最終更新:ID:qFBK3jEr4g 2020年10月23日(金) 19:32:32履歴
「私は、決していい孫ではなかったし、いい親友にもなれなかった。彼らはそれでも満足してるかもしれないけれど、私は。」
「私は、あの人たちが、あんな末路を迎えるなんて、求めてない。傲慢だと言われようと、英雄たりえないと言われようと。
たとえ、この願いが何度目か繰り返されたものだとしても。無駄なことでも。」
「我が親友、ディルムッド・オディナ。我が祖父、フィン・マックール。彼らの運命を、悲惨な英雄としての最期を、やり直す。」
「ああ、一応言っておくと、男よ。ディルムッドに変な虫がつかないように、ちょっとこういう格好にしてただけ。…意味なかったけど。」
【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】オスカル
【性別】男よ。ちょっと喋りが染みついちゃっただけ。
【身長・体重】154cm・48kg
【容姿】金髪長髪の見目麗しい女性に見えるが男だ。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:A+
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】オスカル
【性別】男よ。ちょっと喋りが染みついちゃっただけ。
【身長・体重】154cm・48kg
【容姿】金髪長髪の見目麗しい女性に見えるが男だ。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:A+
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
戦神ヌァザの末裔であるフィン・マックールの孫である彼は、僅かながら神性を有する。
「あの人の血を引いてる紛れもない証拠ね。嫌になるわ。」
戦神ヌァザの末裔であるフィン・マックールの孫である彼は、僅かながら神性を有する。
「あの人の血を引いてる紛れもない証拠ね。嫌になるわ。」
祖父フィン・マックールを超える魔術の才を持っていた。ドルイド魔術に精通しているが、本来は直接戦闘向きの系統ではない。
「魔術は鍛えたのよ。あの人を超えるため。それともちろん、ディルムッドの力になるため。」
「魔術は鍛えたのよ。あの人を超えるため。それともちろん、ディルムッドの力になるため。」
戦神ヌァザの持つ『輝ける銀の腕』。それが血脈の末に違う形で発現したと思われるスキル。
魔力を銀に変えて放出できる。通常の魔力放出と違い移動手段とはできないが、これによりオスカルは銀を身に纏うことによる高い防御力を誇り、またこのスキルを後述の宝具による攻撃に転用している。
「ただの銀の鎧。それだけと思わないことね。
守り。一掃。ディルムッドのできないことを補う。それが私の存在意義なの。」
魔力を銀に変えて放出できる。通常の魔力放出と違い移動手段とはできないが、これによりオスカルは銀を身に纏うことによる高い防御力を誇り、またこのスキルを後述の宝具による攻撃に転用している。
「ただの銀の鎧。それだけと思わないことね。
守り。一掃。ディルムッドのできないことを補う。それが私の存在意義なの。」
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:400人
かのフェルグス・マック・ロイが所持していたあらゆる宝剣の原型とも言われる螺旋の剣カラドボルグ。それと同一のものをオスカルは受け継いだと言われる。
もっとも、彼の持つそれは真ん中あたりから真っ二つに折れており、その力もほとんど失われてしまっているため、普段は鈍器のように使用する。
しかし、魔力を銀に変換することで、彼はこの宝具に自分なりの使い方を見出した。
それは、螺旋剣を一種の魔力出力の媒体として扱うことによる、その折れ目からの銀の弾丸による螺旋状の掃射。
つまりオスカルは、原初のガトリング砲使いだったのである。
これもディルムッドの戦闘スタイルでは不可能な点を補うための戦い方であり、オスカルは大軍を一掃することを得意とした。
「これを使うのは、あの時以来…。あの結末を変えるため、私はここにいる!蘇れ神のカケラよ!魔力全開!神装一閃!『蘇・虹霓剣 』 !!」
かのフェルグス・マック・ロイが所持していたあらゆる宝剣の原型とも言われる螺旋の剣カラドボルグ。それと同一のものをオスカルは受け継いだと言われる。
もっとも、彼の持つそれは真ん中あたりから真っ二つに折れており、その力もほとんど失われてしまっているため、普段は鈍器のように使用する。
しかし、魔力を銀に変換することで、彼はこの宝具に自分なりの使い方を見出した。
それは、螺旋剣を一種の魔力出力の媒体として扱うことによる、その折れ目からの銀の弾丸による螺旋状の掃射。
つまりオスカルは、原初のガトリング砲使いだったのである。
これもディルムッドの戦闘スタイルでは不可能な点を補うための戦い方であり、オスカルは大軍を一掃することを得意とした。
「これを使うのは、あの時以来…。あの結末を変えるため、私はここにいる!蘇れ神のカケラよ!魔力全開!神装一閃!『
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:500人
二つに折れたカラドボルグ。魔力を銀に変えることで、全てをそれに注ぐことで、その刀身を、力を疑似的に復活させるオスカルの奥義。
