最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2018年02月19日(月) 14:35:36履歴
「神秘と事実、幻想と現実、物語と歴史────」
「無益なる論争は、もう終わりにしましょう」
「神は人と『離別』するべきなのです」
───人類悪、顕現
【元ネタ】アカン語圏神話群
【CLASS】ビースト■
【真名】オドマンコマ・ニャンコポン
【異名・別名・表記揺れ】永遠の発明家、ポレポレ、オトゥムフー、オボアディ、アナセ・コクロク、オドマンコマ、オニャンコポン、ニャメ
【性別】両性
【身長・体重】172cm・-kg
【肌色】健康的
【髪色】白金
【瞳色】紫
【スリーサイズ】89/57/84
【外見・容姿】空の色を映すローブに身を包んだ、線の細い女性(?)
【地域】アフリカ
【年代】有史以前
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・蜘蛛
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【CLASS】ビースト■
【真名】オドマンコマ・ニャンコポン
【異名・別名・表記揺れ】永遠の発明家、ポレポレ、オトゥムフー、オボアディ、アナセ・コクロク、オドマンコマ、オニャンコポン、ニャメ
【性別】両性
【身長・体重】172cm・-kg
【肌色】健康的
【髪色】白金
【瞳色】紫
【スリーサイズ】89/57/84
【外見・容姿】空の色を映すローブに身を包んだ、線の細い女性(?)
【地域】アフリカ
【年代】有史以前
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・蜘蛛
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
自身が存在しやすいように世界を組み換えることにより、自身の存在を安定させて世界に顕れる。
性質上は、単独行動と自己保存の複合スキルに近い。
存在が非常に強固に確立される上、後述のスキルの効果と合わさることもあってビースト■を即死系デバフの対象とすることはほぼ不可能と言っていい。
性質上は、単独行動と自己保存の複合スキルに近い。
存在が非常に強固に確立される上、後述のスキルの効果と合わさることもあってビースト■を即死系デバフの対象とすることはほぼ不可能と言っていい。
対物語、対幻想とも呼ばれる。
第四の壁と同様の属性を持つ、「こちら側」へ干渉するスキル。
全ての物語を織る者として、そして人より離別し、天空へ去った神として神秘と人間を分かつ能力を持つ。
英霊であれ魔術であれ、それが「現実」ならざるもの、現代文明から離れた存在/概念である程、このビーストを傷つけることは難しくなる。
逆説的に、神秘が薄ければ薄いものほど、より存在が確かであり万人に周知されるものほど、このビーストへの決定打となりうる可能性を秘める。
第四の壁と同様の属性を持つ、「こちら側」へ干渉するスキル。
全ての物語を織る者として、そして人より離別し、天空へ去った神として神秘と人間を分かつ能力を持つ。
英霊であれ魔術であれ、それが「現実」ならざるもの、現代文明から離れた存在/概念である程、このビーストを傷つけることは難しくなる。
逆説的に、神秘が薄ければ薄いものほど、より存在が確かであり万人に周知されるものほど、このビーストへの決定打となりうる可能性を秘める。
対神秘、反神秘。
宇宙、そして神々や精霊を創造したとされる存在であるビースト■は、神秘の象徴たる天と地の属性を持つ全ての存在の頂点に立つがゆえ、それらからのダメージを一切受けない。
また、例え扱う者が人であろうとも、神秘を帯びるもの、より「現実」から離れたものに対しては一方的に優位を取れる。
人は人であれば良い、という『離別』の獣の悪性 を象徴するスキル。
