kagemiya@ふたば

【氏名】テオドール・ハーフナー
【性別】男【年齢】32歳
【出身】オランダ
【身長】190ｃｍ　【体重】73ｋｇ
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】藍
【属性】中立・善
【外見・容姿】長身で猫背、ぼさぼさの黒髪
【イメージカラー】深い藍色
【特技】絵画
【好きなもの】単純作業　小説
【苦手なもの】危ないこと　ホラー映画
【魔術属性】水
【魔術系統】降霊
【起源】『共鳴』

■人物

【一人称】俺　【二人称】あなた　あんた　【三人称】あの人　あいつ

○性格
おっさんに片足突っ込んだ32歳の冴えない男。とても涙もろく、感情が高ぶるとすぐに泣きだす。
荒事を嫌い、悪く言えば情けない性格であるため危機に陥ると逃げ出そうとしてしまうダメ人間である。
しかし土壇場になればみっともなく泣きながら踏みとどまることもあり、こうした時の根性は目を瞠るものがある。
また、すぐ泣くのは感情や物事の善悪を真っすぐに受け止めようとしているからでもある。あくまで良く言えばであるが。
自身のみならず他者のためにも泣ける豊かな感受性は善良な人間性の表れとも言えるが、魔術師には最も向いていない人種である。

○聖杯戦争に臨む態度・参戦動機
完全なる巻き込まれ型。
危険なことを避けながらなんとか聖杯戦争を生き抜きたい…。

○聖杯に掛ける願い
特になし

○サーヴァントへの態度
過去の英雄が相手ということで、何かのきっかけで殺されるんじゃないかとビビりながら対応する。
心を開いても結局弱音を吐きまくるダメ人間のため、受け入れる度量か導く力強さが肝要。

○役どころ
巻き込まれの一般人枠。
おっさんだけどこれから成長していけば使い物にはなるかも。
性格上悪役は難しい。

○台詞
「まじ無理ですって！俺そういうのダメなんですって！」
「ちくしょう……なんでこんなことになっちまったんだ……」
「逃げよう……本当関わらない方がいいよ……」
「なんで人間同士で殺し合わなきゃいけねえんだよぉ！」
「やるぞちくしょう！これじゃやるしかないじゃねえかあ！」

■来歴
時計塔で魔術の修行をしていたことがあり、当時の時計塔では"泣き虫テオ"としてちょっとした有名人。
しばらくの間は泣きながら勉学に励んでいたが、魔術師の在り方にどうしても馴染めずに途中で逃げ出してしまった。
時計塔を逃げ出して以降は実家にも帰れず、協会の目を恐れてヨーロッパ各地で一般人として暮らしていたらこんな歳になってしまった。

■魔術・礼装
彼の家で代々継承されている魔術であり、本人にとっては不運なことに悪霊の召喚について優れた才能を持つ。
籠める魔力次第で呼び出す悪霊の数や質を高めることができるが、ビビりなテオドールはあまり使いたがらない。
魔術の世界から逃げ出した理由の半分は自分の召喚した悪霊が怖くて仕方ないからである。
制御を考えずにフル稼働させるとかなり大変なことになるらしい。

起源は『共鳴』
彼の感受性の高さは、他者や自身の悲しみなどの強い感情に無意識下で共鳴しているためでもある。
降霊術を得意とするのも、霊が己の思念に共鳴するテオドールに自然と引き寄せられているためなのかもしれない。