最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2018年03月04日(日) 02:13:02履歴
「…何の本をお探しですか?」
物質の表面に魔術壁を貼り、外部からの干渉を微弱ながらも継続的にブロックするシングルアクションの魔術。
シンプルかつ簡略的な術ながらも、環境変化や経年劣化に対して滅法強い。
時間を短く、壁の拒絶力を強く指定することで擬似的な強化にも使用できるが、その場合は存在座標すら固定されるため能動的な攻撃には不向き。
基本的に内部からの干渉は弾かないが、意図的なブロックは可能となっている。
シンプルかつ簡略的な術ながらも、環境変化や経年劣化に対して滅法強い。
時間を短く、壁の拒絶力を強く指定することで擬似的な強化にも使用できるが、その場合は存在座標すら固定されるため能動的な攻撃には不向き。
基本的に内部からの干渉は弾かないが、意図的なブロックは可能となっている。
右目用のモノクル型礼装。魔術刻印の役割を兼ねる。
全てを見通すと言われる太陽の瞳の擬似再現。
使用者に一種の魔眼的効果を付与し、視た対象の保有する情報やその性質を見抜き、知識としてインプットすることが可能。
が、あくまで礼装での再現品なので魔力的な障壁で効果を妨害できるという弱点があり、専ら一般の利用者の観察や書物等の解析に使う事が主。
全てを見通すと言われる太陽の瞳の擬似再現。
使用者に一種の魔眼的効果を付与し、視た対象の保有する情報やその性質を見抜き、知識としてインプットすることが可能。
が、あくまで礼装での再現品なので魔力的な障壁で効果を妨害できるという弱点があり、専ら一般の利用者の観察や書物等の解析に使う事が主。
勇倉図書館に収められている魔術書のうちいくつかにエレメンタルを付与し、自律攻撃が可能な魔本に改造してある。
中には魔獣クラスの怪物へと変貌しているものも存在し、それらは基本的に固定魔術の応用によりロックされている。
残念ながら倒しても禁断の頁は落ちない。
中には魔獣クラスの怪物へと変貌しているものも存在し、それらは基本的に固定魔術の応用によりロックされている。
残念ながら倒しても禁断の頁は落ちない。
実年齢より若く、だいたい三十路手前程度に見える女性。
右目にモノクルを付けており、艶のある髪を肩の下あたりまで伸ばしている。
ゆったりとしたシルエットの隠れる服装を好み、全体的に色調が茶色寄りで地味目。
右目にモノクルを付けており、艶のある髪を肩の下あたりまで伸ばしている。
ゆったりとしたシルエットの隠れる服装を好み、全体的に色調が茶色寄りで地味目。
勇倉市立図書館の司書、そして『裏』の館長。
離婚歴と出産歴があり、その一人娘は相手方に預けている。
元夫、娘共に魔術師であるが、娘が継いだのは父親の魔術系統。
今でも偶に連絡をとっており、特に娘は三ヶ月に一回ほどサンドレーネの元に通い学術や魔術についての教えを乞っている。
イメージカラー:万年木の樹皮
特技:速読、読み聞かせ
好きなもの:本、図書館、娘、元夫
嫌いなもの:マナーの悪い利用者
天敵:犬猫などの獣類
願い:魔法への到達
【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】さん付け
離婚歴と出産歴があり、その一人娘は相手方に預けている。
元夫、娘共に魔術師であるが、娘が継いだのは父親の魔術系統。
今でも偶に連絡をとっており、特に娘は三ヶ月に一回ほどサンドレーネの元に通い学術や魔術についての教えを乞っている。
イメージカラー:万年木の樹皮
特技:速読、読み聞かせ
好きなもの:本、図書館、娘、元夫
嫌いなもの:マナーの悪い利用者
天敵:犬猫などの獣類
願い:魔法への到達
【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】さん付け
市街中央部の勇倉駅前から徒歩5分に位置する、歴史ある図書館。
街の近代化の煽りを受け近年利用者は減っているが、地域の老人や専門的な知識を求める大学生などには重宝されている。
噂によれば、この市に伝わるかつての『事件』についての資料が書架の奥深くに眠っていると言われるが…。