宇宙、そして神々や精霊を創造したとされる存在であるビースト■は、神秘の象徴たる天と地の属性を持つ全ての存在の頂点に立つがゆえ、それらからのダメージを一切受けない。
また、例え扱う者が人であろうとも、神秘を帯びるもの、より「現実」から離れたものに対しては一方的に優位を取れる。
人は人であれば良い、という『離別』の獣の
神代クラスの魔術を、一切詠唱をせずに発動する事が可能。
同地方の他の精霊(神)とは違い、間に司祭を挟まずとも人間からの捧げ物や交信が可能であるとされたビースト■の特性がスキルとなったもの。
同地方の他の精霊(神)とは違い、間に司祭を挟まずとも人間からの捧げ物や交信が可能であるとされたビースト■の特性がスキルとなったもの。
全ての精霊の祖として、無数かつ多様な性質を持つ下級神性としての精霊を創造、使役する。
本来ならば精霊たちは人間を助けたり加護を与える役割を持つが、人類悪により産み出された精霊達は人類の敵としての在り方を植え付けられた状態で発生する。
本来ならば精霊たちは人間を助けたり加護を与える役割を持つが、人類悪により産み出された精霊達は人類の敵としての在り方を植え付けられた状態で発生する。
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:3ビースト■の持つシンプルな木の杵。
猛烈なノックバック効果があり、肉体系のスキルによるノックバック耐性を持たない相手は、一撃で数キロ先まで吹き飛ばされてしまう。
オニャンコポンとしての側面において、地上の老婆に偶然ぶつけられたタロイモを調理するための杵…を、宝具として持ってきたもの。
地上にいたとはいえ天空神にぶつかり、それによって(結果として)地と天を分かったものであるため、外見は地味ながらも高い能力を持つ。
ランク:EX 種別:対界権能 レンジ:1~99 最大捕捉:★偉大なる発明家、世界を編む蜘蛛、そして人間に自らの子を含めた全てを与えた神としての権能。
世界作成スキルの超拡大版、テクスチャへの直接干渉とその書き換えを可能とする対星級権能。
世界の修正力、抑止力と鍔迫り合いながらもそれらを呑み込むほどの力を持ち、顕現したビースト■はこの権能を用いて、世界を自らの望むカタチへと変貌させていく。
それが成される前にこの獣を駆逐せしめなければ、人類から「神話」は失われるだろう。
機械じみた意匠を持つ蜘蛛の脚部。
腰の後ろから八本生えている。
これで触れることにより世界に対し改変を与えることができる。
直接戦闘の際には展開し、先端部分の世界に足場を作成することであらゆる場所の踏破が可能。
腰の後ろから八本生えている。
これで触れることにより世界に対し改変を与えることができる。
直接戦闘の際には展開し、先端部分の世界に足場を作成することであらゆる場所の踏破が可能。
アカン語圏における創世の神、天空神、最高神であるニャメ、ニャンコポン、オドマンコマの三柱。
それらは三位一体とも一つの神の側面とも、全く別の神とも言われるが、このビースト■は三位一体説という『信仰』から生まれた存在。
『創造神が全てを作った』なる諺で真名が構成されている。
彼、彼女はかつて「オドマンコマ」として世界を作り、「オニャンコポン」として人界にあり、天へ去った後に「ニャメ」として空に君臨した。
彼は星を作り、生命を作り、知識を与え、川や海を与え、子を遣わし、彼に「全ての物語」を与え、地上に物語をもたらした。
いつしか神代が終わると、人間たちは彼の思惑の通りに、自ら世界の歯車を進め始めた。
神の力、神秘に頼ることなく生きていく人類は、自らの手を離れた愛し子であった。
ビースト■はそのことに満足し、世界の裏側へと消え行くことを良しとした。
だが、世界を作り出す程に聡明である彼には、最後に一つの疑問が浮かんだ。
自身は何処から来たのか?
自身の持っていた『物語』とは?
神話とは、信仰とは、神秘とは何処から生まれる物なのか?
なぜ信仰を失った神は消えるのか?
