最終更新:ID:Y5oFymk5ZQ 2023年07月15日(土) 21:17:27履歴
「九金狐白といいます。二週間と短い間ですが、皆さんと一緒に勉強させていただきます」
基本情報
【氏名】九金 狐白
【性別】女性
【年齢】22歳…?
【身長・体重】164cm・50kg
【肌色】白め
【髪色】黒
【瞳色】金
【スリーサイズ】92/53/94
【外見・容姿】やや露出の多い服装の教育実習生。エロい。
【属性】混沌・◼️
【所属】私立木楼高等学校
【性別】女性
【年齢】22歳…?
【身長・体重】164cm・50kg
【肌色】白め
【髪色】黒
【瞳色】金
【スリーサイズ】92/53/94
【外見・容姿】やや露出の多い服装の教育実習生。エロい。
【属性】混沌・◼️
【所属】私立木楼高等学校
魔術・特殊技能・特性など
美貌
度を越えた美貌。より性格に表すのであれば色気。エロオーラ。
およそ思春期の少年が多い空間ににいていいものではない雰囲気を纏っており、凄まじい勢いで男子の目を惹いている。
およそ思春期の少年が多い空間ににいていいものではない雰囲気を纏っており、凄まじい勢いで男子の目を惹いている。
外見・容姿の詳細など
人物像
卒業式後にやってきた、季節外れの教育実習生。
よくよく考えると色々と不思議なところがあるものの、明るさとノリの良さと高すぎるルックスで既に圧倒的な生徒人気を勝ち取っている。
イメージカラー:毒花の蕾
特技:体育、保健体育
好きなもの:動物
苦手なもの:数学、英語
天敵:とくになし
【一人称】私/わらわ
【二人称】あなた/お主、さん付け
【三人称】さん付け/あやつ、あの人
よくよく考えると色々と不思議なところがあるものの、明るさとノリの良さと高すぎるルックスで既に圧倒的な生徒人気を勝ち取っている。
イメージカラー:毒花の蕾
特技:体育、保健体育
好きなもの:動物
苦手なもの:数学、英語
天敵:とくになし
【一人称】私/わらわ
【二人称】あなた/お主、さん付け
【三人称】さん付け/あやつ、あの人
台詞例
「ちょっと季節外れですけど、一応大学は卒業できる予定なんですよ?こ、ここで何か問題とか起こさなければ……ですけど」
「え?「先生狐っぽいからのじゃーとか言い出すかと思った」、ですか?うーん……それはつまり、こういう感じということかえ?人の子よ…………なーんて」
「ほほほほ、わらわのようなか弱いおなごにドッジボールで負けているようでは高校男子の名折れじゃろうて!もっと腰入れて投げてくるがよい!」
「え?ドッジボールの発音はどっじぼぉるが良い?ええいお主ら妙なところ拘るのう!」
「なんじゃ。お主らが似合うからしばらくそのまんまでいて下さいって言ったんじゃろー?それともわらわのノリが良すぎて感動しとるのかー?……まぁ、これでも元演劇部ですから。得意なんですよ、こういうの」
「むん?わらわに何か用かえ……あっ。……あの、白瀧先生。今のはですね、悪ふざけというか、ノリの結果というか、あの、その………お恥ずかしいところを……」
「あ、あのですね?昨日の先生はちょっとテンション上がっちゃってたというか、何て言うかなので……その、えっと…とりあえずみんな、油揚げを捧げるのはやめて…?」
「分かりました!分かりましたから!休み時間と放課後に皆さんと遊ぶときはわらわになりますから!っていうか何でそこまでウケいいんですかあれ!?」
「私の得意科目ですか?もちろん体育と、後は……保健は点数良かったんですけど、これを言うと……うん、そうですよね。そういう目で見ちゃいますよね。ごめんなさい。あんまり盛り上がらないでくれると嬉しいんだけどあーあーもう男子大盛り上がりだコレ」
「せ、先生がえっち過ぎて我慢できないなんて、本人に言うんじゃありませ……あぁもう、泣かないの。腰も擦り付けないの!」
「…………仕方ありませんね。……保健室、行きましょうか……♥️」
「え?「先生狐っぽいからのじゃーとか言い出すかと思った」、ですか?うーん……それはつまり、こういう感じということかえ?人の子よ…………なーんて」
「ほほほほ、わらわのようなか弱いおなごにドッジボールで負けているようでは高校男子の名折れじゃろうて!もっと腰入れて投げてくるがよい!」
「え?ドッジボールの発音はどっじぼぉるが良い?ええいお主ら妙なところ拘るのう!」
「なんじゃ。お主らが似合うからしばらくそのまんまでいて下さいって言ったんじゃろー?それともわらわのノリが良すぎて感動しとるのかー?……まぁ、これでも元演劇部ですから。得意なんですよ、こういうの」
「むん?わらわに何か用かえ……あっ。……あの、白瀧先生。今のはですね、悪ふざけというか、ノリの結果というか、あの、その………お恥ずかしいところを……」
「あ、あのですね?昨日の先生はちょっとテンション上がっちゃってたというか、何て言うかなので……その、えっと…とりあえずみんな、油揚げを捧げるのはやめて…?」
「分かりました!分かりましたから!休み時間と放課後に皆さんと遊ぶときはわらわになりますから!っていうか何でそこまでウケいいんですかあれ!?」
「私の得意科目ですか?もちろん体育と、後は……保健は点数良かったんですけど、これを言うと……うん、そうですよね。そういう目で見ちゃいますよね。ごめんなさい。あんまり盛り上がらないでくれると嬉しいんだけどあーあーもう男子大盛り上がりだコレ」
「せ、先生がえっち過ぎて我慢できないなんて、本人に言うんじゃありませ……あぁもう、泣かないの。腰も擦り付けないの!」
「…………仕方ありませんね。……保健室、行きましょうか……♥️」
来歴
性格
行動規範・行動方針
少なくとも昼間の間は、まともに先生見習いとして活動しようとしているように見える。
役どころ・コンセプトなど
あまりにあからさまだけど迂闊に手を出したら何するか分からないやつ。
なお、活躍するルート以外ではそもそも教育実習に来ません。
なお、活躍するルート以外ではそもそも教育実習に来ません。
因縁キャラ
公輪亞海:公輪さん。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
こちらからこれといって優先的に関わることはしないが、監視の目は欠かさない。
あちらから話し掛けられる分には、あらぬ嫌疑(正解)をかけられない限りは「九金狐白」として真面目に対応する。
高坂一真:高坂くん。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
彼に限らず、魔術回路を持っている男子は魅了の魔力を自然と弾くため違和感を感じ取りやすい。
安牌を取ることを優先する狐白は、九曜の家の子孫でありマスターでもある彼との接触は避けようとするが、「九金狐白」としては構ってあげたい生徒でもある。
それらを天秤にかけた結果として、悩み相談などしてみないかと持ちかけることも。*1
白瀧弓美:白瀧先生。
実習中の教育担当者にして、狐白の正体に勘付きうる教師の一人。
……と、いうかおそらくもうバレているので、先んじて「秘密の事は黙っていてくれないと、何をするか分かりませんよ♥」と宣言してある。
捕食対象の性別以外は割とシンパシー感じられるのでは?と狐白は思っているが、当然のことながらあちらからは警戒100の目線を向けられている。
なおもし誘われたらもちろん乗る。冗談で言われたとしてもベッドまで押し通すくらいグイグイ乗る。
土厳清吾:土厳くん。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
彼に限らず、魔術回路を持っている男子は魅了の魔力を自然と弾くため違和感を感じ取りやすい。
そもそも無理なスケジュールで捻じ込まれた教育実習の時点で彼から怪しまれている節がある上、事前に聞いている九曜の家の子孫ということでやや警戒気味。
しかし本人が至って無力であるため、いくらでもやりようはあると考えさほど脅威には思っていない。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
