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nevadakagemiya 2023年06月22日(木) 23:18:10履歴
「すいとーとやでー」
【氏名】美甘 和音
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】日本
【身長・体重】150cm・44kg
【肌色】普通 【髪色】栗色 【瞳色】空色
【スリーサイズ】77/58/81
【外見・容姿】のんびりゆるゆる〜っとした雰囲気のうるとらすーぱーかわいい萌え袖女子な和音ちゃんやでー。
【属性】混沌・善
【起源】流れる
【所属】私立木楼高等学校
【階位・称号・二つ名】わおんちゃん、にぎ姉、はいぱーすぺしゃるかわいい和音ちゃん*1、ぎゃらくしーでんじゃらすかわいい和音ちゃん*2、あるてぃめっとびざんてぃうむかわいい和音ちゃん*3など
![](https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/l5COgDySrV-s.png)
Picrew:キラキラ鱈メーカー3様で作成
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】日本
【身長・体重】150cm・44kg
【肌色】普通 【髪色】栗色 【瞳色】空色
【スリーサイズ】77/58/81
【外見・容姿】のんびりゆるゆる〜っとした雰囲気のうるとらすーぱーかわいい萌え袖女子な和音ちゃんやでー。
【属性】混沌・善
【起源】流れる
【所属】私立木楼高等学校
【階位・称号・二つ名】わおんちゃん、にぎ姉、はいぱーすぺしゃるかわいい和音ちゃん*1、ぎゃらくしーでんじゃらすかわいい和音ちゃん*2、あるてぃめっとびざんてぃうむかわいい和音ちゃん*3など
![](https://image02.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/l5COgDySrV-s.png)
Picrew:キラキラ鱈メーカー3様で作成
見つめられた相手は和音ちゃんの頼みごとを断れなくなる。多分。きっと。めいびー。
「スナックパン1本くーださーいなー。代わりにBLTサンドを1つプレゼント。いっぱい食べて大きくなるんやでー」
「ちなみにBLTはバター・レモン・粒マスタードの略である。つまり実質食パン2枚だね」
「スナックパン1本くーださーいなー。代わりにBLTサンドを1つプレゼント。いっぱい食べて大きくなるんやでー」
「ちなみにBLTはバター・レモン・粒マスタードの略である。つまり実質食パン2枚だね」
和むの和が名前に入ってるだけあって和音ちゃんの笑みは人を癒すぱぅわーがある。にぱー。
「スマイルが欲しければわたしに甘いものを与えるとよいでしょう。今ならなんと頭なでなでもついてきますよお客さん」
「スマイルが欲しければわたしに甘いものを与えるとよいでしょう。今ならなんと頭なでなでもついてきますよお客さん」
このすべすべで柔らかいおててによって色んな美味しい料理が作られるのだ。
「チャーハン作るよー。家庭科の授業ないけどね。なんなら材料もフライパンもお家から持参したものだよん。先生には内緒だよ?」
「このぐれいてすとひっつかわいい和音ちゃんアームを信じるんやでー。これぐらいの鉄鍋なんて余裕で振れるけん(プルプル」
「チャーハン作るよー。家庭科の授業ないけどね。なんなら材料もフライパンもお家から持参したものだよん。先生には内緒だよ?」
「このぐれいてすとひっつかわいい和音ちゃんアームを信じるんやでー。これぐらいの鉄鍋なんて余裕で振れるけん(プルプル」
キャンディーとかシャーペンとかすべすべ柔らか和音ちゃんハンドとか小分けのケチャップとか三節棍とか出てくる。
「流石に三節棍は先生に怒られたけどねー。まさかあんなに反省文を書くことになるとは……あやうく文豪を志すところだったよ」
「なんでそんなの持ってるのって? 知って後悔しても知らない、ぜ。まあ漫画で見て面白そうだったから作っただけなんだけどね」
「流石に三節棍は先生に怒られたけどねー。まさかあんなに反省文を書くことになるとは……あやうく文豪を志すところだったよ」
「なんでそんなの持ってるのって? 知って後悔しても知らない、ぜ。まあ漫画で見て面白そうだったから作っただけなんだけどね」
