最終更新: nevadakagemiya 2021年09月21日(火) 17:22:40履歴
「召喚に応じ参上した――――国防英霊、第一号艦」
「シールダー・戦艦大和、抜錨」
【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【マスター】東京一郎
【真名】戦艦大和
【異名・別名・表記揺れ】大和型戦艦一番艦
【性別】女性
【身長・体重】157cm・50kg
【肌色】色白 【髪色】濃い茶色 【瞳色】桜色
【スリーサイズ】80/55/85
【外見・容姿】桜の刺繍が施された男性用海軍制服に外套、身の丈以上もある兵装を身に着ける少女
【地域】大日本帝国、太平洋
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:D+ 魔力:E 幸運:E 宝具:B
【CLASS】シールダー
【マスター】東京一郎
【真名】戦艦大和
【異名・別名・表記揺れ】大和型戦艦一番艦
【性別】女性
【身長・体重】157cm・50kg
【肌色】色白 【髪色】濃い茶色 【瞳色】桜色
【スリーサイズ】80/55/85
【外見・容姿】桜の刺繍が施された男性用海軍制服に外套、身の丈以上もある兵装を身に着ける少女
【地域】大日本帝国、太平洋
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:D+ 魔力:E 幸運:E 宝具:B
一つの国家に対して発動される、カリスマに類似したスキル。
国全体がその名を知り、その名を国の誇りとして捉え、途絶える事無き信仰を保ち続けた者だけが得られる。
どのような条件下であっても知名度補正が揺らぐ事は無く、常に国の防人として……守護者として存在し続ける。
一段回補正がかかっているのは、恐らく同じ名を関した“作品”に依る知名度のブーストと考えられる。
国全体がその名を知り、その名を国の誇りとして捉え、途絶える事無き信仰を保ち続けた者だけが得られる。
どのような条件下であっても知名度補正が揺らぐ事は無く、常に国の防人として……守護者として存在し続ける。
一段回補正がかかっているのは、恐らく同じ名を関した“作品”に依る知名度のブーストと考えられる。
大艦巨砲主義の体現。設計、建造を経て実戦投入された戦艦としては最大級の主砲『46cm三連装砲』を三基備える。
威力、射程ともに最大の艦砲として記録されるその主砲は、射撃の衝撃で体が消し飛ぶほどであるともされた。
現代に至るまで大和型の主砲を超える艦砲は建造されておらず、その性質と性能を以て最高クラスのランクを与えられた。
威力、射程ともに最大の艦砲として記録されるその主砲は、射撃の衝撃で体が消し飛ぶほどであるともされた。
現代に至るまで大和型の主砲を超える艦砲は建造されておらず、その性質と性能を以て最高クラスのランクを与えられた。
召喚されてから三日の間、戦闘時の筋力、耐久、敏捷値が強化され、Cランク相当の戦闘続行スキルを獲得する。
日本帝国海軍の切り札として投入されるも戦況の変化、重油の枯渇などもあり実戦投入の機会に恵まれず、常に短期決戦を強いられた。
実戦投入から沈没に至るまでの刹那的な戦歴から与えられた呪いにも近いスキルで、魔力の消費が極めて大きいというデメリットもある。
三日間の内に勝敗が決しなかった場合、霊体が消滅し現世より退去する。限られた期間での運用を前提とした、文字通りの決戦兵器。
日本帝国海軍の切り札として投入されるも戦況の変化、重油の枯渇などもあり実戦投入の機会に恵まれず、常に短期決戦を強いられた。
実戦投入から沈没に至るまでの刹那的な戦歴から与えられた呪いにも近いスキルで、魔力の消費が極めて大きいというデメリットもある。
三日間の内に勝敗が決しなかった場合、霊体が消滅し現世より退去する。限られた期間での運用を前提とした、文字通りの決戦兵器。
戦前、戦中の徹底した情報管理により、戦艦大和という存在は秘され続けた。
物理的な消去と言うよりは軍が主導した情報の「管理」で、自身に纏わる詳細なステータスを自在に管理、編集可能となる。
人々の記憶や起こってしまった事象を抹消することは出来ないが、それらを記録した情報やデータは全て管理下に置かれる。
物理的な消去と言うよりは軍が主導した情報の「管理」で、自身に纏わる詳細なステータスを自在に管理、編集可能となる。
