ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「音楽ってとっても素敵よね?みんなも一緒に楽しみましょう!」


基本情報

【氏名】ロロ・ラ・ロンド
【性別】女性
【年齢】19歳
【出身】イタリア
【身長・体重】162cm・48kg
【肌色】色白 【髪色】空色 【瞳色】緑色
【スリーサイズ】87/57/88
【外見・容姿】落ち着いた色調のヘッドホンを首から下げた黒スーツ姿の女性

【属性】混沌・善
【魔術系統】精神干渉、音感操作
【魔術属性】風
【魔術特性】音、振動
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常
【起源】共感

【所属】元ベルリン芸術大学人間科学研究科超心理学部
【階位・称号・二つ名】“騒霊憑きポルターガイスト

【契約サーヴァント】

魔術・特殊技能・特性など

念動力テレキネシス

思念の力によって物体に干渉し、自在に操作することが出来る「超能力」の一つ。
念力PK”の一つに分類され、物理的な干渉であるサイコキネシスと比べ細やかで精密な操作を可能とする。
ロロの念動力は飛び抜けており、同時に複数個を操るだけでなくそれらを自由に操作し扱うことが出来る。
それも「触る」「押す」というレベルではなく、習得に数年を要するというバイオリンを同時に五つ並行して弾くことができ
加えて他楽器の演奏も行うことが出来るという、人並み外れた集中力と並列処理能力を持ち合わせている。
一方で他の超能力の才能は持たず、サイコキネシスもからっきしであるため念動力そのもので戦うことは不得手。
複雑な操作は可能だが単純な「物理干渉」を苦手としており、重たすぎるものは持てないし人を殴るなんてもってのほか。
そのため念動力は演奏用と割り切っていて、戦闘では指揮棒を模した細剣を使用する。

音響催眠ヒュプノティズム

音を媒介とした催眠術。魔術世界ではごく一般的な精神干渉魔術の一種。
初歩的な魔術であるため対策も周知されており、学のある魔術師であれば容易に跳ね除ける事が出来る。
その魔術を、ロロは「攻撃と同時に仕掛ける」事で対策する暇を与えず、強引に仕掛けるという方法で活用している。
絶え間ない攻撃を与え、並行して念動力による演奏で音響催眠を聴かせ続ける……ロロのような卓越した超能力者だからこそ可能となる芸当である。
不協和音による精神の摩耗、不安定な音程によるリズムの崩れ、一定したフレーズの繰り返しと加速による認識の齟齬。
また戦闘時以外でも混乱作用や洗脳作用、純粋な催眠効果のある魔術も扱うなど、その道のエキスパートと呼べる技量を持つ。

自己に対しても催眠効果を付与することが出来、こちらは戦意高揚や身体能力向上などの効果を発揮する。
一般社会を生きる人間ながら魔術師にも引けを取らない運動能力は、演奏に伴う身体強化と拍数に基づく身体運びがあってこそのもの。
“絆”を利用することで相方に対しても恩恵を与えられるが、加減を間違えるとリズムを崩してしまうこととなるため注意が必要。

礼装・装備など

楽器

弦楽器や打楽器、鍵盤楽器等を含めたオーケストラ用の楽器一式。
普段は手慣れているバイオリンやチェロを持ち歩く程度だが、大仕事の際には相方に持たせて一式全てを持ち込む。
超能力での演奏も勿論だが本人の演奏技術も優れており、休みの日にはアジトで曲を弾き他メンバーから苦情を貰ったりもする。
基本的には自身が保有する楽器でないと念動力を発揮しづらく、初見の道具を操るのは難しい。

ヘッドホン

装身具。アクセサリーというよりはヘッドウェアに近い。
自ら演奏するだけでなく音楽全般を愛するロロは、暇さえあれば色々な音楽を聴き漁っては音の世界に没頭する。
一つ数十万円の値が付く超高性能ヘッドホンだが、所有している楽器に比べれば“趣味”で片付けられる範囲だとして普段遣いに用いる。
アジトの自室も数々の音響機器で溢れていて、スピーカーから爆音で音楽を垂れ流し他メンバーから壁ドンを食らったりしていた。