こちらからこれといって優先的に関わることはしないが、監視の目は欠かさない。
あちらから話し掛けられる分には、あらぬ嫌疑(正解)をかけられない限りは「九金狐白」として真面目に対応する。
高坂一真:高坂くん。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
彼に限らず、魔術回路を持っている男子は魅了の魔力を自然と弾くため違和感を感じ取りやすい。
安牌を取ることを優先する狐白は、九曜の家の子孫でありマスターでもある彼との接触は避けようとするが、「九金狐白」としては構ってあげたい生徒でもある。
それらを天秤にかけた結果として、悩み相談などしてみないかと持ちかけることも。*1
白瀧弓美:白瀧先生。
実習中の教育担当者にして、狐白の正体に勘付きうる教師の一人。
……と、いうかおそらくもうバレているので、先んじて「秘密の事は黙っていてくれないと、何をするか分かりませんよ♥」と宣言してある。
捕食対象の性別以外は割とシンパシー感じられるのでは?と狐白は思っているが、当然のことながらあちらからは警戒100の目線を向けられている。
なおもし誘われたらもちろん乗る。冗談で言われたとしてもベッドまで押し通すくらいグイグイ乗る。
土厳清吾:土厳くん。
狐白の正体に勘付きうる生徒の一人。
彼に限らず、魔術回路を持っている男子は魅了の魔力を自然と弾くため違和感を感じ取りやすい。
そもそも無理なスケジュールで捻じ込まれた教育実習の時点で彼から怪しまれている節がある上、事前に聞いている九曜の家の子孫ということでやや警戒気味。
しかし本人が至って無力であるため、いくらでもやりようはあると考えさほど脅威には思っていない。
「愛い。愛いのう。人の死に様は、こんなにも愛い」
基本情報
【元ネタ】史実、封神演義、他
【CLASS】アサシン
【マスター】公輪芙蓉
【真名】妲己
【性別】女性
【身長・体重】164cm・50kg
【肌色】白め
【髪色】黒
【瞳色】金
【スリーサイズ】92/53/94
【外見・容姿】九本の尻尾状の魔力を背負う狐耳の美女。
【年代】紀元前11世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・猛獣
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:B 宝具:B
【CLASS】アサシン
【マスター】公輪芙蓉
【真名】妲己
【性別】女性
【身長・体重】164cm・50kg
【肌色】白め
【髪色】黒
【瞳色】金
【スリーサイズ】92/53/94
【外見・容姿】九本の尻尾状の魔力を背負う狐耳の美女。
【年代】紀元前11世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・猛獣
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
気配遮断:A-
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てばサーヴァントと露見することはほぼないと言っていい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
またアサシンは魔除けの術の類に弱く、Bランク以上の破邪判定を受けるとスキルが解除されてしまう。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
またアサシンは魔除けの術の類に弱く、Bランク以上の破邪判定を受けるとスキルが解除されてしまう。
【保有スキル】
傾城の妖狐:A
固有スキル。美と破滅の表裏一体。死と隣り合わせであるがゆえに、より魅力を増す誘蛾灯。
無数の汎用魅了スキル群と、拷問技術、嗜虐体質、復讐者などの複合スキルとして機能するが、要はアサシン・妲己としての「国を暗殺した」逸話の集合体。
袖を引けば思考を染め上げ、顔を見せるだけで武器を取り落とさせる、対男性への支配とすら分類できる最上級の魅了効果を、アサシンはその身体全てから振り撒くことができる。
必ずしもその対象は男性だけに限られないが、単純な美による魅了というよりはメスとしての魅了、要は性的な成分が多分に含まれるため、「そっちの」才能がない女性に対してはほとんど魅了は機能しない。
逆に男性であっても性的機能と性欲が共に完全に失われていたりすると効果を発揮できなくなるが、これは非常に希なケース。
身体が繁殖できなかろうと心が奪われれば精神が魅了されてしまうし、逆に心が悟りに至っていようと繁殖が可能な肉体であれば身体が堕ちてしまうためである。
ただし魅了効果はあくまでアサシン本体から放たれるため、どうしても射程が短い。舞や歌などで広範囲を魅了することはできるが、それも直接触れたときに比べると効果が落ちる。
例外として印刷した写真や録音した音声などでも一般人程度なら骨抜きにしうるが、やはりそれも一気に群衆を動かすような効果は期待できない。
強力なスキルであるものの対策は容易な部類であり、それだけに如何にして警戒されず相手に近づけるかがアサシンにとって立ち回りの多くを占めることになる。
無数の汎用魅了スキル群と、拷問技術、嗜虐体質、復讐者などの複合スキルとして機能するが、要はアサシン・妲己としての「国を暗殺した」逸話の集合体。
袖を引けば思考を染め上げ、顔を見せるだけで武器を取り落とさせる、対男性への支配とすら分類できる最上級の魅了効果を、アサシンはその身体全てから振り撒くことができる。
必ずしもその対象は男性だけに限られないが、単純な美による魅了というよりはメスとしての魅了、要は性的な成分が多分に含まれるため、「そっちの」才能がない女性に対してはほとんど魅了は機能しない。
逆に男性であっても性的機能と性欲が共に完全に失われていたりすると効果を発揮できなくなるが、これは非常に希なケース。
身体が繁殖できなかろうと心が奪われれば精神が魅了されてしまうし、逆に心が悟りに至っていようと繁殖が可能な肉体であれば身体が堕ちてしまうためである。
ただし魅了効果はあくまでアサシン本体から放たれるため、どうしても射程が短い。舞や歌などで広範囲を魅了することはできるが、それも直接触れたときに比べると効果が落ちる。
例外として印刷した写真や録音した音声などでも一般人程度なら骨抜きにしうるが、やはりそれも一気に群衆を動かすような効果は期待できない。
強力なスキルであるものの対策は容易な部類であり、それだけに如何にして警戒されず相手に近づけるかがアサシンにとって立ち回りの多くを占めることになる。
妖術:A+
妖怪・化生の類が操る術。千年生きた九尾の狐狸精であるアサシンは高ランクのものを所持する。
元より好色で知られていたアサシンは特に房中術に似た外法を得意とし、交わりにより精(生命力)を奪う術や理性を壊し獣のように発情させる術などおぞましくもいかがわしい妖術を多数扱える。
また、それ以外でも暗示や催眠、幻術といった妖怪としての基本スキルも幅広く使用可能。
かつて*2は周囲がこの程度の術ではおよそ通用しない神仙まみれでろくに使えなかった分鬱憤が溜まっており、アサシンは此度の現界ではこの術を嬉々として使い倒す。
元より好色で知られていたアサシンは特に房中術に似た外法を得意とし、交わりにより精(生命力)を奪う術や理性を壊し獣のように発情させる術などおぞましくもいかがわしい妖術を多数扱える。
また、それ以外でも暗示や催眠、幻術といった妖怪としての基本スキルも幅広く使用可能。
かつて*2は周囲がこの程度の術ではおよそ通用しない神仙まみれでろくに使えなかった分鬱憤が溜まっており、アサシンは此度の現界ではこの術を嬉々として使い倒す。
借体形成:A
対象となる「魂を持つ存在」の魂を食らって殺し、その身体を自らの肉体とする術。
肉体・魂・精神という生命の要素のうち魂だけを破壊し、他二つの主導権を奪うことで完全な成り代わりを実現する。また、スキルランクは乗っ取り中の本来の人格の再現度を示す。
