最終更新:ID:xeD5uwHB2A 2018年07月11日(水) 01:12:22履歴
【元ネタ】淮南子
【CLASS】キャスター
【真名】蒼頡
【性別】女
【身長・体重】176cm・69kg
【スリーサイズ】 B101/W65/H93
【容姿】眼鏡黒髪ロング 葉っぱのワンポイント
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:A++ 幸運:C 宝具:EX
【CLASS】キャスター
【真名】蒼頡
【性別】女
【身長・体重】176cm・69kg
【スリーサイズ】 B101/W65/H93
【容姿】眼鏡黒髪ロング 葉っぱのワンポイント
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:A++ 幸運:C 宝具:EX
陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
彼女の場合、あっちこっちから集めた様々な資料、という名の縄文字などをまとめる資料室として扱われる。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
占術に使うための甲羅など様々な道具を作るほか、極稀に新しい文字(概念)を作成することも可能。
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
彼女の場合、あっちこっちから集めた様々な資料、という名の縄文字などをまとめる資料室として扱われる。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
占術に使うための甲羅など様々な道具を作るほか、極稀に新しい文字(概念)を作成することも可能。
呪術:A
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
真名さえ看破出来れば対象の行うほとんどの行動を阻害することが出来る。
占術:A
対象を理解し、物事を見通すことで先を見通す術。
真名看破に少々のボーナスと行動予測による行動順決定にボーナスがかかる。
義眼:EX
彼女の持つ二つの瞳から実体の世界と概念(イデア)の世界の両方を同時に見るスキル。
見ただけで対象の持つ様々な概念を識ることが出来る。
この「義」とはこの場合「ものの意義」という意味に当たる。
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
真名さえ看破出来れば対象の行うほとんどの行動を阻害することが出来る。
占術:A
対象を理解し、物事を見通すことで先を見通す術。
真名看破に少々のボーナスと行動予測による行動順決定にボーナスがかかる。
義眼:EX
彼女の持つ二つの瞳から実体の世界と概念(イデア)の世界の両方を同時に見るスキル。
見ただけで対象の持つ様々な概念を識ることが出来る。
この「義」とはこの場合「ものの意義」という意味に当たる。
ランク:B 種別:対概念宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
蒼頡が鳥の足跡から文字を作ったという逸話を宝具にしたもの。
四つの瞳による優れた観察眼から対象の持つ概念を文字に変換することが出来る。
それだけでなく文字から概念へコンバートすることも可能。
重眼とは実際にある「眼の中に瞳が二つ生じる先天的な特徴」である。
蒼頡が鳥の足跡から文字を作ったという逸話を宝具にしたもの。
四つの瞳による優れた観察眼から対象の持つ概念を文字に変換することが出来る。
それだけでなく文字から概念へコンバートすることも可能。
重眼とは実際にある「眼の中に瞳が二つ生じる先天的な特徴」である。
ランク:EX 種別:対概念宝具: レンジ:- 最大補足:-
蒼頡が文字を完成したときにおこった不可思議な現象、すなわち天から粟が降り、夜に鬼霊の哭く声が響き、その後に龍が深くもぐりこんで姿を現すことがなかったという逸話を宝具にしたもの。
或いは「文字」という概念の発明から彼女が人類にもたらした最大の功罪の象徴。―――すなわち、人界と神秘の遮断である。
彼女にとって、「文字」とはすなわち概念とのアクセスを容易にするための門であったはずだった。この発明により人類はよりシンプルに、より簡易に概念を理解できるようになり、人類自身と世界の同一視がより深まるようになるはずだったのだ。
―――しかし、人類は文字の持つ表面的な効果である人間同士のコミュニケーションにのみとらわれてしまい、かえって人界と神秘の世界は隔てられてしまうこととなった。
