ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「ええ。おっしゃる通りですとも。道化が切り札足り得るのは盤上での話」
「故に、私が貴方の階差の14枚目となりましょうクレア・ラトフィア……先輩」

基本情報


【氏名】ジェスター・クラウン
【性別】男
【年齢】28歳(自称)
【出身】イギリス
【身長】183cm
【体重】72kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】黒

【イメージカラー】白と黒
【好きなもの】あんみつ、掃除、クレア
【苦手なもの】ブラックコーヒー

【起源】歪曲
【属性】水

特技・特性

家事全般

炊事や掃除、洗濯に裁縫などの家事全般が得意。
専門職には敵わないが貴族の家令として働ける程度には出来る。

礼装・魔術

段飛ばしワイルドジョーカー

片眼鏡型の礼装。映した魔術をコピーできる記録型の外付魔眼。
十三個までの魔術をストックしメモリーに記録された魔術ならワンアクションで自由に行使できる。
ただし、威力や身体への負担、魔力消費などもコピーした魔術相当であるため調節は出来ない。

人物像

新世界秩序同盟O-13、序列第十三位『聖堂の導き手』配下の新世界三十三階士の頂点たる『最高大総監』。
クレア・ラトフィアに仕える忠実にして無精な道化師。神より己を信じる王へと階差を越えて諫言できる唯一の人物。

【一人称】私 【二人称】貴方/フルネーム/(クレア以外のO-13のみ)第○位 【三人称】彼・彼女/(クレア以外のO-13のみ)第○位

コンセプト

トランプを使って戦いそうな顔してるやつ(トランプ使わない)

外見

左目に片眼鏡を着けた針金人形のような燕尾服の男性。
影が非常に濃い。

性格

厳格であり乱雑であり真剣であり不真面目である男性。
一口に言えば道化的性格。
言動に掴みどころがなく一見ふざけているようにも見えるがよく他人を観察している。

行動規範・行動方針

徹頭徹尾クレアをサポートするために動く。

願望・衝動

クレアの行く末を見届けたい。

参戦理由

クレア関係。

サーヴァントへの態度

自分の部下。ひいてはクレアに仕える使用人として扱う。

役どころ

鳴り物入りで登場してサラッと死ぬ枠。
クレアの前座。

因縁キャラ

クレア・ラトフィア
かわいい上司。まだ若い少女であるが信じる道をがむしゃらに突き進む力を持っている。
しかし、その反面で彼女が絶対的に信奉している己以外を信用していない危うさも持つため、
年長者かつ部下の立場から彼女を諌めることが出来る「道化」としてクレアに付き従っている。

ちなみに、クレアに習って彼女の名前には「先輩」と付けるようにしているが度々忘れてしまうので、
「クレア・ラトフィア……先輩」のような呼び方になることが多々あるがおちょくっているわけではない。
たぶん。

ガフ・V・K・ボネリ
上司の同僚。
そもそも人間ではないため魔眼が発動しない数少ない相手。
彼と話すときには安心して片眼鏡を外すことが出来る。

アトリス・アーレント
若干キャラが被っているような気がする。燕尾服とか。

来歴

ロンドンの魔術師貴族に代々仕えていた家令の一族に生まれ、一族と同じように主人に仕えるために少年時代を過ごした。
が、生涯を人の下で終えることに不満を持っていた彼の父親が謀略を講じ、屋敷全ての人間を生贄に悪魔を呼び出す。
ジェスターもまた生贄にされそうになったがひとりだけ睡眠薬を仕込まれた食事を口にしなかったために目を覚まし、
まさに心臓を穿とうとするナイフを奪うと逆に父親を刺殺して生き延びる。
しかし、数日後。彼は前代未聞の大量殺人犯として時計塔に発見され、見せしめとして裁判を飛ばして終身刑になった。

そして、彼は檻の中で再び悪魔に出会う。
「ここから出たくないか? 不当な結末を覆したくは?」そう囁く声に抗えずジェスターは呪いを左目に受け入れた。

だが、それも新たな地獄の始まりに過ぎなかった。悪魔は生贄の対価に魔眼を与えたが、彼に苦痛を与えるためにそうしたのだ。
魔眼はひとたび瞳に人間を映せば自動的にジェスターの身体と魂を改変しまったく別の人間に仕立て上げる。
通行人を左目に映すたびに肉体が、記憶が、人格が犯され、自分がいつどこで生まれたのか、今の姿が本物だったかも朧げになっていった。
どうして私がこんな目に合う。おお、神よ。私は何も悪いことをしていないじゃないか。
そんな思考を幾度となく。悪魔の嘲笑と父親を殺した感触を白昼夢に感じながら。ずっと、ずっと繰り返し続けて──

ある日。彼は、絶望の底に落とされて尚も諦めようとしない少女を見つけた。

台詞例

「これは失礼。自己紹介を忘れておりました。私はジェスター・クラウン、クレア・ラトフィア……先輩の盤上で踊る道化師でございます」

「どうかされましたかクレア・ラトフィア? 失敬、クレア・ラトフィア先輩。……ふむ、その式ならXに4を代入すれば良いかと」

「空腹なら何か作りましょうか? 第三位の足元にも及ばないでしょうがコックの真似事くらいならできますので」

「クレア・ラトフィア、もといクレア・ラトフィア先輩。ベッドの下から一桁点のテストが出てきましたがこれは捨ててもよろし──あ痛ッ!」

「クレア・ラトフィア……先輩。洗濯物を畳んでいたのですがこの下着セットの片割れが見つから──痛っ! ちょっと! 痛いですクレア・ラトフィア!」

「正直に申しますと信念などどうでも良いのです。信念とは是即ち熱情。熱に浮かされた人間はよく物が見えません。
 私は、常に俯瞰する立場にある道化なのです。主に諫言することが私の職務というのなら信念などノイズとなりましょう」

「申し訳ありませんお客様。私めはゲームが不得意なのです……故に。我が主、クレア・ラトフィアの座すテーブルへとご案内しましょう」

コメント

クレアの真っ直ぐさに惚れ込んで心酔してる系執事。
実年齢は18歳。

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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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