触れるだけで発動でき、相手が魂を持つ存在(かつ術が通用する相手)であれば実質一撃で死に至らしめる凶悪極まりないスキル。
ただし英霊の影法師たるサーヴァントにはこのスキルは通用しない。より正確に言えば、肉体・魂・精神の揃った「今を生きる生命」に分類される対象にしかこのスキルは発動できない。
本来は妖術、変化の併せ技ではあるが、妲己という存在にとってこの術は代名詞にも等しいものであり、それらとは別個にスキル化している。
ただし変化スキルは内部に複合しているため、風や他の獣などに姿を変えることもこのスキルの領分内。
乗っ取っている間もスキルや宝具は使えるものの、ステータスを含めた肉体のパラメータは乗っ取っている対象のものになる。
その上サーヴァントとしての気配は気配遮断で補える分しか消せないため、諜報にも暗殺にも便利なスキルではあるもののリスクも相応に高い。
身体から抜け出す暇があれば逃走は可能だが、例えば学生に成り済ましている時に知らぬ間に学校ごと対城宝具か何かで焼き払われた場合などはなすすべなく死ぬ。
そのため、用がない場合はデフォルトの肉体でありサーヴァントとしてのステータスを遺憾なく発揮できる妲己(九金狐白)の姿でいるのが基本である。
なお、一度奪った身体から抜けた場合は魂のなくなった死体がそこに残る。
そこから身体の機能が死んでしまうまでの間であれば再度乗り移ることができるため、一度抜け出してから死後の肉体の反射運動が残っているうちに「今なら生き返してやれる」などと取引を持ちかけ、復活したように見せかけて再度借体し襲い掛かるなど様々なシチュエーションで役立つ強スキル。
肉体・魂・精神という生命の要素のうち魂だけを破壊し、他二つの主導権を奪うことで完全な成り代わりを実現する。また、スキルランクは乗っ取り中の本来の人格の再現度を示す。
触れるだけで発動でき、相手が魂を持つ存在(かつ術が通用する相手)であれば実質一撃で死に至らしめる凶悪極まりないスキル。
ただし英霊の影法師たるサーヴァントにはこのスキルは通用しない。より正確に言えば、肉体・魂・精神の揃った「今を生きる生命」に分類される対象にしかこのスキルは発動できない。
本来は妖術、変化の併せ技ではあるが、妲己という存在にとってこの術は代名詞にも等しいものであり、それらとは別個にスキル化している。
ただし変化スキルは内部に複合しているため、風や他の獣などに姿を変えることもこのスキルの領分内。
乗っ取っている間もスキルや宝具は使えるものの、ステータスを含めた肉体のパラメータは乗っ取っている対象のものになる。
その上サーヴァントとしての気配は気配遮断で補える分しか消せないため、諜報にも暗殺にも便利なスキルではあるもののリスクも相応に高い。
身体から抜け出す暇があれば逃走は可能だが、例えば学生に成り済ましている時に知らぬ間に学校ごと対城宝具か何かで焼き払われた場合などはなすすべなく死ぬ。
そのため、用がない場合はデフォルトの肉体でありサーヴァントとしてのステータスを遺憾なく発揮できる妲己(九金狐白)の姿でいるのが基本である。
なお、一度奪った身体から抜けた場合は魂のなくなった死体がそこに残る。
そこから身体の機能が死んでしまうまでの間であれば再度乗り移ることができるため、一度抜け出してから死後の肉体の反射運動が残っているうちに「今なら生き返してやれる」などと取引を持ちかけ、復活したように見せかけて再度借体し襲い掛かるなど様々なシチュエーションで役立つ強スキル。
【宝具】
『治国宝器 炮烙柱 』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:30
アサシンが発案した、あるいは製作させたとされる拷問・処刑の手法のうち、もっとも著名である炮烙の刑が宝具となったもの。
火によって焼かれ熱された銅の棒であり、当然ながら対象に押し付けて焼くのがその用法である。
本来の使い方に関しては、「横倒しにした銅柱に油をまぶし火にかけ、上を歩いて滑って落ちた罪人が焼かれる様を見て楽しんだ」という逸話と、「広場に銅柱を立て、中の空洞に炭を入れ熱した上で抱き付かせるように罪人を押し付け見せしめとして焼き殺した」という逸話がある。
宝具としては大きさや長さがある程度自由自在、かつ油の有無などもオプションで選べる便利仕様。その上どこからでも召喚し、そこらじゅうに設置したり手に持って振り回したりする。
本来であればあまり大量に展開するとマスターの魔力が枯渇する程度には消費が重い宝具だが、今回の現界ではまったくと言っていいほど問題ないためかなりやりたい放題できる。
無実の人間や王を戒めようとした忠臣も多く焼いているが、一応は罪人相手の拷問/処刑器具なので、罪の重さによって威力が変動する効果がある。
ただし判断基準はアサシンの主観であるため、これに触れてもアサシン本人は一切ダメージを受けない。
それどころか「こいつ焼いたら面白そうだから有罪!」などという理由でさえまっとうに対人宝具らしい威力が発揮される等やりたい放題。
なお、勿論アサシンの逆鱗に触れるような行為をした者への威力は何倍にも跳ね上がる。
アサシンが発案した、あるいは製作させたとされる拷問・処刑の手法のうち、もっとも著名である炮烙の刑が宝具となったもの。
火によって焼かれ熱された銅の棒であり、当然ながら対象に押し付けて焼くのがその用法である。
本来の使い方に関しては、「横倒しにした銅柱に油をまぶし火にかけ、上を歩いて滑って落ちた罪人が焼かれる様を見て楽しんだ」という逸話と、「広場に銅柱を立て、中の空洞に炭を入れ熱した上で抱き付かせるように罪人を押し付け見せしめとして焼き殺した」という逸話がある。
宝具としては大きさや長さがある程度自由自在、かつ油の有無などもオプションで選べる便利仕様。その上どこからでも召喚し、そこらじゅうに設置したり手に持って振り回したりする。
本来であればあまり大量に展開するとマスターの魔力が枯渇する程度には消費が重い宝具だが、今回の現界ではまったくと言っていいほど問題ないためかなりやりたい放題できる。
無実の人間や王を戒めようとした忠臣も多く焼いているが、一応は罪人相手の拷問/処刑器具なので、罪の重さによって威力が変動する効果がある。
ただし判断基準はアサシンの主観であるため、これに触れてもアサシン本人は一切ダメージを受けない。
それどころか「こいつ焼いたら面白そうだから有罪!」などという理由でさえまっとうに対人宝具らしい威力が発揮される等やりたい放題。
なお、勿論アサシンの逆鱗に触れるような行為をした者への威力は何倍にも跳ね上がる。
『女媧宣言 三妖招集 』
ランク:C+ 種別:召喚宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:2
「封神演義」において、共に殷(商)王朝を堕落させるために潜入した二体の妖、胡喜媚(九頭雉鶏精)と王貴人(玉石琵琶精)を召喚する。
宝具としての姿はそれぞれの本来の姿である九頭の雉と翡翠の琵琶。
直接戦闘力も術の練度もアサシン以下であり戦力としてはあまり頼りにならないものの、それぞれがCランクの魅了、借体形成、単独行動のスキルを持つので取れる行動の幅を大きく広げられる。
また宝具という扱いなので遠距離から急に呼び寄せるなども可能。
「封神演義」において、共に殷(商)王朝を堕落させるために潜入した二体の妖、胡喜媚(九頭雉鶏精)と王貴人(玉石琵琶精)を召喚する。
宝具としての姿はそれぞれの本来の姿である九頭の雉と翡翠の琵琶。
直接戦闘力も術の練度もアサシン以下であり戦力としてはあまり頼りにならないものの、それぞれがCランクの魅了、借体形成、単独行動のスキルを持つので取れる行動の幅を大きく広げられる。
また宝具という扱いなので遠距離から急に呼び寄せるなども可能。
胡喜媚
アサシンの事をお姉様と呼ぶ方。やや頭が回る方だが考えが硬く視野が狭め。
王貴人
アサシンの事をおねえさまと呼ぶ方。かわいいが、それだけ。
二体はアサシンの同郷の後輩妖怪であり、義妹と称して可愛がっている。