人々の記憶や起こってしまった事象を抹消することは出来ないが、それらを記録した情報やデータは全て管理下に置かれる。
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1-30,000 最大捕捉:1隻/100人
戦艦大和。史上最大の戦艦として設計され、あらゆるスペックが“規格外”とされた軍艦の極北。
主砲に始まり装甲、排水量、過負荷最大出力と、超弩級戦艦として見ても大きく水準を上回る性能を誇る。
それもその筈。大和型戦艦は本来、超弩級戦艦に次ぐ「新時代の戦艦」として設計され、調整を重ねていたためだ。
建造途中で解体された第一一一号艦、計画のみで終わった改大和型、そして51cm連装砲を備えた超大和型戦艦の設計などからも構想が伺える。
最大にして標準。そのようにあれと生み出された決戦兵器。そこに理想も、空想も、もしも も在りはせず、ただ戦艦大和は「そのように在り続ける」。
シールダー・戦艦大和は、史実にて浸水した戦艦大和のカタログスペックを“英霊の状態で”再現可能。
発射の風圧で水面にクレーターを作り出す主砲。航空機の爆撃雷撃を受け止めて尚浮かぶ装甲。出力16万馬力、限界まで達せば18万馬力。
有効射程距離は24km。一つの街を補って余りある射程距離を誇るものの、艦砲の特性から命中精度はそれほど高くない(有効射程ギリギリで14%ほどとされた)。
凡そ人の体では再現不可能な性能をその身に収め、行使を可能とする。その性能そのものを以て名を轟かせ、英霊にまで至った戦艦大和の本領。
それは極めて優秀な長所となるが、大きな短所とも成りうる。
まず、再現するのは当時就役していた戦艦大和そのものの性能であるという事。
兵器として、単騎の戦艦として見たならば優秀だが、その時点でシールダー・戦艦大和の性能は「サーヴァント」ではなく「軍艦」へと置き換えられる。
つまり、用途が一つに限られてしまうのである。一騎当千の英傑であれば、幅広い戦術を可能とするだろう……けれど戦艦大和には、それが出来ない。
軍艦程度であれば単騎で沈められるサーヴァントも少なくはない。近代の、同じような艦艇系のサーヴァントとして見た場合でも汎用性は低い部類に入る。
史実の「戦艦大和の性能」をそのまま発揮できるが、それ以上のことは出来ない。それがこの戦艦大和の長所であり短所となるのである。
また、同時に複数の機能を行使することは出来ず、必ず何か一つのアクションが優先される。
例えば主砲を構え、射撃している間は装甲を使用することが出来ず、馬力を発揮することが出来ない。
逆に装甲を具現化している間は主砲を使用することは出来ず身動きを取ることもできなくなってしまう……といったように
使い所を誤れば大きな隙を晒してしまうこととなるため、この点も大きな短所として数えられるだろう。
――――奇しくも。その性質は“人々が望んだ戦艦大和”と類似していながら、志す性質は真逆。
彼女が理想の戦艦大和であろうと、「戦艦大和」以上であろうとするのに対し……シールダー・戦艦大和は、どうあっても「戦艦大和」を超えることは出来ないのである。
戦艦大和。史上最大の戦艦として設計され、あらゆるスペックが“規格外”とされた軍艦の極北。
主砲に始まり装甲、排水量、過負荷最大出力と、超弩級戦艦として見ても大きく水準を上回る性能を誇る。
それもその筈。大和型戦艦は本来、超弩級戦艦に次ぐ「新時代の戦艦」として設計され、調整を重ねていたためだ。
建造途中で解体された第一一一号艦、計画のみで終わった改大和型、そして51cm連装砲を備えた超大和型戦艦の設計などからも構想が伺える。
最大にして標準。そのようにあれと生み出された決戦兵器。そこに理想も、空想も、
シールダー・戦艦大和は、史実にて浸水した戦艦大和のカタログスペックを“英霊の状態で”再現可能。
発射の風圧で水面にクレーターを作り出す主砲。航空機の爆撃雷撃を受け止めて尚浮かぶ装甲。出力16万馬力、限界まで達せば18万馬力。
有効射程距離は24km。一つの街を補って余りある射程距離を誇るものの、艦砲の特性から命中精度はそれほど高くない(有効射程ギリギリで14%ほどとされた)。
凡そ人の体では再現不可能な性能をその身に収め、行使を可能とする。その性能そのものを以て名を轟かせ、英霊にまで至った戦艦大和の本領。
