ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「ふふ。少し、怖い話を聞きたくありませんか?」


基本情報

【氏名】御碧 雛(おんへき-ひな)
【性別】女性
【年齢】??歳
【身長・体重】168cm・??kg
【髪色】黒【瞳色】暗い青
【スリーサイズ】普通
【外見・容姿】少し背が高い以外には、これといった特徴のない女性。

【属性】逡ー雉ェ繝サ蛻・迚ゥ
【魔術系統】言霊?
【魔術回路】質:A 量:B 編成:驢懈が
【起源】辟。

【所属】なし
【階位・称号・二つ名】螟悶l縺溯?

【契約サーヴァント】      

外見・容姿の詳細など

長い黒髪に深青の瞳、太くも細くもないとしか形容のできないスタイルの、いつも色彩の少ないモノトーンの服装に身を包んでいる女性。
色白の肌には傷一つなく、たおやかな立ち振舞いからはどこか無機質さすら感じさせる。

魔術・特殊技能・特性など

言霊?

言葉に魔力を乗せることで、ワンアクションで魔術に似た現象を引き起こす。
独自の発展を遂げたものらしく、ある程度広範な魔術の知識を持つ者でなければそれが魔術と見抜くことすら難しい。

人物像

「世界観」を問わず、様々な都市、様々な場所にごく自然に佇んでいるのが特徴。
ゆえにこそ「普通」であり、彼女をどの世界にも数多存在する「名無し」と区別することは難しい。

だが、彼女の話に耳を傾けることは、あらゆる世界において「何か」に気付く切欠となるだろう。

イメージカラー:背景の滲み
特技:怖い話
好きなもの:髴企聞
苦手なもの:遏・蜿、
天敵:鬩ォ鮑槭◆縺。
願い:-

【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】さん付け

台詞例

「あら、話しかけてくださったのですね。────はじめまして、えっと……。御碧雛、と申します。以後、お見知り置きを」

「今日の怪談は……そうですね。
 例えば、世界に人は70億人いると言われています。その70億の人にはそれぞれ思考があって、人生があって、物語があるんです。
 でも、それが誰かと真の意味で交わされることは一度もない。……だって、ほら。あなたは、自分を構成するすべての内のいったい何割を、言葉にして人に伝えられます?
 ……これって、実に怖い話じゃないですか?
 70億の可能性があっても。あなたのことを理解できる人も、私のことを理解できる人も。この世界には、誰もいないんですよ?
 自分自身でさえ、ね」

「では、今日は趣向を変えましょうか。……人には裏表がある、なんてよく言いますけど、人をヒトとして見た場合には、裏表はないんです。
 皮などを剥がした場合ならともかく、平常に生きている人間にとって、「裏側」と言える場所は思い当たりますか?
 ……内臓、とおっしゃっている内はまだまだですよ。
 口から歯を隔てて、そのまま食道、胃、腸…そして排泄孔まで。皮膚は、ずっと一繋がりのままでしょう?
 ヒトを含めた真体腔動物にとって、その全ては表であると言えるでしょう。言うなれば、みなさんドーナツのような構造をしているのです。
 つまるところ、どうやっても人間という物質を裏返しにはできないんですね。仮に内臓を外側に、皮膚を内側にしたとしても、それは表のままなんです。
 ……ふふ、不思議ですよね。自らに存在しない「裏と表」なんて概念を、果たして人はどうやって思い付いたのか」

「本日はあえてスタンダードに行きましょうか。
 むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんと譯?、ェ驛が仲良く……え?
 あれ、今、聞き取れませんでした?
 おかしいですね、ちゃんとこの子は動いている筈なんですが……ごめんなさい。
 ……今度は失敗しませんので、また今度、話を聞きに来てください」

「……お待ちしていました。今日は、とびきりの怖い話を用意しましたよ。
 私たちは、言葉によってコミュニケーションしていますよね。
 言葉には意味があって、それを伝えるために発されているのです。
 では、あなたは「聞き取れない言葉」を聞いた時、どう感じますか?
 ……はい。「聞き取れない言葉」です。例えば、縺ゅ>縺?∴縺、のような。
 一度なら、外国語や聞き間違いだと思いますか?それとも、少しでも恐怖を感じますか?
 きっと、それを「音」と認識していれば、少し恐怖は薄れると思います。でも、確実に「言葉」として投げ掛けられているものが、「言葉」であることは分かるのに理解できない。その時の恐怖は、とても強いものでしょう。
 相手の素性が分からないのなら、尚更に。
 ……さて。
 もう、理解してくださいましたか?
 縺薙?險?闡峨r隱ュ繧薙〒縺?k縺昴%縺ョ縺ゅ↑縺溘?∫炊隗」縺励※縺?∪縺吶°?
 縲檎ァ√?阪r縲ゅ?檎ァ√?阪?蟄伜惠縺吶k逅?罰縺ィ縲∵悽蠖薙?縲檎ァ√?阪r縲
 ……。
 ほら、「普通の人間」が突然、こんなことを話し出したら、怖いですね?
 ……と、いう話でした。どうです?怖かったでしょ?
 ふふふっ、安心してください。私は、しっかり「普通の人間」ですから」

性格

普通の人間。

サーヴァントへの態度

自分を自分でいさせるためのかけがえのない存在、と話すが、その姿は他の誰にも確認できず、また他の誰とも言葉を交わせないのだという。

因縁キャラ

繝翫す繝エ:根本的に似た生物らしく、同時に姿を表すことを避けようとする。
互いに繧ウ繧ウ繝ュを持たないことが分かるので、「普通の人間」であることを放棄させられてしまうから、らしい。

52Hzの鯨:とある事情により契約したサーヴァント。
彼の持つ宝具の力により言語機能を拡張し、「孤独」の概念を手に入れ、水中に対応した。

コメント

「不気味」を理解したかった
名前はダイスで決めたので、知った文字をランダム配列して最初に人間に通じた名前を名乗っているとかそういう設定です。

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