最終更新:ID:HQ7cniJW+g 2016年10月25日(火) 22:08:08履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ハリー・フーディーニ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:D 耐久:B- 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
フーディーニは魔術師ではないが、彼が奇術を披露したステージの作成が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
魔術的な道具を作ることはできないが、まるで魔術のような効果を実現する道具や大規模なステージギミック等を作成可能。
【保有スキル】
ミスディレクション:B
言動や身振りによって観客を操るマジシャンの技術。
相手の注意を誘導することで幅広く自らの行動に有利な補正がかかるか、相手の行動に不利な補正がかかる。
魔術(偽):C+
仕掛けや技術による魔術の再現。
己の陣地で、なおかつ事前に十分な準備ができれば大魔術の再現すら可能。
しかしスライハンド(手先の器用さを活かしたマジック)を不得意とした逸話から、準備無しの即席では大したことはできない。
あくまで魔術の再現に過ぎないため、対魔力スキルの影響を軽減できる。
脱出:EX
脱出王フーディーニの築いた伝説に由来する固有スキル。
監獄や拘束をものともしないその技術は「フーディーニに脱出できない所は無い」とまで称された。
このランクまで高められた脱出はもはや魔法の域に達しており、あらゆる魔術的もしくは物理的な拘束に包囲、果てには固有結界や異次元に幽閉されようとも必ず脱出してみせる。
【宝具】
『奇術師の目(サイキック・ハンター)』
ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1
霊能力者の神秘を次々と暴いた逸話の具現。
魔術を対象に任意発動する魔眼の一種であり、魔術あるいは魔術の影響下にあるものをこの宝具によって「見る」ことで魔術の構造を解析する。
解析された魔術は神秘を白日の下に晒されることで力を失い、その魔術を行使したものは二度と同じ魔術を使えなくなる。その影響は半永久的であり、『奇術師の目』の破壊かフーディーニの消滅によってのみ解除される。
基本的にいかなるランクの魔術でも解析し無力化できるが、宝具による魔術的効果はその力を弱めるに留まる。 なお、複数の魔術に発動しても一度に破壊できるのは一種類のみである。
また、解析されるのは魔術の構造のみであり、すでに行使された魔術そのものを無力化できるわけではない。
(例えば魔術結界に対して発動した場合、結界を貼った者は二度と同じ結界を使えなくなるが、見られた結界そのものが解除されるわけではない)
【weapon】
「マジック道具」
マジックで使われる道具の中でかろうじて武器になる物を用いる。
短剣やレイピアなど。
【解説】
19〜20世紀に活躍した、アメリカで最も有名な奇術師にしてボードヴィル・マジック界のスーパースター「脱出王」ハリー・フーディーニ。
脱出マジックを得意としており、水槽や刑務所、凍った運河などあらゆる場所で縛られた状態から脱出して人々を大いに驚かせた。
そして、彼は脱出マジックをはじめとした数々の派手で画期的な演目を作り出すことで、それまで怪しげな見世物であった「奇術」を大舞台のショウに引き上げた。
また、そんなフーディーニのもう一つの顔が「サイキック・ハンター」である。
彼は19世紀末に母親を亡くしてから神秘主義に傾倒し、霊界の母と交信しようと様々な霊媒術師の元を訪れるようになった。
しかし優れたマジシャンであったフーディーニは霊媒師達のトリックを見抜いてしまい、ペテン師に対する義憤から霊媒術師を名乗る者のトリックを次々と暴き始めた。
本物との呼び声高い著名な霊能力者をも何人も倒し、数百人の霊媒術師と戦い続けた彼は次第に周囲から「サイキック・ハンター」とも呼ばれるようになった。
抗議集会が開かれるほど霊媒術師に恐れられたフーディーニだが、本来彼は愛する母ともう一度話すために霊媒術師を探していたのであり、神秘を殺し続けたフーディーニが本物の神秘を誰より求めていたのは皮肉と言える。
【備考】
魔術師ではないが「まるで魔法のような」奇術を極めたことでキャスターの適性を得ている。
マントと燕尾服が素敵なナイスミドル。ナルシストでプライドが高いため、彼と彼の奇術に対して一定の敬意をもって接しなければ怒り出す。
しかし人とのつながりをとても大事にしている(寂しがり屋)ので、一度仲良くなってしまえば身内には優しい紳士。
どんな戦術でもちゃんと従ってくれるが、嘘や裏切りに敏感なので決して謀らぬよう注意しなければいけない。
また、脱出マジックの他にも自分の頑丈な体を活かした芸も得意とし「不死身の男」とも呼ばれていたためキャスターにしては耐久の高い肉体派。
しかし力の強い男に腹を殴らせる芸を披露していたら準備する前に殴られて死んでしまった逸話があるので、戦闘態勢でなければ耐久値は落ちる。
あとショウビジネスのプロなので盛り上げ上手
それっぽさを優先して改訂したらさらに弱くなったけどまあいいよね…
