最終更新:ID:Xb/ZD/ot7g 2022年06月14日(火) 02:07:41履歴
大神アマテラスより地の平定のために遣わされた者の一人。
天照の権能を限定的に使用する権利を有するが、使いすぎると霊基が崩壊する。
スキルランクこそ低いが、大元 の力が強大であるため、その片鱗であるこのスキルも高い万能性と絶対性を持つ。
天探女の場合、宝具よりもこちらのスキルの方が明らかに強力。
天照の権能を限定的に使用する権利を有するが、使いすぎると霊基が崩壊する。
スキルランクこそ低いが、
天探女の場合、宝具よりもこちらのスキルの方が明らかに強力。
英雄に正しき道を示すスキル。
天より遣わされた天若日子に鳴女を射抜くように囁いたが、その結果として自らの片割れを失い、天若日子も死ぬ結末となった。
このスキルは、生前の反省より機能を停止させている。
天より遣わされた天若日子に鳴女を射抜くように囁いたが、その結果として自らの片割れを失い、天若日子も死ぬ結末となった。
このスキルは、生前の反省より機能を停止させている。
自身の感情がふとした時に『ひっくり返る』鬼の特性。
それは天探女から天邪鬼へと零落する予兆。
鬼が故に反転するのではなく、反転するが故に鬼。
天探女は、この特性をスキルとして持った上で、後述の宝具により無効化している。
鬼には堕ちない。今はまだ。
それは天探女から天邪鬼へと零落する予兆。
鬼が故に反転するのではなく、反転するが故に鬼。
天探女は、この特性をスキルとして持った上で、後述の宝具により無効化している。
鬼には堕ちない。今はまだ。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:2
感情転嫁宝具。
己の内から湧き上がる負の情動を、別の者に押し付けることで、自己の心の平穏を保つ。
押し付けられた者は、出どころ不明の感情の流入で冷静さを保てず、混乱を起こしながら感情の赴くままに他者を害する。
天探女は穢れ無き純白の存在である。しかしそれは、自分の中の穢れを全てよそに追いやっているがためのもの。
サーヴァントとして召喚された天探女は、傍に寄り添うナキメに、あらゆるマイナス感情を肩代わりさせている。
絶望、悲嘆、嫉妬、憤怒、不安、煩悩、猜疑。それらは天探女の中にあってはならない。
逆にナキメの中にあるプラスの情動は天探女が受け持つ。
陽と隠。黒と白。麗と穢。負と正。善と悪。相反する想いは、寄り分けてこそ真価を発揮する。
幸福にはそれに相応しい苦難が必要である。
不幸の裏にはそれに相応しい怠惰が存在する。
ただし、幸福を得る者は苦難を乗り越えた者であるとは限らないし、不幸になるのは怠惰に過ごした者であるとも限らない。
感情転嫁宝具。
己の内から湧き上がる負の情動を、別の者に押し付けることで、自己の心の平穏を保つ。
押し付けられた者は、出どころ不明の感情の流入で冷静さを保てず、混乱を起こしながら感情の赴くままに他者を害する。
天探女は穢れ無き純白の存在である。しかしそれは、自分の中の穢れを全てよそに追いやっているがためのもの。
サーヴァントとして召喚された天探女は、傍に寄り添うナキメに、あらゆるマイナス感情を肩代わりさせている。
絶望、悲嘆、嫉妬、憤怒、不安、煩悩、猜疑。それらは天探女の中にあってはならない。
逆にナキメの中にあるプラスの情動は天探女が受け持つ。
陽と隠。黒と白。麗と穢。負と正。善と悪。相反する想いは、寄り分けてこそ真価を発揮する。
幸福にはそれに相応しい苦難が必要である。
不幸の裏にはそれに相応しい怠惰が存在する。
ただし、幸福を得る者は苦難を乗り越えた者であるとは限らないし、不幸になるのは怠惰に過ごした者であるとも限らない。
ランク:D- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
精神汚染宝具。
鳴女を射抜き穢れたアメノハハヤで対象を貫くことで、対象の中の負の情動を極端に増長させ精神の均衡を乱す。とある悪神と類似した性質を有する。
ただ、あくまでこれは地上の穢れを体内に送り込むことで発動する呪いに近いものなので、地上にいる存在、そして悪性を許容する存在には極めて効きが悪い。
というよりも、大半の英霊は元々地上の毒の上で生きているため、いまさら新しく穢れを追加された程度で何が変わるというわけでも無い。泥に土を投げ入れても変化が無いように。
ゆえ、この宝具は穢れを知らない聖なる存在に対してのみ有効となる。
例えば、自分の中の穢れを全て他人に押し付けて生きてきた女神とか。
