最終更新: nevadakagemiya 2019年11月12日(火) 20:50:11履歴
「……ここでも私は、迫害される側か」
【氏名】メリッサ・ロドニー
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】イギリス
【身長・体重】150cm・41kg
【肌色】色白 【髪色】くすんだ灰色に近い青 【瞳色】淀んだ緑
【スリーサイズ】90/58/89
【外見・容姿】背中が大きく空いたデザインのジャージを羽織ったメガネの少女
【令呪の位置】胸元
【属性】中立・中庸
【魔術系統】演算処理、機械操作
【魔術属性】水
【魔術回路】質:B 量:D 編成:正常
【起源】『浸食』
【所属】天使町・元ストレガ社員
【階位・称号・二つ名】直営回収業者
【契約サーヴァント】未定
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】イギリス
【身長・体重】150cm・41kg
【肌色】色白 【髪色】くすんだ灰色に近い青 【瞳色】淀んだ緑
【スリーサイズ】90/58/89
【外見・容姿】背中が大きく空いたデザインのジャージを羽織ったメガネの少女
【令呪の位置】胸元
【属性】中立・中庸
【魔術系統】演算処理、機械操作
【魔術属性】水
【魔術回路】質:B 量:D 編成:正常
【起源】『浸食』
【所属】天使町・元ストレガ社員
【階位・称号・二つ名】直営回収業者
【契約サーヴァント】未定
並列処理能力に長ける。
後述するアイテムと相まって人間とは思えない計算能力を持つものの、それを人のために活かすことはない。
もっぱらドローンの操作や改造、ネットサーフィン、ハッキングのために用いられる。
後述するアイテムと相まって人間とは思えない計算能力を持つものの、それを人のために活かすことはない。
もっぱらドローンの操作や改造、ネットサーフィン、ハッキングのために用いられる。
ストレガが開発した遠隔操作型ドローン。
使用者の視界や思考、一部感覚を共有して操作する特殊な礼装。
ホログラム投影機能を備えており、ドローンの上部に様々な情報が投射される。
この投射機能を使って自身のアバターを映し出しており、その様子はさながら「機械の妖精」のよう。
遠く離れた場所でもリアルタイムで意思疎通を行え、アバターを介することで感情表現も可能となる。
使用の際には片目をドローンとリンクさせ、神経の一部を置き換える必要があるため、人道的な側面から開発が中止された。
医療現場、研究現場用に造られたという事もあって高精度な作業を可能とし、遠隔での手術すらも行えるほどだった。
使用者の視界や思考、一部感覚を共有して操作する特殊な礼装。
ホログラム投影機能を備えており、ドローンの上部に様々な情報が投射される。
この投射機能を使って自身のアバターを映し出しており、その様子はさながら「機械の妖精」のよう。
遠く離れた場所でもリアルタイムで意思疎通を行え、アバターを介することで感情表現も可能となる。
使用の際には片目をドローンとリンクさせ、神経の一部を置き換える必要があるため、人道的な側面から開発が中止された。
医療現場、研究現場用に造られたという事もあって高精度な作業を可能とし、遠隔での手術すらも行えるほどだった。
精神高揚、酩酊促進、若干のトリップ成分が含まれるとされたストレガ製の炭酸飲料。
発売と同時に爆発的な人気を博し、精神鎮静効果のあるエナジードリンク『KI-MER』と並びIT技術者御用達の飲み物となった。
摂取することで不安や恐怖心などネガティブな感情を打ち消し、まるで天使に背中を押されているように意欲が湧いてくるのだという。
違法な薬物とは異なり、あくまでも「自分は絶対にできる、絶対にやる」というポジティブさを付与するだけのもの……とされる。
どちらかと言えばアルコールに近いが、酩酊時の反応が人によって異なる酒類に対し、こちらはポジティブな反応のみに絞られる。
一方で、その効果は「人の箍を外す」ことでもあり、犯罪行為への躊躇を失わせたり他人に摂取させて理性を失わせるなど、多くの被害を誘発させた。
プラント事故に伴い製造は止まってしまったが、直営回収業者という立場を生かして廃墟から在庫を調達。依然として愛飲している。
発売と同時に爆発的な人気を博し、精神鎮静効果のあるエナジードリンク『KI-MER』と並びIT技術者御用達の飲み物となった。
摂取することで不安や恐怖心などネガティブな感情を打ち消し、まるで天使に背中を押されているように意欲が湧いてくるのだという。
違法な薬物とは異なり、あくまでも「自分は絶対にできる、絶対にやる」というポジティブさを付与するだけのもの……とされる。
どちらかと言えばアルコールに近いが、酩酊時の反応が人によって異なる酒類に対し、こちらはポジティブな反応のみに絞られる。