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ハリー・フーディーニ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:D 耐久:B- 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
フーディーニは魔術師ではないが、彼が奇術を披露したステージの作成が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
魔術的な道具を作ることはできないが、まるで魔術のような効果を実現する道具や大規模なステージギミック等を作成可能。
【保有スキル】
ミスディレクション:B
言動や身振りによって観客を操るマジシャンの技術。
相手の注意を誘導することで幅広く自らの行動に有利な補正がかかるか、相手の行動に不利な補正がかかる。
魔術(偽):C+
仕掛けや技術による魔術の再現。
己の陣地で、なおかつ事前に十分な準備ができれば大魔術の再現すら可能。
しかしスライハンド(手先の器用さを活かしたマジック)を不得意とした逸話から、準備無しの即席では大したことはできない。
あくまで魔術の再現に過ぎないため、対魔力スキルの影響を軽減できる。
脱出:EX
脱出王フーディーニの築いた伝説に由来する固有スキル。
監獄や拘束をものともしないその技術は「フーディーニに脱出できない所は無い」とまで称された。
このランクまで高められた脱出はもはや魔法の域に達しており、あらゆる魔術的もしくは物理的な拘束に包囲、果てには固有結界や異次元に幽閉されようとも必ず脱出してみせる。
【宝具】
『奇術師の目(サイキック・ハンター)』
ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1
霊能力者の神秘を次々と暴いた逸話の具現。
魔術を対象に任意発動する魔眼の一種であり、魔術あるいは魔術の影響下にあるものをこの宝具によって「見る」ことで魔術の構造を解析する。
解析された魔術は神秘を白日の下に晒されることで力を失い、その魔術を行使したものは二度と同じ魔術を使えなくなる。その影響は半永久的であり、『奇術師の目』の破壊かフーディーニの消滅によってのみ解除される。
基本的にいかなるランクの魔術でも解析し無力化できるが、宝具による魔術的効果はその力を弱めるに留まる。 なお、複数の魔術に発動しても一度に破壊できるのは一種類のみである。
また、解析されるのは魔術の構造のみであり、すでに行使された魔術そのものを無力化できるわけではない。
(例えば魔術結界に対して発動した場合、結界を貼った者は二度と同じ結界を使えなくなるが、見られた結界そのものが解除されるわけではない)
【weapon】
「マジック道具」
マジックで使われる道具の中でかろうじて武器になる物を用いる。
短剣やレイピアなど。
【解説】
19〜20世紀に活躍した、アメリカで最も有名な奇術師にしてボードヴィル・マジック界のスーパースター「脱出王」ハリー・フーディーニ。
脱出マジックを得意としており、水槽や刑務所、凍った運河などあらゆる場所で縛られた状態から脱出して人々を大いに驚かせた。
そして、彼は脱出マジックをはじめとした数々の派手で画期的な演目を作り出すことで、それまで怪しげな見世物であった「奇術」を大舞台のショウに引き上げた。
また、そんなフーディーニのもう一つの顔が「サイキック・ハンター」である。
彼は19世紀末に母親を亡くしてから神秘主義に傾倒し、霊界の母と交信しようと様々な霊媒術師の元を訪れるようになった。
しかし優れたマジシャンであったフーディーニは霊媒師達のトリックを見抜いてしまい、ペテン師に対する義憤から霊媒術師を名乗る者のトリックを次々と暴き始めた。
本物との呼び声高い著名な霊能力者をも何人も倒し、数百人の霊媒術師と戦い続けた彼は次第に周囲から「サイキック・ハンター」とも呼ばれるようになった。
抗議集会が開かれるほど霊媒術師に恐れられたフーディーニだが、本来彼は愛する母ともう一度話すために霊媒術師を探していたのであり、神秘を殺し続けたフーディーニが本物の神秘を誰より求めていたのは皮肉と言える。
【備考】
魔術師ではないが「まるで魔法のような」奇術を極めたことでキャスターの適性を得ている。
マントと燕尾服が素敵なナイスミドル。ナルシストでプライドが高いため、彼と彼の奇術に対して一定の敬意をもって接しなければ怒り出す。
しかし人とのつながりをとても大事にしている(寂しがり屋)ので、一度仲良くなってしまえば身内には優しい紳士。
どんな戦術でもちゃんと従ってくれるが、嘘や裏切りに敏感なので決して謀らぬよう注意しなければいけない。
また、脱出マジックの他にも自分の頑丈な体を活かした芸も得意とし「不死身の男」とも呼ばれていたためキャスターにしては耐久の高い肉体派。
しかし力の強い男に腹を殴らせる芸を披露していたら準備する前に殴られて死んでしまった逸話があるので、戦闘態勢でなければ耐久値は落ちる。
あとショウビジネスのプロなので盛り上げ上手
それっぽさを優先して改訂したらさらに弱くなったけどまあいいよね…
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