最終更新: nippongwent 2023年10月17日(火) 08:28:54履歴
日時 | 2023年10月17日(火)19時 |
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パッチ ノート | 日本語(ゲーム全体) |
英語(ゲーム全体) |
- バランス調整
- 「バランス評議会」機能実装
- シリ:ノヴァと黄金のネッカー:将来に向けた修正。Gwentfinityではカードの戦力値とコストを変更できるようになる。そこでこの2枚が10コスト以上になってもいいように、カード効果はこの2枚のコストを無視できるようにした。
- レジス:血の渇望:盤面にある状態で負けたときに、デッキをすべて消滅するのではなくデッキトップが3枚消滅に変わった。ゴリアテを使ったミルコンボをなくすため。プレイヤーにレジスケアを強要したくなかった。
- ラドヴィッド:裁定者:戦力6では効果に対して弱かったため、命令効果を追加。
- スヴァルブロド:スケリッジは今シーズン2番目にパフォーマンスが良かったデッキだった。このカードには少し落ち着いてもらいたいと感じたため。配備効果を繰り返すのが難しくなるように。弱体化になるが、やりすぎだと思った場合はバランス審議会で強化してもらいたい。
- デスヴェン師団の弩弓兵:カウンター制限がなかったので4コストとして強すぎた。さらにシグヴァルドで無限ループも発生していた。ニルフガード自体が今シーズンで一番パフォーマンスが良かったこともあり、カウンター6の制限を設けた。
- アファン・ヒラーグランド:アファンを今の「デッキからプレイ」に変更したのは、召喚では側面攻撃を妨害してしまうことを避けるためだった(召喚の場合、近接列の一番右に出るため)。結果、もっぱら狂信者デッキで使われるようになってしまった。カードのロアにもあわない状態になっていたので、兵士デッキ以外では使いにくいようにした。これも弱いと感じたら調整してほしい。
- イクソラ:このカードの問題は敵陣の状況によっては10点カードですら破壊できてしまったこと。そこで効果の発動を難しくした。v.11.9のシンジケートを引っ張っていたカードであるが、開け、ゴマ!ではなく、次のカードも考慮してこちらのほうを調整した。
- ノヴィグラド:さて、《開け、ゴマ!》を6コストにしても使い続けるかどうかについてプロプレイヤーに意見を求めたところ、意見が割れた。それを受けて、《イクソラ》と《ノヴィグラド》の弱体化を受けても、まだ《開け、ゴマ!》を調整すべきかどうかを判断する時間を作ることにした。《開け、ゴマ!》の調整はコミュニティに任せたい。
- 残りのカードについてはパッチノートを確認してもらいたい。
UIはデッキビルダーに似ている
- この機能の目的:v.11.10がグウェントデザインチームの最後の仕事であり、このあとは技術的な問題の修正はあっても、カードのバランス調整は行わない。ゲーム環境に定期的な変更を加えるために、ユーザーがバランス調整を行えるような機能を追加した。
- この機能が使える条件:次の2つの条件を同時に満たしている必要がある。
- プレスティージレベルが1以上であること。作成して間もないアカウントは投票できない。
- プロランクか、もしくはこのシーズンにランクマッチで25勝以上していること。そのシーズンに実際にプレイしていないと投票できない。プロランクに限定していないのは、上のランクにいなくても試合数をこなしている場合は投票する権利があると判断したから。試合数ではなく勝利数にしたのは降参して試合数を稼ぐことを防ぐため。25勝であれば、かなりの試合数をこなし、投票するだけ献身を果たしたといえる。
- 使い方:戦力の増加/減少、コストの増加/減少の4種類の枠があり、カードをそれぞれの枠に優先度別に3枚まで追加して投票する。シーズン終了時にシステムが集計し、結果を反映する。
- 優先度の星は投票数を意味し、一番優先度の高い金星3つは3票分で計算される。
- 4枠の修正枚数は、それぞれ最大15枚最小3枚必要投票数50票の条件で決定される。最小3枚というのは、どのカードも50票に満たなかった場合に、3枚までは50票条件を無視するという意味である。したがって、すくなくとも毎シーズン4枠3枚ずつ=12枚は調整されることになる。
- 投票権のある人が投票する限り、その意見が反映されるように最小3枚の条件を設けた。
- リーダーアビリティも投票できる。この場合、構築コスト増加に投票すると構築コストボーナスが増加して強化になる。
- 投票結果は積極的にシェアして広く意見を求めてほしい。投票の秘匿化の機能はない(※これはジョーク)
- ひとつのカードが複数の枠で選ばれていた場合、最も得票の多かった枠の変更を1つだけ反映する。したがって、戦力も上昇し、コストも下がるという2重強化は行われない。ただし、同じカードを複数の枠に投票することはできる。
- 進化後のカードは調整対象に選べず、戦力は1以下にできず、構築コストは4以下にならないという制限がある。一方、戦力とコストの上限はない。進化カードを調整したい場合は戦力ではなく、構築コストを変更してもらいたい。
- 投票結果はシーズン更新後にゲームクライアントで確認できるようになっている。
- この機能がどれだけの人に使われるかわからなかったので、投票条件は緩めにしている。
- Ryan「これが最後の開発者配信となる。ユーザー、残った開発陣のみんなに感謝したい」
- Molegion「自分が最後の開発者配信を行うとは想像だにしなかった」
- Molegion「ホームカミング公表後にプレイした人ならわかると思うが、アップデートがまったくされないあの期間であっても、環境は進化していた。グウェントをプレイする人がいる限り、ゲームは進化していく。それを見守りましょう、グウェントチームを代表して、ありがとう。戦場であいましょう」
- Ryan「一緒にチームになって働き始めたときのことを思い出す。専門は別れたが、同じプロジェクトに携わった。ところで、これからもみんなからのメッセージを受け取りたい、みんながグウェントをプレイしている姿を見れたら嬉しい。戦場であいましょう。それでは」
このページへのコメント
質問なんですが、今回の最新のアップデートの一つにアーティファクトの隣に罠カード(アーティファックト)を配置すると強制的に奇襲攻撃になってしまう変更ってあるのですか?
不具合だと思いサポートチームに問い合わせたところ、そのような変更があるとの事だったのですが、どこにその記載ありますか?
実際プレイしたら、やはりそのようになりました。
もう罠並べて置けないんですかね。。
気づくのが遅くなりました。その変更は v.11.7 からです。「奇襲」のページにも記述があります。
https://seesaawiki.jp/gwent2/d/%b4%f1%bd%b1
v.11.7の新カード追加では、強力な罠カードも追加されました。これにあわせて、罠カードばかりを連続して使う「ノーユニット戦法」に制限を加えるために「奇襲」の効果が調整されました。
ご回答ありがとうございます。
11.7からの変更でしたか...
気づいていませんでした。
納得いたしました。ありがとうございました!