一方で、その効果は「人の箍を外す」ことでもあり、犯罪行為への躊躇を失わせたり他人に摂取させて理性を失わせるなど、多くの被害を誘発させた。
プラント事故に伴い製造は止まってしまったが、直営回収業者という立場を生かして廃墟から在庫を調達。依然として愛飲している。
サプレッサーが装着されたマシンピストル。
本人ではなくドローンが装備しており、基本は自衛のために使用される。
ある程度の無人兵器までなら追い払えるが、流石に単体で戦えるほどの性能は持たない。
本人ではなくドローンが装備しており、基本は自衛のために使用される。
ある程度の無人兵器までなら追い払えるが、流石に単体で戦えるほどの性能は持たない。
いかにも部屋着と言ったような緩い服装に、肩に掛かる程度のセミロングを右側で束ねたサイドテール。
背中を覆うほどの羽根は無造作に乱れていて、全体的に「だらしない」という印象が強い少女。
一転してドローンに映るアバターはハキハキとした雰囲気の、ハイコントラストな学生服を身に着けた女の子である。
背中を覆うほどの羽根は無造作に乱れていて、全体的に「だらしない」という印象が強い少女。
一転してドローンに映るアバターはハキハキとした雰囲気の、ハイコントラストな学生服を身に着けた女の子である。
天使町に住む羽付きの少女。
HCUの一つ「ストレガ」の研究員としてスカウトされ、イギリスより遥々神戸に移り住んだ。
しかし生活が落ち着いた矢先にプラント事故が発生。巻き込まれた影響で「羽付き」となり、再び人間嫌いを発症してしまった。
現在は人と直接接することを拒み、ドローンを介して外界とコミュニケーションを取っている。
イメージカラー:ディープブルー
特技:ハッキングやクラッキング全般、ブラインドタッチ
好きなもの:解析と組み立て、扱いやすい人、ジャンクな食べ物全般
苦手なもの:予想できないもの、アナログな道具、苦い食べ物全般
天敵:“獣雷”のアルターエゴ
願い:今の生活を維持するのが精一杯で何かを願う余裕がない
【一人称】私 【二人称】あんた、お前 【三人称】あいつ、あの子など
HCUの一つ「ストレガ」の研究員としてスカウトされ、イギリスより遥々神戸に移り住んだ。
しかし生活が落ち着いた矢先にプラント事故が発生。巻き込まれた影響で「羽付き」となり、再び人間嫌いを発症してしまった。
現在は人と直接接することを拒み、ドローンを介して外界とコミュニケーションを取っている。
イメージカラー:ディープブルー
特技:ハッキングやクラッキング全般、ブラインドタッチ
好きなもの:解析と組み立て、扱いやすい人、ジャンクな食べ物全般
苦手なもの:予想できないもの、アナログな道具、苦い食べ物全般
天敵:“獣雷”のアルターエゴ
願い:今の生活を維持するのが精一杯で何かを願う余裕がない
【一人称】私 【二人称】あんた、お前 【三人称】あいつ、あの子など
若くしてハッカーとしての才能を開花させ、界隈にその名を知らしめていたメリッサが、
遠く離れた国の企業から秘密裏にオファーを受けるのはそう不自然なことでもなかった。
有り余る自信と自己顕示欲を発散し、地位や名声も得られるストレガという会社は、メリッサにとって天国とも言える場所だった。
高い演算能力と処理能力を活かして研究を進め、時には他国の機密情報にもアクセスし実績を重ね、多くの発明の助けとなった。
同社が礼装の開発に手を出し始めてからもその能力は生かされ、時には礼装のテスターとして注力。
それが忌むべき魔術界隈の遺物であることにも気が付かぬまま―――彼女がふと我に返った時には、体の半分が礼装に蝕まれていた。
彼女には己を悔いる時間も、同社を憎む暇も与えられず、新型ドローンの開発中にプラント事故が発生。
辛うじて一命を取り留めるものの、ストレガに長く滞在していたことが災いしてか、人一倍大きな「羽」が与えられてしまった。
独立を望む羽付き達からは忌むべき企業の研究者として。穏便派の羽付き達からは他所の国の異邦者として。
どの勢力からも「身内」とは見なされず、疲れ切った心を守るように他人との交流を拒むようになり、その自尊心すらも萎びてしまう。
唯一残されたドローンを拠り所に、彼女は自分が生きるため、憎むべき企業の行為に甘んじて直営回収業者として活動。
恨みを置きながら彼らの手の内で生かされているという事実に吐き気を覚えながら、その荒んだ心を癒やすように、今日も逡巡の酩酊に溺れるのだった。
遠く離れた国の企業から秘密裏にオファーを受けるのはそう不自然なことでもなかった。
有り余る自信と自己顕示欲を発散し、地位や名声も得られるストレガという会社は、メリッサにとって天国とも言える場所だった。
高い演算能力と処理能力を活かして研究を進め、時には他国の機密情報にもアクセスし実績を重ね、多くの発明の助けとなった。
同社が礼装の開発に手を出し始めてからもその能力は生かされ、時には礼装のテスターとして注力。