ただアサシンほど頭が回らない(特に王貴人)のでいつもいればいいというわけではなく、むしろ常に三人行動では小回りが効かないということで普段は温存され気味。
なので基本的には複数人を借体して小芝居をうつ時や、見るからに罠っぽいところに突っ込んでもらう時、お一人様一つまでのプリンを効率よく大量購入したい時など限定的な状況でしか呼ばれない。
なお、(本来は王貴人のみだが)一度は封印されても時間をかけて妖力を蓄え復活できた逸話から、倒された場合はアサシンの魔力を使うことで復活できる。
ただししっかりと宝具一発分程度の魔力を食うため何度も倒されるようなことは本来避けたい事象。
今回はマスターがマスターなのでその心配はなく、アサシンはいざ必要となれば彼女たちに結構な無理を強いることも。
『
二体はアサシンの同郷の後輩妖怪であり、義妹と称して可愛がっている。
ただアサシンほど頭が回らない(特に王貴人)のでいつもいればいいというわけではなく、むしろ常に三人行動では小回りが効かないということで普段は温存され気味。
なので基本的には複数人を借体して小芝居をうつ時や、見るからに罠っぽいところに突っ込んでもらう時、お一人様一つまでのプリンを効率よく大量購入したい時など限定的な状況でしか呼ばれない。
なお、(本来は王貴人のみだが)一度は封印されても時間をかけて妖力を蓄え復活できた逸話から、倒された場合はアサシンの魔力を使うことで復活できる。
ただししっかりと宝具一発分程度の魔力を食うため何度も倒されるようなことは本来避けたい事象。
今回はマスターがマスターなのでその心配はなく、アサシンはいざ必要となれば彼女たちに結構な無理を強いることも。
『斬仙飛刀 』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0〜30 最大捕捉:1
死因宝具。「封神演義」に登場する宝貝 のひとつ。
太公望の行使したコレによってかつてのアサシンは首を刎ねられた。
普段は赤い瓢箪の形をしているが、真名開放により、光と共にその中から鉄でできた腹のない蜻蛉のような姿の「斬仙飛刀」本体*3が現れる。
それがターゲットとして指定した相手に対して強烈な閃光を放ち、目を眩ませることで準備が完了。
行使した者が『回れ』と唱えてお辞儀をすることで本体が三回ほど回転しながら「首が斬れる」という因果の込められた斬撃を放ち、対象をあらゆる防御効果を無視し即死させる。
なお、お辞儀を忘れると余波で使用者の首も飛ぶ*4ほか、『回れ』を連呼しても連続で発動せず、一回首を斬ったら即瓢箪の中に戻るので、もう一度使うには最初から儀式を行わなければならない*5など制約は多い。
単純な防御力はもちろん幻術や魅了も打ち破る効果があり、また使い方さえ理解していれば誰でも使用できるという強力な宝貝。
だが、いかんせん起動に時間がかかる上に基本単体攻撃のためか、専ら戦闘中ではなく捕らえたはいいが殺せない相手を確実に仕留めるために使われていた。
アサシンも当然戦闘中にそうそう使用できないので、操った民間人や敵マスターなどが存在し時間を稼げる状況で一発逆転を狙う、という使い方をする。
ただ、やはり自分を殺した武器に対して頭を下げるのはあまり気分が良いものではないらしく、追い詰められている状態であったりマスターからの命令がない限りはあまり積極的に使おうとはしない。
しかし『回れ』を言う前の状態で待機させられるのをいいことに、捕らえた相手や人質の命を脅すような用途にはよく使用する。
死因宝具。「封神演義」に登場する
太公望の行使したコレによってかつてのアサシンは首を刎ねられた。
普段は赤い瓢箪の形をしているが、真名開放により、光と共にその中から鉄でできた腹のない蜻蛉のような姿の「斬仙飛刀」本体*3が現れる。
それがターゲットとして指定した相手に対して強烈な閃光を放ち、目を眩ませることで準備が完了。
行使した者が『回れ』と唱えてお辞儀をすることで本体が三回ほど回転しながら「首が斬れる」という因果の込められた斬撃を放ち、対象をあらゆる防御効果を無視し即死させる。
なお、お辞儀を忘れると余波で使用者の首も飛ぶ*4ほか、『回れ』を連呼しても連続で発動せず、一回首を斬ったら即瓢箪の中に戻るので、もう一度使うには最初から儀式を行わなければならない*5など制約は多い。
単純な防御力はもちろん幻術や魅了も打ち破る効果があり、また使い方さえ理解していれば誰でも使用できるという強力な宝貝。
だが、いかんせん起動に時間がかかる上に基本単体攻撃のためか、専ら戦闘中ではなく捕らえたはいいが殺せない相手を確実に仕留めるために使われていた。
アサシンも当然戦闘中にそうそう使用できないので、操った民間人や敵マスターなどが存在し時間を稼げる状況で一発逆転を狙う、という使い方をする。
ただ、やはり自分を殺した武器に対して頭を下げるのはあまり気分が良いものではないらしく、追い詰められている状態であったりマスターからの命令がない限りはあまり積極的に使おうとはしない。
しかし『回れ』を言う前の状態で待機させられるのをいいことに、捕らえた相手や人質の命を脅すような用途にはよく使用する。
【Weapon】
『双刀』
一つの鞘の両側に反りの異なる二本の刀が収められた武器。
一応アサシンの得物らしいが、原典ではほとんど使わず捕らえられたため詳細不明。
そもそも逸話がないため、サーヴァントとしてこの刀から何かしらの能力を発揮することは不可能。
とはいえそれなりの刃渡りと切れ味で、人間程度ならば容易く仕留められる上サーヴァント相手に打ち合う事も問題なく可能。
なお、借体状態では身体の性能次第で著しく攻撃の威力が落ちるため、他殺に見せかける時か運よく剣術の達人を借体できた時くらいしか使えない。
一応アサシンの得物らしいが、原典ではほとんど使わず捕らえられたため詳細不明。
そもそも逸話がないため、サーヴァントとしてこの刀から何かしらの能力を発揮することは不可能。
とはいえそれなりの刃渡りと切れ味で、人間程度ならば容易く仕留められる上サーヴァント相手に打ち合う事も問題なく可能。
なお、借体状態では身体の性能次第で著しく攻撃の威力が落ちるため、他殺に見せかける時か運よく剣術の達人を借体できた時くらいしか使えない。
『九尾』
本来の姿をしている時のみ背後に出現する、桃色の魔力で構成された九本の尾。
これはアサシンの魅了の妖気が可視化できるまでに濃縮されたもので、他者が触れ続けていると薬物並の快感と共にアサシンに対する恋慕が植え付けられていく。
この尾による魅了は性別関係なく通用するものの、そこまで長く伸びるわけでもなければ、魔力を払う行動であっさりと霧散する(すぐ再生するが)ため使用の機会は少ない。
しかし一度でも敵を拘束できれば話は別。九本同時に相手を包み込み快楽浸けにすることで、生物であれば細胞の一つ一つに至るまで、サーヴァントであっても霊子の一つ一つまでを支配することが可能。
これはアサシンの魅了の妖気が可視化できるまでに濃縮されたもので、他者が触れ続けていると薬物並の快感と共にアサシンに対する恋慕が植え付けられていく。
この尾による魅了は性別関係なく通用するものの、そこまで長く伸びるわけでもなければ、魔力を払う行動であっさりと霧散する(すぐ再生するが)ため使用の機会は少ない。
しかし一度でも敵を拘束できれば話は別。九本同時に相手を包み込み快楽浸けにすることで、生物であれば細胞の一つ一つに至るまで、サーヴァントであっても霊子の一つ一つまでを支配することが可能。
『治国宝器 炮烙柱 』
第一宝具。
やはり焼けた棒である都合上、大ダメージを与えたい場合は押し付け続けるなり刺し貫くなりの工夫が必要となる。
速効性という点では双刀に劣るため、暗殺らしい暗殺をするときにはいちいちこちらを使わないことも多い。
逆に大量に炮烙柱を生やして派手派手な戦闘をする時には双刀は使われない。
やはり焼けた棒である都合上、大ダメージを与えたい場合は押し付け続けるなり刺し貫くなりの工夫が必要となる。
