kagemiya@ふたば

【氏名】船田善司
【性別】男性
【年齢】17歳
【出身】日本
【身長・体重】183cm・78kg
【肌色】日焼け気味【髪色】黒【瞳色】黒色
【外見・容姿】鍛えた体によって体格以上の太さを感じさせる短髪の青年

【属性】秩序・中庸

【所属】私立木楼高等学校

やや強面の外見をした、短髪の高校球児。トレーニングによって身についた肉は決して脂肪ではないがそれゆえに厚みを感じさせる。

日常生活でも試合でもずっしりと構える木楼高校野球部の頼れる副部長。見た目の印象よりも脚は速い。

イメージカラー：橙色
特技：野球
好きなもの：筋トレ・彼女
苦手なもの：納豆・不規則な生活
天敵：キャプテン
願い：怪我無く三年の夏を過ごしたいものだな

【一人称】俺　【二人称】○○（名前呼び）　【三人称】○○

私立木楼高等学校の生徒であり、同校の野球部副主将。ポジションは捕手兼外野手兼場合によっては投手。スポーツ推薦組ではあるものの、授業態度は至極真面目で中の上をキープしている。
また、キャプテンである新田がチームメンバーを試合や練習で率いることはともかく、部長としての部の運営に関しては本気で興味がない…というより細かい手続きに対して露骨にモチベが下がるため、軽い事務作業も含めて新田の代わりによく生徒会室に足を踏み入れることが多い。
野球は小学一年生の時から始めていて、高校に入るまでの本職はセンターだった。そのため強肩な上に中々の脚の速さを持っているが、身についた筋肉によって太く見えるため鈍足に思われがち。
キャプテンの新田とはリトルリーグで同じチームになってから中学、高校共に同じチームのいわゆる幼馴染であり、選手としての格差に多少鬱屈した想いを抱きつつも筋トレを含めたトレーニングに昇華し全国でも有数の選手に成長している。

捕手としての技能は外野手専門ではいつまでたっても新田の野手部分と比較され続けると考え、中学三年の頃から独自に練習し、身に着けたもの。
あくまでも外野手と比較してサブポジでしかなかったが、木楼高校に入学した際に誰も新田の本気の球を満足に取れることが出来ないと判明したために半ば強制的に捕手の練習をしつつ、投手として参加する場合の新田とバッテリーを組むことになった。
負荷はとてつもなく大きいものの、全国でも最上位に入る投手の球を取り続けたことによって本人の資質が開花。現在は県内どころか全国でも指折りの捕手として100マイルにも到達する剛速球を受け止めるうえに、走攻も揃っ捕手としてスカウトから注目されるほどに成長した。

チームメイトからの評価は、日常生活で優しい態度でトレーニングに対しては割とスパルタ気味なキャプテンと、日常生活は適度に締め付けつつトレーニングではフォローをしてくれる船田の二人で一つの柱と認識されている。
学生としては優等生の部類に入るが、その見た目と真面目過ぎる態度から堅物に思われがち。本人のぶっきらぼうな口調と相まって女子からは距離を置かれがちだが、本人はあまり気にせずによく男子とつるんだりしている。
野球部以外の交流としては、ボディビル同好会に混じって筋トレ談義を行ったり、時折人数調整としてラグビー部の模擬試合に参加したりもしているなど意外と幅が広い。広いのだが内容を見ているとあー…と言われるのはそれだけ見た目通りのステータスの持ち主ということだろうか。

ちなみに、あまり知られてはいないが小学生時代からの幼馴染でもある野球部のマネージャーと交際をしている。告白されたときに驚きながら俺なのか！？…新田じゃなくて！？と動揺してしまったが本気で怒られた末に頭を下げ改めて自分から告白したようだ。