この図書館は、元々古来よりこの地域一帯を支配していたとある魔術師一族の蔵書を収めた個人文庫であった。
しかし、『事件』により一族の力が衰退すると、その資料に目を付けたとある魔術組織により「建物及び蔵書を市に譲り今後は市立図書館として運営する」という形で半ば乗っ取られるように所有権を奪取された。
以降、一族の残した魔術関連の資料と組織の持つ資料が『裏書架』と言われる地下施設に収められ、組織より派遣された司書もしくは司書補がその管轄…『裏館長』として活動する決まりとなっている。
これは当時の勇倉市長と組織の間で決められた協定であり、現在も有効。
が、今の勇倉市の職員には魔術と関係のない人物も多い。
例として、勇倉市立図書館の表向きの館長は魔術と何ら関係ない一般公務員であり、(組織の魔術師により魔術関連秘匿の暗示を受けた上で)至って普通に図書館を運営している。
ちなみに、現在の組織の長の「仮にも公務員なのだから兼業は禁止」という判断で、派遣司書は一時的に組織から脱退する決まりが追加されている。
サンドレーネの所属欄に組織が入っていないのはそのため。
街の近代化の煽りを受け近年利用者は減っているが、地域の老人や専門的な知識を求める大学生などには重宝されている。
噂によれば、この市に伝わるかつての『事件』についての資料が書架の奥深くに眠っていると言われるが…。
この図書館は、元々古来よりこの地域一帯を支配していたとある魔術師一族の蔵書を収めた個人文庫であった。
しかし、『事件』により一族の力が衰退すると、その資料に目を付けたとある魔術組織により「建物及び蔵書を市に譲り今後は市立図書館として運営する」という形で半ば乗っ取られるように所有権を奪取された。
以降、一族の残した魔術関連の資料と組織の持つ資料が『裏書架』と言われる地下施設に収められ、組織より派遣された司書もしくは司書補がその管轄…『裏館長』として活動する決まりとなっている。
これは当時の勇倉市長と組織の間で決められた協定であり、現在も有効。
が、今の勇倉市の職員には魔術と関係のない人物も多い。
例として、勇倉市立図書館の表向きの館長は魔術と何ら関係ない一般公務員であり、(組織の魔術師により魔術関連秘匿の暗示を受けた上で)至って普通に図書館を運営している。
ちなみに、現在の組織の長の「仮にも公務員なのだから兼業は禁止」という判断で、派遣司書は一時的に組織から脱退する決まりが追加されている。
サンドレーネの所属欄に組織が入っていないのはそのため。
平穏と書をこよなく愛する穏やかな女性。少々暗い雰囲気を持つが、仕事や自学にははきはきと取り組むなど行動力、向上心は高め。
司書としての仕事、裏館長としての仕事双方に誇りを持っており、そのため与えられた役目をしっかりと果たす事を第一とするあまり自分のことは二の次なところがある。
錬金術、魔術の力が文明を追いかけるような現代の世界を知るがゆえか、願望という程では無いものの「魔法使い」など人智を超えた存在に対して未だに憧れを抱いている。
司書としての仕事、裏館長としての仕事双方に誇りを持っており、そのため与えられた役目をしっかりと果たす事を第一とするあまり自分のことは二の次なところがある。
錬金術、魔術の力が文明を追いかけるような現代の世界を知るがゆえか、願望という程では無いものの「魔法使い」など人智を超えた存在に対して未だに憧れを抱いている。
元々は図書館が聖杯戦争に巻き込まれないよう、自衛戦力としてサーヴァントを召喚する。
聖杯獲得はメイン目標ではなかっあものの、自身の秘めた夢である魔法への到達も可能と聞き(年柄もなく)テンションが上がり、聖杯も積極的に狙うこととなる。
聖杯獲得はメイン目標ではなかっあものの、自身の秘めた夢である魔法への到達も可能と聞き(年柄もなく)テンションが上がり、聖杯も積極的に狙うこととなる。
「…失礼。この勇倉市立図書館で司書を務めております、サンドレーネと申します。…戦闘をするならば、場所を移しましょう」
「あなたも、聖杯を求めるのですね…。ならば、すべき事は一つ、でしょうか」
「…若作りを、している訳ではありませんよ。ただ、折角ならば見た目を整えた方が景観がいいかと…」
「あの人と私は、他人であった方が良いのです。…きっと」
