最終更新:ID:2in1Hw8mKA 2022年03月18日(金) 00:25:59履歴
アトラス院で製造されたホムンクルスとして、高い演算能力を持つ。
思考の分割による能力向上によって、未来をも計算・予測する事が可能。ただし本来想定された能力からは程遠く、正確に予測可能な未来は3秒先までに限られる。
それでも、加速された思考によって一瞬のうちに的確な情報処理・判断を行うことで、極めて高い状況対応能力を発揮できる。
思考の分割による能力向上によって、未来をも計算・予測する事が可能。ただし本来想定された能力からは程遠く、正確に予測可能な未来は3秒先までに限られる。
それでも、加速された思考によって一瞬のうちに的確な情報処理・判断を行うことで、極めて高い状況対応能力を発揮できる。
予測された未来への対応を目的として作られたサンクティ=XIIIは、高い身体能力を発揮するようにデザインされている。
単純な身体活動に加えて回復力も高く、肉体の損傷を無視することで、身体保護の為の一切のリミッターを無視した動作を可能とする。
単純な身体活動に加えて回復力も高く、肉体の損傷を無視することで、身体保護の為の一切のリミッターを無視した動作を可能とする。
『不能』の概念武装であり、サンクティ=XIIIの左腕そのもの。
触れたものに『不能』の概念を付与することで、対象の機能を一時無力化する。
一見して万能無敵の力に思えるが、『不能』の概念を有するが故に、この概念武装自体が『不能』である、と言う事象の矛盾 を引き起こしており、機能無効の持続時間は一秒に満たない。
その為に基本的にはこの状態では運用されず、欠点を補う為の運用として下記の武装に形を変え用いられる。
触れたものに『不能』の概念を付与することで、対象の機能を一時無力化する。
一見して万能無敵の力に思えるが、『不能』の概念を有するが故に、この概念武装自体が『不能』である、と言う事象の
その為に基本的にはこの状態では運用されず、欠点を補う為の運用として下記の武装に形を変え用いられる。
自身の左腕を錬金術で組み換える事により作り出される鎚。2m程の長柄の先に成人男性の頭部ほどの直方体を備える。
対象に触れた瞬間に『不能』を付与する事で、そのものの持つ防御能力、果ては耐久性そのものを無力化。結果として、これを叩きつけられれば如何なものであれ、一撃のもとに粉砕される事となる。
上述の通り左腕そのものを組み替えている為、これを使用する際にはサンクティ=XIIIの左腕は失われる。
対象に触れた瞬間に『不能』を付与する事で、そのものの持つ防御能力、果ては耐久性そのものを無力化。結果として、これを叩きつけられれば如何なものであれ、一撃のもとに粉砕される事となる。
上述の通り左腕そのものを組み替えている為、これを使用する際にはサンクティ=XIIIの左腕は失われる。
艷やかな長髪。顔立ちは一見して女性的で柔和な印象を与えるが、大抵において表情や振る舞いによって粗暴さに塗り潰される。長身・スレンダー。
外見的なモデルは生みの親である錬金術師に準じている。
外見的なモデルは生みの親である錬金術師に準じている。
アトラス院に在籍するとある錬金術師によって造られたホムンクルス。
未来を識り、人類と言う種を保存する事を目的としてデザインされた、演算装置にして兵器。
理論上は千年先の未来までを演算可能であり、事実としてそれだけのスペックを有していたが、製造後間もなくの稼働実験において、演算による高負荷に脳機能が耐えきれず、機能障害を引き起こす。
結果として演算能力の殆どを失い、人格にも変調を来した、とされる。
失敗作の烙印を押されたサンクティ=XIIIは、直接処分する価値すら認められず、機能の殆どをそのままに廃棄、放逐される。
人類を守護する役目を与えられながら人類によって見放されたサンクティ=XIIIは、しかし己に与えられた命題 に従って活動を継続。
以降人間を護る事を行動原理として、約6年に渡って単独で世界各地の抗争、紛争に介入し続ける。争いが人と人との間で起こる以上、サンクティ=XIIIの行動も無軌道を極めたが、とある戦いにおいてついに活動限界を迎える。
その戦いに居合わせた『荊』構成員とも一時は対立するものの、当時『荊』に欠員があった事も手伝い保護を受け、紆余曲折を経て末席へと加わることになる。
その後は『荊』としての活動の中で僅かずつながら人間性を獲得して行き、行動に一貫性を持つが、それでも根底にある行動原理は人類の守護・保全から変化していない。
未来を識り、人類と言う種を保存する事を目的としてデザインされた、演算装置にして兵器。
理論上は千年先の未来までを演算可能であり、事実としてそれだけのスペックを有していたが、製造後間もなくの稼働実験において、演算による高負荷に脳機能が耐えきれず、機能障害を引き起こす。
結果として演算能力の殆どを失い、人格にも変調を来した、とされる。
失敗作の烙印を押されたサンクティ=XIIIは、直接処分する価値すら認められず、機能の殆どをそのままに廃棄、放逐される。
人類を守護する役目を与えられながら人類によって見放されたサンクティ=XIIIは、しかし己に与えられた
以降人間を護る事を行動原理として、約6年に渡って単独で世界各地の抗争、紛争に介入し続ける。争いが人と人との間で起こる以上、サンクティ=XIIIの行動も無軌道を極めたが、とある戦いにおいてついに活動限界を迎える。
その戦いに居合わせた『荊』構成員とも一時は対立するものの、当時『荊』に欠員があった事も手伝い保護を受け、紆余曲折を経て末席へと加わることになる。
その後は『荊』としての活動の中で僅かずつながら人間性を獲得して行き、行動に一貫性を持つが、それでも根底にある行動原理は人類の守護・保全から変化していない。
攻撃的。排他的。ぶっきらぼう。口も態度も悪い。
反面で弱者の味方であり、虐げられる者に対しては必ず手を差し伸べる。
己に課せられた命題 を呪っており、しかしその通りにしか生きられない。
それは矯正/強制されたモノでは無く、ごく個人的な理由として、既に消えてしまったダレカへ操を立てる意味でしかない。
人造の命でありながら、極めて人間的。
しかし細かな機微は製造年数に従って育ちきっておらず、趣味嗜好も子供のそれと大差ない。本人はそれを恥じているが、主に食の好みなどにおいては全く隠し通せていない。
反面で弱者の味方であり、虐げられる者に対しては必ず手を差し伸べる。
己に課せられた
それは矯正/強制されたモノでは無く、ごく個人的な理由として、既に消えてしまったダレカへ操を立てる意味でしかない。
人造の命でありながら、極めて人間的。
しかし細かな機微は製造年数に従って育ちきっておらず、趣味嗜好も子供のそれと大差ない。本人はそれを恥じているが、主に食の好みなどにおいては全く隠し通せていない。
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