBGMはゲームを所持していればGOG.galaxyでダウンロードも可能(2022/4/14時点17番迄)
Amazon Musicは、ほぼUnlimited限定

GWENT:The Witcher Card Game(Deluxe)

Thronebreaker:The Witcher Tales(奪われし玉座)

Hearts Of Stone 無情なる心
Blood and Wine 血塗られた美酒

The Witcher:Nightmare of the Wolf(Anime)

リアルゲーム

ウィッチャー ザ・ボードゲーム(The Witcher Adventure Game)

Amazon

Witcher シリーズのボードゲーム。2014年発売。完全日本語版も発売されている。

設定集などゲーム関連グッズ

設定集「ワールド・オブ・ウィッチャー」

Amazon

G-NOVELS から刊行されている設定集。「ウィッチャー3」の発売に合わせて制作されており、「ウィッチャー3」への導入的な書籍ともなっている。

上記の Amazon からは電子版も購入できるが非常に大判の書籍であり電子版は読みにくい。冊子版の購入がおすすめ。

アート集「グウェント アート・オブ・ウィッチャーカードゲーム」

Amazon

G-NOVELS から刊行されているグウェントのアート集。発売された当時、グウェントはまだベータ版だった。そのため、ゲームの説明や UI はベータ時代のものになっている。
上述の「ワールド・オブ・ウィッチャー」と同じく冊子版の購入がおすすめ。

ポスター販売サイト「Displate」

Diaplate公式

グウェントのカードアートを金属プレートにスプレーで描いたものを販売しているサイト。ポーランドを拠点とする企業で、やりとりは英語だが、日本に対しても販売を行っている。
20%〜30%OFFのセールを頻繁に行っているので、大きな絵として部屋に飾りたいカードがあるなら、セールのタイミングを狙おう。

海外ウィッチャー3グッズ「J!NX」

J!NX公式

ウィッチャー3関係のグッズが購入可能。日本への発送手数料は20$程度、到着迄20日程度かかった。グウェント専用のグッズとしてはグウェントニット帽子がある。(暖かい)

海外CDPR公式グッズサイト「CDPR GEAR」(※日本未対応)

CDPR GEAR公式

日本対応が待たれるというか、待っている。

「ウィッチャーの世界地図」(ワルシャワ大学)



ワルシャワ大学地理・地域研究学部が2022年1月に発表したウィッチャーの世界地図。公式サイトはこちら(波語)。
都市のおよその人口規模もわかるようになっている。

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