「侵入者、ですか…。此処を荒らすと言うならば、容赦はしません。『固定魔術』、解放。行きなさい、魔本たち!」
「──情報視認。理論解析、完了。指示をします、従って下さい、『 』!」
「あなたも、聖杯を求めるのですね…。ならば、すべき事は一つ、でしょうか」
「…若作りを、している訳ではありませんよ。ただ、折角ならば見た目を整えた方が景観がいいかと…」
「あの人と私は、他人であった方が良いのです。…きっと」
「侵入者、ですか…。此処を荒らすと言うならば、容赦はしません。『固定魔術』、解放。行きなさい、魔本たち!」
「──情報視認。理論解析、完了。指示をします、従って下さい、『 』!」
エジプト出身の魔術師で、研究成果を代償にアトラス院を抜け出した錬金術師の家系に生まれた。
その後は魔術師として順調に成長を遂げるが、当時のデムデム団エジプト支部長による勧誘を受け、(父や祖父から聞かされていたアトラス院への反発思考もあり)その思想に同調し、入団。
『ラーの瞳』による言語理解が得意であったこともあり、各地の支部を転々として情報の共有や秘匿漏れなどを監視する役目──特別調停幹部『プロビデンス・アイ』──として重用された。
ロシア支部に配属されたさい、当時のロシア支部長であったプレジデント・ガイウスと恋仲となり、結婚。
働きながら第一子のスターシャを授かるも、彼女が3歳の頃にとある理由から離婚することとなる。
離婚後も暫くはロシア支部にいたが、ガイウスの大首領昇格の際に自身の配置換えを申請。
ガイウスの提案により、その能力を活かせ尚且つ有能な人材の必要とされる勇倉市立図書館へと配属されることとなった。
以後4年程の間、勇倉市立図書館で引き続き働いている。
その後は魔術師として順調に成長を遂げるが、当時のデムデム団エジプト支部長による勧誘を受け、(父や祖父から聞かされていたアトラス院への反発思考もあり)その思想に同調し、入団。
『ラーの瞳』による言語理解が得意であったこともあり、各地の支部を転々として情報の共有や秘匿漏れなどを監視する役目──特別調停幹部『プロビデンス・アイ』──として重用された。
ロシア支部に配属されたさい、当時のロシア支部長であったプレジデント・ガイウスと恋仲となり、結婚。
働きながら第一子のスターシャを授かるも、彼女が3歳の頃にとある理由から離婚することとなる。
離婚後も暫くはロシア支部にいたが、ガイウスの大首領昇格の際に自身の配置換えを申請。
ガイウスの提案により、その能力を活かせ尚且つ有能な人材の必要とされる勇倉市立図書館へと配属されることとなった。
以後4年程の間、勇倉市立図書館で引き続き働いている。
プレジデント・ガイウス:元夫、元上司。
それ以上でもそれ以下でも無い。
未だ愛情は持っているのだが、とある理由から婚姻関係を破棄した。
スターシャ・ロックストーン:娘。呼ばれ方はママ。
父方に預けていたが、ある程度成長してからは時たま会って学術、魔術共に教えている。
蒲穂わに:現在の所在にて、同じ市に在住する魔術師一族の末裔。
かつての図書館の管理者であった家の者として微かに警戒を示すが、基本的には普通の市民同様に接する。
何回かラーの瞳で視ているため肉体的特徴、魔術の才能などは把握済み。
シーフ・ムーン:盗みの被害に逢った。
やっていることは勿論、その行動方針も美学に反する相手。
いかなる理由があれ必ず懲らしめると心に決めた。
自らのサーヴァント:?
それ以上でもそれ以下でも無い。
未だ愛情は持っているのだが、とある理由から婚姻関係を破棄した。
スターシャ・ロックストーン:娘。呼ばれ方はママ。
父方に預けていたが、ある程度成長してからは時たま会って学術、魔術共に教えている。
蒲穂わに:現在の所在にて、同じ市に在住する魔術師一族の末裔。
かつての図書館の管理者であった家の者として微かに警戒を示すが、基本的には普通の市民同様に接する。
何回かラーの瞳で視ているため肉体的特徴、魔術の才能などは把握済み。
シーフ・ムーン:盗みの被害に逢った。
やっていることは勿論、その行動方針も美学に反する相手。
いかなる理由があれ必ず懲らしめると心に決めた。
自らのサーヴァント:?
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