最終更新:ID:NtGkRvwDjQ 2020年06月01日(月) 23:14:49履歴
【元ネタ】日本神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ヒルコ
【性別】男性
【身長・体重】172cm・45kg(変動あり)
【容姿】ボロ布を纏い全身を覆い隠した人型
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:E+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ヒルコ
【性別】男性
【身長・体重】172cm・45kg(変動あり)
【容姿】ボロ布を纏い全身を覆い隠した人型
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:E+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
存在するだけで自己を崩壊させる。生物としての不完全性を示すスキル。
所有者に自動的にダメージを与え続けるデメリットスキルだが、内からの崩壊に意識のリソースが割かれる為に、他者からの精神干渉を妨げる効果も持っている。
所有者に自動的にダメージを与え続けるデメリットスキルだが、内からの崩壊に意識のリソースが割かれる為に、他者からの精神干渉を妨げる効果も持っている。
原初の水子たるヒルコの存在そのものの具現であり、また、海を流れる内に引き寄せた数多の水子達の魂を示すスキル。
一つ一つは極めて脆弱だが、寄り集まったそれらは全てがヒルコの一部となっており、事実上ヒルコは無限の命を持つ。
一つ一つは極めて脆弱だが、寄り集まったそれらは全てがヒルコの一部となっており、事実上ヒルコは無限の命を持つ。
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
天磐櫲樟船。イザナギとイザナミがヒルコを乗せ海に流したとされる楠の船。即ち、ヒルコにとっての唯一の世界を現出する固有結界である。
船の上に横たわり海を流れるヒルコにとって唯一の景色は、空とそこに浮かぶ雲、そして太陽だった。太陽の子 でありながら、ヒルコの伸ばした手は、決して太陽に届く事は無かった。
それでも、手を伸ばし続けた。
手を伸ばし、切望し、絶望し、渇望した。
この固有結界は渦巻くその心象を具現化する。
発動と共にヒルコと水子達の怨念と魂が空間に蠢き、空に伸ばされた大量の手は、太陽を引き摺り下ろす。
太陽の熱量そのものによって空間内の全てを焼き払う、超級の殲滅攻撃である。
天磐櫲樟船。イザナギとイザナミがヒルコを乗せ海に流したとされる楠の船。即ち、ヒルコにとっての唯一の世界を現出する固有結界である。
船の上に横たわり海を流れるヒルコにとって唯一の景色は、空とそこに浮かぶ雲、そして太陽だった。
それでも、手を伸ばし続けた。
手を伸ばし、切望し、絶望し、渇望した。
この固有結界は渦巻くその心象を具現化する。
発動と共にヒルコと水子達の怨念と魂が空間に蠢き、空に伸ばされた大量の手は、太陽を引き摺り下ろす。
太陽の熱量そのものによって空間内の全てを焼き払う、超級の殲滅攻撃である。
日本神話における国産みの神、イザナギとイザナミの子。
二柱の間に産まれた最初の子でありながら、不具の子であった為に海に流された、とされる。
ヒルコのその後が直接語られることは無いが、後世の伝承に於いては恵比寿神として流れ着き、祀られたとも言われる。
―――但し、少なくともこの霊基におけるヒルコは、何処にも流れ着いてはいない。日る子、即ち太陽の子と名付けられながら忌み子として捨てられた太陽神の成り損ない。水子の起源として、数多の水子達と混じり合い溶け合いながら海を流れたヒルコは、何も為せず、誰にも愛されぬまま、決して看取られることもなく、あっさりとその生涯を終えた。
サーヴァント、アヴェンジャーとしてのヒルコは、怨嗟と怨念の化身である。ボロ布の下に隠された肉体は完全なる異形であり、蛭の如き触腕を大量に有する。
己を捨てた世界を憎み、己を拒んだ世界を怨む怪物。
その実、根底にあるものは愛してもらいたいと言う切なる願いであり、その精神性は無垢な子供に近い。マスターが本当の意味でヒルコを理解し、受け入れようと努めるならば、全力でその想いに応えてくれる。
二柱の間に産まれた最初の子でありながら、不具の子であった為に海に流された、とされる。
ヒルコのその後が直接語られることは無いが、後世の伝承に於いては恵比寿神として流れ着き、祀られたとも言われる。
―――但し、少なくともこの霊基におけるヒルコは、何処にも流れ着いてはいない。日る子、即ち太陽の子と名付けられながら忌み子として捨てられた太陽神の成り損ない。水子の起源として、数多の水子達と混じり合い溶け合いながら海を流れたヒルコは、何も為せず、誰にも愛されぬまま、決して看取られることもなく、あっさりとその生涯を終えた。
サーヴァント、アヴェンジャーとしてのヒルコは、怨嗟と怨念の化身である。ボロ布の下に隠された肉体は完全なる異形であり、蛭の如き触腕を大量に有する。
己を捨てた世界を憎み、己を拒んだ世界を怨む怪物。
その実、根底にあるものは愛してもらいたいと言う切なる願いであり、その精神性は無垢な子供に近い。マスターが本当の意味でヒルコを理解し、受け入れようと努めるならば、全力でその想いに応えてくれる。
伽惧耶樒の契約サーヴァント。ただ黙して彼女に付き従う。
「樒。俺、は。どいつを、殺せば、いい?俺、に出来る事、など……ただ、それくらい、だから」
マスター。樒。
己を忌避せず当たり前に接してくれる為に、唯一心を許し、尽くす相手。
「樒。俺、は。どいつを、殺せば、いい?俺、に出来る事、など……ただ、それくらい、だから」
マスター。樒。
己を忌避せず当たり前に接してくれる為に、唯一心を許し、尽くす相手。
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