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日時2023年9月12日(火)19時
パッチ
ノート
日本語(ゲーム全体)
英語(ゲーム全体)

主な変更点

  • 新カード12枚追加、各勢力2枚ずつ、合計12枚
  • バランス調整

バグ情報

新カード速報

カード名とカード効果は仮訳。

スケリッジ

《オトケル》
英語カード名Otkell
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 戦士
構築コスト12
戦力1
アビリティ配備:自身の戦力が1になるまでダメージを受け、墓地にあるフラヤの祝福をすべてプレイし、破滅を与える。
試合開始時、あなたの初期デッキに含まれる「錬金術」の枚数分、ベース戦力値を上昇させる。
レアリティ
トリビアスケリッジ六部族のひとつ、ヘイマイの始祖。カードアート自体は昔から存在しており、いつ追加されるかが待たれていた。
特化するとベース戦力値13になる。ダメージはスクルスで防げるはずである。そのまま通して蘇生でフィニッシュもありそう。
《ヘウリン》
英語カード名Heulyn
カードタイプユニット
カテゴリ人間
構築コスト10
戦力7
アビリティ配備:自軍「人間」ユニットすべてに1ブーストを与える。
自分の墓地に無作為なスケリッジブロンズ人間ユニットが5枚ある状態で試合を開始する。
レアリティ
トリビアヘムダールの妻にして、スケリッジ六部族の始祖となった息子たちの母。
試合開始時に墓地にユニットがある状態になるため、初手フラヤの祝福というプレイができるようになる。配備効果はシンプルだが、4〜5ブースト程度は行きそうである。

ニルフガード

《ヘンリー・ヴァル・アトレ》
英語カード名Henry var Attre
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 貴族
構築コスト11
戦力8
アビリティ配備:相手がパスしておらず手札も上限でない場合、自軍デッキに最初から組み込まれていなかった自軍勢力のレジェンダリーユニットを入手して相手の手札に加え、残りは相手のデッキの一番下に加える。さらに敵軍デッキに最初から組み込まれていなかった敵軍勢力のレジェンダリーユニットを入手して自分の手札に加え、残りは自分のデッキの一番下に加える。
レアリティ
トリビアThe Witcher3 最序盤で、エムヒルに謁見したあとのゲラルトに北方諸国の政治情勢を教えてくれるキャラ。ニルフガード帝国の外交官で、在ノヴィグラド大使。娘が二人いる。
入手は3択であるが、このアビリティでは入手で選ばなかったユニット2枚をデッキの底に移動すると思われる。相手が使いにくいカードを相手手札に、使えるカードはデッキに送って、誘拐でこちらが回収するという使い方になるだろう。
《ローサとエドナ・ヴァル・アトレ》
英語カード名Rosa and Edna var Attre
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 貴族
構築コスト9
戦力7
アビリティ配備:敵軍勢力のブロンズユニットを入手して、それを反対列に生成し、密偵を与える。
命令:敵ユニット1体に0ダメージを与える。あなたの初期デッキに含まれる「貴族」の枚数分、ダメージを増やす。
追撃:破壊したユニットの同名カードを生成してプレイする。
レアリティ
トリビアThe Witcher3 に登場するヘンリー・ヴァル・アトレの双子の娘たち。姉のローサは直情的な剣士であり、一方、妹のエドナは剣は嗜まずひねくれている。
命令&追撃が発揮できなければマイナステンポもあり得るハイリスクハイリターンなカード。追撃は自分の効果で生成したユニットでなくてもよく、また密偵状態である必要もないようだ。その点では熟慮された暗殺よりは使いやすいのかもしれない。

北方諸国

《アダ王女》
英語カード名Princess Adda
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 貴族, 呪縛
構築コスト12
戦力5
アビリティ配備(献身):耐性を得る。
毎ターンに初めて「呪縛」ユニットが盤面に登場したとき、そのユニットのベース戦力値分ブーストする。
レアリティ
トリビアフォルテスト王とその妹アダ王女の娘(母の名もアダ)で、近親相姦によって生まれたが死産であり、埋葬された。しかし、7年後、ストリガとなって復活した。ゲラルトは彼女の呪いを解く依頼をフォルテスト王から受ける……というのが短編小説「最後の願い」の最初のエピソード「ウィッチャー」の内容である。ゲーム作品の The Witcher でも登場している。
英語の書き方だと相手ターンでも反応しそうであるが、おそらく自ターンのみ反応だと思われる。亡霊兵デッキが復活しそうである。
《ラドヴィッド:裁定》
英語カード名Radovid: Judgement
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 兵士, 貴族
構築コスト10
戦力6
アビリティ献身:リーダーチャージが全て使用されると1度だけ、デッキから近接列に自身を召喚する。
レアリティ
トリビア拡張「鉄の裁定」のキーヴィジュアルがカードになって登場。これが最後のカード追加ということでキャランセ女王の初期絵がお蔵入りしたことがわかって個人的に残念である。
ニルフガードのアファン・ヒラーグランドと似ているが、向こうはプレイでこちらは召喚。また献身の制限がかけられている。