精神汚染宝具。
鳴女を射抜き穢れたアメノハハヤで対象を貫くことで、対象の中の負の情動を極端に増長させ精神の均衡を乱す。とある悪神と類似した性質を有する。
ただ、あくまでこれは地上の穢れを体内に送り込むことで発動する呪いに近いものなので、地上にいる存在、そして悪性を許容する存在には極めて効きが悪い。
というよりも、大半の英霊は元々地上の毒の上で生きているため、いまさら新しく穢れを追加された程度で何が変わるというわけでも無い。泥に土を投げ入れても変化が無いように。
ゆえ、この宝具は穢れを知らない聖なる存在に対してのみ有効となる。
例えば、自分の中の穢れを全て他人に押し付けて生きてきた女神とか。
天若日子が大神より授けられ、鳴女を射抜いた弓と矢。
矢は鳴女の血で穢れており、葦原中国へと捨てられていたところを探女が回収した。
天探女自身は矢を射れないため、弓の方はほぼお荷物。
もっぱら矢を直接手で握り、突き刺すことで使用する。
矢は鳴女の血で穢れており、葦原中国へと捨てられていたところを探女が回収した。
天探女自身は矢を射れないため、弓の方はほぼお荷物。
もっぱら矢を直接手で握り、突き刺すことで使用する。
天探女と鳴女。一人と一匹で一つの霊基を共有するサーヴァント。
クラスはアーチャー。射る者ではなく、射らせる者と射られる者。
【天若日子を唆し、彼に自身を破滅へと導く矢を射らせた悪女。】
天探女の伝説はこれでほぼ全てである。
以下泥設定。
探女と鳴女は、高天原にて双子として生を受けた女神の子である。
彼女たちは天照の命を受ける巫女の役割を与えられ、背には異国の天使を思わせる白い羽根を持っていた。その羽根で天を端から端まで飛び回り大神からの仕事をこなすこと、それが2人の仕事であった。
しかしそんなものは使い走りでしかない。天上にある者としては半端な━━人間としては真っ当な━━知性と感性を有していた彼女たちは、良くも悪くもその立場で足踏みを続けていた。
それを探女は許せなかった。満足できなかった。向上心なのか出世欲なのか、とにかく彼女は今の立ち位置に甘んじていることが我慢ならなかった。
だから妹を犠牲にした。
2人とも半端な役職を与えられるよりは、たとえ1人が閑職になっても、なんとなれば天を追いやられても、もう1人が上り詰めるべきだろうと。
その結果として得られたものは、『天』探女という新たな名前と、天照直轄の託宣の巫女という役職。
与えられた役割こそ変わったが、結局やることは大きく変わらなかった。
そんな状況で、天照は葦原中国の平定を天若日子に託すことにする。天探女は、天若日子の世話役兼天照との連絡役としての命を授けられる。
天探女は当初こそ天若日子と共に真面目に仕事をしていたものの、葦原中国に派遣され、今まで心の膿を押し付けていた鳴女から離れて日々を過ごすうちに、己の情動を内に貯めきれなくなってしまう。
このままではまたただの探女に戻ってしまうと焦った天探女は、自分から漏れた負の感情を天若日子に押し付け始めた。
心を汚され始めた天若日子は徐々に生真面目さを失っていき、天照からの仕事を放棄しだしてしまう。それを咎めるはずの天探女も、押し付けきれなかったマイナス感情に染まり共に堕落の坂を転げ落ちていく。
もちろん天照がそれを見逃すはずはなく、鳴女を遣わせて、天若日子に注意を促そうとしたのだが。
『あの鳥は貴方の平穏を邪魔する者でございます。今すぐに射抜かねばなりませぬ』
二人はあろうことか一時の快楽を得るためだけに鳴女を射抜いてしまう。
文字通り神に弓引くこの蛮行から間もなく、天照は天若日子を射抜き殺し、天探女の羽根ももぎ取り、天へと帰れないようにした。
その後、地上へと放逐された天探女は妖として変質していくのだが、アーチャーの霊基においてはこの先の記録は参照されていない。
クラスはアーチャー。射る者ではなく、射らせる者と射られる者。
【天若日子を唆し、彼に自身を破滅へと導く矢を射らせた悪女。】
天探女の伝説はこれでほぼ全てである。
以下泥設定。
探女と鳴女は、高天原にて双子として生を受けた女神の子である。
彼女たちは天照の命を受ける巫女の役割を与えられ、背には異国の天使を思わせる白い羽根を持っていた。その羽根で天を端から端まで飛び回り大神からの仕事をこなすこと、それが2人の仕事であった。
しかしそんなものは使い走りでしかない。天上にある者としては半端な━━人間としては真っ当な━━知性と感性を有していた彼女たちは、良くも悪くもその立場で足踏みを続けていた。