速効性という点では双刀に劣るため、暗殺らしい暗殺をするときにはいちいちこちらを使わないことも多い。
逆に大量に炮烙柱を生やして派手派手な戦闘をする時には双刀は使われない。
『斬仙飛刀 』
第三宝具。最後の切り札。
使うのにすごく時間がかかる代わりに幸運判定でも回避のできないゲイボルク、と書くと強いのか弱いのか。
なお、与える因果が「首が斬れる」という判定なので、レアケースではあるが最初から首が取り外せるデュラハン系サーヴァントなど一部の敵には通用しない。
使うのにすごく時間がかかる代わりに幸運判定でも回避のできないゲイボルク、と書くと強いのか弱いのか。
なお、与える因果が「首が斬れる」という判定なので、レアケースではあるが最初から首が取り外せるデュラハン系サーヴァントなど一部の敵には通用しない。
【解説】
言わずと知れた「悪女」の代表格。
国を傾けるほどの美しさと、処刑や拷問を楽しむ残虐性を併せ持つ王妃───という、もはやありふれたようにすら感じる「傾城の美女」像の原典の一人。
「史記」に記述を持つため実在の人物だったとされるが、「全相平話」や「封神演義」などによってその正体は九尾の狐であるとされ、妖怪としても高い知名度を手に入れた。
その著名さゆえに、後世にて悪と美の両方を兼ね備える者が妲己に例えられる事も多い。
サーヴァントとしてのアサシンは、「史実の妲己」の肉体に九尾の狐が宿っている、という構成になっている。とはいえ本来の「史実の妲己」の魂は召喚されておらず、言うなればその肉体は装備品扱い。
多数の出典を持つゆえか記憶にはやや混濁が見られるものの、基本的には「封神演義」の妲己としての性質が強い。
日本における九尾の狐、いわゆる「玉藻の前」とは完全に独立した存在であり、こちらの九尾の狐はアマテラスの化身でもなければ尻尾がすべて揃うと魔力が5000ウン万倍になったりもしない。
アサシンらしく基本ステータスにはあまり恵まれないものの、スキルは強いわ宝具は多いわで強力なサーヴァント。
紛れもなく反英霊であるため「本来」普通の聖杯戦争ではほぼ召喚されないものの、悪しき者を喚びやすい影宮聖杯戦争においては例外的に召喚されている。
前回の聖杯戦争では深宙怜音の祖母に(別のサーヴァントを狙った触媒ガチャでのすり抜けにより)召喚されたが、性格が合わず難儀。
そんな折に敵である公輪芙蓉から取引を持ち掛けられたことであっさりと裏切り、再契約を条件に芙蓉にマスターの居場所を教え夫もろとも殺害させた。
もう一つの交換条件として芙蓉の夫である公輪梯梧を殺害、顔すら知られぬままにセイバーを脱落させるなど暗躍。
その後は全力で身を隠すことで聖杯戦争が終結するまで生き延びることに成功し、以後25年の間、芙蓉の無限の魔力を糧に現界を続けている。
(以下変更の可能性あり)
今回の聖杯戦争では、芙蓉が自ら動き出すタイミングに合わせ暗躍を開始。やはり基本的には別行動。
関係者各位を篭絡し木楼高校/学園に教育実習生として潜入、多くのマスター達の行動を監視しつつ、隙あらば公輪亞海の命を狙う。
聖杯戦争が進行し一般人に被害が出始めると、借体形成スキルを使い生徒に成り変わっては殺す、を繰り返すことで戦況を撹乱する。
なお殺害数のうち半分ほどは趣味。
最終局面では芙蓉と共に、亞海とセイバーの前に立ち塞がる。
国を傾けるほどの美しさと、処刑や拷問を楽しむ残虐性を併せ持つ王妃───という、もはやありふれたようにすら感じる「傾城の美女」像の原典の一人。
「史記」に記述を持つため実在の人物だったとされるが、「全相平話」や「封神演義」などによってその正体は九尾の狐であるとされ、妖怪としても高い知名度を手に入れた。
その著名さゆえに、後世にて悪と美の両方を兼ね備える者が妲己に例えられる事も多い。
サーヴァントとしてのアサシンは、「史実の妲己」の肉体に九尾の狐が宿っている、という構成になっている。とはいえ本来の「史実の妲己」の魂は召喚されておらず、言うなればその肉体は装備品扱い。
多数の出典を持つゆえか記憶にはやや混濁が見られるものの、基本的には「封神演義」の妲己としての性質が強い。
日本における九尾の狐、いわゆる「玉藻の前」とは完全に独立した存在であり、こちらの九尾の狐はアマテラスの化身でもなければ尻尾がすべて揃うと魔力が5000ウン万倍になったりもしない。
アサシンらしく基本ステータスにはあまり恵まれないものの、スキルは強いわ宝具は多いわで強力なサーヴァント。
紛れもなく反英霊であるため「本来」普通の聖杯戦争ではほぼ召喚されないものの、悪しき者を喚びやすい影宮聖杯戦争においては例外的に召喚されている。
前回の聖杯戦争では深宙怜音の祖母に(別のサーヴァントを狙った触媒ガチャでのすり抜けにより)召喚されたが、性格が合わず難儀。
そんな折に敵である公輪芙蓉から取引を持ち掛けられたことであっさりと裏切り、再契約を条件に芙蓉にマスターの居場所を教え夫もろとも殺害させた。
もう一つの交換条件として芙蓉の夫である公輪梯梧を殺害、顔すら知られぬままにセイバーを脱落させるなど暗躍。
その後は全力で身を隠すことで聖杯戦争が終結するまで生き延びることに成功し、以後25年の間、芙蓉の無限の魔力を糧に現界を続けている。
(以下変更の可能性あり)
今回の聖杯戦争では、芙蓉が自ら動き出すタイミングに合わせ暗躍を開始。やはり基本的には別行動。
関係者各位を篭絡し木楼高校/学園に教育実習生として潜入、多くのマスター達の行動を監視しつつ、隙あらば公輪亞海の命を狙う。
聖杯戦争が進行し一般人に被害が出始めると、借体形成スキルを使い生徒に成り変わっては殺す、を繰り返すことで戦況を撹乱する。
なお殺害数のうち半分ほどは趣味。
最終局面では芙蓉と共に、亞海とセイバーの前に立ち塞がる。
【人物・性格】
悪辣にして淫蕩、猟奇趣味と性欲に彩られた傾城の妖妃。
そのようなイメージにまさしく合致する残虐さと狡猾さを持つ、天性の悪属性サーヴァント。
人が苦しみながら死んでいく姿や、理性を失い獣のように交わる姿を見るのが大層好き。それはそれとして普通に贅沢三昧をするのも好き。
妙にわざとらしく古風がかった口調からはその真意を読み取りづらいが、雰囲気が明るいだけでその精神性は獣、或いはそれより凶暴な何か。
退治される側の存在、悪として語られる存在であることが思考に染み付いており、「自分を害するものが敵」というよりは「明確な味方以外は全て敵」といった風な強い警戒心と攻撃性を宿す。
権力的な目上、あるいは信頼に足ると判断した人物の命令に対しては意外にも忠実。
あくまでその根底にあるのは保身思考、要は生き汚さやしぶとさであるため、裏切るリスクより安定した主従関係を維持することを選びがちというだけで別段忠義や約束を重んじているわけではない。
なお、仮に召喚者が男性だった場合はすぐ主従が逆転してしまうため、女性のマスターかつ不愉快なことをあまりしない人物、というのがサーヴァントとしてのアサシンに命令を下せる人物の最低条件となる。
ただしアサシンはその根底があまりにも悪党なため、どのような命令を下されても「命令違反にはならないが何かしら悪いこと」を考え実行してしまう癖がある。たちが悪いことにほぼほぼ無意識で。
厳密に命令されれば素直に従うものの、やはり悪知恵が働くのでそうそう狙い通りに言うことを聞かせるのは難しい。
どうあがいても反体制・反規律的な価値観が染み付いており、好奇心ですらない本能によって味方を不利にしうる選択を取りうるという、大変扱いづらいサーヴァントと言える。
趣味は人間の拷問と殺害。かつてはそれに捕食も含まれたが、今は正直普通の食事の方が美味しいので死体はさっさと燃やしてしまうことが多い。
好みとしては男は精神的に虐めるのが、女は物理的に虐めるのが好きだが、それもあくまで傾向の話。
両方とも好き勝手できる機会があれば、性別を問わず壊れるまで虐め倒してから出来うる限りの苦痛を味わわせて殺す。
別に人間全体に恨みがあるというわけではなく、むしろ生物としても個体としても好意を持っている。ただ、好ましいものに対する愛し方が人間の常識とは遥かにかけ離れているだけにすぎない。