その結果を憂えて、神秘達は嘆き悲しみ人類の目につかなくても良いように隠れ潜むようになったのだ。
宝具効果としては、「神秘との遮断」を再現するものとなる。一定以上のランクの宝具、スキルに対して制限をかけることが出来る。宝具スキルどちらとも制限の範囲内であれば実行することは可能だが、超過した場合そのランク分だけ効果が減衰し、その肉体にダメージをもたらすことになる。
制限範囲に関しては自由に調整することが出来る。
この宝具は召喚された瞬間からこのサーヴァントが消えるまでずっと発現し続ける。
蒼頡が文字を完成したときにおこった不可思議な現象、すなわち天から粟が降り、夜に鬼霊の哭く声が響き、その後に龍が深くもぐりこんで姿を現すことがなかったという逸話を宝具にしたもの。
或いは「文字」という概念の発明から彼女が人類にもたらした最大の功罪の象徴。―――すなわち、人界と神秘の遮断である。
彼女にとって、「文字」とはすなわち概念とのアクセスを容易にするための門であったはずだった。この発明により人類はよりシンプルに、より簡易に概念を理解できるようになり、人類自身と世界の同一視がより深まるようになるはずだったのだ。
―――しかし、人類は文字の持つ表面的な効果である人間同士のコミュニケーションにのみとらわれてしまい、かえって人界と神秘の世界は隔てられてしまうこととなった。
その結果を憂えて、神秘達は嘆き悲しみ人類の目につかなくても良いように隠れ潜むようになったのだ。
宝具効果としては、「神秘との遮断」を再現するものとなる。一定以上のランクの宝具、スキルに対して制限をかけることが出来る。宝具スキルどちらとも制限の範囲内であれば実行することは可能だが、超過した場合そのランク分だけ効果が減衰し、その肉体にダメージをもたらすことになる。
制限範囲に関しては自由に調整することが出来る。
この宝具は召喚された瞬間からこのサーヴァントが消えるまでずっと発現し続ける。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1
キャスターが漢字を発明したきっかけとなる、鳳凰が銜えていた一枚の紙きれ。今もなおその地は鳳凰銜書台と呼ばれる。
一度の召喚につき一度だけ、あらゆる害を排除することが出来る。
キャスターが漢字を発明したきっかけとなる、鳳凰が銜えていた一枚の紙きれ。今もなおその地は鳳凰銜書台と呼ばれる。
一度の召喚につき一度だけ、あらゆる害を排除することが出来る。
『甲骨』
彼女が占術に利用した道具。
熱した棒を押し付け、割れた跡を視て結果を予測する。
この時現れた割れ跡が後の象形文字になったとも言われている。
蒼頡は、占いだけでなくこの跡が象徴する意義を表出させることによって武器としても扱っている。
『キープ』
縄の結び目を証とし、コミュニケーションや記録のために使ったもの。
蒼頡にとってはメモ帳みたいなものである。
『ケイブ・オブ・プラトー』
蒼頡の義眼をコントロールするための眼鏡。
これがないと概念の世界と直にアクセスしてしまい、現代人とはまともにコミュニケーションが取れなくなってしまうなどの不利益が生じる。
あと一部の人間に特効がある。
曰く、「いつの間にかもっていた」ものらしい
彼女が占術に利用した道具。
熱した棒を押し付け、割れた跡を視て結果を予測する。
この時現れた割れ跡が後の象形文字になったとも言われている。
蒼頡は、占いだけでなくこの跡が象徴する意義を表出させることによって武器としても扱っている。
『キープ』
縄の結び目を証とし、コミュニケーションや記録のために使ったもの。
蒼頡にとってはメモ帳みたいなものである。
『ケイブ・オブ・プラトー』
蒼頡の義眼をコントロールするための眼鏡。
これがないと概念の世界と直にアクセスしてしまい、現代人とはまともにコミュニケーションが取れなくなってしまうなどの不利益が生じる。
あと一部の人間に特効がある。
曰く、「いつの間にかもっていた」ものらしい
紀元前2500年ごろ、神格そのものの主であった三皇の時代が終わり、人の君主である五帝の始まり、黄帝に使えた史官であったと言われてる。
伝説では上述の宝具にあるように象形文字、つまり漢字の基盤を作成したと言われている。(一説には部首の組み合わせで漢字の意義を広げるという発明をしたとも)
それをもたらしたのはそれぞれ異次元をみることが出来る四つの瞳による魔法的な超観察力によるものだと言われている。
その目で彼女は常に異世界を見ていた。それは「」であったかもしれない。それは「根源」そのものであったかもしれない。或いは全く別のいまだ人が知らぬ新たなる理であったかもしれない。
