最終更新:ID:oEhRBme9rQ 2019年07月09日(火) 02:41:24履歴
【元ネタ】日本神話
【CLASS】アルターエゴ
【真名】道敷大神・迦具土
【性別】女性
【身長・体重】152cm・38kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:D 宝具:EX
【CLASS】アルターエゴ
【真名】
【性別】女性
【身長・体重】152cm・38kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:D 宝具:EX
神を産む権能……なのだが黄泉津大神としての性質に特化した為に大きく劣化している。
己の血肉からヒトの形をした疑似神性を産み出し、使役する事が可能。一体一体の性能は高くないものの、通常の人間ならば遥かに凌駕する戦闘能力を有している。束になればサーヴァントさえ脅かす事が可能だが、長時間の運用には耐えられない。
ただし、他者に血を分け与え、その者を内部から作り替える事でも疑似神性を産み出すことが可能であり、その場合この欠点は改善される。
己の血肉からヒトの形をした疑似神性を産み出し、使役する事が可能。一体一体の性能は高くないものの、通常の人間ならば遥かに凌駕する戦闘能力を有している。束になればサーヴァントさえ脅かす事が可能だが、長時間の運用には耐えられない。
ただし、他者に血を分け与え、その者を内部から作り替える事でも疑似神性を産み出すことが可能であり、その場合この欠点は改善される。
ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
神を灼く火。炎剣・天之尾羽張。
己を斬り捨て殺した剣と、母を灼いた火が合わさり宝具としての形を為したもの。
刀身を持たぬ代わりに、炎によって刃を形成する。故に決まった形は持たず、火が揺らぐように自在に形を変える。一対一の戦闘に於いても、広範囲の敵を灼くに於いても、最適な形を取ることが出来る。
人が畏れ、求める事で神格化された火と言う概念そのものであり、それ故に温度や熱量を無視して望むものを灼き払う。
また、神殺しとしての性質から、敵の神性が強ければ強いだけその威力を増す効果がある。
神を灼く火。炎剣・天之尾羽張。
己を斬り捨て殺した剣と、母を灼いた火が合わさり宝具としての形を為したもの。
刀身を持たぬ代わりに、炎によって刃を形成する。故に決まった形は持たず、火が揺らぐように自在に形を変える。一対一の戦闘に於いても、広範囲の敵を灼くに於いても、最適な形を取ることが出来る。
人が畏れ、求める事で神格化された火と言う概念そのものであり、それ故に温度や熱量を無視して望むものを灼き払う。
また、神殺しとしての性質から、敵の神性が強ければ強いだけその威力を増す効果がある。
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
母たる黄泉津大神、イザナミから簒奪した力。
―――貴方の愛する民を、一日に千人縊り殺しましょう。
原初の呪詛にして、死の軛。即ち、人類に対する絶対殺害権。
発動と共にレンジ内の全ての生命に対して無差別に死の呪いが振り撒かれる。
人である限りこの呪いからは逃れられず、人の形を持つ限り、それが生命で無くとも殺し尽くす。
本来はあらゆる時、場所を選ばず、選び取った命を奪い去る権能であるが、分霊としての性質から宝具クラスにまで劣化している。
母たる黄泉津大神、イザナミから簒奪した力。
―――貴方の愛する民を、一日に千人縊り殺しましょう。
原初の呪詛にして、死の軛。即ち、人類に対する絶対殺害権。
発動と共にレンジ内の全ての生命に対して無差別に死の呪いが振り撒かれる。
人である限りこの呪いからは逃れられず、人の形を持つ限り、それが生命で無くとも殺し尽くす。
本来はあらゆる時、場所を選ばず、選び取った命を奪い去る権能であるが、分霊としての性質から宝具クラスにまで劣化している。
日本神話における神の一柱。その名は火之迦具土神、燃ゆる火の神性。
イザナギとイザナミの神産みによって産み落とされた最後の神であり、誕生と共に母を灼き殺し、父に斬り殺された忌むべき厄災。その血と肉によってまた新たな神達を生み出した、終わりとはじまりの神。
産まれ落ちる際に母の血肉、霊基の一部を取り込んでおり、イザナミの子であると同時にイザナミの分霊としての性質も持つ。(火の神であるカグツチの血肉から神々が生まれたのもその為である。)しかしてその実態は、分け与えられたと言うよりも奪い、喰らったと言う方が真実に近く、母とは別の個を持って成立している。
本来であれば、黄泉に堕ちるより前の国産みの神としてのイザナミの側面を取り込んでいるが、この霊基においては、とある世界でとある少女を依代とした事で、黄泉津大神としての方向性を得ている。即ち、火の神でありながら、黄泉の神としての性質も併せ持つ異相の神。その名を、道敷大神・ 迦具土。