それは極めて優秀な長所となるが、大きな短所とも成りうる。
まず、再現するのは当時就役していた戦艦大和そのものの性能であるという事。
兵器として、単騎の戦艦として見たならば優秀だが、その時点でシールダー・戦艦大和の性能は「サーヴァント」ではなく「軍艦」へと置き換えられる。
つまり、用途が一つに限られてしまうのである。一騎当千の英傑であれば、幅広い戦術を可能とするだろう……けれど戦艦大和には、それが出来ない。
軍艦程度であれば単騎で沈められるサーヴァントも少なくはない。近代の、同じような艦艇系のサーヴァントとして見た場合でも汎用性は低い部類に入る。
史実の「戦艦大和の性能」をそのまま発揮できるが、それ以上のことは出来ない。それがこの戦艦大和の長所であり短所となるのである。
また、同時に複数の機能を行使することは出来ず、必ず何か一つのアクションが優先される。
例えば主砲を構え、射撃している間は装甲を使用することが出来ず、馬力を発揮することが出来ない。
逆に装甲を具現化している間は主砲を使用することは出来ず身動きを取ることもできなくなってしまう……といったように
使い所を誤れば大きな隙を晒してしまうこととなるため、この点も大きな短所として数えられるだろう。
――――奇しくも。その性質は“人々が望んだ戦艦大和”と類似していながら、志す性質は真逆。
彼女が理想の戦艦大和であろうと、「戦艦大和」以上であろうとするのに対し……シールダー・戦艦大和は、どうあっても「戦艦大和」を超えることは出来ないのである。
戦艦大和の船体を分割し、船艇を外側に向けるようにして腕部へと装着する無骨な兵装。
人の体に合うようサイズは調整されているが、それでも本体を大きく上回るほどの体積を誇る。
46cm3連装砲塔3基、15.5cm3連装砲塔2基、12.7cm連装高角砲12基、25mm3連装機銃52基、25mm単装機銃6基、13mm連装機銃2基。
最終決戦仕様の装備を史実通りの性能で使用可能となるが、当然再装填等に要する時間も同様のため、基本的に主砲、副砲の連射は難しい。
また弾頭に関しても限りがあり、戦艦に搭載されていた数のみ発射可能となる。補給には同量の鋼鉄や火薬が必要となるため、原則としては有限。
史実では艦載機も搭載していたが、乗組員が不在であるという都合から使用されない。
人の体に合うようサイズは調整されているが、それでも本体を大きく上回るほどの体積を誇る。
46cm3連装砲塔3基、15.5cm3連装砲塔2基、12.7cm連装高角砲12基、25mm3連装機銃52基、25mm単装機銃6基、13mm連装機銃2基。
最終決戦仕様の装備を史実通りの性能で使用可能となるが、当然再装填等に要する時間も同様のため、基本的に主砲、副砲の連射は難しい。
また弾頭に関しても限りがあり、戦艦に搭載されていた数のみ発射可能となる。補給には同量の鋼鉄や火薬が必要となるため、原則としては有限。
史実では艦載機も搭載していたが、乗組員が不在であるという都合から使用されない。
無機質、事務的。自発的に行動することはなく、誰かの命令を前提として動く“機械”。
その性質や英霊としての性能は、サーヴァントというよりも「兵器」そのもの。それこそが守護者の在り方だと自負する。
感情や人格が搭載されていないわけではないが、彼女が喚び出される状況は差し迫った危機、災害、単騎の決着が望まれる場であるため、人として振る舞える場面が無い。
加えて長くても3日で消滅してしまう仕様から、本人自身が「意思疎通は不要」と認識しており、彼女とのコミュニケーションは事実上不可能と言えるだろう。
戦闘中、彼女が興味を示すようなもの――――生前からの因縁、戦艦大和の根底に根付く“英霊”の魂に触れるようなものがあれば、或いは。
イメージカラー:艦底色
特技:水上戦
好きなもの:日本
嫌いなもの:日本を脅かすもの
天敵:機動部隊
願い:日本という国家の存続
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼、彼女
その性質や英霊としての性能は、サーヴァントというよりも「兵器」そのもの。それこそが守護者の在り方だと自負する。
感情や人格が搭載されていないわけではないが、彼女が喚び出される状況は差し迫った危機、災害、単騎の決着が望まれる場であるため、人として振る舞える場面が無い。