一口サイズの四角いチョコ。中身からフィルムまで全部お手製で、フィルムにはデフォルメされた和音ちゃんスマイルが描かれている。
「小腹が空いているそこのあなたに和音ちゃんお手製のチョコを差し上げましょー。嬉しい? それならわたしも嬉しい。えへへ」
「小腹が空いているそこのあなたに和音ちゃんお手製のチョコを差し上げましょー。嬉しい? それならわたしも嬉しい。えへへ」
ハンドミキサーとも言う。どうやって袖の中にハンドミキサーを収納しているかは謎。
「実は普通の泡だて器で袖の中で手でグルグル回しているのかもしれない……真相は闇の中、もとい和音ちゃんの袖の中なのであった」
「実は普通の泡だて器で袖の中で手でグルグル回しているのかもしれない……真相は闇の中、もとい和音ちゃんの袖の中なのであった」
癖っ気気味の栗色の髪を、前はおでこが見えるぐらいにぱっつん、横は素材の味を活かしてふわっと、後ろは低い位置でゆるーく二つ結びにしている。
空色のつぶらな瞳はややジト目気味。眠そうとか気が抜けているというようなゆるーっとした感じが和音のスタンダードな表情。
そこに同学年・同年代の中では低いほうな身長が加わることでゆるふわマスコット感を醸し出している。
お胸こそ絶壁とまではいかずとも残念な感じだがそれ以外は健康的。スマートさを保ちつつもほどよく肉がついたふにふに小動物ぼでー。
特に気合を入れてはおらずむしろズボラ側なのにもかかわらず、髪は艶やかで肌はすべすべ美白という世の女子高生が羨む天性の美貌を具えている。
男子の心を射止めたり告白されまくるようなタイプではなく、男女年齢を問わず甘やかされるという方向性の可愛い美少女なんやでー。
一部の女友達から「本気を出せばまっとうな美少女になるのでは」と言われながら、その可能性が実現しない理由の1つが服装のセンス。
年頃の女の子だというのにファッションやトレンドなどに全く関心を向けず、いわゆるダサTと呼ばれるものを好んで着用している。
自宅のクローゼットには宇宙に浮かんだ猫の顔やサメに乗ったのじゃっとしたキャラやク゛ソ゛ァ゛ー゛!゛と叫んでいるような表情のキャラが描かれた市販の物だけでなく「SUITO-TO YADE-」や「SUITO-TO YABE-」や「SUITO-TO NABE-」*4とプリントされた自作のダサTが多数仕舞われている。
冠婚葬祭のような本当に気を遣わないといけない状況以外なら、どんな時でもそれらのダサTに適当なズボンやスカートを揃えた適当ゆるゆるコーデ。
結構似合っているし意外と可愛いかも……?と思えるのがマスコット美少女感に拍車をかけている。ありのままの和音ちゃんを愛してほしいんやでー。
空色のつぶらな瞳はややジト目気味。眠そうとか気が抜けているというようなゆるーっとした感じが和音のスタンダードな表情。
そこに同学年・同年代の中では低いほうな身長が加わることでゆるふわマスコット感を醸し出している。
お胸こそ絶壁とまではいかずとも残念な感じだがそれ以外は健康的。スマートさを保ちつつもほどよく肉がついたふにふに小動物ぼでー。
特に気合を入れてはおらずむしろズボラ側なのにもかかわらず、髪は艶やかで肌はすべすべ美白という世の女子高生が羨む天性の美貌を具えている。
男子の心を射止めたり告白されまくるようなタイプではなく、男女年齢を問わず甘やかされるという方向性の可愛い美少女なんやでー。
一部の女友達から「本気を出せばまっとうな美少女になるのでは」と言われながら、その可能性が実現しない理由の1つが服装のセンス。
年頃の女の子だというのにファッションやトレンドなどに全く関心を向けず、いわゆるダサTと呼ばれるものを好んで着用している。
自宅のクローゼットには宇宙に浮かんだ猫の顔やサメに乗ったのじゃっとしたキャラやク゛ソ゛ァ゛ー゛!゛と叫んでいるような表情のキャラが描かれた市販の物だけでなく「SUITO-TO YADE-」や「SUITO-TO YABE-」や「SUITO-TO NABE-」*4とプリントされた自作のダサTが多数仕舞われている。
冠婚葬祭のような本当に気を遣わないといけない状況以外なら、どんな時でもそれらのダサTに適当なズボンやスカートを揃えた適当ゆるゆるコーデ。
結構似合っているし意外と可愛いかも……?と思えるのがマスコット美少女感に拍車をかけている。ありのままの和音ちゃんを愛してほしいんやでー。
