ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】汎人類史・日本神話
【CLASS】アヴェンじゃー
【マスター】
【真名】天佐具売火あめのさぐめび
【異名・別名・表記揺れ】天邪鬼あまのじゃく
【性別】女性
【身長・体重】3頭身・いちご1188個分
【肌色】美白 【髪色】割と黒よりのつやつやグレー 【瞳色】星空のブルー
【スリーサイズ】の/じ/ゃ
【外見・容姿】60cm程度の鳥を連れ緑の衣装に身を包んだもこもこふさふさヘアーののじゃロリ
【地域】民那野蛇籠界 ノジャニクル・ホライズン
【属性】こんとん・あく
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・魔性・のじゃ
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具: EX


(ガン見してぅるメーカー様で作成)

【クラス別スキル】

復讐じゃ:D

アヴェンじゃー。
のじゃの恨みと怨恨(?)を一身に集める。一見そんなものは持ち得ないふわふわもこもこだけの生き物こそがのじゃに見えるが、それらは生きるに不可分なもの。生きるからには発生するそれは、表層に浮上する前にアヴェンじゃーに回収される事で事なきを得ているのじゃ。
そうなのじゃ?
いややっぱ分からんのじゃ。

忘却補正:-

後述のスキルに複合されている。

自己回復(のじゃ):C

復讐が果たされるまでその魔力は湧き上がる。
元々のじゃもそういうものでは無かったか?そもそものじゃそのものがどこからともなく湧き上がってくるのでは?誰に対して復讐すればいいのか?
様々な謎はあるが、それらに対して答えをくれる者はいない。

【保有スキル】

鬼種のじゃ:B

おにおこ系のマジカルパワーを示すスキル。のじゃのカリスマ、魔力放出(のじゃ)などを複合した効果を発揮する。
魔であると同時に『邪』。故にのじゃ。
常にぷくりぷんぷんしているあまのじゃくはふわふわキラキラ緩やか狐ロリ集団の中ではそれを紊す悪として映るだろう。

のじゃ神の神核:B

完成された女神としての体質を示すスキル。神性を複合しており、何者にも侵害されない完全な存在としての在り方を示す……はずだったが。
ダメじゃ。こんなところまでのじゃに侵されているのじゃ。
けれど食っても太らないポイントは健在。女の子は自由に食べるのがいいのじゃ。

ネガ・のじゃ:B

のじゃに対するカウンターとしての性質を示すもの。本来はクラス:ビーストが持つようなスキル。
先ず、のじゃの中にあっても己を捨てぬ者。
人はのじゃへと染まるもの。のじゃの奔流に晒されその中で過ごす事でやがてのじゃへと置き換えられて行くのは必定だが、このスキルの持ち主はそれでも己を忘れない。
次に、のじゃを知り尽くす者。
のじゃの濁流の内より出てこれを否定するため、己ものじゃとして生まれ出なければいけない。獅子心中のじゃとも言うが、全てがのじゃなら獅子は居ない。何の話?
これら2つの力を軸に、のじゃへと反抗するのじゃという在り方を発揮する。
具体的にはのじゃからの攻撃・汚染をシャットアウトする。また、1つ目の性質上『忘却補正』もここに含まれている。

幼姿老練(のじゃ):EX(E〜A+++)

肉体が幼い少年少女というかマスコットキャラサイズなみに若返り、逆に中身は長い年月を経て成熟したかの如くなる。
身体能力は見た目通りのレベルまで低下するが、その代わりに知識は豊富になり技術は極めたレベルに達する。この喪失帯に存在する、意思あるもの全てについて回り、存在する時間に応じて強化されるスキル。
段々とのじゃに染め上げるこのスキルを様々なスキルを用いてすんでのところでレジストしており、ほぼのじゃながらものじゃに反抗するという存在原理を捨て去らない(あるいは捨て去れない)。