それを悩み、考えた末に、彼はその権能を使い自身のルーツを探し始めた。
因果を辿り、世界を捲り、そしてその果てに─────。
現実の壁 に辿り着いた。
即ち、自分は、自分すらも想像、物語から創造された者であり、人間の思考が過去に生み出した像に過ぎないのだと理解したのだ。
彼は怒り、悲しんだ。
それは、自身が偽りの存在であった為ではない。
人類の──何よりも愛しき子供たちの──発展を、自らが代替してしまった事に、である。
故に彼は動くのだ。
全ての信仰を棄却し、全ての神秘を捨て去り、人類が、本当に人類種の素晴らしさを理解するように。
神が人を作ったのではなく、人が神を作ったのだと、真に世界に知らしめるために。
以上の理解と侵攻をもって、この存在のクラスは決定された。
神話など偽りの歴史。
其は人間が想像し、人間を創造した、 人類史で最も自嘲に満ちてしまった一つの作り話 。
その名をビースト■。
人類悪のひとつ、『離別』の理を持つ獣である。
人と神との離別───神話、そして自己の否定を願う人類悪。
彼を打ち倒すことはならず。
彼の者は人の為の神であるが故に、その在り方を取り戻す事があれば再び人類愛へと裏返るだろう。
それらは三位一体とも一つの神の側面とも、全く別の神とも言われるが、このビースト■は三位一体説という『信仰』から生まれた存在。
『創造神が全てを作った』なる諺で真名が構成されている。
彼、彼女はかつて「オドマンコマ」として世界を作り、「オニャンコポン」として人界にあり、天へ去った後に「ニャメ」として空に君臨した。
彼は星を作り、生命を作り、知識を与え、川や海を与え、子を遣わし、彼に「全ての物語」を与え、地上に物語をもたらした。
いつしか神代が終わると、人間たちは彼の思惑の通りに、自ら世界の歯車を進め始めた。
神の力、神秘に頼ることなく生きていく人類は、自らの手を離れた愛し子であった。
ビースト■はそのことに満足し、世界の裏側へと消え行くことを良しとした。
だが、世界を作り出す程に聡明である彼には、最後に一つの疑問が浮かんだ。
自身は何処から来たのか?
自身の持っていた『物語』とは?
神話とは、信仰とは、神秘とは何処から生まれる物なのか?
なぜ信仰を失った神は消えるのか?
それを悩み、考えた末に、彼はその権能を使い自身のルーツを探し始めた。
因果を辿り、世界を捲り、そしてその果てに─────。
即ち、自分は、自分すらも想像、物語から創造された者であり、人間の思考が過去に生み出した像に過ぎないのだと理解したのだ。
彼は怒り、悲しんだ。
それは、自身が偽りの存在であった為ではない。
人類の──何よりも愛しき子供たちの──発展を、自らが代替してしまった事に、である。
故に彼は動くのだ。
全ての信仰を棄却し、全ての神秘を捨て去り、人類が、本当に人類種の素晴らしさを理解するように。
神が人を作ったのではなく、人が神を作ったのだと、真に世界に知らしめるために。
以上の理解と侵攻をもって、この存在のクラスは決定された。
神話など偽りの歴史。
其は人間が想像し、人間を創造した、 人類史で最も自嘲に満ちてしまった一つの
その名をビースト■。
人類悪のひとつ、『離別』の理を持つ獣である。
人と神との離別───神話、そして自己の否定を願う人類悪。
彼を打ち倒すことはならず。
彼の者は人の為の神であるが故に、その在り方を取り戻す事があれば再び人類愛へと裏返るだろう。
「私より出で、世界の裏を織りなす物語達よ。今、幻想は幻想へと還る時が来たのです」
「なんという事でしょう、世界に物語を与えた事こそが、人の産み出した物語であったなどと。神が人の親ではなく、人が神の親であったなどと。それでは私は、なんと業深き存在なのでしょう」
「我らは無辜の生み出しし虚像。なれば、私達は空想でなければいけない。決して、歴史を塗り替えることがあってはいけない」
「信じる、思い込むのは人の力です。「物語」の権能もまた、その力を宿せしもの。…それはあくまで、人が自身を鼓舞するためのもの。私は、そう信じていたのに…!」
