”グウェント”の攻略サイト

日時2022年6月7日(火)19時
パッチ
ノート
日本語(ゲーム全体)
英語(ゲーム全体)

主な変更点

  • バランス調整
  • 新カード2枚追加

開発者配信


概要

エアロンダイトの弱体化
  • コスト9→10に:最初はそうでもなかったが、だんだんとデッキが洗練されていくうちに圧倒的なカードになっていった。多くは黄金のネッカーと一緒だったが、それに限られてはいなかった。
  • コスト10への変更は多くのコミュニティメンバーが望んでいたものである。
  • 言及しておきたいこととして、v.10.4の段階では、黄金のネッカーデッキと一緒にプレイできるよう意図していた。しかし、現環境を考えるに、このカードはこうした9コストデッキに含まれるべきではないし、9コストデッキのアイデンティティになってしまってもいた。この変更により、シリ:ノヴァデッキがもっとユニークなものになることを期待している。
  • 残念に感じるプレイヤーもいると思う。エアロンダイト入りのデッキは作り直されることになる。今後もそれらの新しいデッキがどうなるか注視する。
旅の女司祭の弱体化
  • v.10.5で強襲上陸幸運の指輪などを弱体化することで、旅の女司祭入りのデッキを調整したが、勢いは失われなかった。戦力と初期のチャージは1ずつ増えるが、チャージの追加量が2に減る。
  • デッキに戻す回数が0回なら2点の強化、1回なら1点の強化、2回なら弱体化前と同じバリュー、それ以降は1点ずつ弱くなっている。
  • この変更方針についてだが、マリガンしても良い4コストカードという初期の設計を残したかったのと、旅の女司祭に特化していないデッキでも使えるようにしたかった。
シグヴァルドの弱体化
  • コスト7→8に:前提として、自傷デッキについては非常に満足している。扱いが難しいコンボ型のデッキでありながら、ポテンシャルが高い。良い結果を出していながらも、こればっかりが流行っているわけではない。
  • とはいえ、性質としては決まったら強いデッキであり、高ランク帯ほど強くなる。小さな弱体化であり低ランク帯での影響は少ないが、一方で高ランク帯では構築コストの余裕がないこともあって、影響が大きくなると期待している。
横領の弱体化
  • 構築コストボーナスを15→14に:v.10.2 で構築コストと命令でのコイン獲得量を調整し、ジャックポットを弱体化させた。この変更自体は期待通りの結果となった。物乞いの王が貢物デッキで使われるようになったことはよかった。しかし、貢物デッキが徐々にシンジケートの他のデッキを隅に追いやってしまった。とくに怪しい商人を追加した後に、それが顕著になった。
  • そのため、横領を強くするために追加していた構築コストボーナスを削ってもよくなった。
新カード追加
  • 新カードは夏のイベントにあわせてあるが、カードバックも手に入る。
  • 6月9日〜21日までイベントが行われる。
  • イェネファー:幻術師は、カードが生成されるたびに生成されたカードのベース戦力値と等しいダメージを敵の最低戦力ユニットに与えるカード。配備でトークンを出すことができるので、即座にテンポが出せる。イェネファーのトークンはブースト状態であったでもダメージを受けると自壊する。このカード専用のデッキを構築するか、スワームのような生成の多いデッキに組み込むことを想定している。
  • トリス:隕石の雨は、一列にユニットを並べるデッキ向けのカードである。一列に並べるデッキ向けの対策カードにもなる。
ニュートラルカードの調整
  • 怒れるイフリットは戦力を5に、ダメージを5に。10コスト帯は対策カードと位置付けている。ヴィゴの口輪コラスの熱波に比べてバリューの天井が低いかわりに安定的なカードとして調整した。
  • これを強化するとなると隻眼のベッツィーレジス:血の渇望はどうなんだと反応されるだろうが、同時にすべてを調整することはできない。また、これらのカードを同じような効果にすることについても懸念がある。どういったものしたら良いか検討すると同時に、ひとまず怒れるイフリットで実験する。
  • トリス:蝶の呪文は、手札ブーストの効果を残しながら、デッキの一貫性を上げられる効果にした。手札にあるカードをデッキに戻して、それをブーストしながら手札に戻しても良い。勅令の別バージョンだと思ってもらいたい。
  • 召喚陣は、アビリティテキストにユニットをデッキ順に正しく並んでいることを明示した。実は順番通り並ぶことを見落としていたが、検討した結果、仕様にしたほうが良いと判断した。
「献身」の強化
  • 「忘れられた秘宝」を追加したときに、後悔したことの一つに、純粋な戦術をサポートしなかったというものがある。「忘れられた秘宝」ではルーン魔術師以外は黄金のネッカーデッキで使用できるようにした。一方で献身は夢占いのようなカードを使わないという選択をするものである。「忘れられた秘宝」は9コストデッキをサポートするようにデザインしていたため、献身について考えるのは遅くなってしまった。とはいえ、将来的には献身を意識したものを予定している。黄金のネッカーデッキからは遅れてしまったが、各勢力の献身、特に進化型カードを強化する。
  • スコイア=テルは共生を強化。イースネの最終形態は子をなくしたという物語要素を反映させている。
  • ニルフガードは密偵を強化。禁衛旅団の執行官はより生き残りやすくなるだろう。
手札バフの強化
  • トルクから献身条件を削除。トルクに献身をつけていたのは、献身にするかどうかを選んでもらいたかったからだったが、あまりにも影響が大きすぎて、献身でしか使われていなかった。手札バフが献身でしか使れないのというのは意図したものではないので、条件を外すことにした。
  • 上記に合わせて予見者も強化した。
自己毒の強化
  • 今回のパッチではシンジケートの自己毒アーキタイプが大きく調整される。
  • 強カードとしてデザインされながら使われていなかった落ちしレイラは毒アーキタイプのために作り直し。
  • 画面上から抜けているが、ゲラート・ブレインハイムの効果を変更している。耐性を持つかわりに、常にクールダウン1が追加される。熱狂5で毎ターン自身を浄化する。つまり、耐性も解除される。ゲラートの毒をクールダウンなしに使用できる能力は悪用されていたために調整した。とくにローランド・ブレインハイムとのコンボが強かった。調整する代わりに一時的な耐性を与えた。
  • 失敗した実験は、毒を移動できるようなカードに。
  • 盗まれた変異誘発剤は条件があえば2回使用できるようになり、1点分の強化となる。1回目で遮蔽とブーストを与えて、2回目で味方毒付与+コイン獲得という使い方もできる。
  • 変異体は毒を受けると自身の同名カードを同列に生成。自己毒を付与できる味方カードは尽きることはなくなる。
  • サラマンドラの刺客は、懸賞金と毒の両方のアーキタイプにまたがったカードになる。毒との相性が良く、良いコイン獲得手段になるだろう。
  • サラマンドラの悪党は、味方限定だが4コスト浄化カードの仲間入りをする。コインが獲得できるのでシンジケートで面白くなるだろう。

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