細剣

レイピア。特殊な金属により造られた刀身は音の振動を受けて魔力を帯び、身体強化魔術の効力を増幅させる。
鍔が小さく形状的には“指揮棒”にも見え、軽々と細剣を振るい音楽を奏でるさまは熟練の指揮者のようでもある。

外見・容姿の詳細など

硝子細工のように煌めく空色のロングヘア、宝石のように透き通る緑の瞳の女性。
比較的スレンダーな体系は黒のスーツに良く映え、踊るような身のこなしと美しい音楽も相まって見るものを魅了させる。

人物像

卓越した超能力を操る『荊』の構成員。
ベルリン芸術大学の超心理学部に在籍していたが、構内全域を“催眠”により支配下に置いた事が発覚し退学処分を受けた。
自然に相手を誑かし惹きつける仕草をしてしまう天然のサークルクラッシャー。本人はただ音楽だけを愛している。

イメージカラー:鋳造された金
特技:演奏、並列処理
好きなもの:音楽全て
苦手なもの:無音
天敵:
願い:世界が音楽で溢れること

【一人称】わたし 【二人称】あなた、○○さん 【三人称】あの方、あの人、彼/彼女

台詞例

来歴

名の知れた音楽家系に生まれたロロには、生まれ持った“超能力”という才能があった。
自らが念動力者であることを幼い頃に知ることが出来たのは、ロロの人生の中でも一番と言える幸運だっただろう。
高校を卒業する頃には優れた超能力者として超心理学部からの推薦を受け、名門として知られるベルリン芸術大学に入学。
超能力者としての研究に励みながら順風満帆な人生を送る……事が出来るほど、ロロは真っ当な性格の持ち主ではなかった。

端的に言えば、ロロは音楽を「愛しすぎた」。その深い愛情故に、ロロは音楽を「愛していない」人間がいることに我慢がならなかった。
結果、その超能力と催眠術の才能を組み合わせて大学構内全てに対して音響催眠を敢行。学生は勿論教授すらも巻き込んだ“洗脳”を行う。
その暴挙に気がついた超心理学部は既の所で止め、彼女が予想以上の危険人物である事を知り退学を命じる。
行き場を失いながらも音楽を片手に旅を続けていた所、大学での騒動を聞きつけた『荊』のメンバーと出会い、同組織に加盟。
以降は超能力者の構成員として協力し……仕事にも慣れ始めてきた頃、カナダでのとある警備任務に割り当てられることとなったのだった。

警備任務にて墓荒らしと交戦。一歩及ばず敗北し、心臓を貫かれ命を落とす。
『荊』のメンバーとしてはこの時点で脱退処分となり、その後は墓荒らしであるアリア・ジェミナイの礼装としてその遺体を利用されることとなる。

性格

穏やかで嫋やか。静かに流れるクラシックを思わせるような、澄んだ声色の女性。
柔らかな笑みを浮かべて他人に寄り添い、音楽の良さを語り聞かせるその様は多くの人物を魅了した。
距離も近く、誰に対しても丁寧に接することから勘違いされがちであるが、基本的に音楽以外の物事に興味を持たない。
『荊』に加入したのも安定した居場所と資金源を得られるためであり、仲間意識と言ったものも他のメンバーと比べれば薄いものであった。

行動規範・行動方針

仕事に関しては、命じられれば向かうという程度のスタンス。
率先して請け負うほどの貪欲さはなく、普段は自室でひたすら音楽を聞いていた。

役どころ・コンセプトなど

もう死んでる…

コメント

ほんとは普通にメンバーとして練る予定だったけど別の魔術を思いついたのでその犠牲になってもらった

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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