最終更新:ID:d040/M7exQ 2018年01月05日(金) 07:37:20履歴
「私は女王の剣にして盾、蝶にして蜂にございます」
【氏名】アトリス・アーレント
【性別】男
【年齢】44歳(肉体年齢16歳)
【身長】158cm
【体重】54kg
【髪色】金【瞳色】翠
【スリーサイズ】ひ/み/つ
【イメージカラー】虹
【好きなもの】女王、忠誠
【苦手なもの】歌、宗教
【起源】『虹』
【属性】中立・悪
【魔術特性】水
【魔術回路】量:D 質:D 編成:正常
軽めの暗示魔術。
人払いや事実誤認程度には役立つが、それに変装技術を併せることで潜伏や暗殺に強い効果を発揮する。
本来は魔術回路を持たないが、女王の手で回路替わりになる糸を編み込まれ、使用することが可能となった。
人払いや事実誤認程度には役立つが、それに変装技術を併せることで潜伏や暗殺に強い効果を発揮する。
本来は魔術回路を持たないが、女王の手で回路替わりになる糸を編み込まれ、使用することが可能となった。
新世界秩序同盟O-13、序列第八位『王者の導き手』配下の新世界三十三階士の頂点たる『最高大総監』。
見目麗しく少女にも見紛う少年でありながら、女王たるアーノルディアに最も信頼される懐刀である。
【一人称】私、僕、俺…etc
【二人称】あなた、君、あんた…etc
【三人称】さん付け、様付け、呼び捨て…etc
見目麗しく少女にも見紛う少年でありながら、女王たるアーノルディアに最も信頼される懐刀である。
【一人称】私、僕、俺…etc
【二人称】あなた、君、あんた…etc
【三人称】さん付け、様付け、呼び捨て…etc
何時もは燕尾服を纏い金の長髪を垂らした少女の姿で、出来の良い人形と見紛うような佇まいで女王の側に付き従っている。
命があれば千変万化、皺のある老人から若々しい青年、無垢な少年まで様々な姿に変身し、任務を遂行する。
命があれば千変万化、皺のある老人から若々しい青年、無垢な少年まで様々な姿に変身し、任務を遂行する。
ころころと変わり、女王に対する口調すらも敬語であること以外はぶれるためあまり定まった精神性を感じさせない。
実際、心の根底に女王への忠誠心と宗教への憎悪があるのみで、確固たる個人としての好みや趣向などに欠けている破綻者である。
三大欲求すら不明瞭で、それらがあるという素振りを見せても心の底では理解できない。
ちなみに、女王の側にいる時に女性の姿を模倣するのは、他の男の部下とは違い性で彼女に従っているのではない、ということをアピールするためだとか。
実際、心の根底に女王への忠誠心と宗教への憎悪があるのみで、確固たる個人としての好みや趣向などに欠けている破綻者である。
三大欲求すら不明瞭で、それらがあるという素振りを見せても心の底では理解できない。
ちなみに、女王の側にいる時に女性の姿を模倣するのは、他の男の部下とは違い性で彼女に従っているのではない、ということをアピールするためだとか。
「私はアトリス・アーレントと申します。僭越ながら、女王たるアーノルディア様の下で最高大総監を務めさせて頂いております」
「女王よ、私に御命令を。貴女様の為ならば、私は魂の一欠、爪先の一片まで隈無く使う覚悟に御座います」
「イエス・ユア・クイーン」
「…えー?お兄さん、ボクと遊びたいのぉ?しっかたないなぁ…♪」
「儂に何かご用ですかい。…そうですかい。ならよいんじゃがのう、ほっほっほ」
「大丈夫、私に付いて来て!助けに来たのよ、あなたのことを!」
「俺かい?単なる傭兵さ。アンタに手を出すつもりは毛頭ねぇからサ、せいぜい宜しく頼むよ」
「神の名の元に疾く消え失せよ、悪しき者共よ!」
