ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ナポレオン・ボナパルト
【異名・別名・表記揺れ】ナブリオーネ・ブオナパルテ ボナパルト一世
【性別】男性
【身長・体重】145cm・88kg
【肌色】 【髪色】黒 【瞳色】緑
【外見・容姿】小太りの中年男性。赤っ鼻。
【地域】フランス
【年代】近代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・フランス・男性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:A

作成:ぼへ式おっさんメーカー

【クラス別スキル】

対魔力:E

魔術行使に対する抵抗力を高める。
大砲が頭角を現した時代の英雄であるアーチャーは魔術にはあまり縁がなく、使うのも使われるのも苦手。

単独行動:A

マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【保有スキル】

無辜の怪物:D

余りに高い知名度が原因で後世の様々な学説に影響され霊基が歪んでいる。
低身長であるという逸話が有名となり、アーチャー自身の身長が縮んでいる。

軍略:B

一対一の戦闘ではなく、多人数が活動する場所における戦術的直観力。
自らの対軍宝具や対城宝具行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

砲撃:A+

用兵を含めた大砲の使い方。
彼が戦術面において如何に卓越した使用法で大砲を活用したかは言うまでもなく、高ランクの適性を持つ。

カリスマ:C

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
無辜の怪物によってランクは下がっているが、それでも小国の王としては君臨しても問題ないレベル。

【宝具】

『誇り高き我が大陸軍は(ラ・グランド・アルメ)』

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:15〜70 最大捕捉:300人
ヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた大砲を使用した用兵の具現。
彼の周囲に無数の大砲が出現し、彼の意のままに動き、砲撃を行う。
大砲を動かすのに人力は必要なく、あくまでアーチャーの思考の意のままに動き出す。

この宝具によって彼に付き従う兵は存在しない。彼に憧れた者や彼に従う者はそれこそいくらでも存在したが、彼と本当の意味で同じ景色を見ることが出来た者は存在しなかったからだ。故にこれは固有結界になり得ず、武装を出現させる形の宝具となった。
しかしそれでもなお大軍を相手どれるほどの大砲を出現させ、操ることが可能なのは、彼の出世と共に繁栄し、彼の凋落と共に崩壊していくフランス第一帝政そのものが彼と言っても過言ではないからか。
出現させられる大砲は文字通り一つの国の軍事力そのものと言えるほどの量だが、魔力消費の関係上同時に出現させられる大砲の数は一流に入るマスターでも数百門が限度。
一発一発の単純な火力は近代出身の英雄であることが災いしてサーヴァント相手には強い影響を与えにくいため、この宝具を使用する場合、連続砲撃による蹂躙そしていかにして優位な土地で砲撃を行うかが求められる。

『誇り高き我が祖国に(コード・シヴィル・デ・フォセ)』

ランク:B 種別:対民宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:100人
ナポレオンが持つ功績の一つ、史上初の近代的法典。フランス民法典。ナポレオン法典とも。
近代的な価値観を多く取り入れており、近代市民社会の法の規範となった。
取引においてこの宝具を使用した場合、対象とアーチャーは仮に契約相手がが消滅したとしても、その取引を破ることは不可能になる一種のギアスとして働く。
ただしこの宝具を使用しながら行動や思考を大きく束縛する内容の取引や契約を持ちかけることは出来ない。

周囲に向けて発動をした場合は地位の高さや功績を由来とする特権に纏わるスキル、宝具の使用を一時的に封印する。それはクラス内での特権とも言えるクラススキルも対象として入る。
ただしその使用法は代償としてフランス第一帝政の象徴と言える一種の特権として使用している自身の宝具『誇り高き我が大陸軍は』も一時的に封印されてしまう。
法の前の平等は当然ながら、ナポレオンにも振りかかるのだ。

【Weapon】

『大砲』

宝具によってどこからともなく湧き出てくる。

『誇り高き神力聖剣』

ジュワイユース。彼が手にしていたものとも、戴冠式のためにレプリカを作らせたとも伝えられる剣。
真偽は彼自身が語らないため不明。本物であるかどうかはさておいて、接近戦になったら使う…かもしれないが真名解放は出来ない。

【解説】

着こんだ軍服の意匠は正しく世に広く知られたナポレオンのものだが、樽のような丸々とした体形で背が低い赤鼻の中年男性。
別クラスの場合は皇帝特権も所持するが、皇帝とかそういう話振るのはやめろといった態度を取る。
見た目が見た目故、敵からは舐められることもあるが紛れもなく近代屈指の戦術家であり、大英雄。それは高ランクの軍略や砲術にも表れている。

