kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実＋クリスマス？
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】安徳天皇（クリスマスツリー？）
【異名・別名・表記揺れ】安徳さま（うわばみ）
【性別】女
【身長・体重】108cm・16kg
【肌色】火照って赤みかかった白　【髪色】黒　【瞳色】◎
【スリーサイズ】 ぺったん・すっとん・きゅっ
【外見・容姿】星付きサンタ帽子を被り、背中にツリー用電飾を背負った人間ツリー状態のうわばみ安徳さま
【地域】日本
【年代】平安後期(1180年代頃)
【属性】秩序・酒
【天地人属性】人
【その他属性】人型・竜・うわばみ
【ステータス】筋力：A+　耐久：B+　敏捷：A+　魔力：A+　幸運：C-　宝具：EX

バーサーカーのクラススキルのようなもの。
とりあえず、話は通じない。

正式名称：勅令。
セイバー時と同じく、自分以外の相手に一時的に本来持ち得ないスキルを与えたり、所持しているスキルを強化するもの。
今回は酒が入っているため、普段では考えられないぐらい強引で無理矢理である。

ヤマタノオロチの転生体とも言われる安徳さまの魂。竜属性を得る。
『竜の心臓』に酷似したスキルであり、こちらも呼吸だけで魔力を生み出す事が出来る。
後述の宝具の効果によって極めて高水準の出力と安定性で稼動しており、そのパワーは神器の補助無しであるにも関わらず白無垢ブライドに匹敵。
そして、独力でこの出力と安定性を両立した状態を超えるのは、異聞オルタたる彼女自身以外には存在しないだろう。

溢れる王気によって相手に強烈なプレッシャーを与える事で精神を消耗させて勢いを挫く攻性カリスマ。覇王色の覇気
このランクなら相対する相手がサーヴァントであろうとも萎縮させるには十分。幼女型八岐大蛇は怖い。とても怖い。
ただし、あくまでも酒の力によるものなので制御が出来ない垂れ流し状態である。

ランク：EX　種別：対人宝具(自己)　レンジ：-　最大捕捉：-
彼女の血中に流れる神便鬼毒酒と八塩折酒の混合クレイジー血中アルコールパワー宝具。
果たしてイカれた酒呑みどものアルコールチキンランの産物か、酒欲しさに忍び込んだアル中の過失事故か、それとも不幸で面白おかしい偶然か。
しかして何より重要なのは、そんなものを安徳さまがうっかり飲んでしまった事だろう。
八岐大蛇の転生体と言う逸話を持つためか、実は酒癖がとても酷かったと言う衝撃の事実が発覚するも、八塩折酒だけならば酔い潰れるだけで済んだ筈である。
だが、そこに神便鬼毒酒が混ざっていた事と借り物であろうともセイバーの霊基であった事が事態を悪化させた。
彼女が本来の適正霊基…半英雄であったならば鬼毒的効果が現れて、更にぐっだぐだに酔い潰れていただろう。
だが、仮初として与えられたものとはいえセイバー……それも神剣としての霊基であったため神便的効果が出てしまった。
八塩折酒が龍の御魂を安定稼動させつつ平氏の怨念を抑制し、神便鬼毒酒が御魂の出力を引き上げ、肉体を大幅強化……。
結果、聖夜に荒ぶるウワバミが誕生してしまったのであった。
ちくしょう、いったいだれがこんなことを。

この血中アルコール宝具は、安徳さまが新たに摂取した酒を同様の性質のものに変化させる傍迷惑な効果も持っており、まさしく呑めば呑む程強くなる。
……が、体内ヤシオリ濃度が上がっていくごとに宇宙大戦争マーチがじわじわと音量を上げながら鳴り響き始め、閾値を超えると凍りついたように完全沈黙する。

ランク：A-　種別：剣製宝具　レンジ：-　最大捕捉：-
安徳さまは実はちょっぴり気にしていた。同じ剣を担う古代日本の英雄に言われた一言を。
確かに自分の腕は剣を振るえないし、ワダツミは自我を持ち自律して動く上に過保護だ。「宝の持ち腐れにする」事しか出来ないのは自覚している。
だけど、自分だって天叢雲剣の担い手なのだ。他の担い手みたいに、かっこよく天叢雲剣を使ってみたい。
そんな心の奥底に押し込めた感情がクレイジーカクテルアルコールパワーとデンジャラス八岐大蛇パワーにより爆発し、発現してしまった宝具。

それは、天叢雲剣の体内生成。
神話において大蛇の尾より剣が現れた逸話を再現するかのような宝具。
この宝具を発動する際、彼女の背の電飾は眩く輝き、口からは黒煙と多々良場の如き炎が溢れ出す。