あまのじゃく:EX

ふわふわもこもこの綿菓子世界。
少し味わえば消えるのは、砂上の楼閣?砂糖の妖怪?
でもそれよりも前に先ず、彼女の最初を辿らなきゃ。
狐がやがて鬼となるのか、鬼と生まれて狐が出たか。
まるで卵と鶏で、狐のはずがいたちごっこ。朝に鳴いたのが鬼だったから、女は崖に真っさかさ。
卵も鶏も居なかった、そんな夢を見たんだと。

いつかは終わる子どもの悲劇マザーグースか、始まってもない大人の喜劇シェイクスピア。そんなのどっちも変わらない。
夢のまた夢は強固な殻で、現実は何より奇々怪々。卵から頭を出した鶏が、真面目な顔で見つめてる。
鬼にかかればほらこの通り、前も後ろも分からない。それとも狐につままれた?
○は×、罰は飴。薬の粉も雲になって、今日も彼方へ飛んでいく。


【宝具】

埋火式・袂分つ神意の還矢ディバイン・コール・ウズメビトレイヤー

ランク:EX 種別:対神/対のじゃ宝具 レンジ:500 最大捕捉:1柱
うずめびしき・たもとわかつしんいのかえしや。
お供の鳴女ちゃんをトリガーにしたカウンター宝具。どこぞのプリテンダー同様、鳴女の受けた攻撃をそのまま相手に投げ返す(ついでに悪特攻とのじゃ特攻も付ける)一撃。
また、鳴女そのもののサイズはさして変化していないものの、本体がのじゃスケールとなった事からギリギリ騎乗宝具としても扱える。ただし可能積載のじゃ数1。

葦原中國平定における還矢伝説を基にした宝具であり、『天探女が天若日子に耳打ちして鳴女を射殺させたが、その際の矢が高天原まで届き、それを見た高木神が「天若日子に邪な心があったならその心臓に当たる」という宣言と共に投げ返した矢が見事天若日子にヒットした』という内容。
元々はこれに準えて悪性と神性に効果を発揮するはずだったものだが、この喪失帯に於いては神による国生みによって発生したのが八百万の神々ではなくのじゃだったため、神性ではなくのじゃに対する特攻を発揮する事となったのだ。
のじゃらしくない血生臭さである。

【Weapon】

『鳴女』

お供の雉。神話における関係は宝具欄の説明が全て。
別霊基では盾・偵察機扱いに近かったのもあってメカ化、また別では完全に悪性の押し付け先とされていたが、こちらでは逆にアヴェンじゃーのレジスト能力によってのじゃ化を免れており、この喪失帯の中にあってかなり浮いたビジュアルの……めちゃくちゃリアルな『鳥』という風体を保っている。
が、当然のように喋る。のじゃ口調になってしまっている今の主人に代わり、めちゃくちゃシリアスに喋る。

天之麻迦古弓&天羽々矢あめのまかこゆみ&あめのはばや

血生臭いので仕舞っている。
弓に至っては身体に対して大きすぎるので持てない。

【解説】

天佐具売(天探女とも)は日本神話は葦原中國平定、還矢伝説に登場する女神の一柱にして、天の字を持ちながら天津神か国津神かすら不明なミステリアス存在。
その甘言によって天若日子を殺害し国津神と天津神の対立を明瞭化させた一端を担った他、後には天邪鬼という妖怪の原型であるともされた。
天邪鬼は悪鬼の一種、人の心を読み取って嫌がらせを行う小鬼、煩悩を象徴する存在とも言われ、そこから転じてひねくれ者の事もその名で呼ばれている。
四天王像や神像などに踏みつけられている姿や全国各地に散らばるあまのじゃくの説話から、様々なところに様々な形で伝わっており、目立つ一個体がいるという体では無かった『天邪鬼』だが、その性質がいくらでも増える『埋火』と相性が良かったのか、合体。
のじゃでありながらのじゃに反発する奇怪存在が爆誕したのであった。

