最終更新: nippongwent 2023年09月13日(水) 18:28:25履歴
日時 | 2023年9月12日(火)19時 |
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パッチ ノート | 日本語(ゲーム全体) |
英語(ゲーム全体) |
- デスヴェン師団の弩弓兵が盤面に出ている際、一気に複数枚に密偵を付与する献身《ファーガス・ヴァル・エムレイス》を使用すると、付与したすべてのユニットに付与した枚数の合計分のダメージが発生する。(3枚に付与すると、3枚すべてに3ダメージが発生する)
英語カード名 | Henry var Attre |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | 人間, 貴族 |
構築コスト | 11 |
戦力 | 8 |
アビリティ | 配備:相手がパスしておらず手札も上限でない場合、自軍デッキに最初から組み込まれていなかった自軍勢力のレジェンダリーユニットを入手して相手の手札に加え、残りは相手のデッキの一番下に加える。さらに敵軍デッキに最初から組み込まれていなかった敵軍勢力のレジェンダリーユニットを入手して自分の手札に加え、残りは自分のデッキの一番下に加える。 |
レアリティ | 金 |
トリビア | The Witcher3 最序盤で、エムヒルに謁見したあとのゲラルトに北方諸国の政治情勢を教えてくれるキャラ。ニルフガード帝国の外交官で、在ノヴィグラド大使。娘が二人いる。 |
入手は3択であるが、このアビリティでは入手で選ばなかったユニット2枚をデッキの底に移動すると思われる。相手が使いにくいカードを相手手札に、使えるカードはデッキに送って、誘拐でこちらが回収するという使い方になるだろう。 |
英語カード名 | Rosa and Edna var Attre |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | 人間, 貴族 |
構築コスト | 9 |
戦力 | 7 |
アビリティ | 配備:敵軍勢力のブロンズユニットを入手して、それを反対列に生成し、密偵を与える。 |
命令:敵ユニット1体に0ダメージを与える。あなたの初期デッキに含まれる「貴族」の枚数分、ダメージを増やす。 | |
追撃:破壊したユニットの同名カードを生成してプレイする。 | |
レアリティ | 金 |
トリビア | The Witcher3 に登場するヘンリー・ヴァル・アトレの双子の娘たち。姉のローサは直情的な剣士であり、一方、妹のエドナは剣は嗜まずひねくれている。 |
命令&追撃が発揮できなければマイナステンポもあり得るハイリスクハイリターンなカード。追撃は自分の効果で生成したユニットでなくてもよく、また密偵状態である必要もないようだ。その点では熟慮された暗殺よりは使いやすいのかもしれない。 |
英語カード名 | Princess Adda |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | 人間, 貴族, 呪縛 |
構築コスト | 12 |
戦力 | 5 |
アビリティ | 配備(献身):耐性を得る。 |
毎ターンに初めて「呪縛」ユニットが盤面に登場したとき、そのユニットのベース戦力値分ブーストする。 | |
レアリティ | 金 |
トリビア | フォルテスト王とその妹アダ王女の娘(母の名もアダ)で、近親相姦によって生まれたが死産であり、埋葬された。しかし、7年後、ストリガとなって復活した。ゲラルトは彼女の呪いを解く依頼をフォルテスト王から受ける……というのが短編小説「最後の願い」の最初のエピソード「ウィッチャー」の内容である。ゲーム作品の The Witcher でも登場している。 |
英語の書き方だと相手ターンでも反応しそうであるが、おそらく自ターンのみ反応だと思われる。亡霊兵デッキが復活しそうである。 |
英語カード名 | Radovid: Judgement |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | 人間, 兵士, 貴族 |
構築コスト | 10 |
戦力 | 6 |
アビリティ | 献身:リーダーチャージが全て使用されると1度だけ、デッキから近接列に自身を召喚する。 |
レアリティ | 金 |
トリビア | 拡張「鉄の裁定」のキーヴィジュアルがカードになって登場。これが最後のカード追加ということでキャランセ女王の初期絵がお蔵入りしたことがわかって個人的に残念である。 |
ニルフガードのアファン・ヒラーグランドと似ているが、向こうはプレイでこちらは召喚。また献身の制限がかけられている。 |
英語カード名 | Eudora Breckenriggs |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | ドワーフ |
構築コスト | 8 |
戦力 | 2 |
アビリティ | 試合開始時、デッキ内の無作為なゾルタン1枚に「このカードが盤面に登場したとき、《エウドラ・ブレケンリグス》を自身の右隣に生成し、初期デッキに含まれていたゾルタンの枚数分ブーストを与える」を注入し、自身を消滅させる。 |
レアリティ | 金 |
トリビア | ゾルタンの婚約者。原作小説「湖の貴婦人」の最終盤で婚約していることが明かされる。が、その後のゲーム作品では彼女の父親が反対し、結婚にまでは至らなかったことになっている。ちなみにウィッチャー世界のドワーフは女性もヒゲが生えている。 |
カードの性能としてはゾルタン限定のローチといえる。フルバリューを発揮するためにはゾルタンの枚数を増やしたいが、増やすとどのゾルタンで登場するかのコントロールが効かなくなる。とはいえ、1枚はゾルタンを入れるドワーフデッキでは入れ得のカードになると思われる。デッキ内からは消えるため手札事故が起こらないのもポイント。 |
