kagemiya@ふたば

【元ネタ】日本書紀
【CLASS】サモナー
【マスター】
【真名】桜井皇子(おうじ、ではなくみこ)
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女
【身長・体重】159cm・44kg
【肌色】肌色　【髪色】茶色　【瞳色】少し濁った黒
【スリーサイズ】
【外見・容姿】茶髪の女性。古風でそこまで気取らない服装と見合わない気品を兼ね備え、シャツとジーパンを着ている。性別とは見合わず少し男性的
【地域】日本
【年代】古墳時代(詳細は不明)
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：A　耐久：C　敏捷：C　魔力：B　幸運：B　宝具：A 　CERO：A

詳細な記述や生年のない存在として、サモナーは固有の領域を持たない。

特殊なスキルへと変貌している。

本来古墳時代の存在として魔力耐性はかなり高いはずだが、物部氏の呪いによって少し頬はこけ、本人のスペックに対して低ランクと留まっている。

歴史上攻め入られた事は確実であるので、防御のスキルは持たない。

第10子にして後に世代を繋いだ彼女は肉体に絶対性を持つ。老け、老いを感じさせない。

霊的、魔的、神性的な存在を自身の体に召喚しやすい体質。
彼女は生前10以上の存在に多く関わっているとされている。
このサーヴァントはそういった存在を歴史ごと自身の肉体に“同乗”させるスキルとして機能させる。
サモナーとして、より多い強力で求める存在を召喚できる。

彼自身に語られる物こそあれど、姿や歴史に明確な存在や記述がない。彼の場合自らの関わった偉大な存在、中でも血縁の濃い吉備王姫の姿に引っ張られている。
また、皇族という勝手なイメージにより敬語を現代でも強制される。

ランク：A　種別：対粛正防御　レンジ：1　最大捕捉：未定
召喚術スキルの変形、統合された宝具。
自らに関わった者を全て召喚、人類史に帯する防御と機構としての英霊召喚に類似した形式のそれらを起動する。
日本書紀という乱丁において、「必ず」存在しなければいけない桜井皇子という存在、言うなればその位置に存在しなければいけない人物の集合体である彼女はそれらを全て召喚できる。
天皇の系譜が途絶えなければ必ず続く血脈を用いる伝承保菌者的特権。

かつて献上された、宝としての意味合いの宝具。
少し攻撃力は高いが案外壊れやすい。光る金との混合合金だったり、善い子として育つように掘り出し、作り出す苦労を知るために送られたとか。

かつて日本書紀や古事記に見られた桜井皇子その人。
詳しい記述は存在せず、ただ「こういった人物に関わりがあった」、「こういった存在の親だった」という話が残り、家来の方がある種の知名度や行為は有名。
それゆえ、それらを召喚するのが逸話として貴族らしい、否、皇族らしい特権を宝具にした。
しかし存在は空っぽ。歴史の整合性として無理矢理呼ばれる存在は、むしろ「空」、からに近い。
虚空であり原初の神秘──つまる所根源に近い彼は人間の俗世、関係には首を突っ込まず…普段は遊戯を手慰みに弄くる、ある意味遊び人のように振る舞うかもしれない。しかし、人間から押し付けられた不老の王にして皇子というイメージは必ず欠けずこれもこなす。
何より皇族としての気品や才能は確かであり、敬語も無辜の怪物の影響ながら十全に使いこなす。

基本的にはにこやか。ただし、遊びや遊び心を、大切にしなければ必ず「気に入らない」と歴史的な重みを伴って否定する。
恋愛に関しては皇族のためお見合いがない、などとしてあまりうといというか、詳しくない。


イメージカラー：蒼天
特技：遊び
好きなもの：歴史、操り人形(浄瑠璃。まりおねっとというものに興味があった)
嫌いなもの：遊び心のない人間
天敵：音速(単純な動作の速さでは古代の皇族は敵わない上、声や姿を残せていない存在のため概念的に苦手らしい)
願い：より後世に自分の記録を残したい

【一人称】私　【二人称】あなた　【三人称】◯◯さん

蒼頡：南子に関わりがある。万代に続く対抗する国家を礎にした存在。尊敬している

厳詠春：春という日本に持ち込まれた概念を含む、自分にない強さの存在。研究したい。

こんにちは。ソラの桜井です