スコイア=テル

《マハカム山道》
英語カード名Mahakam Pass
カードタイプアーティファクト
カテゴリロケーション
構築コスト10
アビリティ【継戦】
配備:ブロンズスコイア=テルドワーフを入手し、4アーマーを与えてプレイする。
命令:焼き戻しを生成してプレイする。
レアリティ
トリビア奪われし玉座でメーヴ一行が移動したマハカムの主たる登山道。
ドワーフデッキでなくてもワンポイントで使えそうなシンプルで汎用性の高い性能をしている。
《エウドラ・ブレケンリグス》
英語カード名Eudora Breckenriggs
カードタイプユニット
カテゴリドワーフ
構築コスト8
戦力2
アビリティ試合開始時、デッキ内の無作為なゾルタン1枚に「このカードが盤面に登場したとき、《エウドラ・ブレケンリグス》を自身の右隣に生成し、初期デッキに含まれていたゾルタンの枚数分ブーストを与える」を注入し、自身を消滅させる。
レアリティ
トリビアゾルタンの婚約者。原作小説「湖の貴婦人」の最終盤で婚約していることが明かされる。が、その後のゲーム作品では彼女の父親が反対し、結婚にまでは至らなかったことになっている。ちなみにウィッチャー世界のドワーフは女性もヒゲが生えている。
カードの性能としてはゾルタン限定のローチといえる。フルバリューを発揮するためにはゾルタンの枚数を増やしたいが、増やすとどのゾルタンで登場するかのコントロールが効かなくなる。とはいえ、1枚はゾルタンを入れるドワーフデッキでは入れ得のカードになると思われる。デッキ内からは消えるため手札事故が起こらないのもポイント。

シンジケート

《セレニティ侯爵夫人》
英語カード名Madame Marquise Serenity
カードタイプユニット
カテゴリ人間, 盲目結社
構築コスト13
戦力5
アビリティ【利益:4】
配備(近接):あなたのデッキから《狡猾な悪女》1枚を配置列に召喚する。
配備(間接):あなたのデッキから《パシフローラの美女》1枚を配置列に召喚する。
貢物8:代わりに両方を召喚する。
相手がカードをプレイするたび、1コインを得る。
レアリティ
トリビアWitcher3 に登場するノヴィグラドの高級娼館パシフローラのマダム、つまりオーナー。
貢物を使わなくても13コスト13点のバリューで自身を含めてエンジンユニットを2枚展開できて強い。貢物を使わないほうが強い可能性もある。
《ノヴィグラド》
英語カード名Novigrad
カードタイプアーティファクト
カテゴリロケーション
構築コスト10
アビリティ【継戦】
【利益3】
毎自軍ターン終了時に1コインを得る。
命令:ブロンズの「ギャング」ユニット1枚を入手してプレイする。
レアリティ
トリビア拡張セット名にもなっているレダニア領の欲望渦巻く自由都市。
自身がエンジン効果を持っていて継戦する。魔法使いのろうそくのように第2Rにプレイしてパスする使われ方をされそうである。

モンスター

《ララ・ドレン》
英語カード名Lara Dorren
カードタイプユニット
カテゴリエルフ, ワイルドハント
構築コスト11
戦力6
アビリティ【不忠】
配備:敵陣両列の霜の残りターン数分のダメージを受ける。
遺言:すべての敵ユニットに2ブーストを与える。
あなたの墓地にある間、相手がゴールド「ワイルドハント」ユニットをプレイすると、相手はあなたの墓地から《ララ・ドレン》を再度プレイして破滅を与える。
レアリティ
トリビア「古き血脈」のエルフ。シリの先祖にあたる人間との間に子をなした。シリを巡るウィッチャーの長編物語のすべての始まりとなった人物。
配備の文章はプレイした人目線で書かれているが、遺言以下の文章はプレイされた側目線で書かれている。1試合中2回まで自陣全体2ブーストができる不忠ユニット。
《ヴェリーナ》
英語カード名Vereena
カードタイプユニット
カテゴリ吸血鬼
構築コスト10
戦力6
アビリティ配備:敵ユニット1体に出血4を与える。
出血状態のユニットはブーストを受けられれない。
レアリティ
トリビアニヴェレンが愛し、匿った吸血鬼。種族としてはブルクサ。Netflix版ウィッチャーの第2シーズン第1話「ひとかけらの真実」でも登場。
このユニットが盤面に出ている限り、敵味方問わず、出血状態のユニットに対しダイアベアと同じ効果が発揮されると思われる。

