最終更新:ID:Z5FHCbM/VQ 2021年05月12日(水) 00:20:47履歴
「さーて、造っちゃうよ!斬っちゃうよ!この孫六兼元に、斬れない物はないっ!多分!」
【元ネタ】史実
【CLASS】ブラックスミス
【真名】孫六兼元
【異名・別名・表記揺れ】関の孫六、まこ六
【性別】女性
【身長・体重】143cm・39kg
【肌色】ところどころに煤汚れがある 【髪色】赤混じりの栗色 【瞳色】燃える橙色
【スリーサイズ】
【外見・容姿】柿色の作務衣に三角巾を被り、身の丈ほどもある大きな鎚を担いだ少女
【地域】日本
【年代】室町後期〜現代
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B- 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【CLASS】ブラックスミス
【真名】孫六兼元
【異名・別名・表記揺れ】関の孫六、まこ六
【性別】女性
【身長・体重】143cm・39kg
【肌色】ところどころに煤汚れがある 【髪色】赤混じりの栗色 【瞳色】燃える橙色
【スリーサイズ】
【外見・容姿】柿色の作務衣に三角巾を被り、身の丈ほどもある大きな鎚を担いだ少女
【地域】日本
【年代】室町後期〜現代
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B- 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:B 宝具:B
伝説的な刀工として語り継がれるその技術がスキル化したもの。
道具作成(技術):Bと陣地作成:B、芸術審美(武器):D程度の複合スキルで望む場所に自身の鍛冶場を作ることが出来る。
和泉守兼定や千子村正、五郎入道正宗に並んで高名な孫六は、刀匠としては高いランクを有する。
道具作成(技術):Bと陣地作成:B、芸術審美(武器):D程度の複合スキルで望む場所に自身の鍛冶場を作ることが出来る。
和泉守兼定や千子村正、五郎入道正宗に並んで高名な孫六は、刀匠としては高いランクを有する。
人々の認識に刻みつけられた名の証。
孫六兼元、という人物の存在を知らずとも、民衆は「孫六」という名を認識しており、把握している。
その「孫六」という名のブランドそのものを自身の知名度補正として獲得することが出来る特殊なスキル。
世界に名高いそのブランド名に依り、孫六兼元は日本国外に於いても一定以上の知名度補正を獲得可能。
孫六兼元、という人物の存在を知らずとも、民衆は「孫六」という名を認識しており、把握している。
その「孫六」という名のブランドそのものを自身の知名度補正として獲得することが出来る特殊なスキル。
世界に名高いそのブランド名に依り、孫六兼元は日本国外に於いても一定以上の知名度補正を獲得可能。
刀匠として、相手が持つ得物の最も“脆い箇所”を読み取り、把握する。
幾多もの刀を鍛え、名刀を生み出した孫六は、その倍以上の「失敗作」を生み出している。
故に、何を持って失敗とするのかを知っており――――その所以である「脆点」を、担い手よりも深く理解している。
打ち合いや鍔迫り合いの際に優位に立つことが出来、相手の武器の切れ味や耐久性度などを多めに削りやすい。
幾多もの刀を鍛え、名刀を生み出した孫六は、その倍以上の「失敗作」を生み出している。
故に、何を持って失敗とするのかを知っており――――その所以である「脆点」を、担い手よりも深く理解している。
打ち合いや鍔迫り合いの際に優位に立つことが出来、相手の武器の切れ味や耐久性度などを多めに削りやすい。
孫六兼元は襲名性であり、代々受け継がれるものであった。
このブラックスミスは、そんな“孫六”に連なる系譜を一纏めにした……“孫六兼元”という端末である。
幼い少女の姿で呼ばれた理由については、“孫六”の系譜に連なる中で最も新しい者……つまり最も現代に近い子孫が選ばれてしまったことが原因。
疑似サーヴァントにも近いバグのようなものだが、歴代の孫六達は「修行の一環」であるとして受け入れてしまった。
故に思想や技量は“孫六兼元”そのものだが、精神性や振る舞いは見た目相応となってしまっている。