あまりにも高名であるが故、彼の功績について詳しく語る必要は無いだろう。

サーヴァントとしては圧倒的な量の制圧射撃と確かな戦術眼による面での制圧を中心として闘っていくことになる。
ただし近代出身のサーヴァントでありながらかなりの魔力消費を要求するため、中々に扱いにくい存在と言えるかもしれない。
魔力供給を十分に済ませれば神話の英雄達や、数で勝る戦法を取る軍勢召喚を使用する英雄と闘っても立ち回りによっては制圧することが可能だろう。

【人物・性格】

意外にも気さくで親しみやすいが、軍事と政治両面で近代ヨーロッパの基礎を築いたその手腕に陰りは無い。


イメージカラー:青
特技:ギター(下手)、クレープ作り(占い用)、計算
好きなもの:読書(すぐ飽きる)
嫌いなもの:寒いところ
天敵:ミハイル・クトゥーゾフ
願い:受肉をして世界制覇再挑戦(表向き)、現世エンジョイ(いや、まあ恥ずかしいだろ?これ言うの)

【一人称】おっさん 【二人称】お前さん 【三人称】奴さん、敵さん

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】

ジコ坊みたいな顔を想像してください
扱いとしてはサブキャラのそのまた相棒的な。エリート気質なマスターにあまり肩肘張んなくていいんだぜって言えるおっさんでありたい。
「よぉ、おっさんを呼んだかい?―――思ってたのと違うって顔だな。ま、ツラの悪さは勘弁してくれ」
「俺はアーチャー、ナポレオン・ボナパルトだ。よろしくな、嬢ちゃん」
イメージCV:秋元 羊介
東堂巡に召喚された弓兵のサーヴァント。
巡よりも小柄で肥えた体格、しわがれた声、無精髭が目立つ顔に後退した額と、およそ英雄らしさを感じさせない冴えない中年男性。
召喚時に身につけていた軍服も早々に着替えてしまい、適当に見繕ったシャツやズボンをくたくたに着こなしている。
普段は現代の知識と娯楽に飢えて、ニュースや新聞に齧り付いては世紀末を嘯く世情を面白がっている。
酒代に充てるために、アルバイトをしたいと申し出ることも。それを抜きにしても何かと理由をつけて一人で外出しがち。
ただ、これらの外出の傍らにも積極的に、聖杯戦争に関する情報を収集して糸口を掴むこともある。
「それにしたって連日バラエティばっかでなぁ。観てる奴そのうち飽きてくんじゃねぇのか?もっとこう、普通のニュースはねぇのかよっと」
「あの〜、嬢ちゃん?いや、何も嬢ちゃんに嗜好品を強請っちゃ流石に男じゃねえからよ、ちょいと働きに出て稼ごうかってさ……そんなわけでちょっくら出てくるわ!晩には戻る!」

真名はフランスの大英雄、ナポレオン・ボナパルト。
生前の功績が余りに膨大であるが故に、彼をフルスペックの霊基で召喚することは極めて困難である。
今回はアーチャークラス、騎兵や将校達の支援でなく砲を自ら扱う(ナポレオンとしては)低燃費な姿で召喚に応じた。
故に近代ゆえの神秘の薄さを補えず、攻防で決定打に欠けるという弱点があるが、その成熟した知略は本物。
自在に動く砲の機動力をフル活用して、のらりくらりと戦地を駆けながら相手の隙を狙い撃ちしてくる。
「神話伝承の英雄サマに、正面から勝てるなんて夢見ちゃいねえさ。ただ戦争ってのは、最終的に条件を果たせば勝ちになるってな―――お前さんのマスター、場所がバレてっけど守んなくていいのかーい!?」
「歩兵に火線を与えよ!騎兵に鉄皮を与えよ!砲兵に車力を与えよ!三兵一つに統合し陸地尽くを制覇せよ!全砲門、開け!『誇り高き我が大陸軍は』!!ハッハー!地上最強ォー!!」