そのため興味が惹かれれば惹かれる程、強敵や難敵として評価が上がる程、殺すに当たって与える責め苦は増幅していく。尤も、後者の場合は普通に苦労させられた恨みと混ざっている場合が多いが。
アサシンの暴虐の対象外となるのは目上と寄生先、あるいは同族のみであり、それ以外は目についたという理由だけでも殺されかねない。
なお、時に恋愛マスターなどと自称することがあるが、所詮は獣であるため主観的な恋を知らず、愛もまた性欲と同一視している。
好色というのも単に快楽を求めることが好きということであり、「いい男」などと人を評する時も単純にオスとしての優秀さを見ているに過ぎない。
尤も、そんなことを考える必要もない程に彼女にとってオスというのは捕食対象でしかなく、その埒外の男性となると逆に天敵の部類になってしまう。
しかして同性が相手であれば、こちらが魅了と篭絡を常とする以上オスを奪い合う敵同士。獣ゆえに至ってノーマルラブのアサシンにとって、他の女は責め殺すと楽しい楽器でしかない。
言ってしまえば恋など目覚めようもない精神性であり、アサシンが誰かを求めることがあってもそれは単なる寂しさか空腹を埋めるためのものでしかない。
以上のように、魅惑の肉体で人心を惑わし、逆らう者は徹底的に虐げ、最終的には「国」を傾け「暗殺」せしめる邪悪なアサシンのサーヴァント……
……であるのだが、現在のアサシンは25年に渡る現代での生活を経たことで多少の精神性の変化が見られる。
具体的には、そもそも身近に楽しいものが多いので何も毎日処刑や乱交見なくても別に良いかな……という気分になっている。
人間が苦しむ姿や醜く言い争う姿は、わざわざ自分でお膳立てしなくともインターネットでいくらでも見ることができる。少し裏路地に出れば男などいくらでも釣れるし、食事の質もかつての時代とは比べ物にならない。
自分で拷問・処刑をしたくなればマスターである芙蓉の事を狙いに来た刺客をいくらでも八つ裂きにすることが許されているし、別に大規模な神秘の露見に繋がらなければ一般市民が月に一人や二人消えたところでお咎めはない。
そもそも生前のように寄生先にできる絶対的な権力者がいないため、ああまり大それたことはできない、というのも原因の一端ではあるか。
本人ですらいざ振り返ると驚くほどに現代に適応したアサシンは、生前や召喚されたての頃に比べると幾ばくか丸くなっていると言える。
とはいえ国をドカンと滅ぼす毒婦が人をちまちま殺す毒婦に変わっただけで、結局その有害性には一片の陰りもないのだが。
イメージカラー:夾竹桃の花
特技:甘えること、甘えさせること
好きなもの:痛め付けること、殺すこと、ジャンクフード、SNS
嫌いなもの:ゴリウー
天敵:太公望、インドラジット
願い:このまま現代にいれりゃ割と満足なんじゃが戦わんといかんか?
【一人称】わらわ
【二人称】お主、呼び捨て
【三人称】あやつ、呼び捨て
そのようなイメージにまさしく合致する残虐さと狡猾さを持つ、天性の悪属性サーヴァント。
人が苦しみながら死んでいく姿や、理性を失い獣のように交わる姿を見るのが大層好き。それはそれとして普通に贅沢三昧をするのも好き。
妙にわざとらしく古風がかった口調からはその真意を読み取りづらいが、雰囲気が明るいだけでその精神性は獣、或いはそれより凶暴な何か。
退治される側の存在、悪として語られる存在であることが思考に染み付いており、「自分を害するものが敵」というよりは「明確な味方以外は全て敵」といった風な強い警戒心と攻撃性を宿す。
権力的な目上、あるいは信頼に足ると判断した人物の命令に対しては意外にも忠実。
あくまでその根底にあるのは保身思考、要は生き汚さやしぶとさであるため、裏切るリスクより安定した主従関係を維持することを選びがちというだけで別段忠義や約束を重んじているわけではない。
なお、仮に召喚者が男性だった場合はすぐ主従が逆転してしまうため、女性のマスターかつ不愉快なことをあまりしない人物、というのがサーヴァントとしてのアサシンに命令を下せる人物の最低条件となる。
ただしアサシンはその根底があまりにも悪党なため、どのような命令を下されても「命令違反にはならないが何かしら悪いこと」を考え実行してしまう癖がある。たちが悪いことにほぼほぼ無意識で。
厳密に命令されれば素直に従うものの、やはり悪知恵が働くのでそうそう狙い通りに言うことを聞かせるのは難しい。
どうあがいても反体制・反規律的な価値観が染み付いており、好奇心ですらない本能によって味方を不利にしうる選択を取りうるという、大変扱いづらいサーヴァントと言える。
趣味は人間の拷問と殺害。かつてはそれに捕食も含まれたが、今は正直普通の食事の方が美味しいので死体はさっさと燃やしてしまうことが多い。
好みとしては男は精神的に虐めるのが、女は物理的に虐めるのが好きだが、それもあくまで傾向の話。
両方とも好き勝手できる機会があれば、性別を問わず壊れるまで虐め倒してから出来うる限りの苦痛を味わわせて殺す。
別に人間全体に恨みがあるというわけではなく、むしろ生物としても個体としても好意を持っている。ただ、好ましいものに対する愛し方が人間の常識とは遥かにかけ離れているだけにすぎない。
そのため興味が惹かれれば惹かれる程、強敵や難敵として評価が上がる程、殺すに当たって与える責め苦は増幅していく。尤も、後者の場合は普通に苦労させられた恨みと混ざっている場合が多いが。
アサシンの暴虐の対象外となるのは目上と寄生先、あるいは同族のみであり、それ以外は目についたという理由だけでも殺されかねない。
なお、時に恋愛マスターなどと自称することがあるが、所詮は獣であるため主観的な恋を知らず、愛もまた性欲と同一視している。
好色というのも単に快楽を求めることが好きということであり、「いい男」などと人を評する時も単純にオスとしての優秀さを見ているに過ぎない。
尤も、そんなことを考える必要もない程に彼女にとってオスというのは捕食対象でしかなく、その埒外の男性となると逆に天敵の部類になってしまう。
しかして同性が相手であれば、こちらが魅了と篭絡を常とする以上オスを奪い合う敵同士。獣ゆえに至ってノーマルラブのアサシンにとって、他の女は責め殺すと楽しい楽器でしかない。
言ってしまえば恋など目覚めようもない精神性であり、アサシンが誰かを求めることがあってもそれは単なる寂しさか空腹を埋めるためのものでしかない。
以上のように、魅惑の肉体で人心を惑わし、逆らう者は徹底的に虐げ、最終的には「国」を傾け「暗殺」せしめる邪悪なアサシンのサーヴァント……
……であるのだが、現在のアサシンは25年に渡る現代での生活を経たことで多少の精神性の変化が見られる。
具体的には、そもそも身近に楽しいものが多いので何も毎日処刑や乱交見なくても別に良いかな……という気分になっている。
人間が苦しむ姿や醜く言い争う姿は、わざわざ自分でお膳立てしなくともインターネットでいくらでも見ることができる。少し裏路地に出れば男などいくらでも釣れるし、食事の質もかつての時代とは比べ物にならない。
自分で拷問・処刑をしたくなればマスターである芙蓉の事を狙いに来た刺客をいくらでも八つ裂きにすることが許されているし、別に大規模な神秘の露見に繋がらなければ一般市民が月に一人や二人消えたところでお咎めはない。
そもそも生前のように寄生先にできる絶対的な権力者がいないため、ああまり大それたことはできない、というのも原因の一端ではあるか。
本人ですらいざ振り返ると驚くほどに現代に適応したアサシンは、生前や召喚されたての頃に比べると幾ばくか丸くなっていると言える。
とはいえ国をドカンと滅ぼす毒婦が人をちまちま殺す毒婦に変わっただけで、結局その有害性には一片の陰りもないのだが。
イメージカラー:夾竹桃の花
特技:甘えること、甘えさせること
好きなもの:痛め付けること、殺すこと、ジャンクフード、SNS
嫌いなもの:ゴリウー
天敵:太公望、インドラジット
願い:このまま現代にいれりゃ割と満足なんじゃが戦わんといかんか?