イメージカラー:クリーム
特技:料理、甘えること、甘やかされること、甘やかすこと
好きなもの:のんびりした時間、面白かわいいTシャツ、甘いものと辛いもの全般
苦手なもの:気分の乗らないこと、虫
天敵:セミとか昆虫とか羽のあるヤツら
願い:ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ
【一人称】わたし、ウチ、和音ちゃん、にぎ姉さま、あんぶれいかぶるえくすぷろーてぃぶかわいい和音ちゃん*5など
【二人称】きみ、あなた、そなた、なんじ、(摩訶不思議なあだ名)など
【三人称】あの子、あの人
何事においてもスケジュールを立てて行動するクールな父と、結婚前は冒険家としてあちこち放浪していた自由奔放な母との間に生まれた子。
性格も行動方針も何もかも正反対だが両親の仲は極めて良好であり、長女である和音の他に弟と妹もいるなど子宝にも恵まれた。
子育てにおいては子供らより先に母が何かをやらかしては父が叱るというのが日常茶飯事であり、そんな光景を見てきた弟と妹はしっかり者に育った。
……のだが、何故か和音だけは叱られているが人生を楽しんでいる母の影響を強く受け、自由気ままな娘になってしまったのである。
そんなこんなで爆誕したでらっくすまきしまむかわいい和音ちゃん*7が風の向くまま気の向くままに人生を歩んできてはや17年。
未だ進学先とか将来の夢がぼんやりしているが、何とかなるやろーと思いながら終わりの近づく高校2年生生活をゆるゆるゆらゆらと過ごしているのだった。
性格も行動方針も何もかも正反対だが両親の仲は極めて良好であり、長女である和音の他に弟と妹もいるなど子宝にも恵まれた。
子育てにおいては子供らより先に母が何かをやらかしては父が叱るというのが日常茶飯事であり、そんな光景を見てきた弟と妹はしっかり者に育った。
……のだが、何故か和音だけは叱られているが人生を楽しんでいる母の影響を強く受け、自由気ままな娘になってしまったのである。
そんなこんなで爆誕したでらっくすまきしまむかわいい和音ちゃん*7が風の向くまま気の向くままに人生を歩んできてはや17年。
未だ進学先とか将来の夢がぼんやりしているが、何とかなるやろーと思いながら終わりの近づく高校2年生生活をゆるゆるゆらゆらと過ごしているのだった。
ゆるーんとした見た目に違わずのんびり屋でマイペース、それでいて意外と行動力は高い女の子。
口調も砕けた、というかかなり適当な感じで、取ってつけたような方言が特徴的。口癖は「すいとーとやでー」。関西人なのか九州人なのかどっちなんだ。
気分が乗るか乗らないかを第一とし、やると決めたのならどれだけ面倒くさく苦手な物事であっても取り組む一方、気が乗らないと梃子でも動かない。
それでいて気分が乗った時の張り切り具合は凄まじく、料理研究部でもないのに学校に調理器具や材料を持ち込んでホールケーキを作ってみたり、夏休みの自由研究としてロボに変形合体する学校のミニチュア模型を製作したりなどなどとんでもないことをすることもしばしば。
やる時は割と凝るタイプで、DIYで三節棍を作った時は流れでカンフー映画や漫画などを参考に見よう見まねで中国武術を修得するまでに至り、美術の授業で絵を描いた時にはスイッチが入ったのか何故か絵ではなく漫画の勉強を始めコミケで同人誌を販売したとか。
特に趣味兼日課でもある料理は小学1年生の頃からやり始めて今ではお店で出せるレベルの腕前で、マグロの解体やフグの毒の処理などいったいどこで学んできたというか今の年齢でやっていいことじゃないのではとツッコミを入れたくなる技術も修めている。
良くも悪くも自由気ままな性格であり、のほほんとした可愛い女の子と思って近づいたらとんでもなく振り回されることとなった人は数知れない。
ここまでだとまるで晴れ時々サイクロンのような和音だが、実際のところ彼女は100%無軌道というわけではない。
むしろ和音は弟と妹という守るべき家族がいる環境で育ってきたが故に人と人との和・輪の大事さをしっかりと理解しており、学校での日常生活においてものんびりゆるゆるとしながらさり気なく場や級友の空気というものを気にかけている。
楽しそうな雰囲気であれば自分も素直に楽しみ、張り詰めた空気になっていれば「まあまあちょっと落ち着きなされー」と緩くそれでいて真剣に皆の緊張を揉み解して解決に導こうとする。
