kagemiya@ふたば

【氏名】辻村浅見
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】日本
【身長・体重】157cm・43kg
【肌色】色白【髪色】黒【瞳色】黒色
【スリーサイズ】81/56/82
【外見・容姿】整えてはいるもののややボサついた黒い髪を肩口に纏めた眼鏡少女

【属性】混沌・中庸

【所属】私立木楼高等学校2-C、新聞部

趣味で身に着けた資格。実務経験こそないものの、3級を取得してからほどなくして身に着けた。
浅見は普段使用するカメラは当然デジタルカメラではあるものの、普段使用している物やスマホだけではなく、カメラの知識そのものを身に着けてこそより良い写真──────節目ともなる輝く瞬間を逃さずに撮ることが出来ると考えているためバイト代から捻出して受験。見事資格を獲得した。
ただし今はバイト代やお年玉等を総動員して捻出したコンデジを使うことに夢中のため、持ち腐れになるのでは…？と少し危機感を持っている。
カメラを選ぶモットーとしては、今の時代にどうせ買うならばスマホよりも高くついても良い品質のもの！

隈こそ出来ていないものの、やや不健康そうな印象も与える地味目の女学生。眼鏡いらねえんじゃねえかなあ…？乱視だからいるのー！コンタクト怖いし！
多少気にしてはいるのかまとめられてはいるもののどこか整えが甘く、もじゃっている黒髪と猫背気味の体勢が陰の者だという印象を与える。本人としては流石に気味悪がられるのは嫌なので明るく見えるように意識しているときは背筋を伸ばそうとしているが、気を抜いたときには丸くなるためそれを指摘されると「そうなっちゃってますかねぇ…えへへぇ」とバツが悪そうに笑ってごまかす。
何か一つのきっかけがあれば素材の良さが引き出されて一躍男子からの人気が高くなり得るポテンシャルを持つが、本人がそうした色事に対してチヤホヤされたーい！という願望を多少持ちつつも自分のやりたいこと以外に時間を取られるのが嫌な性格のためクラスでは相対的に容姿で目立たない女子となっている。

スクープを求めて影宮市を練り歩く木楼高の女子生徒。見た目の雰囲気から与えられるやや陰気な印象とは対照的に、社交的で活動的なブン屋の卵。

イメージカラー：磨かれた透明ガラス
特技：写真撮影・フィールドワーク
好きなもの：昆虫/ASMR
苦手なもの：超大型犬
天敵：人気者
願い：学生フォトコンテスト連続入賞！

【一人称】私/浅見ちゃん　【二人称】○○（基本は苗字）ちゃん/くん　【三人称】○○

影宮市に住む一般家庭の女子生徒。3人の弟と妹が1人いる大家族の長女であり、生活にそこまで苦労はないものの全員進学は言うてキツイでしょーと理解しているため、自身の趣味や遊びに使う資金をバイトで稼いだりする、異能や裏ごととは関わりのない真人間。訂正。そうした非日常とは関わりこそないものの、思い立ったらすぐに行動するタイプの変人。
流石に警察の厄介になったことこそないが、イベントがあればすぐにその場に向かう野次馬根性の持ち主で、ネット全盛の時代にありながら学内で流れる市内の噂の多くを実際に足を運んで自分なりに理解しようとするバイタリティに溢れた少女。派手なニュースは好き。ゴシップも好き。それはそれとして、信じるのは自分で考えて出した答えの方が後悔は少ないでしょう？という心情のもとに、学校新聞のネタを探しに今日も学内や市内を散策している。

ちょっとふざけた雰囲気も感じる敬語口調で会話する、見た目とは裏腹に案外明るい性格。ズケズケと物事を伝えるのではなく、相槌を打ちつつ人の話を聴くのが好きな聞き上手。一つの話題を話していると思えばすぐに話題が流れて次の話に…っといっただらだらとした長い会話に対しても嫌な顔を一つせずに、時には更に話題を提供し燃料を追加して楽しく会話を続けられる女子生徒。
男女区別なく接して交友関係は広くはあるものの、お洒落に対してはさほど興味を持っていないことやバイトを週に4日ほど入れている関係から学内で深い関りを持つ存在は限られている。浅い関係の友達や知り合いは多いものの、趣味の関係から学外で交友する人種は新聞部のメンバーであることが殆ど。
そんな性格の彼女ではあるが、非日常に対する耐性は案外、脆い。ニュースや創作等のホラーは平気であっても、それは画面内の映像と画面外の自分という壁を隔てているが故の落ち着きで合って、仮に事件に出くわしてしまったら普段の軽薄な敬語口調は落ち着いて、弱々しく震えながら周囲と自分の無事を祈る一般的な女子生徒になってしまうだろう。
それ故に彼女は好奇心と行動力を持ち合わせながらも、事態を動かす駒ではなく、日常の一部でしかない民衆にとどまっているのだ。