開発者配信

概要

※長いので変更内容ではなく開発者コメントの要点のみ翻訳します、詳細な変更内容はパッチノートを確認してください
はじめに
  • 最後のカード追加に合わせて40枚ほどの調整を行った。多くは使われていないカードの作り直しである。
ニュートラル
  • エスケル:求道者:ウィッチャー特化デッキで使うと、ウィッチャー以外ならすべて破壊できるようになる。
  • ベルハーヴェンのイヴォ:通常1ターンに1枚しかカードを使わないが、ステファン・スケルンのように何枚もプレイできるカードがある。うまくいくとかなりの点数が出せる。
  • オクセンフルトの学者:うまく使える2極化デッキを探してもらいたい。
  • レジス:血の渇望:ハイリスク・ハイリターンカードとして作り直した。プレイしたのにラウンドに負けた場合、大変なことになる。手札にあった場合、手札差を失うし、墓地にあったとしてもリスクがある。どうやってリスクを回避するか考えてもらいたい。
  • 鼓舞のバラッド:最大24点カード。ゲラルトの旅の仲間をイメージしている。点数を出すには4枚を盤面に配置して、その後も活力で時間がかかる。
  • 祖先のエール:ビールシナジーである。黄金の泡松露亭から使うのも良い。スケリッジの錬金術デッキで使うと面白いと思う。
  • マレーネ・ド・トラスタマラ:物語に沿うように変更した。
  • ニュートラルは他にもあるのでパッチノートを確認してもらいたい。「ゴーレム」カードに調整をいれている。ゴーレムシナジーの要望があったので追加した。
モンスター
  • ペスタ:破壊する鼠は自軍のものでなくてもよい。非常に強いカードになっている。モンスターには毒がなかったので毒シナジーを追加している。
  • コカトリス:手札にあるときにコカトリスをブーストする手段は用意してある。
  • 人狼・強:近接列でコカトリスをブーストしても良いし、ペスタの遺言を発動して間接列で全体ブーストしても良い。
  • モーンタート:配備化の要望はずっとあったので採用した。
  • モンスターはコントロール能力の高い勢力としてはデザインしていないが、準備が必要な毒は採用しても良いだろう判断した。
  • アダ:ストリガ:野獣シナジーとして調整。自分より低い戦力のトークンを捕食してテンポが2倍出せる。敵のアーンヨルフを捕食することも可能。
  • 人狼:手札ブーストシナジーに変更。
北方諸国
スコイア=テル
シンジケート
スケリッジ
ニルフガード
  • デスヴェン師団の弩弓兵:状態シナジーとして作り替え。いつも膝を狙っているが膝を狙うにしては上を向いている。おそらく巨人の膝を狙っているのだろう。
  • ヴィルジフォルツ:ほぼすべてのニルフガードデッキに入っていて、これの効果で高性能のゴールドカードが出てしまうことがある。まるで追加効果のようになっていてよくないという意見が多く、ようやく実装となった。テスト段階で新しくなったレジス:血の渇望を相手デッキに押し込んでヴィルジフォルツで盤面に出すというプレイがあったりもした。この戦術が強いとは思わないが、やられた側は「何考えて実装したんだ!」と怒ることは必至である。
最後に
  • 次回のアップデートは今回作り直した分の調整のみで大きなものにはならない。
  • 前回の開発者配信のあとに、様々なメッセージをもらった。なるべく希望に添えるように努力したが、すべての意見を採用できたわけではない。採用できなかった理由は様々で、中には作り直し予定だったが、直前で問題が発覚し、アップデートから除外したものもある。スターターデッキに入っており制限があるもののもある。
  • 作り直しがされなかったものはグウェントフィニティでコミュニティが数値を強化するか弱体化する形になる。

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