「…いかに人理の守護者と言えど、それが夢幻であるのならば、私は否定しましょう。…今一度、神と人とを、分かつために!『天地分かつ偶飛の杵 』!」
「我が『偉大なりし世界発明 』は、世界の物語を再び納めようとしています。えぇ、再び世界から物語を蒐集し、もう二度と神が人を上書きすることの無いように、全ての夢想を「あちら側」に投棄するのです。…その結果として、私が消えても構いません。私は、あなた達の為ならば、この身を厭うことはありません!」
「……神秘と、人と……手を取り合う事が、世界には必要だと…?この私に、こんな私に!再び、人と共に歩めと言うのですか……!?」
「なんという事でしょう、世界に物語を与えた事こそが、人の産み出した物語であったなどと。神が人の親ではなく、人が神の親であったなどと。それでは私は、なんと業深き存在なのでしょう」
「我らは無辜の生み出しし虚像。なれば、私達は空想でなければいけない。決して、歴史を塗り替えることがあってはいけない」
「信じる、思い込むのは人の力です。「物語」の権能もまた、その力を宿せしもの。…それはあくまで、人が自身を鼓舞するためのもの。私は、そう信じていたのに…!」
「…いかに人理の守護者と言えど、それが夢幻であるのならば、私は否定しましょう。…今一度、神と人とを、分かつために!『
「我が『
「……神秘と、人と……手を取り合う事が、世界には必要だと…?この私に、こんな私に!再び、人と共に歩めと言うのですか……!?」
アナンシ:第三の名における子。
下界に遣わし、人の生きる為の様々を為させた自慢の子。だが、口が上手すぎるのとその割に騙されやすかったり飽きっぽかったりするのは難点だと思っている。
既に彼は英雄としての役目を果たし終えたと認識しており、彼が英霊としては過剰な力を発揮できないよう、座に対し制限をかけている。
アナンシ(ディエティ):より神霊としての側面に、自分側に偏ってしまった状態の子。
確かに元はこんな感じだったのだが、ビースト■はあくまで彼を人の元へ送り出したのであり、彼がこうして神霊として在ることは是としない。
とはいえ彼に神霊に相応しい権能を授けてしまったのはビースト■自身であるため、もし彼により世界が不安定になるような事があれば、ビースト■は自身の目的に彼のお仕置きを追加した上で顕現する。
チャールズ・ダーウィン:人類に真実を伝えた存在。
彼により創世の神秘が否定され、人類の正しい歴史が周知された事に対して一方的な感謝をしている。
でもオルタは人を差別する悪い子なので嫌い。
アークライト博士:気が合うかもしれない。
ティアマト(原作)、ユートピア:教育方針の違い的に相容れない方々。
下界に遣わし、人の生きる為の様々を為させた自慢の子。だが、口が上手すぎるのとその割に騙されやすかったり飽きっぽかったりするのは難点だと思っている。
既に彼は英雄としての役目を果たし終えたと認識しており、彼が英霊としては過剰な力を発揮できないよう、座に対し制限をかけている。
アナンシ(ディエティ):より神霊としての側面に、自分側に偏ってしまった状態の子。
確かに元はこんな感じだったのだが、ビースト■はあくまで彼を人の元へ送り出したのであり、彼がこうして神霊として在ることは是としない。
とはいえ彼に神霊に相応しい権能を授けてしまったのはビースト■自身であるため、もし彼により世界が不安定になるような事があれば、ビースト■は自身の目的に彼のお仕置きを追加した上で顕現する。
チャールズ・ダーウィン:人類に真実を伝えた存在。
彼により創世の神秘が否定され、人類の正しい歴史が周知された事に対して一方的な感謝をしている。
でもオルタは人を差別する悪い子なので嫌い。
アークライト博士:気が合うかもしれない。
ティアマト(原作)、ユートピア:教育方針の違い的に相容れない方々。
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