イザナギとイザナミの神産みによって産み落とされた最後の神であり、誕生と共に母を灼き殺し、父に斬り殺された忌むべき厄災。その血と肉によってまた新たな神達を生み出した、終わりとはじまりの神。
産まれ落ちる際に母の血肉、霊基の一部を取り込んでおり、イザナミの子であると同時にイザナミの分霊としての性質も持つ。(火の神であるカグツチの血肉から神々が生まれたのもその為である。)しかしてその実態は、分け与えられたと言うよりも奪い、喰らったと言う方が真実に近く、母とは別の個を持って成立している。
本来であれば、黄泉に堕ちるより前の国産みの神としてのイザナミの側面を取り込んでいるが、この霊基においては、とある世界でとある少女を依代とした事で、黄泉津大神としての方向性を得ている。即ち、火の神でありながら、黄泉の神としての性質も併せ持つ異相の神。その名を、道敷大神・ 迦具土。
冥裏七式「地式」、伽惧耶樒が疑似サーヴァントとなった姿。(より正確を期すならば、疑似サーヴァントである樒が冥裏七式の座に加わったと言うのが正しい。)
実のところ伽惧耶樒と言う人間は聖杯を得るよりも先、新時代の到来と共に死亡している。その内に宿る無念、憎悪、数多の呪いが、得る事叶わなかった聖杯と感応する事で一柱の神霊を呼び出し、一つになった姿こそがこの霊基である。
産まれ落ちて間もなく命を失ったカグツチは、そもそも自我と呼べるものが極めて薄く、それ故にこのサーヴァントの意識は依代である伽惧耶樒が主たる部分を占めている。カグツチ、そしてイザナミの意識は、彼女の意識のほんの一部に影響を与えるのみである。
その真なる目的は世界の終焉、人類の破滅。言われなき数多の呪いを背負わされ、苦痛と死を与えられた事で生まれた底なき憎悪によって、世界そのものを滅ぼさんとする。
とは言えあくまで一体のサーヴァントである身で、サーヴァントが当たり前となった新世界を滅ぼす事など叶わないと理解しており、これが子供じみた、叶わぬ願いであるとも分かっている。
冥裏道に加わったのは、イレギュラーを抱え方法論が完全に一致する訳では無いとは言え「叛霊大祓」における成功サンプルとも言える存在である為、或いは何らかの縁があってか御珠伊耶からの誘いを受けたのがきっかけであり、霊基の偽装などに力を借りている為、今のところは組織には協力的。己の血を提供するなどして冥裏道に尽くしており、すぐに何かを行うという気は無い。
それでも―――もしも、何らかのきっかけがあったのならば、組織も、世界そのものも敵に回すだけの激情を胸に秘めている。
実のところ伽惧耶樒と言う人間は聖杯を得るよりも先、新時代の到来と共に死亡している。その内に宿る無念、憎悪、数多の呪いが、得る事叶わなかった聖杯と感応する事で一柱の神霊を呼び出し、一つになった姿こそがこの霊基である。
産まれ落ちて間もなく命を失ったカグツチは、そもそも自我と呼べるものが極めて薄く、それ故にこのサーヴァントの意識は依代である伽惧耶樒が主たる部分を占めている。カグツチ、そしてイザナミの意識は、彼女の意識のほんの一部に影響を与えるのみである。
その真なる目的は世界の終焉、人類の破滅。言われなき数多の呪いを背負わされ、苦痛と死を与えられた事で生まれた底なき憎悪によって、世界そのものを滅ぼさんとする。
とは言えあくまで一体のサーヴァントである身で、サーヴァントが当たり前となった新世界を滅ぼす事など叶わないと理解しており、これが子供じみた、叶わぬ願いであるとも分かっている。
冥裏道に加わったのは、イレギュラーを抱え方法論が完全に一致する訳では無いとは言え「叛霊大祓」における成功サンプルとも言える存在である為、或いは何らかの縁があってか御珠伊耶からの誘いを受けたのがきっかけであり、霊基の偽装などに力を借りている為、今のところは組織には協力的。己の血を提供するなどして冥裏道に尽くしており、すぐに何かを行うという気は無い。
それでも―――もしも、何らかのきっかけがあったのならば、組織も、世界そのものも敵に回すだけの激情を胸に秘めている。
「ああ、なんて醜くて、愚かで、見るに耐えない姿なのでしょう。私ね、本当はずっと、貴方のことが大嫌いだったんですよ」
サーヴァント、或いは兄、或いは子。
共に深き憎悪を内に秘めながら、耐え難い嫌悪を感じずにはいられない。
その性能を利用する為だけに優しく、穏やかに接しているだけで、彼に対して好意的な感情は一つたりと有していない。
サーヴァント、或いは兄、或いは子。
共に深き憎悪を内に秘めながら、耐え難い嫌悪を感じずにはいられない。
その性能を利用する為だけに優しく、穏やかに接しているだけで、彼に対して好意的な感情は一つたりと有していない。
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