このブラックスミスは、そんな“孫六”に連なる系譜を一纏めにした……“孫六兼元”という端末である。
幼い少女の姿で呼ばれた理由については、“孫六”の系譜に連なる中で最も新しい者……つまり最も現代に近い子孫が選ばれてしまったことが原因。
疑似サーヴァントにも近いバグのようなものだが、歴代の孫六達は「修行の一環」であるとして受け入れてしまった。
故に思想や技量は“孫六兼元”そのものだが、精神性や振る舞いは見た目相応となってしまっている。
ランク:C 種別:対剣宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
孫六兼元が鍛えた焼刃には、三本杉と呼ばれる特徴的な刃紋が産まれた。
この刃紋こそ孫六の代名詞でもあり、関の孫六三本杉という文言は一般庶民にも伝わっているほどであった。
その「三本杉」の刃紋を抱く刀を握ることで、嘗て三本杉を抱いて戦った武士、侍達の息吹と剣筋を自身のものとして体得し
「偽剣」として振るうことが可能になるという、刀匠としての彼女が持つ珍しい宝具である。
つまりは、関孫六の「刀」の持ち主全員の技量を身に付けられる。「三本杉」という形で統一性を図った関孫六だからこそ可能な技法。
なお、扱うには寸分違わず「同じ刀」を鍛えなければならないため、一本の刀で複数の技を使い分けることは出来ない。
孫六兼元が鍛えた焼刃には、三本杉と呼ばれる特徴的な刃紋が産まれた。
この刃紋こそ孫六の代名詞でもあり、関の孫六三本杉という文言は一般庶民にも伝わっているほどであった。
その「三本杉」の刃紋を抱く刀を握ることで、嘗て三本杉を抱いて戦った武士、侍達の息吹と剣筋を自身のものとして体得し
「偽剣」として振るうことが可能になるという、刀匠としての彼女が持つ珍しい宝具である。
つまりは、関孫六の「刀」の持ち主全員の技量を身に付けられる。「三本杉」という形で統一性を図った関孫六だからこそ可能な技法。
なお、扱うには寸分違わず「同じ刀」を鍛えなければならないため、一本の刀で複数の技を使い分けることは出来ない。
ランク:B- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1人
彼女が模倣する「偽剣」の中でも、宝具として成立するレベルにまで高名な奥義。
正確には孫六兼元の最高傑作「青木兼元」の異名であり、技名ではない。この剣はその性質を模したもの。
自身より長い得物を持つ相手、また自分以上の巨漢を相手取った際、その太刀筋を見切って両断するというプロセス。
大太刀を振るう真柄家の者たちを次々に討ち取ったという青木一重が担う、“巨人斬り”の奥義の一種。
小柄な少女であるため、大体のサーヴァントに対して効果を発揮する。
彼女が模倣する「偽剣」の中でも、宝具として成立するレベルにまで高名な奥義。
正確には孫六兼元の最高傑作「青木兼元」の異名であり、技名ではない。この剣はその性質を模したもの。
自身より長い得物を持つ相手、また自分以上の巨漢を相手取った際、その太刀筋を見切って両断するというプロセス。
大太刀を振るう真柄家の者たちを次々に討ち取ったという青木一重が担う、“巨人斬り”の奥義の一種。
小柄な少女であるため、大体のサーヴァントに対して効果を発揮する。
刀を鍛える際に必要な鎚。
攻撃に用いるわけではなく、孫六兼元の作品を扱う上での「媒介」となる道具。
刀を召喚する際には、この鎚を「変化」させて刀とし、武器として扱う……というプロセス。
数々の傑作を鍛え上げ、叩き上げた刀匠の鎚。名刀の息吹を知るこの鎚こそ、何よりの触媒である。
基本的には一振りまでだが、『乾雲坤龍』の様な二つで一つの刀を喚び出す際には分割される。
また、これと別に刀を鍛えることで、相手へ放った刀に槌を打ち立て“兜割り”の一撃を見舞う事も可能となる。
攻撃に用いるわけではなく、孫六兼元の作品を扱う上での「媒介」となる道具。
刀を召喚する際には、この鎚を「変化」させて刀とし、武器として扱う……というプロセス。
数々の傑作を鍛え上げ、叩き上げた刀匠の鎚。名刀の息吹を知るこの鎚こそ、何よりの触媒である。