英語カード名 | Madame Marquise Serenity |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | 人間, 盲目結社 |
構築コスト | 13 |
戦力 | 5 |
アビリティ | 【利益:4】 |
配備(近接):あなたのデッキから《狡猾な悪女》1枚を配置列に召喚する。 | |
配備(間接):あなたのデッキから《パシフローラの美女》1枚を配置列に召喚する。 | |
貢物8:代わりに両方を召喚する。 | |
相手がカードをプレイするたび、1コインを得る。 | |
レアリティ | 金 |
トリビア | Witcher3 に登場するノヴィグラドの高級娼館パシフローラのマダム、つまりオーナー。 |
貢物を使わなくても13コスト13点のバリューで自身を含めてエンジンユニットを2枚展開できて強い。貢物を使わないほうが強い可能性もある。 |
英語カード名 | Lara Dorren |
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カードタイプ | ユニット |
カテゴリ | エルフ, ワイルドハント |
構築コスト | 11 |
戦力 | 6 |
アビリティ | 【不忠】 |
配備:敵陣両列の霜の残りターン数分のダメージを受ける。 | |
遺言:すべての敵ユニットに2ブーストを与える。 | |
あなたの墓地にある間、相手がゴールド「ワイルドハント」ユニットをプレイすると、相手はあなたの墓地から《ララ・ドレン》を再度プレイして破滅を与える。 | |
レアリティ | 金 |
トリビア | 「古き血脈」のエルフ。シリの先祖にあたる人間との間に子をなした。シリを巡るウィッチャーの長編物語のすべての始まりとなった人物。 |
配備の文章はプレイした人目線で書かれているが、遺言以下の文章はプレイされた側目線で書かれている。1試合中2回まで自陣全体2ブーストができる不忠ユニット。 |
- エスケル:求道者:ウィッチャー特化デッキで使うと、ウィッチャー以外ならすべて破壊できるようになる。
- ベルハーヴェンのイヴォ:通常1ターンに1枚しかカードを使わないが、ステファン・スケルンのように何枚もプレイできるカードがある。うまくいくとかなりの点数が出せる。
- オクセンフルトの学者:うまく使える2極化デッキを探してもらいたい。
- レジス:血の渇望:ハイリスク・ハイリターンカードとして作り直した。プレイしたのにラウンドに負けた場合、大変なことになる。手札にあった場合、手札差を失うし、墓地にあったとしてもリスクがある。どうやってリスクを回避するか考えてもらいたい。
- 鼓舞のバラッド:最大24点カード。ゲラルトの旅の仲間をイメージしている。点数を出すには4枚を盤面に配置して、その後も活力で時間がかかる。
- 祖先のエール:ビールシナジーである。黄金の泡は松露亭から使うのも良い。スケリッジの錬金術デッキで使うと面白いと思う。
- マレーネ・ド・トラスタマラ:物語に沿うように変更した。
- ニュートラルは他にもあるのでパッチノートを確認してもらいたい。「ゴーレム」カードに調整をいれている。ゴーレムシナジーの要望があったので追加した。
- ペスタ:破壊する鼠は自軍のものでなくてもよい。非常に強いカードになっている。モンスターには毒がなかったので毒シナジーを追加している。
- コカトリス:手札にあるときにコカトリスをブーストする手段は用意してある。
- 人狼・強:近接列でコカトリスをブーストしても良いし、ペスタの遺言を発動して間接列で全体ブーストしても良い。
- モーンタート:配備化の要望はずっとあったので採用した。
- モンスターはコントロール能力の高い勢力としてはデザインしていないが、準備が必要な毒は採用しても良いだろう判断した。
- アダ:ストリガ:野獣シナジーとして調整。自分より低い戦力のトークンを捕食してテンポが2倍出せる。敵のアーンヨルフを捕食することも可能。
- 人狼:手札ブーストシナジーに変更。
- テメリア軍の歩兵:ラドヴィッド五世を使うようなデッキで使えるように。これまではライリア軍の鎌使いと被っていた。
- ケイドウェン軍の兵士長:シンプルな強化。
- メリテレの神殿:信徒の集い:対戦相手から何を生成したのかわからないのでストレスという意見が多かったのでわかるようにした。
- バン・アルドの教官:キーラ・メッツとのシナジー。スペシャルカードを多用するデッキで使えるように。
- クリンフリッド団の斥候:クリンフリッド団の狩人をさしおいて、あまりにもあらゆるデッキで使われていた。
- ヴリヘッド旅団の破壊工作員:ブーストを与えるより、エルフの名射手を生成したほうが罠デッキでシナジーするため。
- ウダルリック・アン・ブロクヴァル:物語的に自傷シナジーがあっていた。大戦力対策として使える。
- ディムンの海賊長:ウダルリックの効果をこちらに移動。
- デスヴェン師団の弩弓兵:状態シナジーとして作り替え。いつも膝を狙っているが膝を狙うにしては上を向いている。おそらく巨人の膝を狙っているのだろう。
- ヴィルジフォルツ:ほぼすべてのニルフガードデッキに入っていて、これの効果で高性能のゴールドカードが出てしまうことがある。まるで追加効果のようになっていてよくないという意見が多く、ようやく実装となった。テスト段階で新しくなったレジス:血の渇望を相手デッキに押し込んでヴィルジフォルツで盤面に出すというプレイがあったりもした。この戦術が強いとは思わないが、やられた側は「何考えて実装したんだ!」と怒ることは必至である。
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