とにかく、ある時彼女は自分の見ている世界を他者とも共有したいと考えた。そのための方策を求め彷徨ううち、水鳥の足跡を見つけた。それを見た瞬間、彼女はそこを歩く鳥の姿を連想したと同時に、今まで世界のどこにも存在しなかったある思い付きを実現してみようと思った。
―――概念を形に閉じ込める、象形文字の発明である。
これを使えば、ただの絵では伝わらない、ただの言葉では覚えていられない複雑なメッセージも伝えることが可能になる。彼女はこの発明に躍起になった。
彼女がおおよそ思いつく、その目で形にできるあらゆる概念をあらかた文字に押し込めた後、不思議な哭き声を聞きその手を止めた。
―――それは、「神代」の終わり、やがて来る人間の時代の始まりに哭く種々様々な神秘の声であった。
人類は文字を手に入れたことで己が内に眠る力を使いこなすことを知り「人間という種」としての結束を高め―――結果としていまだ世界を覆っていた神秘と隔絶を始めていったのだった。
蒼頡が聖杯に込める願いは、皮肉にも彼女が文字の発明により人類から遠ざけてしまった異なる世界を、人類全員に見せることである。そのための正しい漢字文化普及もその一端としてあるが、これは当代の人間がなすべき仕事だと考えている。
願いはあくまで漢字を門として異世界を見せることなので、正しい漢字さえ学んでくれれば別に簡体字使おうがひらがな使おうが気にすることはない。
チャイニーズ・グランド・スペルマスター
おおよそ目につくありとあらゆる概念を文字で表現し、文字に閉じ込めることが出来る。
のみならず、概念の世界とつながることで相手の正体とかずばずば見抜く。
挙句サーヴァントとしての自分を通して聖杯戦争という構造そのものを見抜くことが出来、数日のうちに自分の都合がいいように聖杯の概念を書き換えてしまうことだってできる。
ぶっちゃけおきて破りのガチ仙人さまだもんね!
…まあここまでやるのは物語のラスボス仕様の時ぐらいだろうけど。
そもそも自分の宝具効果でランク下げると自分ももろにそのあおりを食らうっていう。
伝説では上述の宝具にあるように象形文字、つまり漢字の基盤を作成したと言われている。(一説には部首の組み合わせで漢字の意義を広げるという発明をしたとも)
それをもたらしたのはそれぞれ異次元をみることが出来る四つの瞳による魔法的な超観察力によるものだと言われている。
その目で彼女は常に異世界を見ていた。それは「」であったかもしれない。それは「根源」そのものであったかもしれない。或いは全く別のいまだ人が知らぬ新たなる理であったかもしれない。
とにかく、ある時彼女は自分の見ている世界を他者とも共有したいと考えた。そのための方策を求め彷徨ううち、水鳥の足跡を見つけた。それを見た瞬間、彼女はそこを歩く鳥の姿を連想したと同時に、今まで世界のどこにも存在しなかったある思い付きを実現してみようと思った。
―――概念を形に閉じ込める、象形文字の発明である。
これを使えば、ただの絵では伝わらない、ただの言葉では覚えていられない複雑なメッセージも伝えることが可能になる。彼女はこの発明に躍起になった。
彼女がおおよそ思いつく、その目で形にできるあらゆる概念をあらかた文字に押し込めた後、不思議な哭き声を聞きその手を止めた。
―――それは、「神代」の終わり、やがて来る人間の時代の始まりに哭く種々様々な神秘の声であった。
人類は文字を手に入れたことで己が内に眠る力を使いこなすことを知り「人間という種」としての結束を高め―――結果としていまだ世界を覆っていた神秘と隔絶を始めていったのだった。
蒼頡が聖杯に込める願いは、皮肉にも彼女が文字の発明により人類から遠ざけてしまった異なる世界を、人類全員に見せることである。そのための正しい漢字文化普及もその一端としてあるが、これは当代の人間がなすべき仕事だと考えている。
願いはあくまで漢字を門として異世界を見せることなので、正しい漢字さえ学んでくれれば別に簡体字使おうがひらがな使おうが気にすることはない。
チャイニーズ・グランド・スペルマスター
おおよそ目につくありとあらゆる概念を文字で表現し、文字に閉じ込めることが出来る。
のみならず、概念の世界とつながることで相手の正体とかずばずば見抜く。
挙句サーヴァントとしての自分を通して聖杯戦争という構造そのものを見抜くことが出来、数日のうちに自分の都合がいいように聖杯の概念を書き換えてしまうことだってできる。
ぶっちゃけおきて破りのガチ仙人さまだもんね!
…まあここまでやるのは物語のラスボス仕様の時ぐらいだろうけど。
そもそも自分の宝具効果でランク下げると自分ももろにそのあおりを食らうっていう。
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