それを探女は許せなかった。満足できなかった。向上心なのか出世欲なのか、とにかく彼女は今の立ち位置に甘んじていることが我慢ならなかった。
だから妹を犠牲にした。
2人とも半端な役職を与えられるよりは、たとえ1人が閑職になっても、なんとなれば天を追いやられても、もう1人が上り詰めるべきだろうと。
その結果として得られたものは、『天』探女という新たな名前と、天照直轄の託宣の巫女という役職。
与えられた役割こそ変わったが、結局やることは大きく変わらなかった。
そんな状況で、天照は葦原中国の平定を天若日子に託すことにする。天探女は、天若日子の世話役兼天照との連絡役としての命を授けられる。
天探女は当初こそ天若日子と共に真面目に仕事をしていたものの、葦原中国に派遣され、今まで心の膿を押し付けていた鳴女から離れて日々を過ごすうちに、己の情動を内に貯めきれなくなってしまう。
このままではまたただの探女に戻ってしまうと焦った天探女は、自分から漏れた負の感情を天若日子に押し付け始めた。
心を汚され始めた天若日子は徐々に生真面目さを失っていき、天照からの仕事を放棄しだしてしまう。それを咎めるはずの天探女も、押し付けきれなかったマイナス感情に染まり共に堕落の坂を転げ落ちていく。
もちろん天照がそれを見逃すはずはなく、鳴女を遣わせて、天若日子に注意を促そうとしたのだが。
『あの鳥は貴方の平穏を邪魔する者でございます。今すぐに射抜かねばなりませぬ』
二人はあろうことか一時の快楽を得るためだけに鳴女を射抜いてしまう。
文字通り神に弓引くこの蛮行から間もなく、天照は天若日子を射抜き殺し、天探女の羽根ももぎ取り、天へと帰れないようにした。
その後、地上へと放逐された天探女は妖として変質していくのだが、アーチャーの霊基においてはこの先の記録は参照されていない。
温厚な聖女。何よりも人を尊び、人を導くことを良しとする優等生。
主人 には従順であり、かといって盲信もせずに、最も良き道筋を辿れるように全力を以ってサポートする。
………という性格を作っている。
本来の彼女は狡猾で姑息な小悪党の素養を持っている。
誰かが喜んでいると妬ましい。物が無防備に置いてあると窃盗の欲求が湧いてくる。サボれるものはサボり。やるべきことはやらない。
そんな悪虐非道とも付かない、しょっぱい悪性を持つのが、天探女という神 である。
しかし、その性悪さを抱えたままでは、天界 にて高い地位を掴み取ることはできない。
だから分けた。
双子の妹である鳴女に罪と咎を押し付けた。
鳴女も姉のためならと、それを快く受け入れた。
サーヴァントとしての天探女は、常に傍のトラツグミ━━━鳴女にマイナスのメンタルを押し付け続けているため、基本的には自らの心の綺麗な部分以外を見せることはない。
しかし、生前と違い宝具によって行なわれているため、マスターからの魔力供給が滞ったり、霊基の損耗が激しくなると余分なことに力を割く余裕が無くなり、本来の悪辣な性格が滲み出る。
イメージカラー:白
特技:織物
好きなもの:ナキメ
嫌いなもの:ナキメ
天敵:天照
願い:ナキメから穢れを取り除く
【一人称】私 【二人称】あなた様 【三人称】彼方
「はい、はい。私 がアーチャー・天探女でございます」
「僭越ながら、大神・天照様の力を授かっております。軽い奇跡や術でしたらお任せください」
「いけませんよマスター、怠惰に過ごしていては、成せることも成せません」
「私は天邪鬼となる以前の霊基をもって現界しております。なので、話す言葉全てが嘘、ということはございませんので安心ください。これすらも嘘、と言われれば否定もできませんが」
「争いはいけないことです。しかし、それを収めるためには実力行使もやむを得ないこと」
「うーん………たしかに天邪鬼の一部は私から派生した存在なのですが、実の所天邪鬼は大量にいまして、マスター様がお会いしたそれが私由来かと聞かれると断定しかねます」
「ああっ…!血が……!血が私の身体から………!!」
「アーチャーのクラスを与えられてはいますが、私は弓がとんとダメで…できればマスター様が弓の練習をしていただきたいと思いまして」
「『矢に射抜かれた鳥』と言えばトラツグミ でございましょう?どうもサーヴァントとして召喚される際にそちらに引きずられてしまったようで…。本当はもっと可愛い子なんです。いえ、このままでも可愛いですけれど」
「クエスト……でございますか?めんどくさ………(小声)。いえ!なんでもありません!はい!マスター様の命とあればいかようにも!」
