kagemiya@ふたば

【元ネタ】アブラハムの宗教
【CLASS】プロフェット
【真名】アブラハム
【異名・別名・表記揺れ】アブラム、イブラーヒーム、信仰の父、多くの者の父、神の友
【性別】男性
【身長・体重】140cm・46kg
【肌色】褐色　【髪色】金【瞳色】青
【外見・容姿】現代風の僧衣を纏った小柄な青年
【地域】メソポタミア
【年代】紀元前
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・聖人
【ステータス】筋力：D++　耐久：B　敏捷：D++　魔力：A　幸運：B++　宝具：EX

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　神より与えられる叡智を受け取ることができる。
　高ランクの預言は予言も含み、場合によっては未来を自分に都合の良いよう操作することもできる。
　始まりの預言者であるアブラハムの預言能力は最高位に位置し、単純な励ましから子孫の行動まで多くの言葉を聞きうける。

　信仰の者として聖地を作成する。
　アブラハムが作成する聖地は、祭壇が設置された簡素なもの。

　数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りの習得。
　特に個人に対して使用した場合には、ある種の精神攻撃として働く。きわめて強力。
　神すら丸め込む無類の口のうまさ。ただし別に問題を確実に解決するわけではなく、個人に使用した場合対象に手ひどい被害が出ることも。

　神の友にして、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の信仰の祖たるアブラハムの固有スキル。
　3つの宗教を信仰する者の数だけ彼の力は高まり、信仰を持つ者に対して大きな強制力を持つ。
　さらにA＋ランクのカリスマと、A++ランクの信仰の加護を内包する。

　神より与えられた火刑避けの呪い。
　同ランク以下の火属性の攻撃では彼を傷つけることはできない。

ランク：EX　種別：対人類宝具　レンジ：0〜∞　最大捕捉：人類の総数
　アブラハムが神より与えられた人類への祝福。繁栄の約束。
　個人を対象にして発動でき、対象の幸運をEXまで跳ね上げる。
　全人類を祝福することもできるが、彼はその時はまだ早いと考えこの宝具自体をあまり使いたがらない。

ランク：B++　種別：対国宝具　レンジ：1〜99　最大捕捉：1000
　彼の行動とともに、関係者を襲う理不尽な天罰。
　アブラハムが財産だまし取られた相手、アブラハムが擁護した相手、アブラハムと敵対した相手と対象に見境はない。
　場合によっては一国丸ごと被害を受けることも。
　国中に蔓延する疫病から町1つ焼く火の玉など呪いは様々。

　生贄をささげる際に使用していたナイフ。
　獣一匹、人一人を捌くには十分な切れ味。

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教における信仰の父。これら3つの宗教を一括して示すものにその名を持つ始まりの預言者。
宗教的にはノア、モーセ、イエス、ムハンマドに匹敵する偉大な人物。
約束の地への到着、エジプト王への詐欺行為、ソドムとゴモラへの処罰の軽減の嘆願、息子を生贄にささげようとするなど様々なエピソードを残す。
特に息子を生贄にささげようとしたエピソードは有名で、彼の信仰心の強さを強調している。
反面、神の友と呼ばれるように神との上下関係が薄く、時に神を勘違いさせ、時に神を裏切り、時に神を説得することも見られる。
後妻を持ったが、最後は先立った妻とともに葬られることを望んだ家族愛の人でもある。

物腰丁寧な一見好青年に見える信仰の人。
だがその内心は常に自身の利益のために知恵を巡らせる卑劣漢。その打算は信仰する神に対して向けられることも。
相手に天罰が下ろうとこっちが得をすればいいの精神で、被害確定の詐欺行為を平然と働く邪悪。桃鉄をやらせてはいけないタイプ。
一方で家族愛は深く、一度身内と決めた相手の危機には得意の扇動で何があっても助けようとする情の深さを持つ。
その家族を利用して詐欺行為を働くわけだが。
家族以外に関して感情的になることは偶像に対して否定的で、発見してしまうと町中の像を破壊するまで止まらない。
また怨敵ニムロドに対する嫌悪感も激しく何としてでも心をへし折ろうと息巻く。
ちなみに外見と人格に反し肉体は100歳を超えている。

イメージカラー：鈍い金
特技：詐欺、説法
好きなもの：自由、家族、神、サラ
嫌いなもの：ニムロド、無茶振り、我慢、『アブラハムの子』
天敵：ニムロド
願い：ニムロドの心をへし折る

【一人称】俺、私、僕、自分　【二人称】アンタ、貴様、君、あなた　【三人称】あいつ、アレ、彼、彼女、あの方

ニムロド：ライバル視されたためしつこく問答を仕掛けられた。
弟は殺されるし、自分は燃やされるしで直接相手をしたくない。

ヤコブ：孫。
力によって祝福を得た彼に感心している。
ついでにニムロドを叩きのめしてほしい。

ナザレのイエス：後継者の一人。
信仰に自身を捻じ曲げられそうな彼には珍しく同情を示す。
ついでにニムロドを論破してほしい。

イーノック：偉大な先達ではあるがあまり実感はない。
神の傍仕えとして親近感を持つ。
ついでに同僚のよしみとしてニムロドを倒してほしいのだが大丈夫か？

ダビデ：自身と同じく神に祝福された人物。
自身とは別方面のダメ人間さに引く。
ついでにニムロドに巻き添え被害を与えてほしい。

悪魔王サタン：ニムロドの転生先。
落ち着いた彼に物足りなさを感じたり感じなかったり。