【一人称】わらわ
【二人称】お主、呼び捨て
【三人称】あやつ、呼び捨て
【台詞例】
「いかにも。わらわこそがサーヴァント・アサシン。言わずと知れた傾城の美女、妲己であるぞ。……自分で言うとちと恥ずかしいのう」
「いや、別に人の魂だけしか食わぬ訳ではないが……のう。わらわの舌は「人の」妲己のもの。正直な話、当世には人の肉などより美味いものがごまんとある。味を変えるためにむざむざ元の姿に戻るのも面倒、そもそも食い物は生きるために必要ない身体とくれば、まぁ、今さら別に食わんでもいいかなって……」
「さて……妹たちよ、準備はいいな?」
「はいお姉様。今回の任務はただ一つ」
「おひとり様一個の限定スイーツを、変化を使いまくってたくさん買う……!おねえさまは天才です!」
「ほほほ、褒めるのは後にせよ。ではゆくぞ!各自買えた分を報酬とする!散!」
「「おー!」」
「で?手に持ったまま並んだから弾かれて結果一つづつ……ってマジで言っとるのじゃお主ら?」
「「ごめんなさい……」」
「まぁ……ちゃんと言い損ねたわらわが悪いの。ここで怒るようでは女媧の奴と変わらん。ほれ、一つづつやるから泣き止め」
「お姉様……!」「おねえさま……!」
「はぁ。わらわをナンパなどするものだからどんな性豪かと思えば、たった5回で萎びおって。仕方あるまい、お主の命を残弾にしてやるゆえ、わらわが一度達するまでは気張れ、そら……♥」
「ほほほ、ニュースサイトのコメントのくだらない言い争いはいつ見ても心が豊かになるのう」
「芙蓉ー、昨日メールで頼まれた雅苑の新商品買ってきてやったぞよー」
「さぁ、いい声で哭くがよいぞ。悲鳴を以て法と為し、絶命を以て歓と為せ!『治国宝器_炮烙柱 』!」
「正念場、か。『女媧宣言_三妖招集 』!……わらわが命ずる、一秒でも多く時間を稼げ!」
「承知しました、お姉様!」「このいのちに代えても!」
「これは『斬仙飛刀 』と云う。本来はわらわを殺めた忌々しき宝貝であるが……サーヴァントというのは便利なものでな。今はこうしてわらわの手にある」
「こいつに『回れ』と言うと────あなや!あっぶない死ぬとこじゃった!」
「いや、別に人の魂だけしか食わぬ訳ではないが……のう。わらわの舌は「人の」妲己のもの。正直な話、当世には人の肉などより美味いものがごまんとある。味を変えるためにむざむざ元の姿に戻るのも面倒、そもそも食い物は生きるために必要ない身体とくれば、まぁ、今さら別に食わんでもいいかなって……」
「さて……妹たちよ、準備はいいな?」
「はいお姉様。今回の任務はただ一つ」
「おひとり様一個の限定スイーツを、変化を使いまくってたくさん買う……!おねえさまは天才です!」
「ほほほ、褒めるのは後にせよ。ではゆくぞ!各自買えた分を報酬とする!散!」
「「おー!」」
「で?手に持ったまま並んだから弾かれて結果一つづつ……ってマジで言っとるのじゃお主ら?」
「「ごめんなさい……」」
「まぁ……ちゃんと言い損ねたわらわが悪いの。ここで怒るようでは女媧の奴と変わらん。ほれ、一つづつやるから泣き止め」
「お姉様……!」「おねえさま……!」
「はぁ。わらわをナンパなどするものだからどんな性豪かと思えば、たった5回で萎びおって。仕方あるまい、お主の命を残弾にしてやるゆえ、わらわが一度達するまでは気張れ、そら……♥」
「ほほほ、ニュースサイトのコメントのくだらない言い争いはいつ見ても心が豊かになるのう」
「芙蓉ー、昨日メールで頼まれた雅苑の新商品買ってきてやったぞよー」
「さぁ、いい声で哭くがよいぞ。悲鳴を以て法と為し、絶命を以て歓と為せ!『
「正念場、か。『
「承知しました、お姉様!」「このいのちに代えても!」
「これは『
「こいつに『回れ』と言うと────あなや!あっぶない死ぬとこじゃった!」
【因縁キャラ】
公輪芙蓉:芙蓉。
前回の聖杯戦争から継続してのマスター。
お互いに自分が一番大事なタイプであり、理解者という訳ではないが同族のきらいがあるため適切な距離感を保つことができている。
アサシンは彼女のサーヴァントではあるがほとんど一緒に行動しておらず、呼ばれたら駆けつける程度の関係性でこの25年やってきている。
彼女から人間社会に紛れ込むための最低限の命令は下されているものの、基本は放任主義であるためアサシンはほぼ放し飼い状態。
なお、ごくたまーにアサシンの側から食事なりなんなりに誘うと一応時間を割いてくれるくらいには仲が良い。
「珍しく呼ばれたと思ったら、なるほどこういう状況か。ほほほ。……お主に頼られたからには、頑張らんといけんのう」
「のうのう芙蓉、今夜わらわん家でわらわのことババア呼ばわりした近所のガキ何人か炮烙するんじゃけど近況報告がてら見に来んか?雅苑の和菓子用意してやるから。……ん。分かった。じゃあ10時にの」
公輪未来璃:未来璃。
マスターの娘(聡い方)。
芙蓉に彼女の養育をいくらか手伝わされているため、ある程度愛着がある。
マスターが手を掛けて育てていただけある優秀な魔術師と見ており、その実力には一目置いている。
それどころか芙蓉に対サーヴァントの模擬戦と称して戦わされた時はあわや殺されかけたため、アサシンの中では「目上」判定ですらある。
なお、アサシンは実は彼女が行ったとある大きな選択を後押ししている。おそらくはわざと。
「いや、わらわが直接戦うの苦手なのはあるがなんじゃそのビーム!?わらわの炮烙がスゥーって消えたんじゃが!?下手したら直撃したら死ぬんじゃが!?」
「え?「実は聖杯戦争には生贄が必要で芙蓉は亞海を生贄にしようとしてるんじゃないか」?……んー、わらわ、その件に関してお主にだけは絶対に教えるなと芙蓉に念入りに云われとるからわっからんのう。わからんが、時期的にはそろそろ聖杯戦争の準備とか始まる頃じゃないかのう」
公輪亞海:亞海。
マスターの娘(面白い方)。
芙蓉のもとで彼女が育てられていたうちは、「教育に悪い」として一切の接触を許されていなかった。
そのため亞海からはおそらく認識されていないか、母の知人や姉のための家庭教師かなにかとして姿を見た記憶があるかないか程度だと思われる。
今回の聖杯戦争においてはむしろ彼女の監視と確保を主な任務とされており、隙あらば殺そうとするがその殺意と同じくらい好意も持っており気安く話しかけに来る。
そもそもセイバーがいる以上暗殺のチャンスは少ないため、街中などで出逢うときっぱり暗殺の事は忘れまるで友達のように接する。
「仏頂面の芙蓉の娘にしては、お主はまっこと良い反応をするのう。……もっと、もーっと色んな方法で虐めてやりたくなるわい」