それが忌むべき魔術界隈の遺物であることにも気が付かぬまま―――彼女がふと我に返った時には、体の半分が礼装に蝕まれていた。
彼女には己を悔いる時間も、同社を憎む暇も与えられず、新型ドローンの開発中にプラント事故が発生。
辛うじて一命を取り留めるものの、ストレガに長く滞在していたことが災いしてか、人一倍大きな「羽」が与えられてしまった。
独立を望む羽付き達からは忌むべき企業の研究者として。穏便派の羽付き達からは他所の国の異邦者として。
どの勢力からも「身内」とは見なされず、疲れ切った心を守るように他人との交流を拒むようになり、その自尊心すらも萎びてしまう。
唯一残されたドローンを拠り所に、彼女は自分が生きるため、憎むべき企業の行為に甘んじて直営回収業者として活動。
恨みを置きながら彼らの手の内で生かされているという事実に吐き気を覚えながら、その荒んだ心を癒やすように、今日も逡巡の酩酊に溺れるのだった。
「羽付き」となった影響で他人に対する不信感が増し、人を見下すのではなく人から目を背けるような性格となってしまった。
世界が再編されたこの世では明確な「敵」もおらず、鬱屈した感情を発散することも出来ずに溜め込み、ただじっと現状に甘んじている。
言い知れぬ恐怖、込み上げてくる不安、ストレガ所属時代の後遺症から薬物にも近い炭酸飲料に依存してしまっている。
酩酊状態でなければ他人と会話することすらままならず、ただひたすら布団の上で蹲り、頭を掻き毟っては酩酊を繰り返す。
そんな性格なためか「羽付き」の間でも知り合いは少なく、希に町を出歩いても声をかけられることは滅多に無い。
一方でドローン越し―――メリッサではなく「メリー」―――では明るく活発な様子を見せる。
トリップしていてテンションが高くポジティブになっているというのもあるだろうが、薬の効果が「欲求を後押しするもの」である事を鑑みるに
心の何処かでは「他人と打ち明けたい」「他人と心から接したい」という思いがあるのだろう。
……まあ、トリップが終わった後には「何故あんな事を言ってしまったのか」「気を悪くしていないか」と後悔しているのだが。
世界が再編されたこの世では明確な「敵」もおらず、鬱屈した感情を発散することも出来ずに溜め込み、ただじっと現状に甘んじている。
言い知れぬ恐怖、込み上げてくる不安、ストレガ所属時代の後遺症から薬物にも近い炭酸飲料に依存してしまっている。
酩酊状態でなければ他人と会話することすらままならず、ただひたすら布団の上で蹲り、頭を掻き毟っては酩酊を繰り返す。
そんな性格なためか「羽付き」の間でも知り合いは少なく、希に町を出歩いても声をかけられることは滅多に無い。
一方でドローン越し―――メリッサではなく「メリー」―――では明るく活発な様子を見せる。
トリップしていてテンションが高くポジティブになっているというのもあるだろうが、薬の効果が「欲求を後押しするもの」である事を鑑みるに
心の何処かでは「他人と打ち明けたい」「他人と心から接したい」という思いがあるのだろう。
……まあ、トリップが終わった後には「何故あんな事を言ってしまったのか」「気を悪くしていないか」と後悔しているのだが。
回収の依頼が入るまでは寝て過ごしたり、ドローンを飛ばして町を徘徊している。
基本的に本人が外出することは無く、食料の補充か時たま無性にラーメンが食べたくなった際に出るくらい。
そのため彼女よりもドローンである「メリー」の方が認知度が高く、本当に機械に宿った妖精だと信じているものも少なくない。
基本的に本人が外出することは無く、食料の補充か時たま無性にラーメンが食べたくなった際に出るくらい。
そのため彼女よりもドローンである「メリー」の方が認知度が高く、本当に機械に宿った妖精だと信じているものも少なくない。
- 皇ハルナ
- 友人
とはいえドローン越しで、「メリー」でなければ言葉を交わすことも難しく、直接会ったことは数回程度。
お互いに他人とのコミュニケーションが苦手という事もあり……どちらかが歩み寄らない限りは、仲が進展することはないだろう。
- 阿南宮ヨハネ
- 顔は知っている
ある意味では自分の理想であり望む姿。しかし、過去の経緯や自己否定癖により「ああはなれない」と諦めてしまっている。
- 氷橋静雄
- 顔は知っている
以前ドローンを掴まれながら根掘り葉掘り色んな事を聞かれたのがトラウマなのか、彼の火薬の音が聞こえる度に一目散に逃げ出すようになった。
- 神坂シヅキ
- 恐怖
彼女にその意思がないにせよ……酩酊状態が一気に覚めるくらいには苦手としている相手の一人である。
- “獣雷”のアルターエゴ
- 仕事の際に見かけた人
触らぬ神に祟り無しということで直接話しかけたことはないものの、何となく気がかりな相手。
非戦闘状態であれば少し話をしてみたいな、と思っていたり。
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