……体内に生成される剣は確かに天叢雲剣であるがきわめて不完全であり、人格は当然持っておらず体内から取り出す事すら出来ない。
このままでは剣の形をした膨大な魔力の塊でしかない為、実際は欠陥宝具の域を出ない。

ティラノ、トリケラ、プテラ、ブラキオ…平氏に伝わる龍の拳。人の身で龍が闘う様を再現するかの如き、荒々しき闘法……の酔っ払いバージョン。
予測不可能な動きから繰り出される龍の如き打撃の数々は、強力かつダーティー。突然の酒瓶凶器攻撃だって躊躇しない。

「Ｔ！Ｄ！Ｓ！」の掛け声の後に行われる、受身を一切考えないトップロープからの死なば諸共投げっぱなしフロントスープレックス。
酔っ払い故に脳のリミッターが外れているので、安徳さまは痛みを一切感じていないが見ている方はハラハラする事請け合いのフィニッシュホールドだ！

実は頑張れば対人宝具化する。由来は入水心中の逸話。
酔ってなければ出来ねぇ荒業だ！

その年のクリスマス、安徳さまはちょっとだけ悪い子だった。
具体的に言うなら「お酒を飲むなんて悪い子だわ…」的な、普段は立場ある身として振舞う大人びた少女の、ちょっとした冒険的な悪い子である。
「クリスマスなんだし、少しぐらいワダツミの目を盗んで悪い事をしちゃっても許されますよね？」
それだけならば、後で叱られて笑い話で済む筈だった。

彼女が飲んでしまったのが、スゴクヤバイ神酒カクテルでなければ。

幼き帝の聖夜の過ちは、アルコール臭い運命の悪戯を巻き込んでこれまたアルコール臭い狂える蛇を生み出した。
それは、本来の適正クラスの姿に限りなく近いものだが平氏の怨念とは無縁と言う色んな意味で特別なもの。
うわばみ全開である事以外は『神話具現・八岐大蛇リンネテンショウ・ヤマタノオロチ』のようなデメリットも特に無い。
むしろ普段以上に御魂も肉体も、酔っ払っているが精神も安定稼動しているスペシャルな大蛇うわばみ……それが今の安徳さまである。

普段の凛としたＭＩＫＡＤＯの姿はどこへやら、今の彼女は酒で開放された年相応以上のわがままと八岐大蛇の如き酒癖の悪さで暴れ回るうわばみ系幼女。
見た目はクリスマスツリーのコスプレをした幼女だが、中身はスキルレベルのアルハラをブン回し溢れる王気とビームを撒き散らして歩く姿はまさしく大蛇うわばみである。
酒の力で色々と肉体的ブーストが掛かっていたり、精神的なリミッターが外れている事もあって、本当にもう手が付けられない。

でも根っこはちゃんと安徳さま。（多少判断基準がぐだぐだになっているが）自分にとって悪である、不条理であると感じた事には躊躇無く酒瓶やビームを振るう。
飲酒？飲酒は善き文明。
また、普段は自制している事もあってか反動で何時も以上に素直かつ、酒の力もあってコミュニケーションもアグレッシブ。
普段では見られない甘える安徳さまを見られるかもしれない。着崩れもセットだ！

もちろん、酔って暴れる大蛇うわばみに叩きのめされなければの話だが。




イメージカラー：ブルーヴァイオレットイルミネーション
特技：カラオケ、凶器攻撃、アルハラ
好きなもの：おいしいおさけ
嫌いなもの：じーじ
天敵：次の日の二日酔い
願い：おさけを！もっとおさけを！

【一人称】わたし、わらひ、あんとく　【二人称】あなた、あーた、ますたぁ（マスター）、じーじ（平清盛）　【三人称】あれ、あのひと、うぇひひ

ヤマタノオロチ
オロチさん！こんなおいしひものをいつものんでたんですね！？ズルいです！

スサノオ？
すさのーさま、おさけのにおいしますね…
どこですか、おさけどこですかー？どーこーでーすーかー？ふすーっ…くんくんくんくんっ

平清盛
じーじ！クリスマスプりぇゼントとおとしだま！カクゴしとけですよ！！

倭建命
しょーぶだやまとたけりゅ！！

エルルーン
わーい！おさけのにおいするー！あのてんにょさまおさけのにおひがたくさんするー！
うひひっ、うぇひひひ……てんにょさまー、おさけのませろくださいやがれー♪



三神器
クリスマスの当日、ボイラー室の片隅にてまとめて荒縄で縛られた状態で発見された。

私は好きにした、あんとく様お許しを