「天若日子様には、申し訳ないことをしました。幾度謝ろうと許されることではございません。ですが.............ワカヒコ、貴方は......いいえ、なんでもございません。ふふ、マスター様も私にそそのかされないように気をつけてくださいませ。ええ、私はそういう存在なのですから」
「鳴女。私の愛する鳴女。もう少しで貴方を元の美しい姿に戻せる。あの時の私たちに戻れる。だから、それまで、穢れたままでいてちょうだいね。今さら少しの汚れなんて、気にしないでしょう?」
………という性格を作っている。
本来の彼女は狡猾で姑息な小悪党の素養を持っている。
誰かが喜んでいると妬ましい。物が無防備に置いてあると窃盗の欲求が湧いてくる。サボれるものはサボり。やるべきことはやらない。
そんな悪虐非道とも付かない、しょっぱい悪性を持つのが、天探女という
しかし、その性悪さを抱えたままでは、
だから分けた。
双子の妹である鳴女に罪と咎を押し付けた。
鳴女も姉のためならと、それを快く受け入れた。
サーヴァントとしての天探女は、常に傍のトラツグミ━━━鳴女にマイナスのメンタルを押し付け続けているため、基本的には自らの心の綺麗な部分以外を見せることはない。
しかし、生前と違い宝具によって行なわれているため、マスターからの魔力供給が滞ったり、霊基の損耗が激しくなると余分なことに力を割く余裕が無くなり、本来の悪辣な性格が滲み出る。
イメージカラー:白
特技:織物
好きなもの:ナキメ
嫌いなもの:ナキメ
天敵:天照
願い:ナキメから穢れを取り除く
【一人称】
「はい、はい。
「僭越ながら、大神・天照様の力を授かっております。軽い奇跡や術でしたらお任せください」
「いけませんよマスター、怠惰に過ごしていては、成せることも成せません」
「私は天邪鬼となる以前の霊基をもって現界しております。なので、話す言葉全てが嘘、ということはございませんので安心ください。これすらも嘘、と言われれば否定もできませんが」
「争いはいけないことです。しかし、それを収めるためには実力行使もやむを得ないこと」
「うーん………たしかに天邪鬼の一部は私から派生した存在なのですが、実の所天邪鬼は大量にいまして、マスター様がお会いしたそれが私由来かと聞かれると断定しかねます」
「ああっ…!血が……!血が私の身体から………!!」
「アーチャーのクラスを与えられてはいますが、私は弓がとんとダメで…できればマスター様が弓の練習をしていただきたいと思いまして」
「『矢に射抜かれた鳥』と言えば
「クエスト……でございますか?めんどくさ………(小声)。いえ!なんでもありません!はい!マスター様の命とあればいかようにも!」
「天若日子様には、申し訳ないことをしました。幾度謝ろうと許されることではございません。ですが.............ワカヒコ、貴方は......いいえ、なんでもございません。ふふ、マスター様も私にそそのかされないように気をつけてくださいませ。ええ、私はそういう存在なのですから」
「鳴女。私の愛する鳴女。もう少しで貴方を元の美しい姿に戻せる。あの時の私たちに戻れる。だから、それまで、穢れたままでいてちょうだいね。今さら少しの汚れなんて、気にしないでしょう?」
織姫:「どの世界の私も、私のままではいられないのですね」
瓜子姫:わたくしじゃない。あいつがやった。しらない。すんだこと。
天若日子:英雄になるはずだった男。自らの手で破滅させた男。天探女はおよそあらゆる精神の澱みをナキメに押し付けるが、彼と過ごした記憶と記録は一切渡していない。自分が背負い続けるべき罪だからなのか、はたまた共に暮らした際の逢瀬を独り占めしたいからなのか、天探女は決して口を割らない。
天佐具売火:「えっあれが天邪鬼?あれが???嘘でしょう?天探女 が嘘と言ったんだから本当なんだなとかそういうのは今いいんです。嫌です嫌です認めません。天邪鬼が全部私だと思ったら大間違いです。ナキメ!こっちに来なさい!おぞましい記憶をあげるから!ちょっと!なんで逃げるの!?」
瓜子姫:わたくしじゃない。あいつがやった。しらない。すんだこと。
天若日子:英雄になるはずだった男。自らの手で破滅させた男。天探女はおよそあらゆる精神の澱みをナキメに押し付けるが、彼と過ごした記憶と記録は一切渡していない。自分が背負い続けるべき罪だからなのか、はたまた共に暮らした際の逢瀬を独り占めしたいからなのか、天探女は決して口を割らない。
天佐具売火:「えっあれが天邪鬼?あれが???嘘でしょう?
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