【人物・性格】

自分がのじゃである事に納得していないのじゃアンののじゃ。
アンチのじゃを至上命題としており、機会さえあらばのじゃへの叛逆を目論んでいる。メルヘンなはずの単位だったのにやけにキチッと、しかも少なめに申告している体重などからその翻意は見て取れるだろう。だが同時にのじゃへと染まっている己への怒りも燃えており、とにかく常におにおこぷんぷんしている3頭身もこもこ生物。お供のリアルバード鳴女が癒し。


イメージカラー:ライムグリーン
特技:のじゃアン活動
好きなもの:のじゃじゃないもの
嫌いなもの:のじゃなもの
天敵:神系ののじゃ
願い:のじゃなき世界

【一人称】のじゃ(アヴェンじゃー)/私(鳴女) 【二人称】あなた、〇〇さん(アヴェンじゃー)/貴方(鳴女) 【三人称】〇〇さん(アヴェンじゃー)/彼、彼女(鳴女)

セリフ例

【因縁キャラ】

埋火:オーソドックスなのじゃ。
今更何を言うでもないが、彼女の様な生物ばかりのこの喪失帯、初めの3日は目が回りっぱなしであった。
だが鏡を見た時、そこに真の地獄はあった。
「……ところで、どこかで会わなかったのじゃ?」


埋火ースト:危険そうなのじゃ。
何が危険といえばやはりその和風ADVじみた固有結界。何が鳴くにせよのじゃの沢症候群を発症したりご先祖のじゃが干渉してきたりしないかと考えると頭がおかしくなりそう。
「注射器に入れるモノとしては血よりいちごミルクの方が危なそうなのじゃ……」
『いちごミルクをキメても大丈夫な生き物なのかもしれません。検証してみます?』
「……やめとくのじゃ」


埋火ヤールク:バッドなのじゃ。
別神話系とはいえ頭脳派系のゴッドのじゃ。タカミムスビを思い出しては戦々恐々とする日々を送らざるを得ないのが、天邪鬼の運命なのかもしれない。
『鳥がお供でお揃いですよ。仲良くなれるのでは?』
「頭脳派の主神勢力とのじゃっと呑気に出来るわけがないのじゃ」


埋火シージ埋火ィラン埋火ッチ:デンジャラス・エネミーズ。
爆発・光線・ドラッグと共にのじゃを撒き散らす危険な3のじゃ。怪しげな物品作成術、ダークネス統治術、そして頭ドピンク淫蕩籠絡術を揃えているので実はオークニーの魔女3姉妹説と関係があるのではないかと疑っている。
「ヤツらは危険のじゃ物なのじゃ……のじゃ連邦政府の秩序を乱す者なのじゃ」
『貴女が言いますかそれ』


イザナミ〔喪失帯〕:ラスボス風。
実際は戦うと実績が解除される隠しボスくらいの立ち位置だが、もはや右も左ものじゃなので全員に喧嘩を売っていくしかないあまのじゃくはやるしかなかった。
尚女神ではありながら鬼種という要素も持つので黄泉軍を抜けるのかどうかという課題が大きい。
「見つけたのじゃ……こんな奥深くでふんぞり返っているとは……あなたを倒せばのじゃの戦いも終わりなのじゃ……!いざ尋常に!」
『嫌な予感しかしませんが、地獄の果てまでお供しましょう。いやここが地獄の果てみたいなものか』


【コメント】

名前が全てなのじゃ。

追記:『朝に鬼が鳴いたから、女は崖に真っさかさ』の元ネタは夏目漱石の『夢十夜』、第五夜から。
ここに於いてある妖怪が鶏の鳴き真似をした事で恋人のために急ぐ女が死ぬ事になったのだが、この妖怪が天探女あまのじゃく。なお、作中に於いてもルビはこの通り当てられている。また、この話は「こんな夢を見た」という書き出しから始まる事でも有名。全ての話の書き出しがそうだと言うわけではないのが重要(?)(全ては夏の夜の夢として締める物語とは類似するような、或いは対照的のような?)
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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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