「お!のうのう亞海よ、セイバーも同伴でよいから一緒にバーガーでも食おうぞ!……ん?いや何も企んどらん。わらわ今からどっちみち食いに行くから誘っただけじゃ」
公輪怜音:怜音。
マスターの娘(代打)。
かつて自分を喚んでおきながら外れだなんだと宣った女の子孫ということで心象はあまりよくないが、芙蓉の命令で養育を手伝っているうちに多少は情が芽生えた。
アサシンの精神構造上情が芽生えた=加害対象となるので育てる過程で結構いじめたが、それでも芙蓉よりマシな行いしかしていない。
彼女がやや性に関して潔癖気味ながら技術が高いのは、おそらくアサシンによる丹念な教育 の結果だろう。
「まぁ安心するがよい。芙蓉もお主に未来璃ほどの才能や耐久性はないと理解しておる。じきに訓練の内容も修正されるだろうよ。……ま、わらわがその休憩時間を食いつぶすんじゃがな♥」
「ほほほ、綺麗に育ったものよの、怜音。……いや?本心だとも。壊れ取り繕い押し固めて成り立つ硝子のごときその悪意にこそ、わらわはまことのヒトらしさを見る。…………まぁ、つまりは性格は魔術師に向いとらんな、って事にもなるんじゃが」
インドラジット:アーチャー。
相性最悪。正直この聖杯戦争で一番無理な相手。マスターの方に何か隙がない限り何をどうしても勝てない。
一応、当たれば倒せる斬仙飛刀だけが一矢報いるどころか逆転ホームランを狙える唯一の可能性。
しかし義妹達と三人でかかったところでジャブジャブストレートで3kil取られて終わる程度のスペック差があるので恐らく無理。
こちらがマスター込みかつ相手が単体でようやく五分くらいの相手であり、アーチャーのスペックが判明して以後はアサシンは徹底的に直接の交戦を避けようと動く。
「わらわね?まず魅了が効かないやつキツいんじゃ。そして単純にスペック高いやつも割と危ないんじゃ。そして一気に距離詰めたり遠距離からどかーんできるやつもまぁまぁ苦手なんじゃ」
「あやつ全部 じゃないか!!!!!!!!!!!!」
前回の聖杯戦争から継続してのマスター。
お互いに自分が一番大事なタイプであり、理解者という訳ではないが同族のきらいがあるため適切な距離感を保つことができている。
アサシンは彼女のサーヴァントではあるがほとんど一緒に行動しておらず、呼ばれたら駆けつける程度の関係性でこの25年やってきている。
彼女から人間社会に紛れ込むための最低限の命令は下されているものの、基本は放任主義であるためアサシンはほぼ放し飼い状態。
なお、ごくたまーにアサシンの側から食事なりなんなりに誘うと一応時間を割いてくれるくらいには仲が良い。
「珍しく呼ばれたと思ったら、なるほどこういう状況か。ほほほ。……お主に頼られたからには、頑張らんといけんのう」
「のうのう芙蓉、今夜わらわん家でわらわのことババア呼ばわりした近所のガキ何人か炮烙するんじゃけど近況報告がてら見に来んか?雅苑の和菓子用意してやるから。……ん。分かった。じゃあ10時にの」
公輪未来璃:未来璃。
マスターの娘(聡い方)。
芙蓉に彼女の養育をいくらか手伝わされているため、ある程度愛着がある。
マスターが手を掛けて育てていただけある優秀な魔術師と見ており、その実力には一目置いている。
それどころか芙蓉に対サーヴァントの模擬戦と称して戦わされた時はあわや殺されかけたため、アサシンの中では「目上」判定ですらある。
なお、アサシンは実は彼女が行ったとある大きな選択を後押ししている。おそらくはわざと。
「いや、わらわが直接戦うの苦手なのはあるがなんじゃそのビーム!?わらわの炮烙がスゥーって消えたんじゃが!?下手したら直撃したら死ぬんじゃが!?」
「え?「実は聖杯戦争には生贄が必要で芙蓉は亞海を生贄にしようとしてるんじゃないか」?……んー、わらわ、その件に関してお主にだけは絶対に教えるなと芙蓉に念入りに云われとるからわっからんのう。わからんが、時期的にはそろそろ聖杯戦争の準備とか始まる頃じゃないかのう」
公輪亞海:亞海。
マスターの娘(面白い方)。
芙蓉のもとで彼女が育てられていたうちは、「教育に悪い」として一切の接触を許されていなかった。
そのため亞海からはおそらく認識されていないか、母の知人や姉のための家庭教師かなにかとして姿を見た記憶があるかないか程度だと思われる。
今回の聖杯戦争においてはむしろ彼女の監視と確保を主な任務とされており、隙あらば殺そうとするがその殺意と同じくらい好意も持っており気安く話しかけに来る。
そもそもセイバーがいる以上暗殺のチャンスは少ないため、街中などで出逢うときっぱり暗殺の事は忘れまるで友達のように接する。
「仏頂面の芙蓉の娘にしては、お主はまっこと良い反応をするのう。……もっと、もーっと色んな方法で虐めてやりたくなるわい」
「お!のうのう亞海よ、セイバーも同伴でよいから一緒にバーガーでも食おうぞ!……ん?いや何も企んどらん。わらわ今からどっちみち食いに行くから誘っただけじゃ」
公輪怜音:怜音。
マスターの娘(代打)。
かつて自分を喚んでおきながら外れだなんだと宣った女の子孫ということで心象はあまりよくないが、芙蓉の命令で養育を手伝っているうちに多少は情が芽生えた。
アサシンの精神構造上情が芽生えた=加害対象となるので育てる過程で結構いじめたが、それでも芙蓉よりマシな行いしかしていない。
彼女がやや性に関して潔癖気味ながら技術が高いのは、おそらくアサシンによる
「まぁ安心するがよい。芙蓉もお主に未来璃ほどの才能や耐久性はないと理解しておる。じきに訓練の内容も修正されるだろうよ。……ま、わらわがその休憩時間を食いつぶすんじゃがな♥」
「ほほほ、綺麗に育ったものよの、怜音。……いや?本心だとも。壊れ取り繕い押し固めて成り立つ硝子のごときその悪意にこそ、わらわはまことのヒトらしさを見る。…………まぁ、つまりは性格は魔術師に向いとらんな、って事にもなるんじゃが」
インドラジット:アーチャー。
相性最悪。正直この聖杯戦争で一番無理な相手。マスターの方に何か隙がない限り何をどうしても勝てない。
一応、当たれば倒せる斬仙飛刀だけが一矢報いるどころか逆転ホームランを狙える唯一の可能性。
しかし義妹達と三人でかかったところでジャブジャブストレートで3kil取られて終わる程度のスペック差があるので恐らく無理。
こちらがマスター込みかつ相手が単体でようやく五分くらいの相手であり、アーチャーのスペックが判明して以後はアサシンは徹底的に直接の交戦を避けようと動く。
「わらわね?まず魅了が効かないやつキツいんじゃ。そして単純にスペック高いやつも割と危ないんじゃ。そして一気に距離詰めたり遠距離からどかーんできるやつもまぁまぁ苦手なんじゃ」
「あやつ
コメントをかく