なにか悩み事を抱えてそうな人の下にす……と近づいては特性のチョコを渡し頭を撫で、悩みを打ち明けさせるのではなく、ただ寄り添って心をちょっぴり癒す。
それでいて悩みを聞いてほしいと勇気を出してくれたのであれば「まっかせっなさーい」とほほ笑んで胸を貸す。
そして問題が解決したなら、いつものように型に嵌らない振る舞いで驚かせつつ皆に明るさと楽しさをお届けする。
和音のへんてこな振る舞いは確かに人を振り回すこともある。しかし決して相手に嫌な思いをさせず、大変だったけどこれはこれで楽しかったという思い出になるようにという心遣いも確かに込められている。
こういった人付き合いの良さと優しさを持ち合わせているからこそ、人間関係において彼女は「面倒くさい相手」ではなく「問題児だけど彼女らしいとそれを許せる魅力のあるマスコット美少女」と認識されているのである。
上述したようにダサTと料理に強く関心を向けている。気分の変化が激しい和音の中で興味が失われることのない数少ない趣味。
ダサTはダサTとちゃんと認識した上で「でもそれがいいんだよー」「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ」と愛好している。
実は真っ当な服選びのセンスも持ち合わせており、友達とデパートに遊びに行った時に服を選んであげる時には私服の9割をダサTが占めている女の子とは思えない程にオシャレやトレンドを掴んだコーデを用意してくる。
その度に何で自分にそのセンスを発揮しないんだとツッコまれるが本人曰く「人には人に合った可愛さがあるんだよ……あ、あるんやでー」とのこと。
料理はこれもまた上述した通り趣味兼日課であり、家を開けがちな母と適当な分量が許せない父に代わり朝食・昼食(弁当)・夕食の全てをほぼ毎日作っている。
食の好みとしては甘いものと辛いものが好きで特に砂糖たっぷりのミルクティーと麻婆豆腐が好物だが、それはそれとして母好みの中国やインドなどのスパイシーな料理や父好みの繊細な味わいの和食和菓子、弟好みの肉肉しい料理なども完璧に作れる。妹は好みが同じなので割愛。
ただし和音の気分次第なところは趣味であっても例外ではなく、ごく稀に料理のやる気が全く出ない日がある。
和音の性質を受け入れている両親弟妹はその日だけは日頃の感謝も込めて代わりに料理することにしており、年に2〜3回ぐらいしかない家族の手料理を食べれるその日は和音にとって密かな楽しみとなっている。
ちなみに手料理を食べたいがために仮病したことがあるが、すぐ弟と父にバレて「素直に作ってとお願いしなさい」と怒られた。
他にも気分が乗って修得したものは色々とあるが、気分が乗らなくなるとすっかり忘れることも多く、継続している物はこの2点のみである。
興味が湧いたことは何でもやってきただけあって苦手なことは少ない。三節棍事件からも分かるように運動も部活でやってる子ほどではないが得意。
ただし虫に対しては何年経っても薄れることのない苦手意識を懐いており、絵や漫画で見る分には問題ないが間近で撮った写真や実物を見るだけで震え上がる。
高校1年生の頃、文化祭でお化け屋敷に入った際に虫のフィギュアが落ちてくるトラップにかかった際にはPicrewの表情のままビターンと倒れて気絶した。
特にセミやトンボなどのそれなりに大きく羽音が聞こえるタイプが天敵。泣く。にゃー!と泣く。泣いた。
口調も砕けた、というかかなり適当な感じで、取ってつけたような方言が特徴的。口癖は「すいとーとやでー」。関西人なのか九州人なのかどっちなんだ。
気分が乗るか乗らないかを第一とし、やると決めたのならどれだけ面倒くさく苦手な物事であっても取り組む一方、気が乗らないと梃子でも動かない。
それでいて気分が乗った時の張り切り具合は凄まじく、料理研究部でもないのに学校に調理器具や材料を持ち込んでホールケーキを作ってみたり、夏休みの自由研究としてロボに変形合体する学校のミニチュア模型を製作したりなどなどとんでもないことをすることもしばしば。
やる時は割と凝るタイプで、DIYで三節棍を作った時は流れでカンフー映画や漫画などを参考に見よう見まねで中国武術を修得するまでに至り、美術の授業で絵を描いた時にはスイッチが入ったのか何故か絵ではなく漫画の勉強を始めコミケで同人誌を販売したとか。
特に趣味兼日課でもある料理は小学1年生の頃からやり始めて今ではお店で出せるレベルの腕前で、マグロの解体やフグの毒の処理などいったいどこで学んできたというか今の年齢でやっていいことじゃないのではとツッコミを入れたくなる技術も修めている。