マスターである巡のことは専ら「嬢ちゃん」と呼ぶ。男性の社会で育ったアーチャーは女性が戦場に出てくることを好まないが、
家族のために戦争に身を投じた巡の心情を慮って、また彼女の異能が確かな力を持つことを認めて後方支援に参加させている。
彼女からの盲信に近い信頼を背負って、さりとてアーチャーとしての霊基はけして万能ではないが、
そう信じる想いがあるならば、たとえ理想ならずとも、人間の英霊として応えていく。
「弾込めはいらねえや。おっさんの砲は自動装填自動照準自動走行のハイテクだからよ。嬢ちゃんは総大将だからおっさんの傍を離れねぇようにな」
「逃げるんだよぉーっ!!こりゃ正面からじゃ敵わねぇぞ走れ嬢ちゃん!!畜生ぶどう弾でも喰らいやがれ!!」
「この本がある限り、剣も弾も権威も力を失う。こっからは文字通り弁舌勝負ってこった。……嬢ちゃんは俺の隣だ。全ての言葉に嘘偽り交えてねぇかを聴いてくれ」
「我が辞書に、不可能はなし……まさかな。世の中不可能まみれ、人生は後悔まみれってな。……ただ、それに抗って戦った事実だけは、決して消えるもんじゃねぇ。傷がその勲章ってこった……胸を張りな、嬢ちゃん。立派だったぜ」

他陣営に対して

敵マスター達
「嬢ちゃん、おっさんから1つアドバイスだ」
「ちょいと気がはええが、仮にこの聖杯戦争を無事に勝って、親御さんを生き返らせたとする」
「そんで嬢ちゃん達は人生をやり直すわけだが、この時やり直す前の人生が邪魔になる。生き残ったマスター連中さ」
「勿論、死ぬやつもいる。聖杯を取られた腹いせに復讐……なんてのは選ばないやつだっている。だがそうじゃない奴がいたら、戦争が終わったおっさんはお前さんを守れねえ」
「だからな、この聖杯戦争の敵はサーヴァントだけじゃねえ。マスターこそ、1人たりとも逃しちゃいけねえってことを覚えといてくれ」
ユナの嬢ちゃんとは成り行きで同盟関係を組んだわけだが、ちょいとばかし難しい相手かもしれねえな。
指揮官としても政治屋としても、当然兵士としても全くダメ。純然たる弱者なわけだが、それ故にウチの嬢ちゃんが情を移しちまうかもしれねえ。
要するにいつ切るかって話だ。遠慮なくやるなら、向こうから切ってくる状況を演出する必要がある。どっかでセイバーの兄ちゃんに全部バラしちまうか?
セイバー
ユナの嬢ちゃんには悪いが、優秀な駒を遊ばせちまってるな。この兄ちゃんは俺の指揮下だったら今すぐ勝ちにいける器だぜ。
ま、実際には騎士サマの主を鞍替えさせるのは楽じゃあねえ。お互い素人を連れてくのは苦労するが、今更投げるわけにもいかねえってハラか。わかるわぁ〜
さて、真名にはいくつか心当たりはあるが……こりゃ案外ちょっと近い仲かもしれねえな?

鍵夜満陣営
んで、ユナの嬢ちゃんにくっついてんのが満の兄ちゃんと……とりあえず静観ってところか?
戦力は欲しいが大所帯だと動きづれえ、とりあえずユナの嬢ちゃんの保護者をやらせといて、適当な奴とぶつけさせてえな。
どの相手もおっさんが初遭遇になるのは避けてえ。丁度ランサーを従えてんなら先鋒として働いて貰うとするか。
聖マルガリタ
へへっ修道女様は嫌いじゃないぜ。ジャンヌ・ダルクみてえな信心深い女ってのは、タカ派を煽るにゃもってこいの宣伝材料だからな!
……まあそういうこった。おっさんは聖職者にはあまりお近づきにはなりたくねえな、バチ当たりたくないからよ。


FGO風台詞

このページへのコメント

今確認しました
拾い上げてくださりありがとうございます
凄く丁寧でこれは……決定版……
拾い上げた方が差し支えなければ正式な泥ナポレオンとして良いと思います

0
Posted by 残骸作者 2017年01月05日(木) 05:28:13 返信

コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

【初めて来た人へ】

【TRPG】

【ボードゲーム】

【動画】

 

泥ガチャ
(現在カード18種)

Wiki内検索

News

泥HPATK計算機

レア度
クラス
ステータス傾向
筋力
魔力
敏捷
耐久

※小数点以下切り捨て
 HP
初期HP
最大HP

 物理タイプATK
初期ATK
最大ATK

 魔術タイプATK
初期ATK
最大ATK

DL版HPATK計算機
計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

どなたでも編集できます