容姿通りにやや寡黙でぶっきらぼうなところはあるものの、面倒見が良くチームを精神的に支える大黒柱。学校内外に問わず、色々と注目されがちな幼馴染にしてキャプテンの新田に対してはライバル意識とコンプレックスを交えつつも良い友人関係を築けている。
真面目過ぎるきらいはあるが、良く他人を観察し、無理をしていないかなどを察知する能力がかなり高い。それに気づいた際に態度には大きく出さずにそれとなくフォローを入れる優しさを持ち合わせているため、特に同性からよく慕われる。
本人は隠しているつもりはないが、あまり話題には出さず普通にクラスの猥談に混じったり、野球部レギュラーの中では比較的女子から人気が低い方なので彼女がいることにかなり驚かれる程度には、他者から堅物と思われている。
年齢相応に冗談を言ったりすることもあるが、どちらかというと見た目で印象をつけられ、何より中身も殆ど見た目相応でもあるためオッサン扱いされることが時々あるが、それに対して怒りもせずに受け入れる程度には大きな器を持つ。

そうした学生としての態度を持ちつつも、上には上がいることを受け入れたうえで、それで心が折れることなく己の能力を高め続ける志を持った野球青年、それが船田だ。

物語にはなんの影響もないために日常パート以外での出番はないものの、画面外で結構凄いことをしていたりする一般男子学生B。
たぶんキャラ立ち絵は用意されずにあくまで話題の中に出されたり、氷室の天地的な場面でようやく姿がちらっと見える存在。

春の選抜に向けた練習もあるのにくだらないことに気を向けてられるか！

学校生活を彩るNPC。
ぶっちゃけ名有り男子生徒を増やすための水増しなところはあります。

公輪亞海

同級生

むっ！小柄な上に成長している…！と正直思わなくもないものの、時折野球に興味を向けた態度を取ってきた際は頑張って不快な思いをさせないようにしつつ、丁寧に対応しようとする。
体格差が体格差なので見下ろす際に膨らみが目に入ってしまうが、流石に野球星人でもない体力がありあまっている男子高校生に意識するなと伝える方が酷だろう。

新田忠良

キャプテンにして幼馴染

野球バカ通り越して野球星人と認識しているチームメイト。色々と付き合いが長いため、多くの生徒と違い彼に対して高校野球の有名選手・スターという認識ではなく、等身大の欠点もあれば普通にノリも良い友人として接している。
生活のほぼ全てを野球に捧げても苦にしない競技者としての態度は尊敬しつつ、勉強を手伝わなくても赤点回避できるようになる程度の学力は身に着けるべきだろと突っ込んだりしながら面倒を見ることが多い。
女性関係に対しては手厳しく指摘している。内容としては
・彼女に対して校内で会話する以外は、朝と夜のラインの一言二言だぐらいの挨拶だけだった
・数少ない野球と関わりのない休日を、選手のビデオを視聴したり、スポーツ用品店やバッティングセンターに行ったり、大学野球の練習に混ぜてもらうなど結局野球を優先した
・本当に数少ない野球外のイベントとして精々初詣などぐらいしか一緒に出掛けなかった
など列挙していき、最低でも野球を優先することを理解していない相手じゃないのならば振られるにきまってるだろと指摘してショックを与えたりもしている。
さすがに多少は態度を改善させた状態で出来た二人目の彼女との破局の、別れることも伝えられずに、俺彼女いるからねーと女子生徒からの告白を断ろうとした際に、えっでも別れたと聴いたよ？と後から知らされた件に関しては多少同情をしたが。
このように野球選手としてはともかく、他の部分では割と勝っている部分があるため日常生活ではフォロー役に回りがち。

土厳清吾

生徒会長。場合によってはキャプテンに変わり船田が部長役として顔を出したりする。

色々と生徒に気をまわしている生徒会長という認識。なお、本気で新田の学業がピンチそうなときには彼にも応援を頼んだりしている。

仰木恵

同級生

長身で細いと色々と際立つなあと思いはするものの、口には出さず。
彼女の見た目にむっ！となって性格で玉砕した男子生徒の一人でもある。

辻村浅見

同級生

校内新聞で写真を撮る際に、ほぼ確実に新田を呼び込んでくれるためか声をかけられがち。
ところで俺も前の試合ホームラン打ったんだけど？おっ写真撮ってくれるのか？格好良く頼むぞ！

キンバリー・スミシー

同級生

U18以外で同世代のこういう子を見るの初めてかもしれん…。
彼女の隠し事には一切気が付かずに可愛いなあと思いながら接している。

忍足梨衣

同級生

住む世界が違うんだろうなあと思いつつ、時折会話をしたりしなかったりの薄い関係。

眼鏡族ではなくどちらかといえばマイライフチームメイト族