良くも悪くも自由気ままな性格であり、のほほんとした可愛い女の子と思って近づいたらとんでもなく振り回されることとなった人は数知れない。
ここまでだとまるで晴れ時々サイクロンのような和音だが、実際のところ彼女は100%無軌道というわけではない。
むしろ和音は弟と妹という守るべき家族がいる環境で育ってきたが故に人と人との和・輪の大事さをしっかりと理解しており、学校での日常生活においてものんびりゆるゆるとしながらさり気なく場や級友の空気というものを気にかけている。
楽しそうな雰囲気であれば自分も素直に楽しみ、張り詰めた空気になっていれば「まあまあちょっと落ち着きなされー」と緩くそれでいて真剣に皆の緊張を揉み解して解決に導こうとする。
なにか悩み事を抱えてそうな人の下にす……と近づいては特性のチョコを渡し頭を撫で、悩みを打ち明けさせるのではなく、ただ寄り添って心をちょっぴり癒す。
それでいて悩みを聞いてほしいと勇気を出してくれたのであれば「まっかせっなさーい」とほほ笑んで胸を貸す。
そして問題が解決したなら、いつものように型に嵌らない振る舞いで驚かせつつ皆に明るさと楽しさをお届けする。
和音のへんてこな振る舞いは確かに人を振り回すこともある。しかし決して相手に嫌な思いをさせず、大変だったけどこれはこれで楽しかったという思い出になるようにという心遣いも確かに込められている。
こういった人付き合いの良さと優しさを持ち合わせているからこそ、人間関係において彼女は「面倒くさい相手」ではなく「問題児だけど彼女らしいとそれを許せる魅力のあるマスコット美少女」と認識されているのである。
上述したようにダサTと料理に強く関心を向けている。気分の変化が激しい和音の中で興味が失われることのない数少ない趣味。
ダサTはダサTとちゃんと認識した上で「でもそれがいいんだよー」「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ」と愛好している。
実は真っ当な服選びのセンスも持ち合わせており、友達とデパートに遊びに行った時に服を選んであげる時には私服の9割をダサTが占めている女の子とは思えない程にオシャレやトレンドを掴んだコーデを用意してくる。
その度に何で自分にそのセンスを発揮しないんだとツッコまれるが本人曰く「人には人に合った可愛さがあるんだよ……あ、あるんやでー」とのこと。
料理はこれもまた上述した通り趣味兼日課であり、家を開けがちな母と適当な分量が許せない父に代わり朝食・昼食(弁当)・夕食の全てをほぼ毎日作っている。
食の好みとしては甘いものと辛いものが好きで特に砂糖たっぷりのミルクティーと麻婆豆腐が好物だが、それはそれとして母好みの中国やインドなどのスパイシーな料理や父好みの繊細な味わいの和食和菓子、弟好みの肉肉しい料理なども完璧に作れる。妹は好みが同じなので割愛。
ただし和音の気分次第なところは趣味であっても例外ではなく、ごく稀に料理のやる気が全く出ない日がある。
和音の性質を受け入れている両親弟妹はその日だけは日頃の感謝も込めて代わりに料理することにしており、年に2〜3回ぐらいしかない家族の手料理を食べれるその日は和音にとって密かな楽しみとなっている。
ちなみに手料理を食べたいがために仮病したことがあるが、すぐ弟と父にバレて「素直に作ってとお願いしなさい」と怒られた。
他にも気分が乗って修得したものは色々とあるが、気分が乗らなくなるとすっかり忘れることも多く、継続している物はこの2点のみである。
興味が湧いたことは何でもやってきただけあって苦手なことは少ない。三節棍事件からも分かるように運動も部活でやってる子ほどではないが得意。
ただし虫に対しては何年経っても薄れることのない苦手意識を懐いており、絵や漫画で見る分には問題ないが間近で撮った写真や実物を見るだけで震え上がる。
高校1年生の頃、文化祭でお化け屋敷に入った際に虫のフィギュアが落ちてくるトラップにかかった際にはPicrewの表情のままビターンと倒れて気絶した。
特にセミやトンボなどのそれなりに大きく羽音が聞こえるタイプが天敵。泣く。にゃー!と泣く。泣いた。
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