基本的には一振りまでだが、『乾雲坤龍』の様な二つで一つの刀を喚び出す際には分割される。
また、これと別に刀を鍛えることで、相手へ放った刀に槌を打ち立て“兜割り”の一撃を見舞う事も可能となる。
孫六兼元が鍛えた名刀にして妖刀。二つ揃うことで一つの“刀”となるが、一度分かたれれば所有者に不幸を招くという。
江戸の浪人、丹下左膳が所有していたことで知られ、物語の中でも様々な災いを巻き起こした呪いの双刀。
史実で存在するわけではないので、孫六兼元はこの二振りを幻想の昇華として保有する。
江戸の浪人、丹下左膳が所有していたことで知られ、物語の中でも様々な災いを巻き起こした呪いの双刀。
史実で存在するわけではないので、孫六兼元はこの二振りを幻想の昇華として保有する。
日本軍の英雄、船坂弘がとある文豪に送った関孫六のうちの一振り。
他の刀とは異なり、所謂太刀や脇差ではなく直刀に近い。作り自体も軍刀のそれとなっている。
……孫六兼元本人は、何故この孫六が“別物”として扱われているのか理解していない。
他の刀とは異なり、所謂太刀や脇差ではなく直刀に近い。作り自体も軍刀のそれとなっている。
……孫六兼元本人は、何故この孫六が“別物”として扱われているのか理解していない。
室町時代後期の刀匠、孫六兼元。
末関物を代表する刀工の一人であり、和泉守兼元に並んで高名な人物である。
薄く肉付きの無い刃が特徴で、「三本杉」とも呼ばれる独特の刃紋で知られる。
武田信玄や豊臣秀吉を初めとする武将たちが佩刀し、他の刀と比べてもその実用性は随一であった。
特に青木一重が用いた「青木兼元」は最高傑作ともされ、真柄斬りの異名を持つほどの名刀と語られた。
その「関孫六」というブランドは現代まで続いており、刃物としての性能は全世界で見ても最高水準であるという。
孫六兼元という名は襲名性であり、その中でも初代、二代目が特に著名である。
此度召喚されるブラックスミス、孫六兼元は“全ての孫六兼元”の集合体……孫六兼元という名の“端末”に近い。
諸事情によってその見た目は少女そのものとなってしまっているが、刀匠としての実力に鈍りは無い。
末関物を代表する刀工の一人であり、和泉守兼元に並んで高名な人物である。
薄く肉付きの無い刃が特徴で、「三本杉」とも呼ばれる独特の刃紋で知られる。
武田信玄や豊臣秀吉を初めとする武将たちが佩刀し、他の刀と比べてもその実用性は随一であった。
特に青木一重が用いた「青木兼元」は最高傑作ともされ、真柄斬りの異名を持つほどの名刀と語られた。
その「関孫六」というブランドは現代まで続いており、刃物としての性能は全世界で見ても最高水準であるという。
孫六兼元という名は襲名性であり、その中でも初代、二代目が特に著名である。
此度召喚されるブラックスミス、孫六兼元は“全ての孫六兼元”の集合体……孫六兼元という名の“端末”に近い。
諸事情によってその見た目は少女そのものとなってしまっているが、刀匠としての実力に鈍りは無い。
お転婆で活発的な、年相応の性格の少女。
好奇心旺盛で前向きな性格であり、大体いつも走り回っている。
日本を代表する刀匠の一人として、相応の矜持も持ち合わせた不思議な子。
“人を斬る”という事に関しては慣れていないものの、“三本杉”から伝わる記憶によってそれを押し留め
刀を担っていた武将達の覚悟を借りて敵と対峙するという、一風変わったスタンスの持ち主。
イメージカラー:熱された鉄
特技:刀を鍛えること
好きなもの:火を眺めること、秋の風、熱いお茶
嫌いなもの:蒸し暑い日、刀を粗末に扱う者、茄子
天敵:村正、長曽祢虎徹
願い:未来永劫受け継がれ続けるような刀を鍛えること
【一人称】私 【二人称】きみ、あなた 【三人称】あの人、あいつ、クラス名+さん付け
好奇心旺盛で前向きな性格であり、大体いつも走り回っている。
日本を代表する刀匠の一人として、相応の矜持も持ち合わせた不思議な子。
“人を斬る”という事に関しては慣れていないものの、“三本杉”から伝わる記憶によってそれを押し留め
刀を担っていた武将達の覚悟を借りて敵と対峙するという、一風変わったスタンスの持ち主。
イメージカラー:熱された鉄
特技:刀を鍛えること
好きなもの:火を眺めること、秋の風、熱いお茶