特別な力を持たないため、なんだかんだ裏ごとや物語の真相にはたどり着けずに学校生活を送るタイプ。
ただし、学内で杜撰な管理をされた悪辣なモノを目撃したり、あるいは偶然にも見てはいけないものに出くわしてしまったり、生活範囲で無差別に被害をもたらす存在に対しての抵抗手段も持たないということでもあるため、一般人の中では相対的に被害を追いやすい存在でもあるのだろう。

そもそもしませんよなんですか魔術とか特撮じゃあるまいし。

学校生活を彩るNPC。
どこかのルートとかイベントで犠牲になりたいよね…なんならプロローグ時点でヤバい物を見て行方不明になるのも良いよね…

公輪亞海

クラスメイト。亞海さんと呼ぶ。

亞海に対しては地主の娘という立場に臆すことなく接し、また家庭環境に関しては意図的に触れずあくまでも『普通』の女子生徒として関りを持つ。
結果として撮った写真や記述した文章でショックを与えてしまうことがあったとしても、普段から意図的に地雷を踏んで悲しませる必要性はないと考えているために、踏み込むことを望まれない限りは表面上の浅い関係に留める程度の良識を浅見は持っている。

高坂一真

クラスメイト。一真くんと呼ぶ。

全国の学生の中でも屈指のボクサーである相手に対して、特に臆することなく接する。見方によってはやや嘗めた態度とも。
どうにも互いに異性と認識していない節があり、自転車などで相乗りをしたり身体が近付いても特に互いに気にせず関わる。
「さあさあ一真くん！スクープの臭いがしますからね！足になってください！私のために」
「……どうです？例えば次のアジアユースとかインターハイ終わったあとのタイトルは天才ボクサー奇跡の復活、とか」

新田忠良

クラスメイト。やや大袈裟に新田さんと呼ぶ。

試合とかに出る日は新聞のネタに困らなくて非常に助かる存在。サインもくださーい！

仰木恵

クラスメイト。恵さんと呼ぶ。

そこそこ会話もしなくもない仲。ただしなんだかんだ社交的な浅見と恵では波長がやや合わないことも。

夏越ルノ

クラスメイト。ルノちゃんと親しげに呼ぶ。

漫画やアニメも嗜んでいるため、今季のアニメに関して語ることが多々ある。一度でもいいからこういう友達と一緒に同人誌(写真集)とかも出してみたいなーと思っている。

土厳清吾

クラスメイト。会長！

いやー会長に変わってからと言うものの自由に行動できて感謝感激で…アッハイ。野次馬はしすぎないように注意していますです。

美甘和音

クラスメイト。にぎねん。

普通に仲がいい。特に際立ったエピソードはないものの、この子といると真相とかそういうのを気にせずゆるーくいけるし。

キンバリー・スミシー

クラスメイト。スミシーちゃん。

むむむん？なーにか隠し事あったりしませんか？教えてくださいよー

輪達蒼馬

クラスメイト。蒼馬くん。

むむーん。個人では全国クラスなところもあるのに惜しいところありますよねー。でもまだ一年ありますから！どんどん頑張ってくださいね！スクープ待ってます！

忍足梨衣

クラスメイト。梨衣ちゃん。

むっ！今日も色々と教えていただきますよー！ギャル特有の情報網はバカに出来ませんからね！

船田善司

クラスメイト。善司くん。

いやいやいやべーつに軽く扱うつもりありませんよー。ほらほらホームラン打ったという文章ここに書いてあるじゃないですかあ？と、いうわけで新田さんへのお目通りお願いしまーす！

白瀧弓美

先生。

頼れる先生ですよね。でーもー？なーにか一部生徒を見る目が怪しいような？もしかしてスクープのタネですかね？

九金狐白

……？

あれ？この時期に教育実習生ですか…？むむむ！これはスクープの予感ですよ！突撃ー！