”グウェント”の攻略サイト

日時2022年9月6日(火)19時
パッチ
ノート
日本語(ゲーム全体)
英語(ゲーム全体)

主な変更点

  • バランス調整
  • ニルフガード兵士アーキタイプ大幅調整

開発者配信


概要

  • 今回はニルフガードに大きな調整が入る。その前に他の勢力から変更点を紹介。
シンジケートの調整
  • 失敗した実験の謝礼を3→4に弱体化。v.10.8で一度弱体化していたが、それでも毒アーキタイプが強かったので、バリューを減らしながら使いにくくするという方向の調整をした。
  • シンジケートの調整はこれのみ。
スコイア=テルの調整
  • ミルヴァ:狙撃手の構築コストが10→11に弱体化。v.10.8でゾルタン&マンロウの組み合わせをミッドレンジ的に使いにくくする調整をしたが、結果、そのミッドレンジ的組み合わせにゲリラ戦術とミルヴァ:狙撃手が代わりに収まってしまった。v.10.3で構築コストを下げる強化をしたが、それを正当化できなくなった。
  • パヴコ・ゲイルはスルー。
関連したニュートラルの調整
  • アリッサ・ヘンソンの構築コストを7→8に弱体化。スコイア=テルと黄金のネッカーデッキの調整が目的。強カードの再利用や、シムラス砲のことを考慮して、コストを上げた。
  • シムラス自体の調整は避けた形。
北方諸国の調整
  • 放浪の騎士の戦力を3→2に、アーマーを0→1に弱体化。北方騎士アーキタイプについては我々としては満足しているが、テンポを弱くしたかった。
  • 騎士道精神の構築コストを10→9に強化。使われていなかったので安くした。
モンスターの調整
  • 巨大カエルの戦力を3→4に強化、墓地からの効果を間接列限定に変更。今回はニルフガードだけでなく、モンスターの遺言も調整している。今回は捕食カードを焦点を当てている。戦力は直接的な強化で、間接列限定は使いやすさに配慮した。今後は狙ったタイミングで巨大カエルの墓地効果が発動しやすくなる。ちなみに、ウィーヴィス:呪術師が場に出ているときに、先に巨大カエルの効果が発動していまいウィーヴィスの効果が発動しないバグは v.10.8 で既に直されている。
  • セイレーンを捕食ができる遺言ユニットに変更。この手のカードはアラキス・クイーンのブロンズ版といえる。重要なのは捕食が命令効果であること。遺言の難点として、捕食と遺言のバランスがあった。たとえばお化けを使っているときに遺言がなかったらシナリオを起動できない。もうひとつとして、ブリュエス:儀式の召喚対象になっているので、即座に捕食カードに盤面に出せる。
  • その他のモンスターの調整はパッチを参照。基本的には使いやすさを重視して調整している。たとえば橋トロールは最低戦力ユニットをブーストするように変更している。またエンドレガ・ウォリアーは、捕食後にどのタイミングでドローンを出すか選べるようになっている。

ニルフガードの大幅な調整

新要素「側面攻撃」と帝国陣形の変更
側面攻撃 - このユニットに隣接しているカードが1枚のみの場合、近接列に配置されているならターン終了時のアビリティが2回実行される。間接列に配置されているなら自軍ターン終了時に1アーマーを得る
  • まず兵士アーキタイプの強化が今回の目的である。それだけでなく、ニルフガード軍の各師団の特徴を出したかった。そのために新要素を追加した。
  • 「側面攻撃」は列の側面(つまりは両端)に配置することに意味が出るようにしている。どのカードを端に置くかの選択が迫られる。
帝国陣形 - 命令:自軍ユニット2体に1ずつブーストを与え、それらの位置を入れ替える。いずれかのユニットが「兵士」だった場合、追加で1ずつアーマーを与える。(チャージ:4)
  • カードの配置に着目したので、プレイヤーに配置を変えられる汎用アビリティを提供することにした。たとえば、エンジンカードが除去されそうなので、間接列の側面に移動させるという使い方ができる。
  • これまでの帝国陣形にあったアーマーを付与するパッシヴ効果は、我々はあまり好ましいと思っていなかった。それを削除した代わりに命令効果の中に組み込み、さらにチャージの回数を4に戻した。
  • その他の変更点の詳細はパッチノートを参照。
  • 「アード・フィアイン」はコントロール寄りにして、防塞で強くなるようにしている。また帝国陣形の最後のチャージの効果を削除したので、アファン・ヒラーグランドの効果も変更した。
  • 「アルバ師団」は状態アーキタイプをサポートできるようにしている。ティボル・エッゲブラフトは大きな変更となる。戦力15でベータ時代のシルバー密偵の逆バージョンとなる。これ自身がエンジンユニットでしかも耐性持ちで無茶苦茶強いが、相手に手札差を与えるというリスクを負っている。プレミアム版が人気のあるカードなので、良いものにしたかった。
  • 「ナウジカ旅団」は実験的にラウンド条件の効果(相手が1ラウンドでも勝っていたらカードが強化)を入れている。具体的には相手のブリーディングに強くなる効果である。第3Rまで効果を引き伸ばすこともできる。ナウジカ旅団の兵士長は同化や戦術デッキでも使える。
  • 古いナウジカ旅団の兵士長の効果は民兵団に移動する。元々、配備カードをプレイでブーストする効果はニュートラル向きだと思っていたので、このタイミングで変更。
  • 「マグネ師団」だが、ジャン・カルヴェイトがマグネ師団にいたことから、マグネ師団は戦術シナジーとした。軍事会議は戦術を考える場なので、ロケーション化した。ステファン・スケルンは戦術マシンガンとなる。
  • 奴隷は、既にスワームで使われているので、それを発展させた。
  • 禁衛旅団と皇帝エムヒルは密偵シナジーである。エムヒル・ヴァル・エムレイスの配備効果を変えて、盤面を整えられるようにした。密偵アーキタイプは盤面を整えるのが非常に困難だったため。
  • その他のカード:アルブリヒはアファンの変更を受けて、効果変更(デッキトップに移動すると自身と味方ユニットを2ブースト)。何度も効果発動させることを想定したデッキ操作シナジーに。既にデッキトップにある場合に、あらためてデッキトップに移動させても効果が発動する。ヴライエフは側面攻撃とのシナジーのため、配備ではなくターン終了効果を発動するように変えた。側面攻撃シナジーは軟膏も同じ。近接の側面攻撃が有効なユニットに使えばさらに2倍化される。公爵領衛兵隊はダミエンと同じようにリーダーアビリティにシナジーするようにしている。
  • 【注意】ヴァン・ムーアレヘムの召使は注入をコピーできないように変更される。永遠の日食の入信者と組み合わせた使われ方が人気になっており、よろしくないと判断したため。しかし、アビリティ文は v.10.10 まで修正されないので注意。また、AI相手の場合は注入もコピーできる古い効果のままとなっている。

新シーズンモード

  • 石挟み:各列に5枚しかカードが置けないという制限ルール。各ラウンドの初めにアーティファクトの「岩」が各列に4枚置かれる。この岩は1回だけ命令で味方ユニットを破壊できる。どうしても場所を空けたかったら使う。
  • ベアーファイト:超単純化されたグウェント。リーダーアビリティは無効、デッキはゲーム開始時に1〜16の戦力を持つ「熊」に完全に入れ替わる。お互いに完全なるオークションゲームを行う。純粋なるグウェント体験となる。計算力が重要になる。第3Rは自動プレイで勝敗が決まる。

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