「……えぇ。この世界に、神などいませんとも。いるのは下種た人間共と───唯一の救世主だけです」
「女王よ、私に御命令を。貴女様の為ならば、私は魂の一欠、爪先の一片まで隈無く使う覚悟に御座います」
「イエス・ユア・クイーン」
「…えー?お兄さん、ボクと遊びたいのぉ?しっかたないなぁ…♪」
「儂に何かご用ですかい。…そうですかい。ならよいんじゃがのう、ほっほっほ」
「大丈夫、私に付いて来て!助けに来たのよ、あなたのことを!」
「俺かい?単なる傭兵さ。アンタに手を出すつもりは毛頭ねぇからサ、せいぜい宜しく頼むよ」
「神の名の元に疾く消え失せよ、悪しき者共よ!」
「……えぇ。この世界に、神などいませんとも。いるのは下種た人間共と───唯一の救世主だけです」
アメリカ生まれ。
狂信的なカトリック系宗教の家に産まれた稀代の美少年で、聖歌隊として神に捧げられるために割礼と去勢を受け、徹底的に禁欲と美を保つための教育を受け育てられる。
そんなある日、所属していた教会が聖堂教会の異端狩りに遭い壊滅。
その際にナイフを持って抵抗した姿に才能を見いだした教会の代行者により引き取られ、その扱いやすい性格と潜入に向く容姿から暗殺用の道具として育てられた。
長らくその生活を続けたが、流石に30を超えた頃からは利点も消え失せ、一介の暗殺者に過ぎない存在となる。
その後、表向きには彼の最後の任務となるフリーメイソンの襲撃を行い、行方不明となった。
…襲撃の際、彼はアーノルディア・ミオートと遭遇し、その命を奪う寸前まで追い詰めた。
だが、すんでの所で『誘朧月』による吸収を食らい、誰に対しても興味も執着もない心の有り様故にかなりの力を吸い取られ、そして精神性を覗かれた。
───そして、その時に掛けられた、「貴方は綺麗な心を持っているのですね」という一言が、冷め切った心にひとつの火を灯した。
能力、外見、そういったものでのみ評価され続け、心は不要として封じ続けられた生涯において、それは初めて心に響いた、誉れある言葉だったのだ。
…以後、アトリスは彼女を主として動くようになった。
自身の唯一たる女王の為になら、これまでに培わされた全てを使い果たす覚悟を決めて。
狂信的なカトリック系宗教の家に産まれた稀代の美少年で、聖歌隊として神に捧げられるために割礼と去勢を受け、徹底的に禁欲と美を保つための教育を受け育てられる。
そんなある日、所属していた教会が聖堂教会の異端狩りに遭い壊滅。
その際にナイフを持って抵抗した姿に才能を見いだした教会の代行者により引き取られ、その扱いやすい性格と潜入に向く容姿から暗殺用の道具として育てられた。
長らくその生活を続けたが、流石に30を超えた頃からは利点も消え失せ、一介の暗殺者に過ぎない存在となる。
その後、表向きには彼の最後の任務となるフリーメイソンの襲撃を行い、行方不明となった。
…襲撃の際、彼はアーノルディア・ミオートと遭遇し、その命を奪う寸前まで追い詰めた。
だが、すんでの所で『誘朧月』による吸収を食らい、誰に対しても興味も執着もない心の有り様故にかなりの力を吸い取られ、そして精神性を覗かれた。
───そして、その時に掛けられた、「貴方は綺麗な心を持っているのですね」という一言が、冷め切った心にひとつの火を灯した。
能力、外見、そういったものでのみ評価され続け、心は不要として封じ続けられた生涯において、それは初めて心に響いた、誉れある言葉だったのだ。
…以後、アトリスは彼女を主として動くようになった。
自身の唯一たる女王の為になら、これまでに培わされた全てを使い果たす覚悟を決めて。
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