ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。




「俺は多分、この時のために生きてきたんだ」



基本情報

【氏名】アルフォンソ・フォルトゥナート
【性別】男性
【年齢】22歳
【出身】イタリア・ヴェネツィア
【身長・体重】178cm・75kg→85kg
【肌色】健康的
【髪色】金
【瞳色】碧
【外見・容姿】影のある表情を浮かべる青年
【令呪の位置】なし→両肩(7画ずつ、根を伸ばす大樹を模した形状)

【属性】秩序・善
【魔術属性】火
【魔術回路】質:E 量:D 編成:正常
【起源】流転

【所属】フリー


作成:Picrew「呪い系男子めーかー」様

外見・容姿の詳細など

金髪碧眼の青年。顔立ちは整っている。髪は少し癖毛ぎみで目つきは鋭い。
元ボクサーということもあって贅肉のないしっかりした体つきをしている。しなやかですらりと引き締まった細マッチョな体躯。
当初は入院生活明けで少し筋肉量が落ちていたが、ストゥーラへ向かい始めてからは直ぐに元の体格に戻っている。
それどころか、ルーラーの奇蹟による肉体の活性化と聖杯戦争という過酷な環境への適応によって成長すらしている。
体を動かすことが好きで、タンクトップの上にパーカー、下はストレッチスラックスといったラフで動きやすい服装を好む。
後述の理由から人の多いところではフードを被って顔を隠す癖があり、どこか影のある表情も相まって暗い印象を持たれやすい。

魔術・特殊技能・特性など

ボクシング

ボクサーになるために生まれてきたと評されるほどの逸材。
筋肉が付きやすく落ちにくいと体質に優れた飲み込みの早さを誇るなど素質面が非常に恵まれている。
パンチ力もさることながら非常に打たれ強く、船関係のバイト経験で体幹もしっかりしている。
ボクサーとしては、試合で磨かれた洞察力で敵の隙を見抜き、一気に押し勝つピーカブースタイルの選手であった。

ヤコブの手足(模倣)

ルーラーの戦い方を自分なりに真似したもの。
主に構え方や呼吸法などを取り入れたことで、より一層打たれ強く機敏なボクサーとして成長しつつある。
一方でルーラーのものよりも攻めに意識が傾いており、被撃率はむしろ増してしまっている。
アルフォンソが誰かのためでなく、自分のために戦うようになった時、真に攻防一体のスタイルへと昇華される。

人物像

後苦悩に苛まれながら生き方を模索する青年。
ルーラーの依り代として力を貸すことに自分の存在意義を見出し、聖杯大戦に身を投じることになる。

イメージカラー:くすんだ金色
特技:ボクシング
好きなもの:体を動かすこと、フォカッチャ
嫌いなもの:無力な自分、火事
天敵:フォイン
願い:誰も不幸にならない世界

【一人称】俺 【二人称】君、お前 【三人称】彼、彼女

来歴

イタリアのヴェネツィア生まれ。父親は幼い頃に病死しており母子家庭で育つ。
幼少期は体が頑丈なこと以外に取り得がないことを気にしており、内気な性格も災いして友人も作れず寂しい日々を過ごしていたが、
そんな彼を心配した母親が自信をつけさせるためにボクシングを習わせたことをきっかけにボクサーとしての素質が開花する。
高校生になる頃にはすっかり明るくなり、天才ボクサーとして将来を嘱望されていた彼の周囲にはいつも人だかりができていた。
しかしある日、火災事故に遭った際に怪我をしていた少女を助けようとするも、目の前で爆発に巻き込まれて少女が焼け死んでしまう。
自身も爆発の余波で倒壊した瓦礫に潰されてしまい、一命を取り留めるも両肩に大きなダメージを負い、ボクサーとしての道を断たれてしまう。
失ったのはボクシングだけではなく、彼の状態を知るや否や、今まで彼にたかっていた人たちが一斉に離れて行く。
そして何より、少女が目の前で死ぬ光景がトラウマとなっており、自分は何のために生きているのかという苦悩に苛まれながら病院生活を送る。
退院後も苦しみながら日々を過ごしていたが、ある時ルーラーの声を聞き、依り代として体を貸して欲しいと告げられ、考える時間を貰う。
当初は自分にできるのかと不安を抱き、拒否しようと考えた。しかしルーラーのことが気になり、彼のことを調べたことで、その生き様を知る。
……自分が約束の地に入れないことを知りながらも、時に教えを破り不平を言うことさえあったイスラエルの民を導いた預言者モーセ。
アルフォンソは「自分も彼のように、誰かのために生きたい」と思うようになり、体を貸すことを許諾し、聖杯大戦へと身を投じることになる。

性格

自分の生に苦悩する青年。
良くも悪くも感受性が高く思慮深い性格。些細な変化や物事の真意に気づくことができるが、それ故に苦悩しやすく傷つきやすい。
悲観的で何事も悪い方向に考えがちだが、試合や戦闘においてそれは決して油断しないという隙のなさに繋がってくる。
色々と背負い込んでしまいがち。人の前では強気に振る舞うも内心は常に苦悩しており、それを他人に知られることを恐れている。
ルーラーの影響を受ける前から自分より他人をを優先する傾向があり、自分を蔑ろにすることが非常に多かった。
それは他人の幸福を自分のことのように喜べる、誰かのために必死で頑張ることができる美徳にもなるが、今は悪い方向に傾いている。
自信の無さから気の弱いように見えるが、実際は自分の欠点を改善しようとする積極的な人物で、その姿勢は努力家という面で表れている。
現在は自分の命は誰かのためにと思うあまり、相手のことを主観的に見すぎたり、助けなければいけない存在だと思ってしまうなど暴走気味。


台詞例

「俺はアル!アルフォンソ・フォルトゥナード!君を、助けに来た!」

「早く逃げてくれ!俺のことは気にせず、早く!」

「力を貸してくれ、ルーラー!目の前に助けられる命があるなら、手を伸ばさない理由は無いだろう!」

「……また、なのか。俺はまた、助けられないのか。それじゃあ俺は、何のためにこの戦いに挑んだんだ……!」

(今でも夢に見る。あの日の火災のこと……手を伸ばして、届かなくて。目の前で死んだ彼女のことを。
 俺は、生き残ってしまった。生き残らなければならなかったんだ。この聖杯大戦のために、俺は生きなきゃいけなかったんだ。
 だって、そうでも無ければ彼女が死んで俺が生きる理由が無い。俺が生きる価値が無ければ、彼女の死が無意味なものになってしまうから)

「違う。違う、違う!違うんだ……分かってるんだ……俺は、自分の生の重さを……他人に乗せてる、弱いやつなんだ」

参戦理由

聖杯大戦に参加した、巻き込まれた人々をできる限り守りたい。

サーヴァントへの態度


役どころ・コンセプト

ありふれた悩みを抱くことを恥じる青年。
「誰かのために奮起できる」が「誰かのためにしか奮起できない」に捻じ曲がってしまっている。
その苦悩が特別でないことを知った時、これまで彼を苛んできた苦しみは大きな理想を打ち砕く剣になる。

因縁キャラ


コメント

ストーリーが進むごとにくなっていく系主人公。
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