加えて長くても3日で消滅してしまう仕様から、本人自身が「意思疎通は不要」と認識しており、彼女とのコミュニケーションは事実上不可能と言えるだろう。
戦闘中、彼女が興味を示すようなもの――――生前からの因縁、戦艦大和の根底に根付く“英霊”の魂に触れるようなものがあれば、或いは。
イメージカラー:艦底色
特技:水上戦
好きなもの:日本
嫌いなもの:日本を脅かすもの
天敵:機動部隊
願い:日本という国家の存続
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼、彼女
魂を聖杯に捧げ、己の存在を以て聖杯を維持していた東京一郎が、その身全てを擲って呼び出した“国防”のサーヴァント。
日本という国に於いては絶対的な知名度を誇り、近年の研究により秘されていた設計図等が発見されたことから、その実在性が確たるものとなった史上最大の戦艦。
数多く存在する国防英霊の中から彼女が喚び出されたのは、年代が近く情報が色濃く残ること、近代の軍艦ながら人々からの信仰を集め英霊としての存在が補強されていたこと
召喚時に対峙していたセイバー・駆逐艦吹雪の縁が大きいとされるが――――恐らく大元の理由は、他の国防英霊達が東の思想を良しとしなかったためであろう。
本来なら国防英霊などが喚び出される状況でないにもかかわらず喚び出されたのは、戦艦大和自身が召喚を強く望んでいた、というのも大きいか。
聖杯を通してマスターである東の思想が投影され、その意志を叶え「日本」の存続だけを願い砲塔を向ける。
その在り方はあまりにも歪で……だからこそ、その揺らぎが勝敗を分けたのだろう。
日本という国に於いては絶対的な知名度を誇り、近年の研究により秘されていた設計図等が発見されたことから、その実在性が確たるものとなった史上最大の戦艦。
数多く存在する国防英霊の中から彼女が喚び出されたのは、年代が近く情報が色濃く残ること、近代の軍艦ながら人々からの信仰を集め英霊としての存在が補強されていたこと
召喚時に対峙していたセイバー・駆逐艦吹雪の縁が大きいとされるが――――恐らく大元の理由は、他の国防英霊達が東の思想を良しとしなかったためであろう。
本来なら国防英霊などが喚び出される状況でないにもかかわらず喚び出されたのは、戦艦大和自身が召喚を強く望んでいた、というのも大きいか。
聖杯を通してマスターである東の思想が投影され、その意志を叶え「日本」の存続だけを願い砲塔を向ける。
その在り方はあまりにも歪で……だからこそ、その揺らぎが勝敗を分けたのだろう。
戦艦大和(弓):別側面
シールダー・戦艦大和が「そうであった」大和であるのに対し、アーチャー・戦艦大和は「そうあってほしかった」大和である。
対極というよりは鏡写し。情報を以て英霊となったこちらと人々の空想を映した心象風景たるあちらは、同じ存在でありながら全く異なる存在となる。
故に、シールダーが彼女に抱くものは羨望。
大和を超えることの出来る可能性を内包した彼女に憧れ、決して届くことのないその姿を理想とする。
シールダーが唯一感情らしきものを見せる相手であり、もし戦いの場以外で出会えたなら、普段ならばありえない「笑顔」を見せることだろう。
尚、両者が戦闘した場合は間違いなく、過程はともかくとしてアーチャーが勝利する。シールダーは“戦艦大和”である限り、彼女を上回る事ができない。
シールダー・戦艦大和が「そうであった」大和であるのに対し、アーチャー・戦艦大和は「そうあってほしかった」大和である。
対極というよりは鏡写し。情報を以て英霊となったこちらと人々の空想を映した心象風景たるあちらは、同じ存在でありながら全く異なる存在となる。
故に、シールダーが彼女に抱くものは羨望。
大和を超えることの出来る可能性を内包した彼女に憧れ、決して届くことのないその姿を理想とする。
シールダーが唯一感情らしきものを見せる相手であり、もし戦いの場以外で出会えたなら、普段ならばありえない「笑顔」を見せることだろう。
尚、両者が戦闘した場合は間違いなく、過程はともかくとしてアーチャーが勝利する。シールダーは“戦艦大和”である限り、彼女を上回る事ができない。
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