ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。




「それでも、私は往くと決めたのです」



基本情報

【元ネタ】旧約聖書『出エジプト記』など
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】モーセ
【異名・別名・表記揺れ】モーシェ、モイセイ
【性別】男性
【身長・体重】178cm・85kg
【肌色】褐色 【髪色】白 【瞳色】藍
【外見・容姿】青銅の蛇の杖を携えた、穏やかながらも強い意志を秘めた青年。
【地域】エジプト〜カナン
【年代】紀元前十六世紀、または紀元前十三世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:EX


作成:Picrew「呪い系男子めーかー」様

【クラス別スキル】

対魔力:EX

魔術に対する抵抗力。種別を問わず、魔術に分類される物で彼を害することは不可能。
古き格闘法を受け継ぐモーセは、魔術を消さずに受け止めて相手に投げ返すという荒業を可能とする。

真名看破:A

直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運値の判定が必要となる。

神明裁決:A

ルーラーとしての最高特権。召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対し2回まで令呪を行使できる。
預託令呪のように聖杯戦争の参加者に委譲することはできるが、他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。

【保有スキル】

聖人:B

聖人として認定された者であることを表す。
能力は「秘蹟の効果上昇」「HP自動回復」「カリスマを1ランクアップ」「聖骸布の作成が可能」からひとつ選択される。

東方正教会においてモーセはモイセイと呼ばれ聖人とされる。
ストゥーラでの聖杯大戦では「聖骸布の作成」を選択。これを用いて依り代となった青年に礼装を作成した。

啓示:A++

“天からの声”を聞き、最適な行動を取る。
直感は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。
だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。

燃える柴の中から神に語りかけられ、イスラエル人を約束の地カナンへ導く使命を授けられた預言者。
約束の地へ向かう道中で幾度も神の声を聞き、時には言葉を交わすこともあったモーセはこのスキルを極めて高ランクで有する。

奇蹟:B

時に不可能を可能とする奇蹟。
星の開拓者に似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
また、モーセはこのスキルによって根拠のない“啓示”の内容を他者に信じさせることができる。

モーセは神から預言者である証として「蛇が杖になる」「手が雪のように白くなる」「ナイル川の水が血になる」の三つのしるしを与えられた。
イスラエル人の出エジプトをファラオが認めなかった時、彼は「ナイル川の水が血になる」を始めとする十の災いをエジプトにもたらし、
旅の途中でイスラエルの民が不満を言って神の怒りを買った時、彼は杖を蛇に変えて旗の先に掲げ民に仰がせることで神の怒りを鎮めた。
これらの他にも、飢えに苦しむ民のためにマナという食べ物*1を降らす、エジプト軍から逃げるために葦の海を割るなどの奇蹟を起こしたという。

ヤコブの手足:A

ヤコブ、モーセ、そして後にマルタへと受け継がれてゆく古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、四大天使の一角である『神の炎』を打ち負かしている。

かつてモーセは、息子に割礼を施していなかったために神の怒りを買ってしまい、アフとへマーという兄弟の天使に襲われたことがある。
妻が慌てて割礼を施したことでモーセは許されたが、彼は天使を許さず、500パラサング*2もの身長を誇るへマーを殴り殺したという。
また外典では、生きたまま昇天して神から律法を授かったとされ、その際に1万2千もの破壊の天使を率いる大天使ケムエルを撲殺している。

【宝具】

神よ、我らを赦したまえモーフェート・ネフシュタン

ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:0〜50 最大捕捉:???
神の送った炎の蛇からイスラエルの民を救った逸話が昇華されたもの。
モーセの持つ杖が奇蹟によって青白く光り輝く巨大な蛇へと変化し、とぐろを巻いて範囲内を包み込み味方を守護するという宝具。
奇蹟によって生まれた蛇は神の力を帯びており、物理・魔術問わず、あらゆる災いは蛇を超えて内部を害することはできない。
蛇の結界の内側は奇蹟の効果が適用される。呪いや苦痛は瞬く間に癒され、戦闘不能に陥った者も復活する。

モーセの奇蹟は本来ならばBランクに収まるものではないが、サーヴァントとして現界するに辺り効果を大きく制限されている。
この宝具はその制限を一時的に解除し、防御に限定して最大限に発揮することを可能とする。
その分魔力の消費も非常に激しく、魔力が充溢した状態で1度しか使用できない。維持する時間が長引くとと更に消耗してしまう。

あくまで杖や蛇はこの宝具を行使するための触媒のようなものであり、杖自体は召喚時に持っているものでなくても問題ない。
杖が宝具では無いのは、神の奇蹟を形あるものとしてしまうのは偶像崇拝に抵触してしまうからである。
また、杖を蛇に変えることや蛇を杖に戻すことは自由にできるが、この宝具を使った蛇は奇蹟の行使による負担からすぐに杖に戻り砕けてしまう。

葦の海を往くものよエクソダス

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???
葦の海を割り、イスラエルの民をエジプトから脱出させた逸話が昇華されたもの。
半常時発動型宝具。真名解放前は自身の陣営の進行時に、フィールド上の障害物や敵からの妨害を無効化することができる。
スキルや攻撃によるものはAランクまで、宝具によるものはCランクまで無効。ただしダメージは軽減するに留まる。
基本的にはモーセにのみ効果が適用される。陣営全体に適用する場合はモーセが先頭に立って率いる必要がある。
この宝具も本来の奇蹟を一時的に解放するものであり、海を割る、雲の道を作るなど、大規模な奇蹟の行使を可能にする。

厳密にはこの宝具は、本来の効果をごく限定的に発揮する疑似展開であり、『葦の海を往くものよエクソダス』という真名も仮初のものである。
本来の効果は極めて絶大であるが、絶大すぎるためにモーセ自身がごく限定的な状況以外では使用できないように制限している。
しかしもしも、その限定的な状況が、世界を書き換えるような事態が起きたならば、モーセはその制限を解き、真の力を発揮するだろう。

「未来を築くのは死者われらではなく、今を生きる人類かれらであるべきなのです」


【Weapon】

『無銘・杖』

モーセが約束の地へ向かう旅で使っていた杖。
戦闘の際にはこのまま武器として使うことはせず、蛇に変えて補助をさせる。

『ヤコブの手足』

ヤコブから受け継いだ古き格闘法。
モーセは、敵の攻撃に耐え抜く持久力と一発一発のパンチ力に優れた、現代におけるボクシングに近いスタイルを取る。

【解説】

【人物・性格】

温厚篤実にして豪胆無比。
若々しい外見に反して中身は120年を生きた大成者であり、経験に基づいた豊かな知見と何にも惑わされない達観した視点の持ち主。
誰に対しても分け隔てなく接し、何事も頭ごなしに否定せず一定の理解を示すことのできる器量ある人物。
しかし全く心を荒立てない訳ではなく、むしろ感情的。よく笑うだけでなくよく怒る、人間味溢れる性格をしている。
基本的には謙虚だが、一度決めたことは決して曲げない意志の強さがあり、例え神相手にも主張を貫き通す我の強い人物でもある。
また、誰彼構わず助ける訳ではなく、あくまで助けを請われたら手を貸すが、自分からは手を差し伸べることは決してしないというスタンス。
これは、当人が問題を解決することに意味があり、また善意の押し付けは傲慢であり相手を傷つける行為であるという考えによるもの。

【台詞例】

【因縁キャラ】

【コメント】

聖書の預言者だからすごいんだろうなーからの十の災い!天使撲殺!ですごいのベクトルが変わる人
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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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