ガウラの戦いで何度も立ち上がるケルブレを遂に討った力。
銀によって一時的にその身を取り戻した聖剣を全力で振るう。
当然ながらオリジナルの威力には及ばないが、回転する剣閃は、その回転の影響で銀の弾丸を大量に発散しながら突き進む。
もちろんこの弾丸もかなりの威力を誇っており、余波も含め全て躱すのは困難を極める。
二つに折れたカラドボルグ。魔力を銀に変えることで、全てをそれに注ぐことで、その刀身を、力を疑似的に復活させるオスカルの奥義。
ガウラの戦いで何度も立ち上がるケルブレを遂に討った力。
銀によって一時的にその身を取り戻した聖剣を全力で振るう。
当然ながらオリジナルの威力には及ばないが、回転する剣閃は、その回転の影響で銀の弾丸を大量に発散しながら突き進む。
もちろんこの弾丸もかなりの威力を誇っており、余波も含め全て躱すのは困難を極める。
ケルト神話に登場するフィオナ騎士団の一員。
フィン・マックールの孫でありながらディルムッドの親友でもあり、ディルムッドを見殺しにしたことでフィンを激しく糾弾。
しかしフィオナ騎士団最後の戦いであるガウラの戦いではフィン側として参戦し、敵の王ケルブレと相打ちになった。
その際フィンに看取られながら逝くが、最期までディルムッドを見殺しにしたことを恨んでいたとも、最期にはお互い分かり合えたとも伝えられている。
(以下泥設定)
カラドボルグの折れたやつ、ゲル・ナ・コグランを武器として使っていたらしいが、そんなのどう使うんだよということである。普通に考えて折れた剣は武器には適さない。あのでっかい剣なら鈍器にはできそうだが。
何かこれを活かしながら、ディルムッドをカバーできるような戦術はないか、そこでオスカルが魔術を学び、考案したのが、『骸・螺旋剣 』 として、元々のカラドボルグにあった螺旋状の力の流れに、自身の魔力を載せて撃ち出すことによるガトリング砲的戦法である。
魔力の消費はなかなかのものなのだが、それに見合う火力を誇り、フィオナ騎士団でもかなりの戦力として活躍した。
あと所謂男の娘である。長い髪と美しい顔立ちからは、男性とは思えない。
別にそういう性癖だからではなく、親友であるディルムッドに変な女が寄り付かないようガードしようという意図だったようだが…結果はうまくいかなかった。
聖杯にかける願いは、もう一度人生をやり直すこと。祖父との確執をなくすため、親友の悲劇を救うため。
それが英雄としては間違っているとは知っている。あまりにも俗な、ただ生きて欲しいという願い。本人達に会ったら否定されるだろうとは分かっている。
それでも、やり直したい。だって。
死んで欲しいひとなんて、ほんとうはいないから。
聖杯に強い願いを持つ故、マスターとは相容れないことも多い。しかし、マスターを殺すことも望まない。それは善性故というより、ディルムッドのようになれないから。
そういった理由で、オスカル本人の意志はともかく、英雄的、献身的行動を基本的には取ろうとする。
ただし本質的にはどうしようもなくすれて、願望器にすがっている。
真に彼を理解するのは並大抵ではないだろう。
【コメント】
オスカル(オスカ、オスカー)は既に泥にいたのですが、だいぶ差別化できたかと思います
フィン・マックールの孫でありながらディルムッドの親友でもあり、ディルムッドを見殺しにしたことでフィンを激しく糾弾。
しかしフィオナ騎士団最後の戦いであるガウラの戦いではフィン側として参戦し、敵の王ケルブレと相打ちになった。
その際フィンに看取られながら逝くが、最期までディルムッドを見殺しにしたことを恨んでいたとも、最期にはお互い分かり合えたとも伝えられている。
(以下泥設定)
カラドボルグの折れたやつ、ゲル・ナ・コグランを武器として使っていたらしいが、そんなのどう使うんだよということである。普通に考えて折れた剣は武器には適さない。あのでっかい剣なら鈍器にはできそうだが。
何かこれを活かしながら、ディルムッドをカバーできるような戦術はないか、そこでオスカルが魔術を学び、考案したのが、『
魔力の消費はなかなかのものなのだが、それに見合う火力を誇り、フィオナ騎士団でもかなりの戦力として活躍した。
あと所謂男の娘である。長い髪と美しい顔立ちからは、男性とは思えない。
別にそういう性癖だからではなく、親友であるディルムッドに変な女が寄り付かないようガードしようという意図だったようだが…結果はうまくいかなかった。
聖杯にかける願いは、もう一度人生をやり直すこと。祖父との確執をなくすため、親友の悲劇を救うため。
それが英雄としては間違っているとは知っている。あまりにも俗な、ただ生きて欲しいという願い。本人達に会ったら否定されるだろうとは分かっている。
それでも、やり直したい。だって。
死んで欲しいひとなんて、ほんとうはいないから。
聖杯に強い願いを持つ故、マスターとは相容れないことも多い。しかし、マスターを殺すことも望まない。それは善性故というより、ディルムッドのようになれないから。
そういった理由で、オスカル本人の意志はともかく、英雄的、献身的行動を基本的には取ろうとする。
ただし本質的にはどうしようもなくすれて、願望器にすがっている。
真に彼を理解するのは並大抵ではないだろう。
【コメント】
オスカル(オスカ、オスカー)は既に泥にいたのですが、だいぶ差別化できたかと思います
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