嫌いなもの:蒸し暑い日、刀を粗末に扱う者、茄子
天敵:村正、長曽祢虎徹
願い:未来永劫受け継がれ続けるような刀を鍛えること
【一人称】私 【二人称】きみ、あなた 【三人称】あの人、あいつ、クラス名+さん付け
和泉守兼定:刀匠仲間。
室町時代に於いて、刀匠と言えば和泉守兼定或いは孫六兼元であった。
当時の人気を二分するほどの知名度を誇り、細身の孫六に対し骨太の兼定として高評価を得ていた。
共に二代目が突出して人気であり、近代までその名が受け継がれていたという共通点も持つ。
そのため、尊敬の対象というよりは同期のライバル。或いは、文字通り共に切磋琢磨し合った相棒のような認識でいる。
村正:刀匠サーヴァント仲間。
鍛冶師のサーヴァントは複数存在するが、“刀匠”となると話は別。
西洋の剣に関しては疎いので、彼女のように話が通じる相手がいてとても安心した。
鍛冶師としても尊敬していて、「お姉ちゃん」と気軽に呼ぶ程度には懐いている。
また、ブラックスミスの先輩でもあるのでその面でも感謝していたりする。ちなみに次点の適性クラスはセイバー、キャスター、バーサーカー。
長曽祢虎徹:刀匠サーヴァント仲間。
虎徹だが虎徹ではない、少々事情が複雑な刀匠のため、距離感がつかめずにいる。
が、それでも刀匠に悪い人はいないという持論があるので、わりと臆さずに接することが多い。
年代的には自身よりも後の人物だが、その靭やかかつ強かな刀身を「見事」と褒め称えている。
村正同様「お兄ちゃん」と呼び、疎まれても気にせずに会いに行く。ただ本気で拒絶されたり、怒鳴られたりしたら近づけなくなる。
丹下左膳:自身の作品を扱う者の一人。
夫婦剣である乾雲坤竜を片方だけ使用しているので、災いが撒き怒らないかいつもはらはらしている。
そしてメインで扱うのは別の一振りであるため、ちょっと不満。使わない理由を聞けば一転して上機嫌になったりする。
船坂弘:自身の作品と縁のある人物。
鍛えた作品の中で、何故か一振りだけ別物として扱われている「孫六兼元」の原因を知りたい。
軍刀添えにされている他、ほぼ直刀の作りなので近代以降の作品と思われるが、その正体は――――。
室町時代に於いて、刀匠と言えば和泉守兼定或いは孫六兼元であった。
当時の人気を二分するほどの知名度を誇り、細身の孫六に対し骨太の兼定として高評価を得ていた。
共に二代目が突出して人気であり、近代までその名が受け継がれていたという共通点も持つ。
そのため、尊敬の対象というよりは同期のライバル。或いは、文字通り共に切磋琢磨し合った相棒のような認識でいる。
村正:刀匠サーヴァント仲間。
鍛冶師のサーヴァントは複数存在するが、“刀匠”となると話は別。
西洋の剣に関しては疎いので、彼女のように話が通じる相手がいてとても安心した。
鍛冶師としても尊敬していて、「お姉ちゃん」と気軽に呼ぶ程度には懐いている。
また、ブラックスミスの先輩でもあるのでその面でも感謝していたりする。ちなみに次点の適性クラスはセイバー、キャスター、バーサーカー。
長曽祢虎徹:刀匠サーヴァント仲間。
虎徹だが虎徹ではない、少々事情が複雑な刀匠のため、距離感がつかめずにいる。
が、それでも刀匠に悪い人はいないという持論があるので、わりと臆さずに接することが多い。
年代的には自身よりも後の人物だが、その靭やかかつ強かな刀身を「見事」と褒め称えている。
村正同様「お兄ちゃん」と呼び、疎まれても気にせずに会いに行く。ただ本気で拒絶されたり、怒鳴られたりしたら近づけなくなる。
丹下左膳:自身の作品を扱う者の一人。
夫婦剣である乾雲坤竜を片方だけ使用しているので、災いが撒き怒らないかいつもはらはらしている。
そしてメインで扱うのは別の一振りであるため、ちょっと不満。使わない理由を聞けば一転して上機嫌になったりする。
船坂弘:自身の作品と縁のある人物。
鍛えた作品の中で、何故か一振りだけ別物として扱われている「孫六兼元」の原因を知りたい。
軍刀添えにされている他、ほぼ直刀の作りなので近代以降の作品と思われるが、その正体は――――。
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